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不眠はおなかが弱っているから?!おなかを制する者は眠りも制す。
皆様今日は!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
まず質問です🙋♀️
皆様、眠れていますか?
眠れているの定義もさまざまありますが、
一番は朝起きる時にスッキリ起きることができるのが目安になるところでしょうか。
朝、だるさが残り、起きるとなると1日の始まりが気持ちよくないので、
1日のモチベーションがそこで決まるという方もいらっしゃいますね。
◎よく眠れるためにはおなかの元気が大切!
そんな1日の始まりを
少しでもスッキリ起きるためには
おなかの元気が密接に関係しているのは
ご存知でしょうか?
◯それは睡眠に関係するホルモンが腸で作られているから💡
ヒトは朝起きて日を浴びるとセロトニンというホルモンが出されます。
セロトニンは日中出続け、夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変化して、睡眠が促されます。
体のリズムを作っているホルモンがその2つになり、そのホルモンの多くが腸で作られるのです!
そんなホルモン生成工場である腸が元気でなければ、
ホルモンも作られず、リズムが乱れ、睡眠の質にも大きな影響をきたすというカラクリになっています。
『 おなかを制するものは眠りも制する 』
と書いたわけはホルモンのことでした。
◎ではどうしたらホルモン工場を元気にできるのか?
食べるものも大切ではありますが、すぐにできるということであれば、
『 リズムを作ってあげる 』ことがキーとなります。
1日の中で、ある程度規則を作って生活してみると、
お通じの時間や胃腸が動く時間も決まってきて、眠りに関しても改善されやすくなります。
出来たら朝起きて一番にカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう🌞
体は勝手にあ、起きなきゃー!とスイッチをいれることもできて、
セロトニンが放出されるので、太陽は思っている以上に大切です。
消化吸収だけではない胃腸を元気にして
朝、スッキリ起きれるお身体になりましょう♪