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【中央林間・大和市の鍼灸院】夏の“こもる熱”に緑茶でクールダウン|つゆき按腹堂ブログ
こんにちは。
中央林間駅から徒歩3分、白を基調とした静かな空間でお迎えしております、つゆき按腹堂です。
7月に入り、気温の高い日が続いていますね。
体の表面は汗で冷えているのに、なんとなく体の内側に熱がこもっている…そんな感覚はありませんか?
今日は、そんな“体にこもる熱”をやさしく外に導いてくれる、身近な飲み物である緑茶についてご紹介します🍃
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◇ 緑茶の“涼性”が、体の熱を穏やかに整える
東洋医学では、食べ物や飲み物にも「温・寒・涼・熱」といった性質があるとされています。
緑茶はその中で、“涼性(りょうせい)”という身体を冷ます働きがあるとされる性質を持っています。
温かくても冷たくても、体内の余分な熱を静かに冷まし、
特にのぼせ・ほてり・口の渇き・イライラがある方におすすめです。
さらに、緑茶に含まれるカテキンやビタミンCなどの成分は、夏の疲れや肌トラブルのサポートにも役立つと言われています。
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◇ ただし、緑茶は利尿作用もあるので注意を
緑茶には利尿作用もあり、汗とともに体内の水分・ミネラルが出ていきやすくなります。
そのため、緑茶を多く摂るときは以下の点にご注意ください。
•水や白湯もこまめに摂る
•必要に応じて、塩やミネラルも少し加える
•冷たすぎる緑茶ではなく、常温またはぬるめがベター
夏の養生では「冷やしすぎず、出しすぎず、ほどよく巡らせること」がとても大切です。
緑茶を上手に取り入れて、体の内側にたまった熱を自然な形で発散していきましょう。
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◇ 体に熱がこもりやすいサインとは?
最近こんな傾向はありませんか?
•顔や上半身だけがほてる
•夜、布団に入ると体が熱くて寝苦しい
•のどの渇きやイライラ感
•汗はかくのに、すっきりしない
•口内炎や吹き出物ができやすい
これらは、体の中に熱がこもっているサインのひとつかもしれません。
鍼灸では、こうした状態を内側から整え、気血の流れをスムーズにすることで熱の偏りをやわらげるケアが可能です。
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◇ 中央林間で体調を整えるなら「つゆき按腹堂」へ
「つゆき按腹堂」は、白を基調とした落ち着いた空間で、
大人の女性を中心にお一人おひとりの体質や季節に合わせたやさしい鍼灸と按腹の施術を行っています。
体にこもった熱や、夏特有のだるさ、寝苦しさにお悩みの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
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✅ ご予約・アクセス情報
📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
(小田急線・東急田園都市線 中央林間駅 徒歩4分)
🕒 営業時間:10:00〜19:00(完全予約制)(水木休み)