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夏休みの疲れを溜めないために。働くお母さんへ「温めのお風呂」のすすめ
こんにちは。
中央林間のマッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
お子さんが夏休みに入り、日々のリズムがガラリと変わったというお母さんも多いのではないでしょうか?
朝から夜まで、家事・仕事・育児に大忙しで、気づけば一日が終わってしまう…。
そんな日々を送る中で、気づかぬうちに疲れが溜まりやすいのが「夏」なんです。
特に40〜50代の大人女性は、ホルモンバランスや自律神経の影響で、疲れが抜けにくくなってきたと感じる方も増えてきます。
今日はそんながんばるお母さんへ、“温めのお風呂で疲労をリセットするセルフケア”をご紹介いたします🛁
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□ 夏こそ「お風呂」で体をゆるめる理由
暑い夏は、ついシャワーだけで済ませがちになりますよね。
ですが、クーラーの効いた部屋で長時間過ごしていると、体の深部は意外と冷えています。
冷房や冷たい飲み物による“夏冷え”は、血行不良や内臓疲労、肩こり・不眠の原因にもつながります。
そんなときこそ、38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほどゆっくり浸かることで、
副交感神経が優位になり、体も心もふわっとゆるんでくるのです。
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□ おすすめの入り方とアロマの工夫
◎お風呂に入る時間帯は就寝の1〜2時間前がベスト。
眠りの質を高め、夜中の目覚めも減りやすくなります。
◎天然塩や生姜パウダーをひとつまみ加えるのもおすすめ。
汗と一緒に余分な熱を逃がしつつ、体を芯から温めてくれます。
◎もしお好きであれば、ラベンダーやベルガモットなどの精油を1〜2滴。
ほんのりと香る湯気が、忙しかった一日の締めくくりに優しさを添えてくれるはずです。
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□ お風呂上がりにひと工夫。ツボ押しでさらに巡りアップ
温まった体は、血流もめぐりも良くなっています。
そんなタイミングで、以下のツボをやさしく押してあげると、疲労回復がより深まります。
•三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上、骨の際
→ 女性の冷え・むくみに
•湧泉(ゆうせん):足裏の土踏まずより少し上の中央
→ 疲労回復やリラックスに
親指で3〜5秒ずつ、痛気持ちいい程度に数回押すだけでOKです。
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□ 鍼灸で深い巡りと回復力をサポート
当院「つゆき按腹堂」では、夏の冷えや疲れによる不調に対して、
● お腹の按腹マッサージ
● 自律神経を整える鍼灸
● 内臓や女性ホルモンに関わるツボへの施術
などを組み合わせて、お身体に合わせたケアを行っています。
「寝ても疲れが取れない」「お風呂に入っても足が冷たい」
そんなときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分の白を基調としたシンプルで落ち着いた空間で、
お一人おひとりに寄り添った施術をご提供しております。
夏の疲れを溜め込まず、日々のリズムに優しく寄り添って。
がんばるご自身にも、どうぞひとときのやすらぎを🌿