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皆様、こんにちは!
つゆき按腹堂です!
9月も半ばを過ぎ、朝晩の涼しさや空気の変化から「秋が近づいてきたな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ただ、この時期は気温差や台風による気圧の変化が重なり、自律神経が揺さぶられることで、体調が乱れやすくなる季節でもあります。
「なんとなくだるい」「やる気が出にくい」「眠っても疲れが取れない」そんなお悩みを抱えていませんか?
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◎秋の疲れ、その原因は?
秋口は昼夜の寒暖差が大きくなり、体温調整を担う自律神経がフル稼働します。さらに夏に受けた冷房や冷たいものの取りすぎによるダメージが体に残っていると、胃腸の働きが落ちて、疲労感やむくみ、気持ちの落ち込みにつながることもあります。
こうした季節特有の不調は、「気づかないうちに疲れが溜まっていた」という方が多いのが特徴です。
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◎鍼灸・マッサージで整える体と心
そんなときにおすすめしたいのが、鍼灸やマッサージでのケアです。
鍼灸では、自律神経を整えるツボや胃腸の働きを助けるツボを優しく刺激し、体の内側からバランスを調えていきます。マッサージは筋肉のこわばりを緩め、血流を促すことで、冷えやむくみを和らげ、深いリラックス感を得ることができます。
「自分ひとりではどうにもできない疲れ」を軽くするサポートとして、鍼灸やマッサージはとても心強い存在です。
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◎ご自宅でできるセルフケア
もちろん、日常生活の中でできる工夫も大切です。
•朝の深呼吸で自律神経を整える
•お腹や腰を冷やさないように温かい飲み物を意識する
•夜は軽いストレッチで体をゆるめてから眠る
ちょっとした習慣を続けるだけで、秋の不調をやわらげやすくなります。
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◎中央林間で鍼灸・マッサージをお探しの方へ
当院「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」は、中央林間駅から徒歩4分。
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にございます。
疲れが抜けにくいときや、不眠・むくみ・胃腸の不調などでお悩みのときは、どうぞお気軽にご相談ください。
当院ではお電話は置いておりませんので、公式LINEからのお問い合わせをおすすめしています。
秋の変わり目こそ、体を整えるチャンスです。鍼灸やマッサージで、軽やかな毎日を過ごしていきましょう。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長くなると、「目が重い」「ピントが合いづらい」「頭痛がする」といった眼精疲労のサインが出てきます。実はこのつらさ、目そのものだけでなく、目の周囲の細かい筋肉が関係しています。
◎目の周りを支える筋肉たち
私たちの目は、小さな筋肉に支えられて動いています。
◯眼輪筋(がんりんきん):まぶたを開け閉めするときに働きます。疲れるとまぶたの重だるさを感じやすくなります。
◯上直筋・下直筋・内直筋・外直筋:眼球を上下左右に動かす筋肉。長時間同じ方向を見続けると、ここが固まりやすくなります。
◯毛様体筋(もうようたいきん):ピントを合わせる働きを担っています。パソコンやスマホの画面を長く見ていると、一番酷使される筋肉です。
こうした筋肉が緊張すると、血流が滞り、目の奥の重だるさや頭痛、不眠にまでつながってしまうのです。
◎頭皮と目はつながっている
意外かもしれませんが、頭皮の筋肉も目の疲れと深い関係があります。頭皮がこわばると、血流やリンパの流れが悪くなり、目の周囲の筋肉にも負担がかかるのです。そこでおすすめなのが 頭皮マッサージ。
◎自宅でできる頭皮マッサージ方法
1、両手の指の腹を使って、こめかみから頭頂部へと円を描くようにゆっくりほぐす。
2、おでこの生え際に指を置き、頭の後ろに向かって少しずつずらしながら押す。
3、耳の上から頭頂へ、軽く持ち上げるようにマッサージすると、こわばった筋肉がゆるみやすい。
1日3分ほどでも続けると、目の奥の疲れが和らぎ、頭もすっきりしやすくなります。
◎鍼灸でできるサポート
鍼灸では、目の周囲や頭皮だけでなく、全身の血流や自律神経を整えることで眼精疲労の根本的な回復を目指していきます。実際に「頭が軽くなって視界が明るい感じがする」と言ってくださる方も多いです。
◎まとめ
目の疲れを放っておくと、睡眠の質や気分の落ち込みにもつながります。目の周囲の小さな筋肉や頭皮を意識してケアしてあげることで、日々の疲れを和らげ、軽やかな毎日につなげていきましょう。
当院(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107/中央林間駅から徒歩4分)でも、眼精疲労に対する鍼灸ケアをご用意しています。ご興味のある方は、ぜひ公式LINEからお問い合わせください。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
パソコンやスマートフォンを使う時間が増え、「目がしょぼしょぼする」「目の奥が重い」と感じる方は多いのではないでしょうか。
その目の疲れが夜の眠りにまで影響しているとお悩みの方もいらっしゃいます。
今日は目の疲れから不眠について考えてみましょう!
◎ 目の疲れと不眠の関係
目が疲れると、首や肩の筋肉がこわばり、血流が滞ります。その結果、自律神経が緊張してしまい、夜になってもリラックスできず「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」といった不眠につながることがあります。
さらに、夜遅くまでブルーライトを浴びていると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、眠りのリズムそのものが乱れてしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、寝る前の目温め習慣
ホットタオルを目にのせて2〜3分。血流が促され、目の奥の疲れがゆるみ、心もリラックスしやすくなります。
2、ストレッチで首肩をほぐす
両肩をゆっくり回したり、首を横に軽く倒すだけでもOK。呼吸が深くなり、眠りに入りやすい体へと導きます。
3、ツボ押しで目と眠りをサポート
◯攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあり、目の疲れをやわらげます。
◯安眠(あんみん):耳の後ろ、骨のくぼみにあるツボで、眠りをサポートする効果が期待できます。
◎ 鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、目の疲れをやわらげるだけでなく、自律神経を整えて「眠れる体」に導くサポートをしていきます。首や肩の緊張をほぐすことで呼吸が深まり、自然と眠りやすい体質に近づけていけるのです。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、「目の疲れが楽になったらよく眠れるようになった」という声をいただいております。
◎ まとめ
目の疲れと不眠は、切り離せない関係にあります。セルフケアで日々の目と体をいたわりながら、必要に応じて鍼灸を取り入れることで、より深い休息を手に入れることができます。
様々な症状が良くなっていく上で眠れているかどうかはまずよくおききしています。眠れているかいないかでお身体が良い方向に向かっていく何よりの早道だからです。
お困りな方はぜひご相談にいらっしゃってください。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
日々のお仕事や家事でパソコンやスマートフォンを使う時間が増え、目の疲れを感じる方が多くいらっしゃいます。特にデスクワークを中心にされている大人女性の中には、目の奥が重い、かすむ、頭痛や肩こりにつながる…といったお悩みを抱えている方も少なくありません。
◎ 眼精疲労が体に及ぼす影響
・首や肩の筋肉が緊張してこりやすくなる
・自律神経が乱れて眠りが浅くなる
・頭痛やめまいにつながることも
目の疲れは「目だけ」の問題ではなく、全身に広がる不調のきっかけになってしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、ホットタオルで目を温める
血流が促され、目の奥の疲れがやわらぎます。寝る前に行うのもおすすめです。
2、遠くを見る時間をつくる
1時間に1回は画面から目を離し、遠くの景色にピントを合わせてリラックスしましょう。
3、目のまわりのツボ押し
◯ 攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあります。軽く押すと目の疲れに効果的です。
◯ 睛明(せいめい):目頭と鼻のつけ根の間。そっと押すと血流が促され、目の重さが軽くなります。
◎ 鍼灸でのケア
鍼灸では、首や肩の緊張をやわらげながら、全身の巡りを整えることで眼精疲労を改善していきます。さらに、自律神経にもアプローチするため、「目の疲れだけでなく、眠りが深くなった」「肩こりも軽くなった」と実感される方もいらっしゃいます。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人お一人に合わせた施術を丁寧に行っております。
🌿 まとめ
眼精疲労は放っておくと全身の不調につながります。セルフケアで日常を整えつつ、必要なときは鍼灸のサポートで心と体を軽くしていきましょう。
【首こり、肩こり、めまい、頭痛、眼精疲労】
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前回に引き続き、咳のお話をしていきます。
季節の変わり目や、気温のアップダウンが激しい時期は、咳が長引くこともありますよね。咳そのものもつらいのですが、「咳をしすぎて胸や肩まわりが重い」「深呼吸をすると胸が張るように痛い」という声も少なくありません。
実は、咳の動作は胸の前の筋肉や肋間筋(肋骨の間にある筋肉)を繰り返し使うため、筋肉疲労を起こしやすいのです。筋肉が固くなると呼吸が浅くなり、不眠やだるさにもつながることがあります。
◎ご自宅でできる胸まわりストレッチ
ここでは、無理のない範囲でできる簡単なケアを紹介します。
1、胸をひらくストレッチ
椅子に座ったまま両手を後ろで組み、肩甲骨を軽く寄せながら胸をひらきます。深呼吸をしながら10秒キープ。胸の前がじんわり伸びるのを感じましょう。
2、タオルストレッチ
長めのタオルを両手で持ち、頭の上に持ち上げてゆっくり後ろに下ろします。肩や胸が硬くなっている方は、無理せずできる範囲で。呼吸を整えながら行うと効果的です。
3、壁を使ったストレッチ
壁に手のひらをつけ、体を少し外側にひねるようにすると胸の筋肉が伸びます。反対側も同じように。左右バランスよく行ってみてください。
◎鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、胸のまわりの筋肉だけでなく「呼吸を助けるツボ」や「自律神経を整えるツボ」にも働きかけます。咳や胸のこわばりだけでなく、疲れや不眠に悩んでいる方にもおすすめです。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人お一人の体調に合わせた施術を行っております。
◎まとめ
咳をしすぎたあとの胸の重さや呼吸の浅さは、筋肉疲労が原因のひとつです。セルフケアで胸をひらき、呼吸を深めることは、体と心を落ち着ける一歩にもなります。
「なかなか疲れが抜けない」「胸や肩まわりが固くてつらい」というときは、セルフケアとあわせて鍼灸でのケアも取り入れてみてくださいね。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暑さが少しづつ落ち着いてきてはいますが、日中の暑さと夜の涼しさが入り混じり、体調のバランスを崩しやすくなっていますね。
風邪もひきやすく咳が辛い…なんて方いらっしゃいませんか?
咳は体を守るための反応ですが、続くと夜眠れなかったり、体力が消耗して疲れが抜けなくなったりします。なんて書きながら、筆者も今、この咳に少し悩まされているところです。
そこで今日はその咳を少なく出来るようなセルフケアをお話していきます!
◎咳が長引く理由とは
◯冷房や朝晩の冷えで体が冷える
◯湿気による体内の水分バランスの乱れ
◯自律神経の乱れで気道が敏感になる
これらが重なると、咳が出やすくなり、なかなか収まらないことがあります。
◎ご自宅でできるセルフケア
咳がつらいときは、無理をせず体を休めることが大切。そのうえで取り入れやすいセルフケアをご紹介します。
1、胸を開く深呼吸
背筋をのばして、両手を胸の横に添え、息を吸うときに胸をふわっと広げるイメージで。呼吸が浅くなりがちな咳のときにおすすめです。
2、ツボ押しで呼吸をラクに
- 尺沢(しゃくたく):ひじの内側、親指側のしわの上にあります。軽く押すと咳をしずめるサポートに。
- 天突(てんとつ):鎖骨の間のくぼみにあります。指先でやさしくなでるように刺激すると、胸のつかえ感をやわらげます。
3、温かい飲み物でのどを潤す
緑茶や白湯など、温かい飲み物を少しずつ。体を冷やさず、潤いを補うことができます。
◎鍼灸でのアプローチ
鍼灸では「肺」の働きを整え、体の巡りをスムーズにすることで咳をやわらげるサポートをしていきます。さらに、咳で乱れがちな睡眠や自律神経のバランスにも働きかけるので、「咳だけでなく全体の疲れもやさしく整えられた」というお声をいただくこともあります。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、お一人お一人の体調に合わせた施術を行っています。
◎まとめ
咳は体のサインでもありますが、長引くと心身ともに負担がかかります。セルフケアで日常を少しでもラクにしながら、必要なときは鍼灸で体を整えていくことも選択肢のひとつです。
「最近咳が長くて眠れない」「疲れがたまっている」と感じたときは、どうぞ無理せずご相談ください。
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
前回からの続きで湿気と不眠のつながりをお話していきますが、今回はセルフケアを中心とした内容です!
◯湿気と不眠の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は胃腸を弱らせ、体の中に余分な水分を停滞させます。その結果、体が重くなり、気の巡りが滞って夜もリラックスできず、「眠りが浅い」「夢をよく見る」といった不眠につながります。
〜ご自宅でできるセルフケア〜
湿気による不眠を和らげるためには、毎日の小さな習慣が大切です。
◎食事で湿をため込まない
冷たい飲み物や甘いお菓子は湿気を増やす原因に。常温のお水や白湯を選び、温かいお味噌汁や生姜入りのスープを取り入れてみましょう。利尿作用のあるはと麦茶もおすすめ。夕食は消化にやさしいメニューにして、寝る2時間前までに済ませるのが理想です。
◎ツボ押しでリラックス
就寝前には「三陰交(さんいんこう)」「陰陵泉(いんりょうせん)」を。足首の内側にある三陰交は女性の体調全般を整え、陰陵泉は湿気を流しやすくします。親指で5秒ほどやさしく押して離す、を3〜5回繰り返してみましょう。
◎入浴で体を温める
湿気が体にこもると血流が滞りやすくなります。38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、副交感神経が優位になり、眠りの準備が整います。入浴後は温かいハーブティーを飲むのも良いですね。
◎腹式呼吸で自律神経を整える
布団の上で仰向けになり、お腹に手を当てて呼吸します。鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口からゆっくり吐きながらお腹をへこませます。これを5〜10回繰り返すと体の緊張がほどけ、眠りにつきやすくなります。
◎寝室の工夫
除湿機やサーキュレーターを活用して空気を循環させましょう。湿気をためない環境作りも大切です。アロマオイル(ラベンダーやベルガモットなど)をディフューズすると心も落ち着きます。
〜鍼灸で整える眠りのリズム〜
セルフケアだけでは改善が難しい場合、鍼灸によるアプローチも有効です。鍼やお灸で胃腸の働きを整え、余分な湿を外へと流すことで、体の内側から巡りが良くなります。その結果、夜のリラックスが深まり、自然と眠りやすいリズムに近づけます。
湿気の多い季節は、不眠やむくみ、胃腸の重だるさといった不調が出やすいものです。そんな時こそ、体の声に耳を傾け、養生を心がけたいですね。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、不眠や季節特有の不調に合わせた鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)を行い、セルフケアのご提案もしています。
公式LINEからもお気軽にご相談ください。湿気に負けず、心地よい眠りを手に入れて、日々を健やかに過ごしていきましょう
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
9月始め、まだ蒸し暑さが残りつつも、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになりますね。この時期は、一日の中で気温や湿度の変化が大きく、体がついていけずに不調を感じる方が増えてきます。特に「湿気」が体にたまることで、だるさや食欲の低下、むくみ、眠りの浅さといった症状が出やすいのです。
◯湿気と胃腸の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は体に重さをもたらし、水分を巡らせにくくしてしまいます。その結果、足のむくみや胃の重さ、体がスッキリしない感覚が続くことに。特に胃腸(東洋医学でいう「脾」)は湿気に弱く、この季節に不調が出やすい臓器とされています。
◯ご自宅でできる湿気対策
まず大切なのは、胃腸にやさしい生活を心がけることです。
食事:冷たい飲み物やアイスを控え、温かいスープや生姜を使った料理を意識すると◎。余分な水分を排出する「はと麦茶」もおすすめです。
運動:軽いストレッチやウォーキングで血流を促すと、水分の巡りもスムーズになります。デスクワークの合間に肩を回したり、ふくらはぎを軽く揺らすだけでも効果があります。
ツボ押し:「足三里(あしさんり)」「陰陵泉(いんりょうせん)」は胃腸を整え、余分な湿を流してくれる働きがあるとされています。深呼吸をしながら、ゆっくり指で押してみてください。
◯鍼灸で整える湿気に弱い体
セルフケアで整えながらも、「どうしても体が重い」「眠りが浅い」「むくみが取れない」という方には、鍼灸でのサポートもおすすめです。鍼灸ではツボを使い、胃腸の働きを高め、全身の巡りを整えることで湿気に負けない体をつくっていきます。体の内側から整うと、気分も軽やかになり、日々の疲れも回復しやすくなりますよ。
◯夏から秋へと季節が移ろう今こそ、体の声に耳を傾けて養生していきたい時期です。ちょっとしたセルフケアの積み重ねが、元気な秋を迎えるための準備になります。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人おひとりの体質や生活リズムに合わせて施術を行い、セルフケアのご提案もしています。公式LINEからお気軽にご相談くださいね。
しっとりとした空気の中でも、心と体を軽く整えて、明るい毎日を過ごしていきましょう。
皆様こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
「お腹がパンパンに張って苦しい」「ガスがたまりやすくてスッキリしない」そんな症状に悩む方は少なくありません。特にデスクワークや冷たい飲み物の習慣がある女性に多く見られます。
鍼灸院ではツボを整えて気血の巡りを改善しますが、ご自宅でもできるセルフケアがあります。今日は、毎日取り入れられる簡単な方法をご紹介します!
1 お腹をやさしくマッサージ
仰向けに横になり、手のひらをおへその上に当てて「の」の字を描くように時計回りにマッサージしましょう。これは腸の動きを助け、ガスや便の排出を促します。お風呂上がりや寝る前に2~3分行うのがおすすめです。
2 温めてリラックス
お腹の冷えは張りの原因になります。電子レンジで温めた蒸しタオルや、市販のカイロを薄手のタオルに包んでおへそ周りに当てましょう。胃腸の血流が良くなり、緊張もやわらぎます。
3 腹式呼吸を習慣に
浅い呼吸が続くと横隔膜が動かず、胃腸が刺激されません。椅子に座り、背筋を伸ばして鼻から息を吸い、お腹をふくらませるように意識。口からゆっくり吐いてお腹をへこませます。1日数回、1回につき5呼吸でも続ければ効果的です。
4 食事の工夫
冷たい飲み物やアイスは胃腸を冷やし、張りの原因に。常温の水や白湯を取り入れ、消化にやさしい野菜スープや温かいお粥などで胃腸を休ませてあげましょう。
5 足を動かして巡りをサポート
下半身の血流が悪いと、腸の動きも鈍くなります。デスクワーク中はかかとの上げ下げ運動や、ふくらはぎを軽く揺らす運動で全身の巡りを整えましょう。
「お腹の張り」は小さな不調に見えますが、体が教えてくれる大切なサイン。中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、鍼灸やお腹のマッサージで胃腸を整え、セルフケアのアドバイスも行っています。
毎日の小さな習慣で、お腹も心もふんわり軽く整えていきましょう。
【ガス腹、便秘、下痢、胃もたれ、食欲不振、首肩こり、腰痛、眼精疲労】
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
「お腹が張って苦しい」「ガスがたまりやすい」
——そんなお悩みを感じる方は意外と多いものです。特にデスクワークの多い女性や、冷たい飲み物をよく口にする夏場は、胃腸が冷えて動きが弱まり、お腹の張りとして現れやすくなります。
東洋医学では、お腹の張りは「気の巡り」が滞っているサインと考えられます。ストレスや疲れが重なると、胃腸の働きが落ち、ガスや消化不良につながることもあります。放っておくと食欲不振や便通の乱れ、不眠にまでつながることもあるため、早めのケアがおすすめです。
当院で行っている鍼灸では、胃腸に関わる経絡(けいらく)のツボを整え、気血の流れを改善していきます。お腹の働きが活発になることで、張り感がやわらぎ、体の内側から軽さを感じられる方も少なくありません。
また、やさしいお腹のマッサージ(按腹)も効果的です。時計回りに手のひらでお腹をゆっくり撫でるだけでも、腸のぜん動運動を助け、ガスの排出や便通を促してくれます。お風呂上がりに温めたタオルをお腹に当てると、よりリラックスしやすくなりますよ。
ご自宅でのセルフケアとしては、
• おへその周りを手のひらでやさしくマッサージ
• 深い呼吸を意識して横隔膜を動かす
• 冷たい飲み物を控え、常温の水や白湯を取り入れる
といった方法がおすすめです。
お腹の張りは「ちょっとした不調」と思われがちですが、体が送っている大切なサインです。中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、鍼灸とお腹のマッサージで胃腸を整え、毎日を心地よく過ごせる体づくりをサポートしています。
お腹の違和感が続くときは、どうぞお気軽にご相談ください。