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最近寝る前になると足が冷えて眠れない…
ということございませんか?
気温がぐっと下がる今の時期、足先から体が冷えてしまうと、布団に入っても体がなかなか温まらず、睡眠の質まで落ちやすくなります。
今日はそんな“足の冷え”にお悩みの方へ、
おうちでできる足元の温めケアをご紹介します。
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■ やさしく温めるセルフ灸
実は、お灸は “熱い・怖い” ものではありません。
台座付きのお灸はじんわり温かく、
人によっては小さなカイロが肌に触れているような優しい熱感と感じる方もいます。
おすすめのツボは 太渓(たいけい)。
内くるぶしとアキレス腱の間にある、冷えにとても強いツボです。
ここにセルフ灸をすると、足首~ふくらはぎがふわっと緩み、全身の巡りが温まりやすくなります。
お灸をするときは
・熱さを感じたらすぐに外す
・同じ場所に続けて何度も置かない
など、ご注意下さい。
灰皿をすぐ横に置いておくと安心です。
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■ お灸が怖い方へ
「お灸に興味はあるけど、火を使うのはちょっと…」
そんな方もご家庭のもので足元を十分に温めることができます。
・ペットボトルで足湯風
500mlのペットボトルに 40〜45℃くらいのぬるめのお湯 を入れ、
足の裏やふくらはぎにコロコロ転がすだけ。
じんわり温まって、そのまま布団に入ると眠りやすくなります。
※直接肌に長時間当て続けると低温火傷の原因になるため、
タオルを巻く・こまめに位置を変えるようにしましょう。
・ドライヤーでツボ温め
太渓や、足指のつけ根にドライヤーの温風を10〜20秒ほど当てます。
こちらも “温かくて気持ちいい” 程度に。
一点に当て続けるのはNGです。
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■ お灸のタイミングは寝るちょっと前
寝る直前よりも、寝る30分前くらいに温めておくと 体が自然とリラックスし、眠りにつきやすくなります。
特に足首は「冷えの入口」。
ここを温めてあげるだけで深部体温がゆるやかに上がり、睡眠の質が整いやすくなります。
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■ 冬の冷えが気になる方へ
中央林間の マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えによる不眠・足のだるさ・むくみなど、全身の巡りを整える施術を行っています。
「足が冷えて眠れない…」
「なかなか温まらない…」という方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
公式LINEからもご予約できます📩
(セルフ灸のやり方もご相談いただけます)
皆様、こんにちは!
二十四節気では「立冬」をすぎ、季節はいよいよ“冬”へ。
東洋医学では、この時期はとくに 「腎(じん)」が弱りやすい季節 といわれています。
腎は、生命力・体力の源を蓄える場所。
冷えが深まる冬は腎に負担がかかりやすく、
・手足の冷え
・むくみ
・足腰のだるさ
・疲れやすい
・トイレが近い
・気力が落ちる
といった不調が出やすくなります。
「最近なんだか下半身が冷える…」
「朝起きると腰が重い…」
そんな感覚がある方は、腎が少しお疲れなのかもしれません。
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◯ 冬におすすめの腎をいたわるツボ
冬の養生にぴったりの腎に関係するツボを3つご紹介します。
1、太渓(たいけい)
冬の養生といえばここ!
内くるぶしとアキレス腱のあいだにあるくぼみ。
腎のエネルギーを補い、
腰痛、むくみ、足のだるさ、冷え にとても良いツボです。
冬は毎日温めたい 養生の中心となるツボです。
2、復溜(ふくりゅう)
太渓から指3本分ほど上、アキレス腱側のスジの近く。
足の冷たさ、気分の落ち込み、むくみ などに。
3、照海(しょうかい)
内くるぶしのすぐ下のくぼみ。
冷えのせいで “足は寒いのに、顔だけ火照る” という方にも良い場所です。
PMSやのぼせにも使われるツボです。
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◯冬は「温めて、ためない」ことが大切
腎が弱りやすい冬は、
“体を冷やさない” “疲れをためない”
この2つがとても大切です。
太渓を中心に、足首まわりのツボを日々温めてあげるだけでも、冬の過ごしやすさがぐっと変わります。
足湯やレッグウォーマーとの相性も抜群です。
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◯ 中央林間で冬の養生をサポート
当院 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、冬の冷え・むくみ・腰痛に対して、鍼灸や按腹、マッサージで腎を整えるケア を行っています。
「最近、冷えがつらい」「足がだるい」「冬になると調子が落ちる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
公式LINEからもご予約・お問い合わせできます📩
(お気軽にメッセージください☺️)

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
体が縮こまり、固まりがち冬は胃腸の動きも悪くなる方がいらっしゃいます。
そんな体をやさしく助けてくれる果物、旬のりんごについてお話していきます。
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◯りんごは胃腸の味方。食欲不振にも◎
東洋医学でも、りんごは
「脾胃(ひい)=胃腸を整える果物」
とされ、弱ったお腹にやさしい食べ物といわれています。
りんごに含まれる
・ペクチン(食物繊維) → 消化を助ける
・クエン酸 → 食欲不振の回復
・ビタミンC → 冬の乾燥対策にも
といった働きが、冬のお腹にぴったり。
食欲が落ちている時や、なんとなく胃が重い日に、りんごはとても心強い味方です。
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◯冷えが強い方は「焼きりんご」や「コンポート」に
冬になると、
「生の果物を食べると体が冷える気がする…」
という方も多いですよね。
そんな時は、
りんごに火を通して“温かいフルーツ”にしてあげるのがおすすめ。
特に
・ 焼きりんご
・ りんごのコンポート
・ りんごを少し煮て、ヨーグルトに添える
などは、胃腸にとてもやさしく、身体を冷やしません。
温めることでペクチンがより柔らかくなり、消化がさらにスムーズになります。
冷えやすい女性や、普段からお腹が弱い方にもぴったりです。
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◯冬の食養生は“冷やさない”が基本です
中央林間でも、最近は気温差が大きく、冷えによる肩こり・首こり・胃腸疲れが増えています。
冬のお腹は、
・冷え
・ストレス
・不規則な食事
の影響を特に受けやすいもの。
そのため、食材は
「温かくして食べる」
というひと工夫が、季節の不調を大きく左右します。
温かいスープ、ゆっくり湯船につかる、軽いストレッチなどとあわせて、
“焼きりんご”を冬の習慣にするのもおすすめです。
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◯胃腸が弱い方や冷えが気になる方へ
りんごは手軽で食べやすく、冬のお腹にやさしい果物。
お家でも取り入れやすいセルフケアのひとつです。
もし、
「胃腸の疲れが続く」
「冷えからくる不調が増えている」
と感じている方は、鍼灸や按腹(お腹のケア)で体を整えてあげると、冬の不調がぐっと軽くなります。
中央林間で胃腸ケアや冷えのお悩みがある方は、
どうぞお気軽にご相談ください。

「鍼って太くて痛いんでしょ?」
「家族に勧めたら『怖い!』と言われた」
ー中央林間で施術していると、こんなお声をよく耳にします。
でも実は、鍼灸で使う鍼は、みなさんが想像する“注射針”とはまったく別物。
マッサージや鍼灸を受けている方も、「もっと早く知りたかった」と言うほど、優しい刺激なんです。
◯ 髪の毛ほどの細さ。注射とは目的も構造も違います
「鍼=注射針」というイメージがありますが、実際は全く違います。
注射は薬液を入れるための“中が空洞の針”。
一方、鍼灸で使う鍼は中が詰まった細いステンレス製で、髪の毛ほどの細さ。
例えるなら、
「素麺と髪の毛」くらいの違いがあります。
目的もまったく異なり、鍼は体を整えるための“軽い合図”のような刺激。
ドアを「ドンドン」叩く注射とは違い、「トントン」とやさしく触れるようなイメージです。
◯「今入ってるんですか?」と言われることも多いです
つゆき按腹堂でも、初めての方はほぼ100%こう言います。
「え?今刺したんですか?」
「案外痛くないんですね」
「思ったイメージと全く違う…」
鍼灸の刺激は、筋肉の緊張や首こり・肩こりの原因となる“滞り”にそっとアプローチし、
体が自然にゆるむスイッチを押してくれるものです。
◯ 鍼が苦手な家族に伝えるなら…
もし家族に鍼を勧めて「痛いのが無理!」と断られてしまったら、こんなふうに伝えてみてください。
・「鍼は髪の毛くらい細いんだって」
・「痛くない施術をしてくれる鍼灸院が中央林間にあるよ」
・「肩こりや首こりにも優しい刺激だから安心だよ」
こうした“正しいイメージ”を知るだけで、ハードルはぐっと低くなります。
◯ 中央林間で鍼を試してみたい方へ
秋冬に入り、肩こり・首こり・頭痛が増える季節。
血流が滞りやすく、冷えから来る不調も増えます。
「痛そうで不安だけど、鍼に興味はある」
「家族に勧めたいけど、怖がられてしまう」
そんな方は、中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂へお気軽にご相談ください。
痛みの少ない鍼を使い、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
📍 中央林間駅から徒歩4分
📱 公式LINEからご予約・お問い合わせください。
あなたや大切な家族の「怖い」「痛そう」というイメージが、
「優しいんだ」「これなら試せるかも」に変わりますように。

「最近、顔が疲れて見える」「朝のむくみが取れにくい」
そんな声が増えてくるのが、この11月〜冬に向かう今の時期です。
気温が下がると、体はもちろん“顔の筋肉”もギュッと固まりやすくなります。
わかりやすい例でいうと、寒い日に肩がすくんでいるような状態が、顔でも起きているイメージです。
特にデスクワークの方は、
・眉間に力が入りやすい
・無意識に食いしばっている
・目の周りが疲れて開きにくい
など、表情筋がこわばる要因が日常にたっぷり。
こうして血流が悪くなると、
むくみ・くすみ・たるみ・乾燥の悪化
といった“冬の美容トラブル”が現れやすくなってきます。
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美容鍼はなぜ効くの? わかりやすくいうと…
美容鍼は、極細の鍼で筋肉の奥にある「コリの芯」に直接アプローチします。
例えると、
表情筋の小さな“ほぐしづらい結び目”に、そっと指を届けるイメージ。
マッサージでは届きにくい深い部分に刺激が入るので、筋肉がふわっとゆるみ、血流がスムーズになります。
その結果…
◎むくみが取れやすくなる
◎フェイスラインが整いやすい
◎目が開きやすくなる
◎お肌にハリが出る
◎血色がよくなる
など、“今すぐの変化”が出やすいのも美容鍼の良さ。
さらに血流が良くなることで、肌細胞の働きが活発になり、
乾燥しにくい肌づくりにもつながっていきます。
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冬は特に美容鍼がおすすめの理由
冬は寒さで血管がぎゅっと縮まり、肌の代謝もゆっくりに。
その結果、ターンオーバーが乱れやすく、くすみ・乾燥・たるみが出やすくなります。
そんな時期こそ美容鍼をすると、
深いところから血の巡りが改善され、肌が“冬モード”に負けにくくなるんです。
言ってしまえば…
「冬こそ、美容鍼の効果が体感しやすい季節」
なんですね✨
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中央林間で美容鍼をお探しの方へ
当院・中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
お顔の状態に合わせて“優しい刺激で筋肉をふわっと緩める美容鍼”を行っています。
✔ 顔が固まって疲れて見える
✔ むくみやたるみが気になる
✔ 乾燥がひどくなってきた
そんな方におすすめです。
公式LINEからご予約・ご相談もできますので、ぜひお気軽にご連絡くださいね😊
曇り空や日暮れの早さを感じる季節になりましたね。
最近、「なんとなく体が重い」「朝から気分が上がらない」そんな声をお聞きすることが増えています。
実は、日照時間が減るこの時期、体のリズムを整える“自律神経”にも影響が出やすいのです。
東洋医学では、太陽のエネルギーを“陽気(ようき)”と呼び、体を温め、心を前向きにする力と考えます。
けれど、秋の終わりから冬にかけては、この陽気が少しずつ減っていく季節。
体の内側に“冷え”や“滞り”が生まれ、肩こりや頭痛、倦怠感などが起こりやすくなります。
たとえるなら、曇った日に部屋が少し冷たく感じるように、体の中の“陽”も少し元気を失っている状態。
そんなときは、朝の光を意識して浴びることがとても大切です。
曇りでも、窓辺で光を感じるだけで、脳や自律神経が穏やかに整っていきますよ。
また、冷えやすい首元・お腹を温めることで、陽気の通り道を守りましょう。
紅茶や生姜湯などの温かい飲み物を一口、深呼吸をひとつ。
体の内側から“ぽっ”と温かくなる感覚を大切にしてみてください。
このように、光と温もりを意識して過ごすことが、
寒暖差やストレスによる不調をやわらげる第一歩になります。
「最近、冷えや肩こり、頭の重さが気になる」そんなときは、
中央林間でマッサージや鍼灸をお探しの方にもおすすめのケア法です。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、
冷えや自律神経の乱れを整えるための鍼灸施術や按腹(あんぷく)ケアを行っています。
白を基調とした落ち着いた空間で、
疲れた体と心に“陽”のぬくもりを取り戻すお手伝いをいたします。
ご予約・ご相談は、公式LINEからもお気軽にどうぞ🌿
寒さに負けない体づくりを、今から一緒に始めていきませんか?
昨日のブログでは、腰痛の原因が「腰だけ」ではなく、
足首や膝といった下半身の関節に負担がかかっている場合もある、
というお話をしました。
今日はその流れで、体の背面全体をつなげてゆるめるストレッチをテーマにしていきましょう🫡
背中からふくらはぎまでの後ろ側の筋肉は、まるで一本の糸のように連なっています。
どこか一ヶ所が硬くなると、全体が引っ張られ、結果として腰に負担がかかってしまうのです。
たとえば、長時間のデスクワーク。
前のめりの姿勢でいると、背面の筋肉がずっと引き伸ばされたまま緊張し続けます。
その“はり”が抜けないまま動くと、腰が重く感じたり、
朝起きた時に背中がこわばるような感覚が出やすくなります。
そこでおすすめしたいのが、
「背面をまとめてゆるめるストレッチ」です。
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簡単にできる背面ストレッチ
① 椅子に浅く座り、両足を肩幅に開きます。
② 息を吐きながら、上半身をゆっくり前に倒していきます。
③ 両腕は力を抜いて、だらんと下げるだけでOK。
④ 太もも裏や腰のあたりに、心地よい伸びを感じたら10秒ほどキープ。
⑤ ゆっくり起き上がり、深呼吸をひとつ。
ポイントは「伸ばす」よりも「ほどく」感覚で行うこと。
背面の筋肉は、無理に引っ張るよりも、
呼吸に合わせて少しずつ“ゆるめる”方が効果的です。
◯背面が整うと、腰も軽くなる
背中・腰・脚のラインは、まるで一本の川のような流れ。
上流(背中)をゆるめれば、下流(腰や脚)の流れもスムーズになります。
その結果、腰の負担が減り、全身のバランスも整っていきます。
冷えやすいこの季節は、ストレッチ前に軽く温めるとより効果的です。
お風呂上がりや寝る前に、心地よい呼吸と一緒に取り入れてみてくださいね。
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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
お一人おひとりの体の使い方に合わせたストレッチや、
腰痛の根本ケアを行っています。
デスクワークで腰が重だるい方や、背中の緊張が取れにくい方は、
お気軽にご相談ください🍀
📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚶♀️中央林間駅から徒歩4分
ご予約・ご相談は公式LINEからどうぞ!
「腰が重だるい…」「長く座っていると立ち上がるのがつらい」
そんな時、つい“腰だけ”をケアしようとしていませんか?
実はその腰の痛み、膝や足首の負担から起こっていることも少なくないのです。
体は、頭から足先まで筋肉・骨・皮ふなどでつながっています。
どこか一部に不調が出ると、他の部分がバランスを取ろうとして、
“別の場所”に痛みが現れることがあります。
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◯腰痛と膝・足首の意外な関係
たとえば、腰をかばって前かがみの姿勢を続けていると、
太ももやふくらはぎの筋肉が張り、膝関節に余計な力がかかります。
また、足首が硬いままだと、地面からの衝撃を吸収できず、
その負担が腰にまで伝わってしまうのです。
まるで、木の根が硬くなると幹や枝がしなやかさを失うようなもの。
このようにして腰への負担が連鎖的に起こっていきます。
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◯鍼灸で整える「全身のバランス」
鍼灸では、腰だけでなく足首・ふくらはぎ・太ももなど、
腰とつながるツボにもアプローチします。
中でも「足の太陽膀胱経(ぼうこうけい)」は、
背中から腰、太もも、ふくらはぎ、足裏まで続く大切なライン。
この流れを整えることで、全身のバランスが戻り、
腰の痛みがやわらぐケースが多く見られます。
ー
◯「腰=原因」ではなく「腰=結果」として見る
腰痛を根本から改善するには、
“腰だけが悪い”と考えるのではなく、
体全体のバランスの結果として腰に症状が出ていると捉えることが大切です。
膝や足首の動き、座り方や重心のクセを見直すだけでも、
今までとは違う軽さを感じられることがあります。
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◯冷えやすい季節は下半身を温めて
これからの季節は、冷えによって筋肉がこわばりやすくなります。
お風呂でふくらはぎを丁寧に温めたり、
寝る前に足首をゆっくり回すだけでも、血流がぐっと良くなります。
ー
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
全身のバランスを整えながら、腰や足のつながりを丁寧にケアしています。
気になる違和感がある方は、ぜひ一度LINEでご相談ください🌿
📍神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚶♀️中央林間駅より徒歩4分
📱ご予約・ご相談は【公式LINE】からどうぞ
朝晩の冷え込みが増えてきたこの季節。
「腰が重いな…」「最近冷えやすくなったかも」と感じていませんか?
前回お話したように、足元の冷えは腰痛の原因のひとつ。
冷えで血流が滞ると、腰まわりの筋肉がこわばりやすくなり、痛みや重だるさにつながります。
でも、少しの工夫で体は驚くほど変わるんです。
今日は、デスクワーク中やおうち時間にもできる簡単セルフケアを3つご紹介します。
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① 足首くるくる体操で、血流を呼び戻す
足首を動かすことで、足先から心臓への血の巡りがスムーズになります。
やり方はとても簡単。
椅子に座ったまま、片足を少し浮かせて足首をゆっくり10回ほど回すだけ。
内回し・外回しの両方を行うのがおすすめです。
長時間動かない状態は、まるでホースの中に水がたまっているようなもの。
ときどき動かして、滞りをほどいてあげましょう。
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② ふくらはぎを“なでる”だけでもOK
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血流を押し上げる大切な部分。
両手で包み込むように、下から上へゆっくりなで上げるだけでも十分です。
少し時間があれば、手のひらで軽くもみほぐしても◎
机の下でもできる動きなので、仕事の合間に取り入れてみてくださいね。
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③ 寝る前の足湯で、1日の冷えをリセット
1日の終わりには、ぬるめのお湯(38〜40℃)で5〜10分の足湯を。
足元が温まると、全身の血流が整い、肩や腰のこわばりも和らぎます。
香りのある入浴剤やハーブティーを添えれば、リラックスタイムにもぴったりです。
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🌿まとめ
冷え対策は、特別なことをするよりも「日々の積み重ね」が大切。
足元を温め、動かし、ほぐすことが腰を守る第一歩です。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えからくる腰痛やむくみに対して、お腹から巡りを整える按腹施術や温灸ケアも行っています。
セルフケアとあわせて、身体の芯から温まる時間を過ごしてみてくださいね。
👉ご予約・ご相談は公式LINEからどうぞ。

冷え込みが強まり、「なんだか腰が重い」「長く座っていると腰がじんわり痛い」
そんなお悩みが増えてくる季節です。
実はその腰の不調、足元の冷えが関係しているかもしれません。
ー
◯「冷えは下から入る」ってどういうこと?
冷気は重く、下に溜まりやすい性質を持っています。
デスクワークなどで長時間座っていると、足先が冷えやすく、血液の流れが滞りがちに。
すると、腰まわりの筋肉や関節にも十分な血が届かなくなり、こわばりや痛みへとつながります。
まるで、ホースの先が冷えて水の流れが悪くなるようなイメージです。
冷えが“流れ”を止めてしまうのです。
ー
◯「足が冷たいのに上半身は熱い」その理由
足は冷たいのに、顔や背中がほてる…という方も少なくありません。
これは東洋医学で「上熱下寒(じょうねつかかん)」と呼ばれる状態。
体の熱が上半身にこもり、下半身が冷えているサインです。
このバランスの乱れは、自律神経やホルモンバランスにも影響し、
生理痛の悪化やむくみ、慢性的な疲労感につながることもあります。
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◯デスクワークの姿勢も“冷えの温床”
座りっぱなしの姿勢は、骨盤まわりの血流を滞らせやすいもの。
さらに、タイトな服装が重なると、
腰の深部までじんわりと冷えてしまいます。
「寒くない」と感じていても、筋肉の中は冷えて硬くなっていることも多いのです。
ー
◯まとめ
足元の冷えは、腰痛の“隠れた原因”。
血の巡りを妨げ、筋肉をこわばらせることで痛みを引き起こします。
まずは、冷えを意識して防ぐことが何よりの予防になります。
次回は、冷えによる腰の重だるさをやわらげるセルフケアをお伝えしますね。
ー
🌿冷えからくる腰の重さや痛みを感じている方は、
中央林間駅から徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」へ。
鍼灸とマッサージで、冷えによる血流の滞りを整え、
体の深部からじんわり温める施術を行っています。
またお腹のマッサージでお腹周りを温め、表と裏で繋がる腰の巡りもよくします☺️
ご予約やご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ🍀









中央林間駅より徒歩4分

