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こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
パソコンやスマートフォンを使う時間が増え、「目がしょぼしょぼする」「目の奥が重い」と感じる方は多いのではないでしょうか。
その目の疲れが夜の眠りにまで影響しているとお悩みの方もいらっしゃいます。
今日は目の疲れから不眠について考えてみましょう!
◎ 目の疲れと不眠の関係
目が疲れると、首や肩の筋肉がこわばり、血流が滞ります。その結果、自律神経が緊張してしまい、夜になってもリラックスできず「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」といった不眠につながることがあります。
さらに、夜遅くまでブルーライトを浴びていると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、眠りのリズムそのものが乱れてしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、寝る前の目温め習慣
ホットタオルを目にのせて2〜3分。血流が促され、目の奥の疲れがゆるみ、心もリラックスしやすくなります。
2、ストレッチで首肩をほぐす
両肩をゆっくり回したり、首を横に軽く倒すだけでもOK。呼吸が深くなり、眠りに入りやすい体へと導きます。
3、ツボ押しで目と眠りをサポート
◯攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあり、目の疲れをやわらげます。
◯安眠(あんみん):耳の後ろ、骨のくぼみにあるツボで、眠りをサポートする効果が期待できます。
◎ 鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、目の疲れをやわらげるだけでなく、自律神経を整えて「眠れる体」に導くサポートをしていきます。首や肩の緊張をほぐすことで呼吸が深まり、自然と眠りやすい体質に近づけていけるのです。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、「目の疲れが楽になったらよく眠れるようになった」という声をいただいております。
◎ まとめ
目の疲れと不眠は、切り離せない関係にあります。セルフケアで日々の目と体をいたわりながら、必要に応じて鍼灸を取り入れることで、より深い休息を手に入れることができます。
様々な症状が良くなっていく上で眠れているかどうかはまずよくおききしています。眠れているかいないかでお身体が良い方向に向かっていく何よりの早道だからです。
お困りな方はぜひご相談にいらっしゃってください。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
日々のお仕事や家事でパソコンやスマートフォンを使う時間が増え、目の疲れを感じる方が多くいらっしゃいます。特にデスクワークを中心にされている大人女性の中には、目の奥が重い、かすむ、頭痛や肩こりにつながる…といったお悩みを抱えている方も少なくありません。
◎ 眼精疲労が体に及ぼす影響
・首や肩の筋肉が緊張してこりやすくなる
・自律神経が乱れて眠りが浅くなる
・頭痛やめまいにつながることも
目の疲れは「目だけ」の問題ではなく、全身に広がる不調のきっかけになってしまうのです。
◎ ご自宅でできるセルフケア
1、ホットタオルで目を温める
血流が促され、目の奥の疲れがやわらぎます。寝る前に行うのもおすすめです。
2、遠くを見る時間をつくる
1時間に1回は画面から目を離し、遠くの景色にピントを合わせてリラックスしましょう。
3、目のまわりのツボ押し
◯ 攅竹(さんちく):眉頭のくぼみにあります。軽く押すと目の疲れに効果的です。
◯ 睛明(せいめい):目頭と鼻のつけ根の間。そっと押すと血流が促され、目の重さが軽くなります。
◎ 鍼灸でのケア
鍼灸では、首や肩の緊張をやわらげながら、全身の巡りを整えることで眼精疲労を改善していきます。さらに、自律神経にもアプローチするため、「目の疲れだけでなく、眠りが深くなった」「肩こりも軽くなった」と実感される方もいらっしゃいます。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人お一人に合わせた施術を丁寧に行っております。
🌿 まとめ
眼精疲労は放っておくと全身の不調につながります。セルフケアで日常を整えつつ、必要なときは鍼灸のサポートで心と体を軽くしていきましょう。
【首こり、肩こり、めまい、頭痛、眼精疲労】
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前回に引き続き、咳のお話をしていきます。
季節の変わり目や、気温のアップダウンが激しい時期は、咳が長引くこともありますよね。咳そのものもつらいのですが、「咳をしすぎて胸や肩まわりが重い」「深呼吸をすると胸が張るように痛い」という声も少なくありません。
実は、咳の動作は胸の前の筋肉や肋間筋(肋骨の間にある筋肉)を繰り返し使うため、筋肉疲労を起こしやすいのです。筋肉が固くなると呼吸が浅くなり、不眠やだるさにもつながることがあります。
◎ご自宅でできる胸まわりストレッチ
ここでは、無理のない範囲でできる簡単なケアを紹介します。
1、胸をひらくストレッチ
椅子に座ったまま両手を後ろで組み、肩甲骨を軽く寄せながら胸をひらきます。深呼吸をしながら10秒キープ。胸の前がじんわり伸びるのを感じましょう。
2、タオルストレッチ
長めのタオルを両手で持ち、頭の上に持ち上げてゆっくり後ろに下ろします。肩や胸が硬くなっている方は、無理せずできる範囲で。呼吸を整えながら行うと効果的です。
3、壁を使ったストレッチ
壁に手のひらをつけ、体を少し外側にひねるようにすると胸の筋肉が伸びます。反対側も同じように。左右バランスよく行ってみてください。
◎鍼灸でのアプローチ
鍼灸では、胸のまわりの筋肉だけでなく「呼吸を助けるツボ」や「自律神経を整えるツボ」にも働きかけます。咳や胸のこわばりだけでなく、疲れや不眠に悩んでいる方にもおすすめです。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人お一人の体調に合わせた施術を行っております。
◎まとめ
咳をしすぎたあとの胸の重さや呼吸の浅さは、筋肉疲労が原因のひとつです。セルフケアで胸をひらき、呼吸を深めることは、体と心を落ち着ける一歩にもなります。
「なかなか疲れが抜けない」「胸や肩まわりが固くてつらい」というときは、セルフケアとあわせて鍼灸でのケアも取り入れてみてくださいね。
こんにちは。中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
8月も後半に入り、残暑の厳しい毎日が続きますね。エアコンの効いた室内で長時間パソコンやスマートフォンを見ていると、「目がしょぼしょぼする」「夕方になると頭が重い」などの症状を感じていませんか?
こうした症状は「眼精疲労」と呼ばれ、実は目だけでなく首や肩のこり、不眠や自律神経の乱れにまでつながることがあります。今日は、眼精疲労の背景とセルフケア、そして鍼灸・マッサージでできるケアについてご紹介いたします。
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👀目の疲れはどうして体全体に広がるの?
私たちの目は、細かい焦点を合わせるときに「毛様体筋」という小さな筋肉を使います。長時間のPC作業やスマホ操作でこの筋肉が緊張し続けると、首や肩の筋肉まで固まりやすくなります。
また、目の疲れは自律神経の働きにも影響を与えやすく、夜になっても気持ちが休まらず、不眠につながる方も少なくありません。
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☝️ご自宅でできる簡単セルフケア
目の疲れをやわらげるには、ちょっとした習慣が大切です。
1. 温めて血流改善
蒸しタオルをまぶたの上にのせ、1分ほどじんわり温めます。血流が促され、目の奥の緊張がほぐれます。
2. ツボ押しでリフレッシュ
- 攅竹(さんちく):眉頭の少しくぼんだところ。目の奥の疲れに◎
- 晴明(せいめい):目頭と鼻の付け根の間。スッキリ感を与えます。
息を吐きながら、5秒ほどやさしく押してみましょう。
3. 20-20-20ルール
20分作業したら、20秒間、20フィート(約6m)先を眺めて休憩。目の筋肉をリセットできます。
4. 深呼吸で肩の力を抜く
目が疲れるとつい前かがみになり、呼吸が浅くなりがちです。腹式呼吸を意識し、吐く息をゆっくり長めにすることで首肩の緊張も和らぎます。
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🤲鍼灸・マッサージでできるサポート
セルフケアで足りないと感じる時は、専門的な施術もおすすめです。
鍼灸では目の疲れに関連するツボや首肩の緊張を和らげ、自律神経のバランスを整えていきます。マッサージと組み合わせることで血流が改善し、心地よいリラックス感を得られる方も多いです。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、眼精疲労からくる首肩こり、不眠などでお悩みの方に合わせた施術をご提案しています。
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🌱まとめ
眼精疲労は放っておくと体全体に広がり、不調の原因になることもあります。
・目を温める
・ツボ押しでリフレッシュ
・深呼吸でリラックス
こうした小さな工夫で、毎日の生活がぐっと楽になります。
中央林間駅から徒歩4分、神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にございます当院では、鍼灸・マッサージで大人女性の健康をサポートしています。
ご予約やお問い合わせは 公式LINE からどうぞ。
お一人おひとりの不調に合わせたケアで、心も体もすっきりとした毎日を過ごしていただければ幸いです。
皆様こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です!
お子さんの夏休みも後半に入りましたね。毎日のお弁当作り、遊びや習い事の送り迎え、宿題のフォロー…。
さらにお仕事も抱えながらとなると、ママさんの体はフル回転。気づかないうちに疲れをため込んでしまいやすい時期です。
特にこの時期は「夏休み後半に疲れがどっと出る」方が多く見られます。生活リズムの乱れや寝不足、冷たい飲み物の取りすぎで胃腸が弱り、さらに冷房による体の冷えやこわばりも重なって、体調を崩しやすくなるのです。
だからこそ今から「小さなケア」を始めておくことが大切です。今日は働くママさんにおすすめのセルフケアをご紹介します。
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🍵 ① 胃腸をいたわる「温かい飲み物」習慣
冷たい飲み物やアイスは胃腸を直接冷やし、消化の働きを弱めてしまいます。これが続くと、だるさや不眠にもつながります。
👉 一日一度は「白湯」や「温かいお茶」を。
特に朝の白湯は、寝ている間に冷えたお腹を温め、腸の動きを整えてくれます。
ポイントは“ゆっくり飲むこと”。ゴクゴク飲むよりも、一口ずつ含むように味わうと、胃腸がじんわりと温まります。
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🛀 ② ぬるめのお風呂で体をリセット
忙しいとシャワーで済ませがちですが、38〜40℃のお湯に10分だけ浸かると副交感神経が優位になり、眠りの質がグッと良くなります。
さらに「足首を手で軽く揉みながら」湯船に浸かると、冷えやすい下半身がじんわり温まり、腰のこわばりも楽になります。
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🌬️ ③ 深呼吸で自律神経を整える
首や肩のこりは呼吸を浅くし、疲れを感じやすくさせます。
👉 おすすめは「4秒吸って、6秒吐く」呼吸法。お腹を膨らませるように鼻から吸い、口から細く長く吐き出します。3分ほど続けるだけで、自律神経が落ち着き、心も体も軽くなります。
夜眠る前に布団の上で行うと、睡眠の質も変わってきますよ。
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🤲 ④ 簡単お腹マッサージで胃腸を元気に
仰向けに寝転び、おへその周りを「の」の字を描くように手のひらで優しくなでてみましょう。腸の働きが整い、冷えやむくみの改善にもつながります。
朝の目覚めの前や寝る前の習慣にすると、自然と胃腸が元気に動き出します。
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🌱 ⑤ プロに頼ることも大切に
セルフケアをしてもなかなか疲れが抜けない時は、鍼灸やマッサージなど、プロの手を借りるのもおすすめです。特にお腹のマッサージ(按腹)や鍼灸は、胃腸や自律神経を整え、体を内側から元気にしてくれます。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、働く女性の不調や疲れに合わせたケアをご用意しています。夏の疲れをためこまず、元気に秋を迎えられるようサポートいたします。
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💡 おわりに
夏休みはお子さんにとって大切な思い出の時間。でもママの健康があってこそ、家族みんなが笑顔で過ごせます。後半に疲れがどっと出てしまう前に、今できる小さなケアを取り入れていきましょうね。
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📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
🌿 ご予約・お問い合わせは【公式LINE】【WEB予約】からどうぞ
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
8月も後半に入り、朝晩には少し涼しさを感じる日も…少しづつ…といっても暑いですが笑
季節の変わり目は、体のバランスが崩れやすく、体調を整えることが大切な時期です。特に大人女性にとっては、「眠りの質」が揺らぎやすくなる季節でもあります。
「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「眠っても疲れが残る」──そんな不眠のお悩みを抱える方は少なくありません。その背景には、実は 首や肩のこり が深く関わっていることもあるのです。
◆ 首肩こりが不眠を招く理由
首から肩にかけての筋肉は、頭を支えながら常に働き続けています。デスクワークで長時間同じ姿勢をとったり、スマートフォンを見続けたりすることで筋肉が固まりやすくなり、血流が滞ってしまいます。
さらに首や肩の筋肉は、自律神経の中枢に近い位置にあります。そのため凝り固まると交感神経が優位になり、心身が“緊張モード”から抜け出しにくくなります。本来なら夜は副交感神経が働き、リラックスして眠りにつけるはずが、体が緊張し続けることで「眠れない」「浅い眠りしか取れない」という状態につながってしまうのです。
◆ ご自宅でできる首肩まわりセルフケア
そんな不眠の原因となる首肩こり。眠る前に簡単なセルフケアを取り入れるだけでも、心地よい眠りへと近づけます。
• 首の横伸ばしストレッチ
肩を下げ、頭をゆっくり横に倒して首筋を伸ばします。呼吸を止めず、10〜15秒ずつ左右へ。凝りをやさしくほぐし、自律神経を整える助けになります。
• 肩をぐるぐる回す
両肩に手を添えて、肘で大きな円を描くように回します。前回し・後ろ回しを各5回ずつ。血流が促され、肩の重だるさが軽減します。
• ツボ押し:天柱(てんちゅう)・安眠(あんみん)
天柱は、後頭部の生え際で首の太い筋肉の外側にあるツボ。首肩の緊張を和らげます。安眠は、耳の後ろの少し下あたりにあるツボで、不眠の改善に効果が期待できます。どちらも気持ち良い程度の強さで、ゆっくりと押してみましょう。
これらのケアを寝る前に取り入れると、副交感神経が働きやすくなり、自然と眠りに入りやすくなります。
◆ 鍼灸で整える、眠りの質
セルフケアで少し軽くなるけれど、「慢性的に首肩こりがつらい」「不眠が長く続いている」という方には、鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)もおすすめです。
鍼灸では、首や肩の筋肉の緊張をゆるめると同時に、自律神経や胃腸の働きにもアプローチしていきます。特に女性は、季節の変わり目にホルモンバランスや体のリズムが乱れやすいため、鍼灸で全身を整えることで「眠りやすい体」に近づく方が多くいらっしゃいます。
当院でも「ぐっすり眠れるようになった」「朝の目覚めが楽になった」といったお声をいただくことが増えています。
◆ おわりに
季節の変わり目は、体が夏の疲れをリセットしようと頑張っている時期。首や肩のこりを放っておかずに、やさしく整えてあげることが、眠りの質を守る大切なケアになります。
もし不眠や首肩のつらさでお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
当院は 中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた空間で、大人女性が安心して通える場づくりを心がけています。
📍 神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🌿 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
あなたの心地よい眠りと健やかな毎日を、しっかりサポートしてまいります。
こんにちは。
8月の強い暑さが続き、外に出るだけで体力を奪われるような日が続いていますね。実はこの時期、「めまい」を訴える方が増えてきます。
めまいといえば更年期や血圧などを思い浮かべる方も多いですが、夏特有の暑さや生活習慣によっても起こりやすいのです。今日はそんな「暑さによるめまい」についてのお話です。
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🌿なぜ暑さでめまいが起こるの?
1.脱水による血流不足
汗をたくさんかくと体の水分とミネラルが失われ、脳への血流が一時的に不足してめまいを感じやすくなります。
2.自律神経の乱れ
外の暑さと室内の冷房の温度差で自律神経が疲れてしまうと、血圧や体温調節がうまく働かず、立ちくらみにつながることがあります。
3.胃腸の弱り
冷たいものを摂りすぎると胃腸が冷えて血流やエネルギーの巡りが滞り、体が重だるく、めまいを感じるきっかけになることもあります。
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🌿セルフケアでできるめまい予防
では、暑さによるめまいを少しでも和らげるために、ご自宅でできるセルフケアをご紹介します。
1. こまめな水分と塩分補給
喉が渇く前に少しずつ飲むことが大切です。特におすすめなのは、常温の水や麦茶。冷たい飲み物は胃腸を冷やして巡りを悪くするため、取りすぎには注意しましょう。朝や夜の時間帯に白湯をゆっくりとすするように飲むと、胃腸がじんわりと温まり、自律神経の安定にもつながります。
また、汗をたくさんかいた日は、水分だけでなく梅干しや味噌汁などで塩分を一緒に摂ることも忘れないようにしましょう。
2. 深呼吸で自律神経を整える
めまいは浅い呼吸からも起こりやすくなります。デスクワークの合間や寝る前に、「4秒吸って、6秒吐く」を意識して呼吸をしてみてください。長めの吐く呼吸が副交感神経を優位にし、全身の緊張がほどけやすくなります。
さらに、肩がすくんでいると胸が広がらず、呼吸も浅くなりがちです。背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜いて呼吸するだけでも、首肩のこりが和らぎ、めまい予防に役立ちます。
3. ツボ押しで巡りを整える
・内関(ないかん):手首の内側、しわから指3本分下にあるツボ。めまい・吐き気・自律神経の安定に。親指でゆっくり5秒ほど押して、離すを3回繰り返しましょう。
・足三里(あしさんり):膝のお皿の下、外側に指4本分のところにあるツボ。胃腸を元気にし、体力低下や消化不良からくるめまいを防ぎます。お風呂上がりに押すと血流も良くなりやすいです。
・百会(ひゃくえ):頭のてっぺん、両耳と鼻の延長線が交わるポイント。気持ちを落ち着け、頭の重だるさやめまいに良いとされます。両手の中指で軽く押さえ、深呼吸しながら刺激するとスッキリします。
4. 冷えとりで体を守る
意外と見落としがちなのが「下半身の冷え」。クーラーの風を長時間浴びると足元が冷えて血流が滞り、めまいの原因にもつながります。靴下を一枚重ねたり、軽く足首を回して血流を促す習慣をつけると安心です。
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🌿鍼灸でのサポート
当院でも、暑さで自律神経や胃腸の働きが乱れている方に鍼灸を行うと、血流が整い「めまいが軽くなった」「体が安定してきた」とのお声をいただいております。
「ただの夏バテかな」と思っているめまいも、体からの大切なサイン。セルフケアと合わせて、鍼灸で体を根本から整えることが、不調を和らげる近道になります。
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中央林間駅から徒歩4分の
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、暑さによる体調の乱れや大人女性の不調をサポートしています。
📍神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🌱お問い合わせ・ご予約は公式LINEからどうぞ🤲
こんにちは。
お盆が過ぎてもまだまだ暑さが続き、湿気も多いこの季節。外を歩くと汗ばみ、室内では冷房の冷えを受ける…そんな繰り返しのなかで、「なんとなくだるい」「体が重たい」と感じる方が増えてきています。
特に50代前後の大人女性の方からは、疲労感が抜けない・寝てもスッキリしない・胃腸がもたれる、といったお声をよく耳にします。これは、東洋医学でいう「湿(しつ)」が体の中にこもってしまうことが一因かもしれません。
🌿東洋医学から見た「だるさ」の正体
東洋医学では、湿気が体の巡りを妨げると「気(エネルギー)」の流れが滞り、体が重だるく感じやすいと考えます。湿度が高い季節は、胃腸の働きが弱まりやすく、消化力が落ちてむくみや疲労感が出やすいのです。
特に冷たい飲み物やアイスなどを摂る機会が増える夏の終わりは、胃腸への負担が大きく、だるさや不調につながりやすくなります。
🌿セルフケアでできること
だるさを和らげるためには、体の中の湿を外へ出すこと、そして胃腸をいたわることが大切です。
1. 温かい飲み物を取り入れる
冷たい飲み物を控え、温かい白湯やお茶をこまめに飲むことで、胃腸が働きやすくなります。
2. 軽いストレッチや散歩
じっとしていると湿が停滞します。軽く体を動かすだけで巡りが良くなり、だるさも和らぎます。
3. ツボ押しで巡りを整える
・陰陵泉(いんりょうせん):ひざ内側の少し下にあるツボで、余分な水分を流すサポートに。
・足三里(あしさんり):ひざ下にある代表的な胃腸のツボ。体力回復や疲れやすさにも効果的です。
🌿鍼灸でできるサポート
セルフケアで追いつかない時は、鍼灸での調整もおすすめです。鍼やお灸で胃腸の働きを整え、自律神経を落ち着けることで、残暑特有のだるさを和らげるサポートができます。
「なんとなくだるい」「疲れが取れない」そんな不調も、体からの大切なサインです。無理せず、少しずつ整えていきましょう。
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当院「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」は、中央林間駅から徒歩4分の場所にございます。湿気や冷えで乱れやすい体調を整え、毎日を軽やかに過ごせるようサポートいたします。
🌱ご予約やお問い合わせは、公式LINEからお気軽にどうぞ。
→ 神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
お盆休みもそろそろ終わりに近づき、
「そろそろ普段の生活に戻らなきゃ…」
という方も多いのではないでしょうか。
家族や友人との集まりでついつい食べすぎたり、帰省やお出かけで寝る時間が遅くなったり。
気づけば胃が重い、体がだるい、なんだか疲れが抜けない…そんな声をよく聞きます。
特に50代前後の大人女性は、夏の暑さや冷房の影響で胃腸の働きが落ちやすく、回復に少し時間がかかることもあります。
「胃腸が元気でないと全身のエネルギーも回らない」——東洋医学ではそう考えます。
今日は、胃腸をやさしく整え、残った夏の疲れをリセットする方法をご紹介します。
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1. 胃腸を温めて動きを取り戻す
冷房や冷たい飲み物・アイスなどで、胃腸が冷え、消化力が低下している方が多い時期です。
まずは温めることから始めましょう。
朝起きてすぐの白湯は、眠っていた胃腸をやさしく目覚めさせ、内臓の血流を促します。
コツは少しずつ、ゆっくり飲むこと。一気に飲むよりも、口の中で温かさを感じながら飲む方が、体への負担も少なくなります。
夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも効果的。
お腹の奥までじんわり温まると、副交感神経が優位になり、消化吸収もスムーズになります。
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2. 按腹(お腹のマッサージ)で内側から元気に
当院でも行っている「按腹(あんぷく)」は、胃腸の動きを活性化させるやさしいお腹のマッサージです。
ご自宅では、みぞおちからおへそ、さらに下腹部へと円を描くように手のひらでさすってみましょう。
これにより血流が促され、内臓の働きがスムーズになります。
特に便秘やガス溜まりでお腹が張りやすい方にはおすすめです。
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3. 鍼灸で「気」の巡りを整える
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、胃腸の働きを助けるツボを使い、全身の巡りを整える施術を行っています。
例えば足の「足三里(あしさんり)」というツボは、胃腸の疲れや体力低下の回復に有名。
鍼やお灸でこのツボを温めると、消化機能の回復が早まる方も多く見られます。
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4. 生活リズムを整えるのも立派な養生
お盆休みで崩れた睡眠・食事時間を、少しずつ元に戻していくことも大切です。
夜はスマホやテレビを早めに切り上げ、照明を落として眠りやすい環境を作る。
朝は軽く散歩をして日光を浴び、体内時計をリセット。
これだけでも胃腸の働きは回復していきます。
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休み明けは心も体も、ちょっとお疲れ気味。
胃腸から整えることで、全身にエネルギーが巡りやすくなります。
中央林間駅から徒歩4分の中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、鍼灸やマッサージで夏の疲れをやさしくケアします。
ご予約やお問い合わせは公式LINEからお気軽にどうぞ。
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます😊
さて。
明日からはお盆が始まりますね。
お盆の時期は、帰省やお墓参り、親戚との再会などで、普段より移動距離が長くなる方が多いです。
車や電車、新幹線などでの移動は、意外と体に負担がかかります。
特に、涼しい車内や新幹線の冷房は快適ですが、長時間浴び続けると体を冷やし、血流を滞らせやすくなります。
この「冷え+長時間同じ姿勢」が重なると、腰回りや脚の筋肉が固まり、腰痛や脚のむくみ、肩や首のこりといった症状が出やすくなります。
お盆明けに「腰が重い」「足がだるい」と感じる方は、移動による体のこわばりが原因かもしれません。
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🚄長時間移動で起きやすい体の変化
1. 血流の停滞
脚を動かさずに座っていると、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たせず、血流が滞ります。
2. 筋肉のこわばり
腰やお尻の筋肉が固まることで、骨盤周りの動きが悪くなり、腰痛の引き金になります。
3. 冷えの蓄積
冷房の風が直接当たることで、体表面だけでなく深部も冷え、巡りが悪くなります。
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🌿自宅でできる簡単セルフケア
1. 足首の曲げ伸ばし運動
座ったままでもOK。
つま先を手前に引いてふくらはぎを伸ばし、次に足先を遠くへ押し出します。
5〜10回繰り返すことで血流が促され、脚のむくみを防ぎます。
2. お尻ストレッチ
仰向けになり、片膝を抱えて胸に近づけ、20秒キープ。左右交互に3回ずつ行います。
腰やお尻の筋肉がほぐれ、骨盤周りが軽くなります。
3. 腰・お腹の保温
移動中や帰宅後は腰やお腹を温めましょう。
使い捨てカイロや温タオルを使うと、深部まで温まり、冷えによる筋肉のこわばりが和らぎます。
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🤲専門ケアで早めの回復を
セルフケアでも軽くなりますが、移動疲れや冷えが深く入り込んだ体は、専門的な施術で整えると回復が早まります。
中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで腰・脚・肩の疲れを和らげ、全身の巡りを整えます。
お盆後半や帰宅直後にケアを取り入れることで、疲労を長引かせず、日常にスムーズに戻れます。
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🙏気持ちよくお盆を過ごすために
お盆は、大切な人との時間を過ごせる貴重な季節。
体の疲れを溜めず、心地よく過ごせるよう、移動の合間や帰宅後に簡単なケアを取り入れてみてくださいね。
🕰️お盆時期営業日
13.14の水木曜日は定休日でお休みですが
15〜16日の金曜日以降は通常通りの営業となっております。
お盆休みでお身体回復されたい方、お待ちしております♪