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体も眠りがちな秋の朝を軽やかに迎えるセルフケア
秋が深まり、朝の空気がひんやりしてくると、つい布団のぬくもりから出たくなくなりますよね。
「最近、朝がつらい」「なんとなく体が重い」と感じるのは、怠けではなく、季節の変化に体が順応しようとしている証拠です。
🕰️体のスイッチが入りにくい秋
秋は日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ります。
この「朝の光」は脳を目覚めさせるスイッチ。
光を浴びることで体内時計がリセットされ、幸せホルモン“セロトニン”が分泌されます。
そのため、日の出が遅くなる秋は、どうしても体のスイッチが入りにくくなるのです。
東洋医学では、秋は「陽気(ようき)」というエネルギーが内にこもる季節とされています。
外気が冷えてくると、体は自然と“内側にエネルギーをしまいこむ”方向に動くため、
朝、体が重く感じるのはむしろ自然なこと。
体は冬に備えて、静かにペースを落としているのです。
🛏️無理しすぎない程度に軽く動かしてから
そんな秋の朝におすすめなのが、“無理に起きようとしない”こと。
目覚めたら、まずは布団の中で手足を軽く動かし、体の内側に溜まった「気」を巡らせましょう。
🤲お腹を温める
両手をこすり合わせて温め、その手でお腹の真ん中(丹田)を包み込むように押さえるのも効果的。
体の中心が温まると、自然と「起きよう」という力が湧いてきます。
☀️カーテンを開けて体のスイッチオン
余裕がある朝は、カーテンを少し開けて太陽の光を浴びながら深呼吸を。
光を取り入れるだけでも、脳が「朝だ」と感じて副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになります。
冷たい空気を吸い込むと、頭の中も少しずつ冴えていきますよ。
🌿季節に寄り添った動きを
朝がつらい時期こそ、「早く起きなきゃ」と自分を責めず、
季節に寄り添いながら、ゆっくりと体を起こしていくことが大切です。
小さな工夫で、秋の朝も軽やかにスタートできますように。
それでもやる気が起きない時や体の不調でお困りな方はぜひ中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂へ。
鍼灸マッサージは気温差や移り変わりの多い今の季節、乱れやすい自律神経を整える施術が得意です。
少しでも気になる方はぜひお待ちしてます🙏
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
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