ブログ
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
パソコンやスマートフォンを使う時間が増え、「目がしょぼしょぼする」「目の奥が重い」と感じる方は多いのではないでしょうか。
その目の疲れが夜の眠りにまで影響しているとお悩みの方もいらっしゃいます。
今日は目の疲れから不眠について考えてみましょう!
◎ 目の疲れと不眠の関係
目が疲れると、首や肩の筋肉がこわばり、血流が滞ります。その結果、自律神経が緊張してしまい、夜になってもリラックスできず「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」といった不眠につながることがあります。
さらに、夜遅くまでブルーライトを浴びていると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、眠りのリズムそのものが乱れてしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、寝る前の目温め習慣
ホットタオルを目にのせて2〜3分。血流が促され、目の奥の疲れがゆるみ、心もリラックスしやすくなります。
2、ストレッチで首肩をほぐす
両肩をゆっくり回したり、首を横に軽く倒すだけでもOK。呼吸が深くなり、眠りに入りやすい体へと導きます。
3、ツボ押しで目と眠りをサポート
◯攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあり、目の疲れをやわらげます。
◯安眠(あんみん):耳の後ろ、骨のくぼみにあるツボで、眠りをサポートする効果が期待できます。
◎ 鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、目の疲れをやわらげるだけでなく、自律神経を整えて「眠れる体」に導くサポートをしていきます。首や肩の緊張をほぐすことで呼吸が深まり、自然と眠りやすい体質に近づけていけるのです。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、「目の疲れが楽になったらよく眠れるようになった」という声をいただいております。
◎ まとめ
目の疲れと不眠は、切り離せない関係にあります。セルフケアで日々の目と体をいたわりながら、必要に応じて鍼灸を取り入れることで、より深い休息を手に入れることができます。
様々な症状が良くなっていく上で眠れているかどうかはまずよくおききしています。眠れているかいないかでお身体が良い方向に向かっていく何よりの早道だからです。
お困りな方はぜひご相談にいらっしゃってください。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
日々のお仕事や家事でパソコンやスマートフォンを使う時間が増え、目の疲れを感じる方が多くいらっしゃいます。特にデスクワークを中心にされている大人女性の中には、目の奥が重い、かすむ、頭痛や肩こりにつながる…といったお悩みを抱えている方も少なくありません。
◎ 眼精疲労が体に及ぼす影響
・首や肩の筋肉が緊張してこりやすくなる
・自律神経が乱れて眠りが浅くなる
・頭痛やめまいにつながることも
目の疲れは「目だけ」の問題ではなく、全身に広がる不調のきっかけになってしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、ホットタオルで目を温める
血流が促され、目の奥の疲れがやわらぎます。寝る前に行うのもおすすめです。
2、遠くを見る時間をつくる
1時間に1回は画面から目を離し、遠くの景色にピントを合わせてリラックスしましょう。
3、目のまわりのツボ押し
◯ 攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあります。軽く押すと目の疲れに効果的です。
◯ 睛明(せいめい):目頭と鼻のつけ根の間。そっと押すと血流が促され、目の重さが軽くなります。
◎ 鍼灸でのケア
鍼灸では、首や肩の緊張をやわらげながら、全身の巡りを整えることで眼精疲労を改善していきます。さらに、自律神経にもアプローチするため、「目の疲れだけでなく、眠りが深くなった」「肩こりも軽くなった」と実感される方もいらっしゃいます。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人お一人に合わせた施術を丁寧に行っております。
🌿 まとめ
眼精疲労は放っておくと全身の不調につながります。セルフケアで日常を整えつつ、必要なときは鍼灸のサポートで心と体を軽くしていきましょう。
【首こり、肩こり、めまい、頭痛、眼精疲労】
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暑さが少しづつ落ち着いてきてはいますが、日中の暑さと夜の涼しさが入り混じり、体調のバランスを崩しやすくなっていますね。
風邪もひきやすく咳が辛い…なんて方いらっしゃいませんか?
咳は体を守るための反応ですが、続くと夜眠れなかったり、体力が消耗して疲れが抜けなくなったりします。なんて書きながら、筆者も今、この咳に少し悩まされているところです。
そこで今日はその咳を少なく出来るようなセルフケアをお話していきます!
◎咳が長引く理由とは
◯冷房や朝晩の冷えで体が冷える
◯湿気による体内の水分バランスの乱れ
◯自律神経の乱れで気道が敏感になる
これらが重なると、咳が出やすくなり、なかなか収まらないことがあります。
◎ご自宅でできるセルフケア
咳がつらいときは、無理をせず体を休めることが大切。そのうえで取り入れやすいセルフケアをご紹介します。
1、胸を開く深呼吸
背筋をのばして、両手を胸の横に添え、息を吸うときに胸をふわっと広げるイメージで。呼吸が浅くなりがちな咳のときにおすすめです。
2、ツボ押しで呼吸をラクに
- 尺沢(しゃくたく):ひじの内側、親指側のしわの上にあります。軽く押すと咳をしずめるサポートに。
- 天突(てんとつ):鎖骨の間のくぼみにあります。指先でやさしくなでるように刺激すると、胸のつかえ感をやわらげます。
3、温かい飲み物でのどを潤す
緑茶や白湯など、温かい飲み物を少しずつ。体を冷やさず、潤いを補うことができます。
◎鍼灸でのアプローチ
鍼灸では「肺」の働きを整え、体の巡りをスムーズにすることで咳をやわらげるサポートをしていきます。さらに、咳で乱れがちな睡眠や自律神経のバランスにも働きかけるので、「咳だけでなく全体の疲れもやさしく整えられた」というお声をいただくこともあります。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、お一人お一人の体調に合わせた施術を行っています。
◎まとめ
咳は体のサインでもありますが、長引くと心身ともに負担がかかります。セルフケアで日常を少しでもラクにしながら、必要なときは鍼灸で体を整えていくことも選択肢のひとつです。
「最近咳が長くて眠れない」「疲れがたまっている」と感じたときは、どうぞ無理せずご相談ください。
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
前回からの続きで湿気と不眠のつながりをお話していきますが、今回はセルフケアを中心とした内容です!
◯湿気と不眠の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は胃腸を弱らせ、体の中に余分な水分を停滞させます。その結果、体が重くなり、気の巡りが滞って夜もリラックスできず、「眠りが浅い」「夢をよく見る」といった不眠につながります。
〜ご自宅でできるセルフケア〜
湿気による不眠を和らげるためには、毎日の小さな習慣が大切です。
◎食事で湿をため込まない
冷たい飲み物や甘いお菓子は湿気を増やす原因に。常温のお水や白湯を選び、温かいお味噌汁や生姜入りのスープを取り入れてみましょう。利尿作用のあるはと麦茶もおすすめ。夕食は消化にやさしいメニューにして、寝る2時間前までに済ませるのが理想です。
◎ツボ押しでリラックス
就寝前には「三陰交(さんいんこう)」「陰陵泉(いんりょうせん)」を。足首の内側にある三陰交は女性の体調全般を整え、陰陵泉は湿気を流しやすくします。親指で5秒ほどやさしく押して離す、を3〜5回繰り返してみましょう。
◎入浴で体を温める
湿気が体にこもると血流が滞りやすくなります。38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、副交感神経が優位になり、眠りの準備が整います。入浴後は温かいハーブティーを飲むのも良いですね。
◎腹式呼吸で自律神経を整える
布団の上で仰向けになり、お腹に手を当てて呼吸します。鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口からゆっくり吐きながらお腹をへこませます。これを5〜10回繰り返すと体の緊張がほどけ、眠りにつきやすくなります。
◎寝室の工夫
除湿機やサーキュレーターを活用して空気を循環させましょう。湿気をためない環境作りも大切です。アロマオイル(ラベンダーやベルガモットなど)をディフューズすると心も落ち着きます。
〜鍼灸で整える眠りのリズム〜
セルフケアだけでは改善が難しい場合、鍼灸によるアプローチも有効です。鍼やお灸で胃腸の働きを整え、余分な湿を外へと流すことで、体の内側から巡りが良くなります。その結果、夜のリラックスが深まり、自然と眠りやすいリズムに近づけます。
湿気の多い季節は、不眠やむくみ、胃腸の重だるさといった不調が出やすいものです。そんな時こそ、体の声に耳を傾け、養生を心がけたいですね。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、不眠や季節特有の不調に合わせた鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)を行い、セルフケアのご提案もしています。
公式LINEからもお気軽にご相談ください。湿気に負けず、心地よい眠りを手に入れて、日々を健やかに過ごしていきましょう
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
9月始め、まだ蒸し暑さが残りつつも、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになりますね。この時期は、一日の中で気温や湿度の変化が大きく、体がついていけずに不調を感じる方が増えてきます。特に「湿気」が体にたまることで、だるさや食欲の低下、むくみ、眠りの浅さといった症状が出やすいのです。
◯湿気と胃腸の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は体に重さをもたらし、水分を巡らせにくくしてしまいます。その結果、足のむくみや胃の重さ、体がスッキリしない感覚が続くことに。特に胃腸(東洋医学でいう「脾」)は湿気に弱く、この季節に不調が出やすい臓器とされています。
◯ご自宅でできる湿気対策
まず大切なのは、胃腸にやさしい生活を心がけることです。
食事:冷たい飲み物やアイスを控え、温かいスープや生姜を使った料理を意識すると◎。余分な水分を排出する「はと麦茶」もおすすめです。
運動:軽いストレッチやウォーキングで血流を促すと、水分の巡りもスムーズになります。デスクワークの合間に肩を回したり、ふくらはぎを軽く揺らすだけでも効果があります。
ツボ押し:「足三里(あしさんり)」「陰陵泉(いんりょうせん)」は胃腸を整え、余分な湿を流してくれる働きがあるとされています。深呼吸をしながら、ゆっくり指で押してみてください。
◯鍼灸で整える湿気に弱い体
セルフケアで整えながらも、「どうしても体が重い」「眠りが浅い」「むくみが取れない」という方には、鍼灸でのサポートもおすすめです。鍼灸ではツボを使い、胃腸の働きを高め、全身の巡りを整えることで湿気に負けない体をつくっていきます。体の内側から整うと、気分も軽やかになり、日々の疲れも回復しやすくなりますよ。
◯夏から秋へと季節が移ろう今こそ、体の声に耳を傾けて養生していきたい時期です。ちょっとしたセルフケアの積み重ねが、元気な秋を迎えるための準備になります。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人おひとりの体質や生活リズムに合わせて施術を行い、セルフケアのご提案もしています。公式LINEからお気軽にご相談くださいね。
しっとりとした空気の中でも、心と体を軽く整えて、明るい毎日を過ごしていきましょう。
皆様こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
「お腹がパンパンに張って苦しい」「ガスがたまりやすくてスッキリしない」そんな症状に悩む方は少なくありません。特にデスクワークや冷たい飲み物の習慣がある女性に多く見られます。
鍼灸院ではツボを整えて気血の巡りを改善しますが、ご自宅でもできるセルフケアがあります。今日は、毎日取り入れられる簡単な方法をご紹介します!
1 お腹をやさしくマッサージ
仰向けに横になり、手のひらをおへその上に当てて「の」の字を描くように時計回りにマッサージしましょう。これは腸の動きを助け、ガスや便の排出を促します。お風呂上がりや寝る前に2~3分行うのがおすすめです。
2 温めてリラックス
お腹の冷えは張りの原因になります。電子レンジで温めた蒸しタオルや、市販のカイロを薄手のタオルに包んでおへそ周りに当てましょう。胃腸の血流が良くなり、緊張もやわらぎます。
3 腹式呼吸を習慣に
浅い呼吸が続くと横隔膜が動かず、胃腸が刺激されません。椅子に座り、背筋を伸ばして鼻から息を吸い、お腹をふくらませるように意識。口からゆっくり吐いてお腹をへこませます。1日数回、1回につき5呼吸でも続ければ効果的です。
4 食事の工夫
冷たい飲み物やアイスは胃腸を冷やし、張りの原因に。常温の水や白湯を取り入れ、消化にやさしい野菜スープや温かいお粥などで胃腸を休ませてあげましょう。
5 足を動かして巡りをサポート
下半身の血流が悪いと、腸の動きも鈍くなります。デスクワーク中はかかとの上げ下げ運動や、ふくらはぎを軽く揺らす運動で全身の巡りを整えましょう。
「お腹の張り」は小さな不調に見えますが、体が教えてくれる大切なサイン。中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、鍼灸やお腹のマッサージで胃腸を整え、セルフケアのアドバイスも行っています。
毎日の小さな習慣で、お腹も心もふんわり軽く整えていきましょう。
【ガス腹、便秘、下痢、胃もたれ、食欲不振、首肩こり、腰痛、眼精疲労】
不眠で悩む方は、「夜眠るためにどうするか」に意識が向きがちですが、実は大切なのは朝の過ごし方です。朝の行動を少し工夫することで、夜の眠りが驚くほど変わってきます。ここではすぐにできるセルフケアをいくつかご紹介します。
① カーテンを開けて太陽の光を浴びる
起きたらまず、カーテンを大きく開けて部屋に朝日を取り込みましょう。朝の光を浴びると、脳内で「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは日中の心の安定に役立つだけでなく、夜になると眠りを促す「メラトニン」へと変化します。つまり、朝の光が夜の眠りを作っているのです。
☝️ 曇りや雨の日でも、自然光を浴びることは大切。窓際で5分でも過ごすとリズムが整いやすくなります。
② ゆったりとした伸びとストレッチ
光を浴びた後は、立ち上がって全身を伸ばしてみましょう。手を上に伸ばして背筋をすっと伸ばすだけでも、血流が促されて体が自然と目覚めやすくなります。
特に首・肩をゆっくり回すと、自律神経のバランスが整いやすく、呼吸も深まりやすくなります。デスクワーク中心の方は、このひと手間で日中の疲れ方が変わってきます。
③ 腹式呼吸で胃腸も目覚めさせる
深呼吸をするときは胸だけでなくお腹を意識しましょう。息を吸うときにお腹がふくらみ、吐くときにへこんでいくのを感じながら、数回繰り返します。
腹式呼吸は横隔膜をしっかり動かすため、そのすぐ下にある胃腸が刺激されて働きやすくなります。胃腸が元気になると、昼間の活動が軽やかになり、夜には自然と体が休むモードに入りやすくなるのです。
④ 朝の「小さな楽しみ」をプラスする
例えば、朝に好きなお茶をゆっくり味わう、花の水やりをする、短い日記をつける。そんな習慣もセロトニンの分泌を後押ししてくれます。「気持ちよく始められた」という感覚そのものが、夜の安心した眠りへとつながります。
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眠りを整えるセルフケアは特別な道具もいらず、毎日の習慣に取り入れるだけで十分です。
「夜眠れない」ではなく、「朝から眠りの準備を始める」という意識で取り組んでみてくださいね。
中央林間のつゆき按腹堂では、鍼灸やマッサージで自律神経を整え、自然な眠りをサポートしています。セルフケアと施術を組み合わせて、眠れる体を一緒につくっていきましょう。
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだ暑さが続くといわれています…。
ここまで夏が長くなってしまうと体に影響は出やすいですし、農作物も育ちにくくなってしまうので、食事にも問題が出てきてしまうのかなと考えますね…。
もう少し落ち着いてくれないかなと祈るばかりです。
さて。
今日も前回に引き続き、不眠について触れていきたいと思います。
不眠に悩む方の中には、
「夜なかなか眠れない」
「途中で目が覚めてしまう」
といったお声が多く聞かれます。そんなときに大切にしていただきたいのが、「朝の過ごし方」です。
人の体には「体内時計」が備わっており、睡眠と覚醒のリズムをつくっています。
そのスイッチを入れる大事な役割を果たすのが「朝の光」です。
朝起きたらまずカーテンをしっかり開けて、太陽の光を浴びましょう。
すると脳内では「セロトニン」というホルモンが分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心を安定させて日中の活動をサポートしてくれる大切な存在です。そして、このセロトニンは夜になると「メラトニン」という眠りを促すホルモンへと変化します。
つまり、朝しっかり光を浴びることで、夜の質の良い眠りにつながっていくのです。
特に40〜50代の女性は、ホルモンバランスの変化や日々のストレスによって自律神経が乱れやすくなり、眠りのリズムも崩れやすい時期。
だからこそ、朝の習慣を整えることが不眠解消の大きな一歩になります。
もし朝日を浴びるのが難しい日には、ベランダに少し出たり、窓辺で深呼吸をするだけでも効果があります。さらに、朝に軽く伸びをしたり、首や肩を回すと血流がよくなり、体も自然と目覚めやすくなりますよ。
眠りの質を高めるためには
「夜だけでなく、朝の工夫」 が大切です。
まずは明日の朝、カーテンを開けて太陽の光を浴びることから始めてみませんか?
中央林間の「つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで自律神経を整え、眠りやすい体づくりをサポートしています。眠れない夜が続いている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です!
日々の疲れや体の不調を感じたとき、「自分でできるケアがあればいいのに…」と思ったことはありませんか?
そんなときにおすすめなのが、手軽に取り入れられる セルフ灸 です。
お灸は古くから日本で親しまれてきた養生法。
温熱で体を優しくあたため、血流を促すことで、冷えや疲れ、不眠の改善などさまざまな不調をサポートしてくれます。近年ではドラッグストアでも手軽に買えるようになり、ご自宅でセルフケアとして取り入れる方も増えています。
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🔥セルフ灸のうれしい効果
• 体を芯から温める → 血流が良くなり、冷えやむくみにアプローチ
• 自律神経を整える → リラックスし、眠りやすくなる
• 胃腸の働きをサポート → 食欲不振や胃もたれにも役立つ
• 疲労回復を助ける → デスクワークや家事の合間のリフレッシュにも最適
小さな温かさですが、体の深部にじんわり届き、心も体もホッと軽くなる感覚を味わえます。
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☝️セルフ灸におすすめのツボ
• 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本上の場所。冷え・むくみ・女性特有の不調に。
• 足三里(あしさんり):膝のお皿の下から指4本下、すねの外側。胃腸の働きを整え、全身の疲れに。
• 合谷(ごうこく):手の甲、人差し指と親指の間。肩こり・頭痛・眼精疲労などストレスに。
ツボを選んで温めるだけでも、毎日のセルフケアに十分効果があります。
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⚠️セルフ灸の注意点
セルフ灸は手軽ですが、いくつかのポイントを心にとめておきましょう。
• 熱すぎず、心地よい温かさを感じる程度でやめること
• 毎日続けるなら短時間でOK(無理に長時間しなくて大丈夫)
• 妊娠中の方は自己判断で始めるのではなく、一度鍼灸院で施術を受け、鍼灸師に相談してからセルフ灸を取り入れることをおすすめします
• 発熱時や体調がすぐれない時は控えること
安心して使うことで、セルフ灸は本来の心地よさを発揮してくれます。
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🌸まとめ
セルフ灸は、暮らしの中で自分の体を労わるためのやさしい方法です。肩こりや冷え、不眠や胃腸の不調など、ちょっとした不快感を和らげるお手伝いをしてくれます。
ただし、人によって効きやすいツボや体質に合う方法は違います。
中央林間にある「つゆき按腹堂」では、マッサージや鍼灸を通じてお一人おひとりの体調に合わせたケアを行っています。
セルフ灸に興味のある方も、ぜひお気軽にご相談ください。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
8月も後半に入り、朝晩には少し涼しさを感じる日も…少しづつ…といっても暑いですが笑
季節の変わり目は、体のバランスが崩れやすく、体調を整えることが大切な時期です。特に大人女性にとっては、「眠りの質」が揺らぎやすくなる季節でもあります。
「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「眠っても疲れが残る」──そんな不眠のお悩みを抱える方は少なくありません。その背景には、実は 首や肩のこり が深く関わっていることもあるのです。
◆ 首肩こりが不眠を招く理由
首から肩にかけての筋肉は、頭を支えながら常に働き続けています。デスクワークで長時間同じ姿勢をとったり、スマートフォンを見続けたりすることで筋肉が固まりやすくなり、血流が滞ってしまいます。
さらに首や肩の筋肉は、自律神経の中枢に近い位置にあります。そのため凝り固まると交感神経が優位になり、心身が“緊張モード”から抜け出しにくくなります。本来なら夜は副交感神経が働き、リラックスして眠りにつけるはずが、体が緊張し続けることで「眠れない」「浅い眠りしか取れない」という状態につながってしまうのです。
◆ ご自宅でできる首肩まわりセルフケア
そんな不眠の原因となる首肩こり。眠る前に簡単なセルフケアを取り入れるだけでも、心地よい眠りへと近づけます。
• 首の横伸ばしストレッチ
肩を下げ、頭をゆっくり横に倒して首筋を伸ばします。呼吸を止めず、10〜15秒ずつ左右へ。凝りをやさしくほぐし、自律神経を整える助けになります。
• 肩をぐるぐる回す
両肩に手を添えて、肘で大きな円を描くように回します。前回し・後ろ回しを各5回ずつ。血流が促され、肩の重だるさが軽減します。
• ツボ押し:天柱(てんちゅう)・安眠(あんみん)
天柱は、後頭部の生え際で首の太い筋肉の外側にあるツボ。首肩の緊張を和らげます。安眠は、耳の後ろの少し下あたりにあるツボで、不眠の改善に効果が期待できます。どちらも気持ち良い程度の強さで、ゆっくりと押してみましょう。
これらのケアを寝る前に取り入れると、副交感神経が働きやすくなり、自然と眠りに入りやすくなります。
◆ 鍼灸で整える、眠りの質
セルフケアで少し軽くなるけれど、「慢性的に首肩こりがつらい」「不眠が長く続いている」という方には、鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)もおすすめです。
鍼灸では、首や肩の筋肉の緊張をゆるめると同時に、自律神経や胃腸の働きにもアプローチしていきます。特に女性は、季節の変わり目にホルモンバランスや体のリズムが乱れやすいため、鍼灸で全身を整えることで「眠りやすい体」に近づく方が多くいらっしゃいます。
当院でも「ぐっすり眠れるようになった」「朝の目覚めが楽になった」といったお声をいただくことが増えています。
◆ おわりに
季節の変わり目は、体が夏の疲れをリセットしようと頑張っている時期。首や肩のこりを放っておかずに、やさしく整えてあげることが、眠りの質を守る大切なケアになります。
もし不眠や首肩のつらさでお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
当院は 中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた空間で、大人女性が安心して通える場づくりを心がけています。
📍 神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🌿 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
あなたの心地よい眠りと健やかな毎日を、しっかりサポートしてまいります。