LINE WEB予約
HOME 料金表 よくある質問 お問い合わせ アクセス MENU

大和市の中央林間駅より徒歩4分のマッサージ・鍼灸院

電車中央林間駅より徒歩4分
〒242-0007
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
【診療時間】9:00~19:00 ※日曜は10:00~16:00
LINE
ネット予約
ネット予約はこちらから

ブログ

ブログ記事一覧 > 吞気症 > おなかに吞み込んだ言葉を吐き出しにいらっしゃいませんか?

おなかに吞み込んだ言葉を吐き出しにいらっしゃいませんか?

2025.03.17 | Category: 吞気症

皆様、こんにちは!

マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。

いつも投稿を読んでいただき、ありがとうございます😊

日々おなかを触っていてよく感じることとしては
何か我慢して、言葉を外にポンと出せない方や
ストレスを強く感じている方は胃腸関係の症状が出やすいということです。

◎その一つに呑気症があります。

呑む気と書いて、どんきしょうと読みます。

自分の知らないところで空気を飲んでしまい、おなかに空気が溜まってしまう症状です。
おなかが張り、苦しさを感じたり、
ガスが多く悩まれている方もこの吞気症が原因である方もいらっしゃいます。

なぜ空気を飲んでしまうのか?

・1つは早く食べてしまうことです。

焦ってよく噛んで食べずに早口で食事などをすると一緒に空気を飲んでいることがよくあります。
ゆっくり沢山噛んで食べることで口に含んだ空気も噛んでいるうちに鼻などから外に出ていくので、
そちらを意識していただきます。

・2つ目は食事に集中して食べられていないことです。

1つ目の早く食べるに繋がりますが、
食事中などに何かをしながら食べていることで、私は『ながら食い』ともいいます。

仕事をしながら、テレビを見ながらなど、何かしながら食べることでよく噛んで食べられていないので、
空気も一緒に呑んでしまうことが考えられます。
出来れば、食事中は何もせず、集中してみましょう。

・3つ目ですが、精神的な緊張によって空気を呑んでしまうということです。

こちらが最初に話した我慢をしてしまう方、ストレスを強く感じている方のパターンです。

何か自分がいいたいことを外にそのまま出せればいいのですが、全ての場面で出せるわけではありませんね。

すると、言おうとした言葉をそのままごくんと呑み込んで、我慢する。
その時に空気を呑んでしまうというものです。

そんな方は大体ストレスが過度にかかっていることが多いので、体に緊張が見受けられます。

胃腸はリラックスしている時に働く副交感神経が優位であれば元気なのですが、
緊張している時は交感神経が優位なので、胃腸の働きも落ちている方が多くいらっしゃいます。

そうなれば、さらにおなかへ空気が溜まって、苦しくなってしまいますね。

今こうして生きている時にはストレスがないなんてことはほぼありません。

それをいかにうまく受け止めすぎず、流す、ないしは発散させていくかが鍵になるのかなとは思うのですが・・・

書いてる私も些細な言葉に引っ掛かり、いつの間にか緊張して
空気を飲み込んでしまっているのだろうなと感じます。

自覚なく行っている方のほうが多いのかもしれません。

自分の意見を吞み込みやすい方はぜひ定期的に言葉に出す機会を作ってみてください。
大切なのは自分が言った言葉を否定せずに受け止めてくれる場所を選びましょう。

これ、私がそうなんですが、
出した言葉を否定されると思っている以上にさらに苦しくなっちゃうのです。
またそこで苦しくなっては元も子もありません。

伝えた言葉をそのまま受け止めてもらうと、
思っていらっしゃる以上に心地よく心が軽くなるのでおススメです。

呑み込みすぎずに吐き出しながら、せっかくの人生、
気持ちよく過ごしてまいりませんか?

◎最後に・・・
当院ですが、来ていただく方、ほとんどの方がおっしゃっていただく言葉があります。
なんか話しやすい!
口コミを見ていただくとわかるかと思います。

確かに以前からとても言われます笑

何かこぼしたいことがありましたら、ぜひいらっしゃってください。
いつでもお待ちしております。