ブログ
心身ともに縮こまった体をお灸で緩めよう
冬の寒さが本格的になると、
「なんとなく体がこわばる」
「気分まで内にこもりがちになる」
そんな感覚を覚える方も多いのではないでしょうか。
寒い朝、思わず肩をすくめて体を丸めてしまうように、私たちの体は冷えを感じると、自然と縮こまります。
それは身を守るための大切な反応ですが、この状態が続くと、体だけでなく心まで閉じやすくなってしまいます。
■ 体が固まると、心も動きにくくなる
体が冷えて筋肉がこわばると、
血の巡りや呼吸も浅くなりがちです。
すると、
・気持ちが落ち着かない
・小さな悩みが大きく感じる
・考えが堂々巡りする
そんな変化が起こりやすくなります。
■ 体を温めると、心もゆるみ始める
逆に、体がじんわり温まってくると、
呼吸が深くなり、血の巡りが戻ってきます。
すると不思議なことに、
「さっきまで悩んでいたことが、少し軽く感じる」
「まあ、なんとかなるかも」
そんな気持ちの変化が生まれやすくなります。
これは気のせいではなく、
体が“安心できる状態”に戻ったサイン。
心と体は別々ではなく、
いつも一緒に影響し合っているのですね。
■ 冬こそ大切にしたい「足元を温める」ケア
東洋医学では、
足元は体の土台であり、冷えが入りやすい場所と考えられています。
特に冬は、
足先が冷えることで全身が冷え、
気持ちまで沈みやすくなることも少なくありません。
そんな時におすすめなのが、足元へのお灸です。
足にあるツボへやさしく温かさを届けることで、下からじんわり体が温まり、全身の巡りが整いやすくなります。
「足が温まると、なんだかホッとする」
その感覚こそ、心身がゆるみ始めている証拠です。
■ 温めることは、自分をいたわること
悩みがあるとき、元気が出ないとき、
つい「気持ちの問題」と考えてしまいがちですが、実は体から整えてあげることが、近道になることも多いのです。
この冬は、
まず体を温めることから始めてみませんか?
足元がゆるむと、
心もふっと力が抜けて、
悩みも少し違って見えてくるかもしれません🌿
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
冷えやすい冬の体と心をやさしく温めるケアをご提案しています。
「最近なんだか固まっているな」と感じたら、
どうぞ無理せず、ご相談くださいね。
今日も、あなたの体と心が少し緩む一日になりますように☺️
📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
(中央林間駅 徒歩4分)
📱 公式LINEからいつでもご相談いただけます。
⇨施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しください。









中央林間駅より徒歩4分

