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立秋を過ぎた今こそ、体をいたわる養生のすすめ
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暦の上では立秋を過ぎ、朝晩に少し涼しい風を感じる日も増えてきましたね。
とはいえ、昼間はまだまだ厳しい暑さが続き、寒暖差や湿気、冷房などによって体調を崩しやすい季節です。
「ちょっと涼しくなってきたな…」と感じたときこそ要注意。
気が緩むと、夏の疲れや冷え、胃腸の不調が一気に表面化しやすい時期です。
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🤔夏の疲れが“今”出やすい理由
夏の間、体は強い日差しや高温多湿の中で頑張り続けています。
その間、冷たい飲み物や冷房で体を冷やす機会も多く、自律神経や消化機能には小さな負担が積み重なっています。
立秋を過ぎて朝夕が涼しくなると、
体は「少し休めるかも」と一気に緊張をゆるめます。
しかし、
その瞬間に夏の間に溜まっていた疲れが表面化し、
• だるさ
• 食欲不振
• 肩こりや頭痛
• 軽いめまい
などが出やすくなるのです。
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☝️養生のポイント
この時期の養生は、「冷えをためず、巡りを良くする」ことが大切です。
1.朝晩の冷え対策
涼しくても油断せず、薄手の羽織やストールで首元・お腹・足首を冷やさないようにしましょう。
2.温かい飲み物で胃腸をケア
朝は白湯や温かいお茶で内臓を温めると、消化吸収がスムーズになります。
特に冷房の効いた部屋で長時間過ごす方は、温かい飲み物を意識して摂ることが大切です。
3.軽い運動で巡りを促す
夕方の風が気持ちよい時間に、軽く散歩をするのもおすすめです。血流が良くなり、深い眠りにもつながります。
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🌿まず鍼灸やマッサージで整える
当院では、立秋後の体調変化に合わせた施術をご提供しています。
鍼灸はツボを使って自律神経や胃腸の働きを整え、夏疲れで乱れた体内バランスを回復させます。
また、オイルマッサージや按腹(お腹のケア)は、冷えや巡りの滞りをやさしく解消し、心身ともにリラックスへ導きます。
中央林間駅から徒歩4分の当院は、静かな空間でゆっくりとケアを受けられる場所。
「少し体が重いな」「寝ても疲れが取れない」そんなサインが出たら、無理せずプロの手を借りることも立派な養生です。
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💪まとめ
立秋を過ぎた今は、 夏の疲れが表に出やすいタイミング。
涼しさに油断せず、冷えを防ぎ、血流を整え、胃腸をいたわる生活を心がけましょう。
そして時には、中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂で、体と心をゆっくりリセットしてみてください。
季節の変わり目を元気に乗り越え、秋を健やかに迎えましょう。