ブログ
夏バテ対策に。“朝の白湯”で整える、わたしの胃腸
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
夏本番、気温と湿度の高さに体力を奪われやすいこの時季。特に50代前後の働く女性にとって、冷房による冷えや冷たい飲み物の取りすぎで、胃腸が弱ってしまうことも多いのではないでしょうか。
体の内側から整えるために、今日おすすめしたいのが「朝の白湯習慣🍵」です。
⸻
🍵白湯で整える、朝のリズム
私たちの胃腸は、朝起きたばかりの時間帯にとても敏感です。
そんな時にやさしく温めてくれるのが、シンプルな白湯。
寝ている間に失った水分を補うとともに、内臓をじんわり温めて、1日のスタートを軽やかにしてくれます。
さらに、冷房や冷たい飲み物で冷え切った胃腸をほっと緩め、働きを高めてくれるのも白湯の魅力です。
⸻
🍵「ゆっくり飲む」がポイントです
白湯を飲むときに、ぜひ意識していただきたいのが「ゆっくり飲むこと」。
忙しい朝こそ、白湯を片手に一呼吸。
一口ずつ、口の中と胃の中に温かさを感じながら飲むことで、内臓がじわじわと目覚めていきます。
この“ゆっくり”がポイント☝️
白湯を飲むという行為そのものが、交感神経の高ぶりを落ち着かせ、副交感神経を優位にしてくれると言われています。つまり、ただ温めるだけではなく、リラックス効果も得られるんです。
⸻
🌿胃腸を整えることは、不眠・むくみのケアにも
東洋医学では、胃腸(脾胃)の働きが乱れると「水分代謝」が滞り、むくみやだるさ、不眠の原因になるとも考えられています。
実際、50代の女性からは
「最近寝つきが悪くて…」
「夕方になると足が重くなる」
といったお悩みをよく伺います。
こうした変化は、冷えた胃腸の機能が落ちているサインかもしれません。
白湯をゆっくり飲んで体を内側から整えることが、眠りの質や日中の巡りの良さにもつながっていくのです。
⸻
🌿不調を感じたら、鍼灸の力も頼ってください
中央林間駅から徒歩4分の当院「つゆき按腹堂」では、胃腸の働きにアプローチする鍼灸施術や按腹(おなかの手当て)も行っております。
・冷えからくるお腹の張り
・むくみやだるさ
・なんとなく元気が出ない
そんな時こそ、マッサージや鍼灸で巡りを整えるのがおすすめです。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
⸻
🌿おわりに
夏の疲れは、知らず知らずのうちに胃腸からやってきます。
まずは、朝の白湯で内側から整えることから始めてみませんか?
あなたのからだに、やさしい1日を届けるヒントになりますように。