ブログ
眼精疲労を和らげるカギは細かい筋肉!頭皮ゆるゆるで目もスッキリ!
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長くなると、「目が重い」「ピントが合いづらい」「頭痛がする」といった眼精疲労のサインが出てきます。実はこのつらさ、目そのものだけでなく、目の周囲の細かい筋肉が関係しています。
◎目の周りを支える筋肉たち
私たちの目は、小さな筋肉に支えられて動いています。
◯眼輪筋(がんりんきん):まぶたを開け閉めするときに働きます。疲れるとまぶたの重だるさを感じやすくなります。
◯上直筋・下直筋・内直筋・外直筋:眼球を上下左右に動かす筋肉。長時間同じ方向を見続けると、ここが固まりやすくなります。
◯毛様体筋(もうようたいきん):ピントを合わせる働きを担っています。パソコンやスマホの画面を長く見ていると、一番酷使される筋肉です。
こうした筋肉が緊張すると、血流が滞り、目の奥の重だるさや頭痛、不眠にまでつながってしまうのです。
◎頭皮と目はつながっている
意外かもしれませんが、頭皮の筋肉も目の疲れと深い関係があります。頭皮がこわばると、血流やリンパの流れが悪くなり、目の周囲の筋肉にも負担がかかるのです。そこでおすすめなのが 頭皮マッサージ。
◎自宅でできる頭皮マッサージ方法
1、両手の指の腹を使って、こめかみから頭頂部へと円を描くようにゆっくりほぐす。
2、おでこの生え際に指を置き、頭の後ろに向かって少しずつずらしながら押す。
3、耳の上から頭頂へ、軽く持ち上げるようにマッサージすると、こわばった筋肉がゆるみやすい。
1日3分ほどでも続けると、目の奥の疲れが和らぎ、頭もすっきりしやすくなります。
◎鍼灸でできるサポート
鍼灸では、目の周囲や頭皮だけでなく、全身の血流や自律神経を整えることで眼精疲労の根本的な回復を目指していきます。実際に「頭が軽くなって視界が明るい感じがする」と言ってくださる方も多いです。
◎まとめ
目の疲れを放っておくと、睡眠の質や気分の落ち込みにもつながります。目の周囲の小さな筋肉や頭皮を意識してケアしてあげることで、日々の疲れを和らげ、軽やかな毎日につなげていきましょう。
当院(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107/中央林間駅から徒歩4分)でも、眼精疲労に対する鍼灸ケアをご用意しています。ご興味のある方は、ぜひ公式LINEからお問い合わせください。