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寝苦しい夜の快眠セルフケア
こんにちは、中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
ここ最近の夜は、蒸し暑くて眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりしていませんか? 特に大人の女性の方は、自律神経の乱れや更年期によるホットフラッシュ、冷房の影響などで、睡眠の質が低下しやすい傾向にあります。
今回は、寝苦しい夜に少しでも心地よく眠りに入るための 快眠セルフケア を、東洋医学の視点も交えてご紹介いたします。
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1. 熱を逃がすツボ押しでリラックス
寝苦しい原因の一つは、体内にこもった「熱」。この熱を和らげるには、体の巡りをよくするツボ押しが効果的です。
特におすすめのツボは次の3つです。
• 労宮(ろうきゅう):手のひらの中央。気持ちを落ち着ける働きがあります。寝る前に深呼吸しながら押してみましょう。
• 百会(ひゃくえ):頭頂部の中心にあるツボ。自律神経を整え、心を鎮める効果が期待できます。
• 湧泉(ゆうせん):足裏の土踏まずの少し上。全身の巡りを整えて、足のほてりやだるさを緩和します。
やさしい指圧で10秒ほど押し、ゆっくり離す、を3回繰り返すとリラックス感が高まります。
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2. 呼吸法で心身をクールダウン
東洋医学では、睡眠の質は「心の落ち着き」と深く関係しています。寝る前の数分間、深い呼吸で副交感神経を優位にするのがおすすめです。
•鼻から4秒かけて息を吸う
•6秒かけらて口からゆっくり吐く
この「4-6呼吸」を10回繰り返すだけで、心が穏やかになり、寝つきが良くなる方も多いです。
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3. お腹を温めるセルフケア
冷房でお腹や足が冷えていると、寝つきが悪くなることがあります。おへその下にある「丹田」を温めると、体全体がリラックスします。
お腹をやさしく円を描くようにマッサージしたり、その場に手を置いて手の温かさを感じましょう。
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4. 鍼灸の力で快眠をサポート
鍼灸には、自律神経のバランスを整え、深い睡眠を促す働きがあります。特に50代前後の大人女性に多い「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」といったお悩みに対して、鍼灸治療はやさしく体を整えてくれます。
当院「つゆき按腹堂」では、鍼やお灸に加え、お腹を中心にした按腹マッサージで内臓の働きを整え、心地よい眠りをサポートします。
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◇ 中央林間で快眠ケアなら、つゆき按腹堂へ
寝苦しい夜が続くと、心も体も疲れがたまりやすくなります。セルフケアで改善しきれない不眠やだるさは、専門家の手を借りることも大切です。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
📍神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚶中央林間駅から徒歩4分
寝苦しい夜の不調や不眠でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。