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こんにちは!
最近、「目が疲れて頭が重い」「夕方になると視界がぼやける」と感じていませんか?それは40代女性に多い眼精疲労かもしれません。仕事や家事で目を酷使する40代は、特に目の疲れが気になる時期。今回は、40代女性が悩む眼精疲労の原因に焦点を当て、その仕組みをわかりやすくお伝えします。
○40代女性が眼精疲労に悩む4つの原因
1. 加齢による目の調節力低下
40代になると、水晶体の柔軟性が落ち、ピント調節が難しくなる「老眼」の初期症状が現れます。長時間のスマホやPC作業が目を酷使し、眼精疲労の大きな原因に。デスクワークが多い方ほど要注意です。
2. ホルモンバランスの変化
更年期が近づく40代女性はホルモンの変動で自律神経が乱れがち。これが目の血流や筋肉に影響し、目の乾きや疲れを引き起こす原因になります。疲れ目が取れないと感じるのも、この影響かも。
3. デジタルデバイスの長時間使用
PCでの仕事、スマホでのSNSや動画視聴…。ブルーライトや画面のちらつきが目を疲弊させ、眼精疲労や肩こりを悪化させる原因に。40代女性の忙しい毎日では、避けられない習慣かもしれません。
4. ストレスと睡眠不足
仕事や家庭の両立でストレスが溜まり、睡眠時間が短くなりがちな40代。目の周りの筋肉が休まらず、目の奥の痛みやかすみが慢性化する原因に。疲れが溜まると、さらに目が重く感じます。
○眼精疲労が40代女性に多い理由
生活習慣:デスクワークや子育てで画面を見る時間が長い。
体の変化:加齢とホルモンの影響で目の回復力が低下。
姿勢の問題:猫背で画面を見続けると、目の負担が増す。
「目が疲れると気分まで落ちる…」という経験があるなら、眼精疲労の原因を知ることが大切です。
◎まとめ:40代女性の眼精疲労、原因を知って対策を
40代女性が悩む眼精疲労は、加齢、ホルモン、デジタル生活、ストレスの4つの原因が絡み合っています。「夕方になると目がかすむ」「目の奥がズキズキする」といったサインに心当たりはありませんか?原因を理解すれば、毎日のケアがぐっと効果的に。

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
前回は、意外と気づきにくい「歯ぎしり・噛みしめ」が首こりにつながる理由についてお話ししました。
今日はその続きとして、ご自宅で簡単にできるセルフケアをいくつかご紹介します。
首のこりは、首そのものを揉むよりも、顎まわり・側頭部・胸鎖乳突筋など“噛みしめで緊張しやすいところ”をゆるめてあげるのがポイントです。
① こめかみほぐし(側頭筋リリース)
こめかみは歯ぎしり・噛みしめで真っ先に硬くなる場所。
やり方
1.こめかみ(眉尻の上あたり)に指の腹を軽く当てる
2.小さく円を描くように10〜15回
3.気持ちよい程度の力で、呼吸はゆっくり
※強く押しすぎないのが大切です。
② あごの付け根をそっと指でゆるめる(咬筋ほぐし)
エラ部分にある咬筋(こうきん)は、噛みしめ癖の大本。
やり方
1.“エラ”の角に指を当てる
2. 上下にゆっくり押しながら呼吸
3痛気持ちいいくらいを30秒〜1分
ふっと顎の力が抜ける感覚が出てくれば成功です。
③ 首の前側ストレッチ(胸鎖乳突筋の緊張ゆるめ)
噛みしめると、実は首の前の筋肉まで硬くなります。
やり方
1.座ったまま、目線を天井へ
2.あごを軽く上げ、首の前側が伸びるのを感じる
3.15〜20秒キープ
4.無理のない範囲で左右にも軽く倒すと◎
④ 舌の力を抜く練習(舌ポジションの改善)
噛みしめ癖のある方は、舌にも力が入っていることが多いです。
やり方
1.上あご(前歯のすぐ後ろ)に舌先を軽く当てる
2.舌全体をふんわり上あごに広げる
3.奥歯は“触れない程度に離す”意識で鼻呼吸
これだけで顎〜首の力がすっと抜けます。
⑤ 就寝前の「ほぐす→温める」セット
歯ぎしりが強い方は、夜にとくに筋肉が緊張しやすいので…
•こめかみ・咬筋を軽くほぐす
•蒸しタオルで顎周り・首の前側を温める(1〜2分)
これだけで翌朝の首の軽さが変わります。
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中央林間で首こりがつらい方へ
噛みしめによる首こりは、自分では気づきにくいコリの連鎖が隠れています。
つゆき按腹堂では、
• 顎まわり
•首の深層筋
•肩甲骨の周り
まで丁寧にゆるめていき、睡眠の質や日中の姿勢まで整えられるケアを行っています。
首こり・噛みしめが気になる方は、お気軽にご相談ください!
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

最近、首こりや肩の重さを強く感じていませんか?
実はその不調、スマホ姿勢やデスクワークだけでなく、
“歯ぎしり”や“噛みしめ”が大きく関係している場合があります。
「寝ている間に歯ぎしりしてるかも…」
「仕事中、気づくと奥歯をギュッと噛みしめてる」
そんな方ほど、首まわりの筋肉がガチガチに緊張しやすいのです。
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■ なぜ歯ぎしり・噛みしめが首こりにつながるの?
① 顎の筋肉と首の筋肉は“セット”で動いているから
噛むときに働くのは、咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)といった顎の筋肉。
実はこれらは首の前側・横側の筋肉とつながりが深く、
噛みしめが強くなるほど 首の筋肉まで連動して硬くなる 仕組みになっています。
たとえるなら…
顎の筋肉を引っ張ると、首の方までゴムが引っ張られてしまう ような状態。
一箇所が緊張すると、首までつられてガチッと固まるわけです。
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② 歯ぎしりは「強い力の連続運動」だから
寝ている間の歯ぎしりは、無意識のうちに
体重の2〜3倍の力で噛みしめ続ける と言われます。
これは、顎だけでなく
・首の筋肉
・肩の付け根
・頭の付け根(後頭下筋群)
まで一晩中引きずられる状態。
翌朝起きたときに
「首が痛い」「頭が重い」「肩がガッチガチ」
というのは、この“寝ている間の力仕事”の影響なのです。
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③ 強い噛みしめはストレスのサインでもある
噛みしめは、ストレスがかかったときの無意識のクセでもあります。
緊張が続くと、体は防御反応で「噛む筋肉」に力を入れがちになり、
その結果、首こり・肩こり・頭痛につながります。
心の緊張 → 噛みしめ → 首こり
この流れで不調が積み重なる方も多いのです。
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④ 首の筋肉が硬くなると“姿勢”にも影響が出る
噛みしめで首の筋肉が固まると、頭が前に引っ張られやすくなり、
いわゆる“前首(ストレートネック)姿勢”に。
頭が前に出ると、
首の後ろの筋肉は常に重りを支えている状態 になるため、
さらにコリや痛みが悪化しやすくなります。
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■ 実はこんな症状も噛みしめが原因のことがあります
・首から後頭部にかけての重だるさ
・こめかみの疲れ
・肩の盛り上がり
・寝ても疲れが取れない
・朝だけ強い頭痛
・耳のつまり感
顎の緊張が首や頭にまで波及すると、
首こり以外にもいろいろなサインとして出てきます。
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■ まずは「歯ぎしり・噛みしめが首こりをつくる」ことを知ることから
首ばかりマッサージしても、
根本にある「噛みしめ」が改善されないと、また同じ場所が固まります。
明日は、この噛みしめによる首こりを和らげる
セルフケア をわかりやすくまとめますので、お楽しみに☺️
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

朝晩の冷え込みが増え、空気が乾いてきましたね。
最近「目が疲れやすい」「夕方になるとピントが合いにくい」という声が増えています。
実はこの時期の“寒さ”と“乾燥”は、目の疲れを強める大きな原因なんです。
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● なぜ今、目が疲れやすいの?
今の季節は
・冷えで筋肉が強張りやすい
・乾燥で目の潤いが奪われやすい
といった条件が重なるため、自然と目に負担がかかります。
さらに寒いと肩がすくみ、首肩まわりの血流が悪くなり、目の奥の“重だるさ”や“しょぼしょぼ感” が起こりやすくなるのです。
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● デスクワーカーに多い“目の奥の重さ”の正体
最近特に多いのが、
「目の奥がずん、と重い」タイプの眼精疲労。
これは
・長時間の画面作業で眉間やこめかみが固まる
・冷えで肩〜首が強張る
・姿勢が崩れて首の筋肉が常に緊張している
こうした状態が続くことで、目に続く神経や血流が圧迫されるため。
同じ作業量でも、寒くなると疲れやすくなるのはこのせいです。
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● 今日からできる、目をラクにするシンプルケア
① 目を軽く温める
ホットタオルを30秒〜1分。
血流がふわっと戻り、視界がクリアに。
② こめかみ〜耳の前をゆっくりほぐす
PC作業で使う筋肉が緩み、目の奥の重さが軽減します。
③ 肩甲骨を動かす
「目と肩甲骨?」と思われがちですが、どちらも同じ神経ラインとつながっているため、意外と効果的です。
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● 眼精疲労の鍼灸は“首肩の巡り”を整えて回復力を底上げします
中央林間で眼精疲労にお悩みの方には
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂の施術がおすすめです。
・眉間やこめかみ
・後頭部
・首肩の深いコリ
これらにやさしい鍼を行うことで、
「視界が明るくなった」
「頭がスッと軽くなった」
と感じる方がとても多い施術です。
寒さで固まりやすい筋肉を緩めることで、
冬特有の“回復しにくい眼精疲労”にもアプローチできます。
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● 目の疲れ、頭の重だるさ、首肩のコリにお悩みの方はお気軽にどうぞ。
あなたの「見えにくさ」をラクにするお手伝いをいたします。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

11月後半になり、冷たい風が指先にしみる季節になりました。
「手が冷たいんです」とお話しされる方がぐっと増えるのも、ちょうど今の時期です。
実はこの“手の冷え”、
ただ指先だけの問題ではなく、 肩こり・首こり・頭痛 にまで影響を広げてしまうことをご存じでしょうか?
今日は、そんな末端冷えと肩こりの関係を、やさしく解説していきます。
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● なぜ手が冷えると肩こりにつながるの?
人の体は、寒くなると「まず内臓を守ろう」とします。
すると手足の血管がギュッと収縮し、血流が少なくなります。
例えるなら、“家の中が寒くなってきたら暖房をリビングに集中させる”ようなイメージ。
その結果、手足にはなかなか暖かさが届かなくなるのです。
ただ、ここで問題が。
手先の血行が悪くなると、
血液は肩・首まわりにも戻りにくくなり、筋肉が冷えて硬くなります。
→ 筋肉が硬くなる
→ 動きが悪くなる
→ 肩こり・首こりが悪化しやすい
という流れが起こるわけです。
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● “肩がこるから手が冷える” 逆のパターンもあります
デスクワークで肩がずっと緊張していると、
肩〜腕にかけての血管が圧迫され、手先の血流がさらに低下します。
つまり、
手の冷え ⇄ 肩こり
はお互いに悪化させ合う「悪循環」をつくってしまいます。
冬に肩こりがひどくなる方は、このパターンに当てはまる方がとても多いです。
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● 冷えが強い人ほど“自律神経”も乱れやすい季節
そして見落としがちなポイントがもうひとつ。
手足がずっと冷えている状態は自律神経にも負担をかけます。
・眠りが浅い
・頭が重い
・集中しづらい
こうした不調がじわじわ出てくる方は、冷えによる自律神経の乱れも関係しているかもしれません。
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● 中央林間で冷えや肩こりが気になる方へ
当院(中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂)では、
肩こりの根本である「血流の滞り」を改善するために、鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で改善を促します。
・手先が氷のように冷たい
・肩こりがいつもよりつらくなる
・気温が下がると体調も落ち込みやすい
このようなお悩みのある方は、どうぞ気軽にご相談ください。
あなたの冬の体調を整えるお手伝いができたら嬉しいです。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
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「鍼って太くて痛いんでしょ?」
「家族に勧めたら『怖い!』と言われた」
ー中央林間で施術していると、こんなお声をよく耳にします。
でも実は、鍼灸で使う鍼は、みなさんが想像する“注射針”とはまったく別物。
マッサージや鍼灸を受けている方も、「もっと早く知りたかった」と言うほど、優しい刺激なんです。
◯ 髪の毛ほどの細さ。注射とは目的も構造も違います
「鍼=注射針」というイメージがありますが、実際は全く違います。
注射は薬液を入れるための“中が空洞の針”。
一方、鍼灸で使う鍼は中が詰まった細いステンレス製で、髪の毛ほどの細さ。
例えるなら、
「素麺と髪の毛」くらいの違いがあります。
目的もまったく異なり、鍼は体を整えるための“軽い合図”のような刺激。
ドアを「ドンドン」叩く注射とは違い、「トントン」とやさしく触れるようなイメージです。
◯「今入ってるんですか?」と言われることも多いです
つゆき按腹堂でも、初めての方はほぼ100%こう言います。
「え?今刺したんですか?」
「案外痛くないんですね」
「思ったイメージと全く違う…」
鍼灸の刺激は、筋肉の緊張や首こり・肩こりの原因となる“滞り”にそっとアプローチし、
体が自然にゆるむスイッチを押してくれるものです。
◯ 鍼が苦手な家族に伝えるなら…
もし家族に鍼を勧めて「痛いのが無理!」と断られてしまったら、こんなふうに伝えてみてください。
・「鍼は髪の毛くらい細いんだって」
・「痛くない施術をしてくれる鍼灸院が中央林間にあるよ」
・「肩こりや首こりにも優しい刺激だから安心だよ」
こうした“正しいイメージ”を知るだけで、ハードルはぐっと低くなります。
◯ 中央林間で鍼を試してみたい方へ
秋冬に入り、肩こり・首こり・頭痛が増える季節。
血流が滞りやすく、冷えから来る不調も増えます。
「痛そうで不安だけど、鍼に興味はある」
「家族に勧めたいけど、怖がられてしまう」
そんな方は、中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂へお気軽にご相談ください。
痛みの少ない鍼を使い、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。
あなたや大切な家族の「怖い」「痛そう」というイメージが、
「優しいんだ」「これなら試せるかも」に変わりますように。

今夜は満月。しかも1年の中でも特に明るく大きく見える「スーパームーン」です。
月が満ちるこの時期は、私たちの体や心にも少し特別な影響をもたらすと、東洋医学では考えられています。
潮の満ち引きが月の引力で起こるように、私たちの体の中でも水分の巡りが変化しやすくなるといわれます。
そのため、むくみや頭の重さ、肩の張り、なんとなく気持ちが落ち着かない…といった不調を感じやすい方もいらっしゃるかもしれません。
東洋医学では、こうした「満ちた状態」には“ゆるめる”ことが大切とされています。
体も心も張りつめすぎると、めぐりが滞りやすくなってしまうからです。
満月の夜には、深呼吸をして全身の力を抜きましょう。
ゆっくり吐く方を意識していくと、滞っていた“気”が流れ出し、背中や首まわりがふっと軽くなるのを感じられるかもしれません。
また、温かい白湯や紅茶をゆっくり味わうのもおすすめです。
体の内側から温めることで、「水」の流れが整い、余分なむくみやだるさも和らいでいきます。
満月は、ためこんだものを手放すタイミングでもあります。
体の力を抜き、深く息を吐きながら、「がんばりすぎた一日」や「抱えすぎた気持ち」もいっしょにゆるめてあげましょう。
そのやわらぎが、明日からのエネルギーを育ててくれます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、気の巡りや自律神経のバランスを整える鍼灸・按腹のケアを行っています。
少し体をゆるめたい方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください🌕
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間駅から徒歩4分
11月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられるようになりました。
日中との寒暖差が大きくなるこの時期は、体の「水のめぐり」が滞りやすく、
足のむくみや体の重だるさ、冷えなどを感じる方が増えてきます。
東洋医学では、体の中を流れる“水(すい)”の働きを「津液(しんえき)」と呼びます。
この津液は、血液とともに全身を潤し、体温を保ち、代謝を助ける大切な存在。
ところが冷えや疲れ、胃腸の弱りなどがあると、この流れが滞り、
水分がうまく循環しなくなって「むくみ」や「冷え」として現れてきます。
特に関係が深いのが「脾(ひ)=胃腸」と「腎(じん)=体の根っこを支える力」。
このふたつが弱ると、体の中の余分な水分が捌けず、
下半身の冷えや重だるさを引き起こしやすくなります。
今日はそんな「水のめぐり」を整えるためのツボを3つ、ご紹介します。
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🌿1️⃣ 三陰交(さんいんこう)
足首の内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
冷えやむくみに悩む方の味方です。
女性の体のバランスを整える働きもあり、巡りを良くして温かい体づくりを助けます。
🌿2️⃣ 太谿(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。
「腎」の働きを高め、体の奥から温める力をサポートしてくれます。
冷えが強い方や疲れやすい方におすすめです。
🌿3️⃣ 水分(すいぶん)
おへその少し上にあるツボ。
お腹の巡りを整え、体内の水分バランスを整える働きがあります。
お腹を温めながら、ゆっくり息を吐きつつ押すとより効果的です。
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ツボ押しのタイミングは、夜の入浴後など体が温まったときがおすすめ。
「1日頑張った自分の体にありがとう」と伝えるように、
優しく3〜5秒かけて押してみましょう。
また、白湯をゆっくり飲むことも、内側からの“流れ”を助けてくれます。
お腹がぽかぽかしてくるのを感じながら、少し深呼吸をするのも良いですね。
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冷えもむくみも、体からの小さなサイン。
今のうちに巡りを整えておくことで、冬を元気に過ごす準備ができます🍵
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で内側からの巡りを整え、
冷えにくく、軽やかな体づくりをサポートしています。
冷えやむくみでお悩みの方🌿
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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中央林間駅から徒歩4分
秋が深まり、朝の空気がひんやりしてくると、つい布団のぬくもりから出たくなくなりますよね。
「最近、朝がつらい」「なんとなく体が重い」と感じるのは、怠けではなく、季節の変化に体が順応しようとしている証拠です。
🕰️体のスイッチが入りにくい秋
秋は日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ります。
この「朝の光」は脳を目覚めさせるスイッチ。
光を浴びることで体内時計がリセットされ、幸せホルモン“セロトニン”が分泌されます。
そのため、日の出が遅くなる秋は、どうしても体のスイッチが入りにくくなるのです。
東洋医学では、秋は「陽気(ようき)」というエネルギーが内にこもる季節とされています。
外気が冷えてくると、体は自然と“内側にエネルギーをしまいこむ”方向に動くため、
朝、体が重く感じるのはむしろ自然なこと。
体は冬に備えて、静かにペースを落としているのです。
🛏️無理しすぎない程度に軽く動かしてから
そんな秋の朝におすすめなのが、“無理に起きようとしない”こと。
目覚めたら、まずは布団の中で手足を軽く動かし、体の内側に溜まった「気」を巡らせましょう。
🤲お腹を温める
両手をこすり合わせて温め、その手でお腹の真ん中(丹田)を包み込むように押さえるのも効果的。
体の中心が温まると、自然と「起きよう」という力が湧いてきます。
☀️カーテンを開けて体のスイッチオン
余裕がある朝は、カーテンを少し開けて太陽の光を浴びながら深呼吸を。
光を取り入れるだけでも、脳が「朝だ」と感じて副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになります。
冷たい空気を吸い込むと、頭の中も少しずつ冴えていきますよ。
🌿季節に寄り添った動きを
朝がつらい時期こそ、「早く起きなきゃ」と自分を責めず、
季節に寄り添いながら、ゆっくりと体を起こしていくことが大切です。
小さな工夫で、秋の朝も軽やかにスタートできますように。
それでもやる気が起きない時や体の不調でお困りな方はぜひ中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂へ。
鍼灸マッサージは気温差や移り変わりの多い今の季節、乱れやすい自律神経を整える施術が得意です。
少しでも気になる方はぜひお待ちしてます🙏
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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前回は首の後ろのつっぱりがどこから来るのかについてお話をさせていただきました。
今回はそれを軽減させる首の後ろの筋肉をゆるめるセルフケアです。
首は、頭という“重たいボール”を支える繊細な柱。
その柱の根元が固くなってしまうと、上を向くたびにギシギシと動きが制限されてしまいます。
今日は、おうちで簡単にできるリセット方法を紹介しますね。
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💡まずは「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」をつまんでほぐす
鏡を見ながら、首を少し横に向けてみてください。
耳の下から鎖骨の内側にかけて、うっすら浮き出る筋が見えると思います。
それが「胸鎖乳突筋」。
この筋肉は、首を回したり、上を向くときに支えてくれる大切な存在です。
ですが、デスクワークで前のめりが続くと、ここが硬くなって首の後ろを引っ張ってしまうのです。
👉 ケア方法:
• 片手で首を支え、もう片方の親指と人差し指で胸鎖乳突筋を軽くつまみます。
• 痛気持ちいいくらいの力で、下から上へゆっくりスライドさせてください。
• 片側30秒ほど、左右それぞれをケア。
まるで「重たいマフラーをふわっと外す」ような軽さが出てきます。
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💡次に「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」を温めてゆるめる
首の詰まりのもう一つの原因が、頭の付け根にある“後頭下筋群”という小さな筋肉。
目の使いすぎやストレスでも緊張しやすく、
ここが固まると首の動きが鈍くなり、頭痛やめまいにもつながります。
👉 ケア方法:
• 蒸しタオルを首の後ろ(頭の付け根)に当てて2〜3分温めます。
• そのあと、指先で後頭部のくぼみをやさしく押します。
• 「あ〜そこそこ」と感じる場所を、小さく円を描くようにほぐしてみましょう。
温めることで筋肉が緩み、血流がじんわりと広がっていきます。
首の詰まりが取れて、上を向く動きがスムーズになりますよ。
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💡仕上げに「肩甲骨まわし」で流れをつくる
首を支えているのは、実は肩や背中の筋肉です。
そこでおすすめなのが、肩甲骨を回す動き。
👉 方法:
• 背筋を伸ばして座り、両肩を耳に近づけるように上げます。
• そこから後ろへ大きく回し下ろす。
• ゆっくり5回ほど繰り返します。
肩甲骨を動かすことで、首の後ろまで血流が届きやすくなります。
「首だけを動かす」よりも、「背中ごとほぐす」イメージがポイントです。
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🌿首の軽さは、“全身の調和”から
首の詰まり感は、そこだけの問題ではなく、
姿勢・肩・胸のバランスが崩れて起きていることがほとんどです。
セルフケアを続けてもなかなか取れない場合は、
筋肉の奥にある“深層のコリ”が原因のことも。
そんなときは鍼灸やマッサージで、一度リセットしてあげるのがおすすめです。
軽く上を向ける首は、気持ちまでスッと上向きにしてくれます🌿
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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