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眼精疲労と首肩こりのつながり。セルフケアと鍼灸で心も体もすっきり
こんにちは。中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
8月も後半に入り、残暑の厳しい毎日が続きますね。エアコンの効いた室内で長時間パソコンやスマートフォンを見ていると、「目がしょぼしょぼする」「夕方になると頭が重い」などの症状を感じていませんか?
こうした症状は「眼精疲労」と呼ばれ、実は目だけでなく首や肩のこり、不眠や自律神経の乱れにまでつながることがあります。今日は、眼精疲労の背景とセルフケア、そして鍼灸・マッサージでできるケアについてご紹介いたします。
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👀目の疲れはどうして体全体に広がるの?
私たちの目は、細かい焦点を合わせるときに「毛様体筋」という小さな筋肉を使います。長時間のPC作業やスマホ操作でこの筋肉が緊張し続けると、首や肩の筋肉まで固まりやすくなります。
また、目の疲れは自律神経の働きにも影響を与えやすく、夜になっても気持ちが休まらず、不眠につながる方も少なくありません。
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☝️ご自宅でできる簡単セルフケア
目の疲れをやわらげるには、ちょっとした習慣が大切です。
1. 温めて血流改善
蒸しタオルをまぶたの上にのせ、1分ほどじんわり温めます。血流が促され、目の奥の緊張がほぐれます。
2. ツボ押しでリフレッシュ
- 攅竹(さんちく):眉頭の少しくぼんだところ。目の奥の疲れに◎
- 晴明(せいめい):目頭と鼻の付け根の間。スッキリ感を与えます。
息を吐きながら、5秒ほどやさしく押してみましょう。
3. 20-20-20ルール
20分作業したら、20秒間、20フィート(約6m)先を眺めて休憩。目の筋肉をリセットできます。
4. 深呼吸で肩の力を抜く
目が疲れるとつい前かがみになり、呼吸が浅くなりがちです。腹式呼吸を意識し、吐く息をゆっくり長めにすることで首肩の緊張も和らぎます。
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🤲鍼灸・マッサージでできるサポート
セルフケアで足りないと感じる時は、専門的な施術もおすすめです。
鍼灸では目の疲れに関連するツボや首肩の緊張を和らげ、自律神経のバランスを整えていきます。マッサージと組み合わせることで血流が改善し、心地よいリラックス感を得られる方も多いです。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、眼精疲労からくる首肩こり、不眠などでお悩みの方に合わせた施術をご提案しています。
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🌱まとめ
眼精疲労は放っておくと体全体に広がり、不調の原因になることもあります。
・目を温める
・ツボ押しでリフレッシュ
・深呼吸でリラックス
こうした小さな工夫で、毎日の生活がぐっと楽になります。
中央林間駅から徒歩4分、神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にございます当院では、鍼灸・マッサージで大人女性の健康をサポートしています。
ご予約やお問い合わせは 公式LINE からどうぞ。
お一人おひとりの不調に合わせたケアで、心も体もすっきりとした毎日を過ごしていただければ幸いです。