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太陽が恋しい季節に。光不足が体と心に与える影響
曇り空や日暮れの早さを感じる季節になりましたね。
最近、「なんとなく体が重い」「朝から気分が上がらない」そんな声をお聞きすることが増えています。
実は、日照時間が減るこの時期、体のリズムを整える“自律神経”にも影響が出やすいのです。
東洋医学では、太陽のエネルギーを“陽気(ようき)”と呼び、体を温め、心を前向きにする力と考えます。
けれど、秋の終わりから冬にかけては、この陽気が少しずつ減っていく季節。
体の内側に“冷え”や“滞り”が生まれ、肩こりや頭痛、倦怠感などが起こりやすくなります。
たとえるなら、曇った日に部屋が少し冷たく感じるように、体の中の“陽”も少し元気を失っている状態。
そんなときは、朝の光を意識して浴びることがとても大切です。
曇りでも、窓辺で光を感じるだけで、脳や自律神経が穏やかに整っていきますよ。
また、冷えやすい首元・お腹を温めることで、陽気の通り道を守りましょう。
紅茶や生姜湯などの温かい飲み物を一口、深呼吸をひとつ。
体の内側から“ぽっ”と温かくなる感覚を大切にしてみてください。
このように、光と温もりを意識して過ごすことが、
寒暖差やストレスによる不調をやわらげる第一歩になります。
「最近、冷えや肩こり、頭の重さが気になる」そんなときは、
中央林間でマッサージや鍼灸をお探しの方にもおすすめのケア法です。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、
冷えや自律神経の乱れを整えるための鍼灸施術や按腹(あんぷく)ケアを行っています。
白を基調とした落ち着いた空間で、
疲れた体と心に“陽”のぬくもりを取り戻すお手伝いをいたします。
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