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「膝が痛いだけだったはずなのに、最近は腰まで重だるい」
そんな変化を感じていませんか?
実はこれ、よくあるお悩みのひとつです。
膝の痛みをかばうことで、腰に負担が移ってしまうことがあります。
◯体はすべてつながって動いています
私たちの体は、膝・腰・足首などがバラバラに働いているわけではなく、
ひとつの流れとして連動しています。
膝は歩く・立つ・座るといった動作のたびに体重を支える重要な場所。
その膝に違和感や痛みがあると、体は無意識に「痛くない動き方」を選ぶようになります。
◯無意識のかばい動作が腰に影響する理由
膝をかばうことで
・片足に体重をかけ続ける
・歩き方の左右差が出る
・腰をひねる動きが増える
といった変化が起こりやすくなります。
この小さなズレの積み重ねが、腰まわりの筋肉や関節に負担をかけ、腰痛につながることも少なくありません。
◯痛い場所=原因とは限らないことも
腰がつらくなると「腰が悪い」と思いがちですが、実際には膝の不調がきっかけになっているケースもあります。
体はバランスを取ろうとするため、どこかが弱ると、別の場所が無理をして支えてしまうのです。
◯体からの小さなサインを見逃さないために
・歩き方が変わった気がする
・立ち上がると腰が重い
・長時間座ると腰がつらい
こうした変化を感じたら、
「年齢のせい」と我慢せず、早めに体を整えることが大切です。
◎中央林間エリアでマッサージや鍼灸をお探しの方へ
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、膝や腰など部分だけでなく、体全体のバランスを大切にした施術を行っています。
気になる違和感がある方は、無理を重ねる前に、どうぞお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせは公式LINEから受け付けております。
📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
(中央林間駅 徒歩4分)
公式LINE⇨施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しください。
寒さが本格的になってきた今。
この時期になると「体が重い」「なんとなくやる気が出ない」「首や肩がガチガチ」と感じる方が増えてきます。
それは気のせいではなく、季節による体の自然な反応でもあります。
◯気温が下がると、体は動きをセーブします
寒くなると、私たちの体は無意識に熱を逃がさないよう、
筋肉を緊張させてキュッと縮こまる傾向があります。
特に
・首
・肩
・背中
・腰
といった部分は、冷えやすく固まりやすい場所。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢が続くと、
血流が滞り、「重だるさ」や「疲れが抜けない感覚」につながりやすくなります。
◯東洋医学からみた「冬の体」
東洋医学では、冬は
エネルギーを外に出すより、内側に蓄える季節と考えます。
そのため、動きが少なくなるのは自然なこと。
ただし、まったく動かさない状態が続くと、
巡りが悪くなり、体も心もこわばりやすくなってしまいます。
「最近、考えごとが増えた」
「気分が沈みやすい」
そんな心の変化も、体の固さと無関係ではありません。
◯体をゆるめると、気持ちも少し軽くなります
体と心はつながっています。
肩や背中の緊張がゆるむと、呼吸が深くなり、
それだけでホッとする感覚を感じる方も多いです。
大きな運動でなくても大丈夫です。
・肩をすくめてストンと落とす
・首をゆっくり回す
・足首を軽く動かす
こうした小さな動きが、冬の体には十分な刺激になります。
◎冬こそ「固まりきる前のケア」を
中央林間で鍼灸やマッサージを受けられる方からも、
「思っていた以上に体が冷えていた」
「触られて初めて固さに気づいた」
という声をよく聞きます。
つらくなる前に、少しゆるめる。
それが冬を楽に過ごすコツです。
次回は、
・冬の体をやさしく温めるセルフケア
・足元から整える方法
について、もう少し具体的にお話ししていきますね。
📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
(中央林間駅 徒歩4分)
📱 公式LINEからいつでもご相談いただけます。
⇨施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しください。
皆様、こんにちは!
二十四節気では「立冬」をすぎ、季節はいよいよ“冬”へ。
東洋医学では、この時期はとくに 「腎(じん)」が弱りやすい季節 といわれています。
腎は、生命力・体力の源を蓄える場所。
冷えが深まる冬は腎に負担がかかりやすく、
・手足の冷え
・むくみ
・足腰のだるさ
・疲れやすい
・トイレが近い
・気力が落ちる
といった不調が出やすくなります。
「最近なんだか下半身が冷える…」
「朝起きると腰が重い…」
そんな感覚がある方は、腎が少しお疲れなのかもしれません。
ー
◯ 冬におすすめの腎をいたわるツボ
冬の養生にぴったりの腎に関係するツボを3つご紹介します。
1、太渓(たいけい)
冬の養生といえばここ!
内くるぶしとアキレス腱のあいだにあるくぼみ。
腎のエネルギーを補い、
腰痛、むくみ、足のだるさ、冷え にとても良いツボです。
冬は毎日温めたい 養生の中心となるツボです。
2、復溜(ふくりゅう)
太渓から指3本分ほど上、アキレス腱側のスジの近く。
足の冷たさ、気分の落ち込み、むくみ などに。
3、照海(しょうかい)
内くるぶしのすぐ下のくぼみ。
冷えのせいで “足は寒いのに、顔だけ火照る” という方にも良い場所です。
PMSやのぼせにも使われるツボです。
ー
◯冬は「温めて、ためない」ことが大切
腎が弱りやすい冬は、
“体を冷やさない” “疲れをためない”
この2つがとても大切です。
太渓を中心に、足首まわりのツボを日々温めてあげるだけでも、冬の過ごしやすさがぐっと変わります。
足湯やレッグウォーマーとの相性も抜群です。
ー
◯ 中央林間で冬の養生をサポート
当院 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、冬の冷え・むくみ・腰痛に対して、鍼灸や按腹、マッサージで腎を整えるケア を行っています。
「最近、冷えがつらい」「足がだるい」「冬になると調子が落ちる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

「鍼って太くて痛いんでしょ?」
「家族に勧めたら『怖い!』と言われた」
ー中央林間で施術していると、こんなお声をよく耳にします。
でも実は、鍼灸で使う鍼は、みなさんが想像する“注射針”とはまったく別物。
マッサージや鍼灸を受けている方も、「もっと早く知りたかった」と言うほど、優しい刺激なんです。
◯ 髪の毛ほどの細さ。注射とは目的も構造も違います
「鍼=注射針」というイメージがありますが、実際は全く違います。
注射は薬液を入れるための“中が空洞の針”。
一方、鍼灸で使う鍼は中が詰まった細いステンレス製で、髪の毛ほどの細さ。
例えるなら、
「素麺と髪の毛」くらいの違いがあります。
目的もまったく異なり、鍼は体を整えるための“軽い合図”のような刺激。
ドアを「ドンドン」叩く注射とは違い、「トントン」とやさしく触れるようなイメージです。
◯「今入ってるんですか?」と言われることも多いです
つゆき按腹堂でも、初めての方はほぼ100%こう言います。
「え?今刺したんですか?」
「案外痛くないんですね」
「思ったイメージと全く違う…」
鍼灸の刺激は、筋肉の緊張や首こり・肩こりの原因となる“滞り”にそっとアプローチし、
体が自然にゆるむスイッチを押してくれるものです。
◯ 鍼が苦手な家族に伝えるなら…
もし家族に鍼を勧めて「痛いのが無理!」と断られてしまったら、こんなふうに伝えてみてください。
・「鍼は髪の毛くらい細いんだって」
・「痛くない施術をしてくれる鍼灸院が中央林間にあるよ」
・「肩こりや首こりにも優しい刺激だから安心だよ」
こうした“正しいイメージ”を知るだけで、ハードルはぐっと低くなります。
◯ 中央林間で鍼を試してみたい方へ
秋冬に入り、肩こり・首こり・頭痛が増える季節。
血流が滞りやすく、冷えから来る不調も増えます。
「痛そうで不安だけど、鍼に興味はある」
「家族に勧めたいけど、怖がられてしまう」
そんな方は、中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂へお気軽にご相談ください。
痛みの少ない鍼を使い、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。
あなたや大切な家族の「怖い」「痛そう」というイメージが、
「優しいんだ」「これなら試せるかも」に変わりますように。
曇り空や日暮れの早さを感じる季節になりましたね。
最近、「なんとなく体が重い」「朝から気分が上がらない」そんな声をお聞きすることが増えています。
実は、日照時間が減るこの時期、体のリズムを整える“自律神経”にも影響が出やすいのです。
東洋医学では、太陽のエネルギーを“陽気(ようき)”と呼び、体を温め、心を前向きにする力と考えます。
けれど、秋の終わりから冬にかけては、この陽気が少しずつ減っていく季節。
体の内側に“冷え”や“滞り”が生まれ、肩こりや頭痛、倦怠感などが起こりやすくなります。
たとえるなら、曇った日に部屋が少し冷たく感じるように、体の中の“陽”も少し元気を失っている状態。
そんなときは、朝の光を意識して浴びることがとても大切です。
曇りでも、窓辺で光を感じるだけで、脳や自律神経が穏やかに整っていきますよ。
また、冷えやすい首元・お腹を温めることで、陽気の通り道を守りましょう。
紅茶や生姜湯などの温かい飲み物を一口、深呼吸をひとつ。
体の内側から“ぽっ”と温かくなる感覚を大切にしてみてください。
このように、光と温もりを意識して過ごすことが、
寒暖差やストレスによる不調をやわらげる第一歩になります。
「最近、冷えや肩こり、頭の重さが気になる」そんなときは、
中央林間でマッサージや鍼灸をお探しの方にもおすすめのケア法です。
当院「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、
冷えや自律神経の乱れを整えるための鍼灸施術や按腹(あんぷく)ケアを行っています。
白を基調とした落ち着いた空間で、
疲れた体と心に“陽”のぬくもりを取り戻すお手伝いをいたします。
寒さに負けない体づくりを、今から一緒に始めていきませんか?
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
昨日のブログでは、腰痛の原因が「腰だけ」ではなく、
足首や膝といった下半身の関節に負担がかかっている場合もある、
というお話をしました。
今日はその流れで、体の背面全体をつなげてゆるめるストレッチをテーマにしていきましょう🫡
背中からふくらはぎまでの後ろ側の筋肉は、まるで一本の糸のように連なっています。
どこか一ヶ所が硬くなると、全体が引っ張られ、結果として腰に負担がかかってしまうのです。
たとえば、長時間のデスクワーク。
前のめりの姿勢でいると、背面の筋肉がずっと引き伸ばされたまま緊張し続けます。
その“はり”が抜けないまま動くと、腰が重く感じたり、
朝起きた時に背中がこわばるような感覚が出やすくなります。
そこでおすすめしたいのが、
「背面をまとめてゆるめるストレッチ」です。
ー
簡単にできる背面ストレッチ
① 椅子に浅く座り、両足を肩幅に開きます。
② 息を吐きながら、上半身をゆっくり前に倒していきます。
③ 両腕は力を抜いて、だらんと下げるだけでOK。
④ 太もも裏や腰のあたりに、心地よい伸びを感じたら10秒ほどキープ。
⑤ ゆっくり起き上がり、深呼吸をひとつ。
ポイントは「伸ばす」よりも「ほどく」感覚で行うこと。
背面の筋肉は、無理に引っ張るよりも、
呼吸に合わせて少しずつ“ゆるめる”方が効果的です。
◯背面が整うと、腰も軽くなる
背中・腰・脚のラインは、まるで一本の川のような流れ。
上流(背中)をゆるめれば、下流(腰や脚)の流れもスムーズになります。
その結果、腰の負担が減り、全身のバランスも整っていきます。
冷えやすいこの季節は、ストレッチ前に軽く温めるとより効果的です。
お風呂上がりや寝る前に、心地よい呼吸と一緒に取り入れてみてくださいね。
ー
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
お一人おひとりの体の使い方に合わせたストレッチや、
腰痛の根本ケアを行っています。
デスクワークで腰が重だるい方や、背中の緊張が取れにくい方は、
お気軽にご相談ください🍀
📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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「腰が重だるい…」「長く座っていると立ち上がるのがつらい」
そんな時、つい“腰だけ”をケアしようとしていませんか?
実はその腰の痛み、膝や足首の負担から起こっていることも少なくないのです。
体は、頭から足先まで筋肉・骨・皮ふなどでつながっています。
どこか一部に不調が出ると、他の部分がバランスを取ろうとして、
“別の場所”に痛みが現れることがあります。
ー
◯腰痛と膝・足首の意外な関係
たとえば、腰をかばって前かがみの姿勢を続けていると、
太ももやふくらはぎの筋肉が張り、膝関節に余計な力がかかります。
また、足首が硬いままだと、地面からの衝撃を吸収できず、
その負担が腰にまで伝わってしまうのです。
まるで、木の根が硬くなると幹や枝がしなやかさを失うようなもの。
このようにして腰への負担が連鎖的に起こっていきます。
ー
◯鍼灸で整える「全身のバランス」
鍼灸では、腰だけでなく足首・ふくらはぎ・太ももなど、
腰とつながるツボにもアプローチします。
中でも「足の太陽膀胱経(ぼうこうけい)」は、
背中から腰、太もも、ふくらはぎ、足裏まで続く大切なライン。
この流れを整えることで、全身のバランスが戻り、
腰の痛みがやわらぐケースが多く見られます。
ー
◯「腰=原因」ではなく「腰=結果」として見る
腰痛を根本から改善するには、
“腰だけが悪い”と考えるのではなく、
体全体のバランスの結果として腰に症状が出ていると捉えることが大切です。
膝や足首の動き、座り方や重心のクセを見直すだけでも、
今までとは違う軽さを感じられることがあります。
ー
◯冷えやすい季節は下半身を温めて
これからの季節は、冷えによって筋肉がこわばりやすくなります。
お風呂でふくらはぎを丁寧に温めたり、
寝る前に足首をゆっくり回すだけでも、血流がぐっと良くなります。
ー
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
全身のバランスを整えながら、腰や足のつながりを丁寧にケアしています。
気になる違和感がある方は、ぜひ一度LINEでご相談ください🌿
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朝晩の冷え込みが増えてきたこの季節。
「腰が重いな…」「最近冷えやすくなったかも」と感じていませんか?
前回お話したように、足元の冷えは腰痛の原因のひとつ。
冷えで血流が滞ると、腰まわりの筋肉がこわばりやすくなり、痛みや重だるさにつながります。
でも、少しの工夫で体は驚くほど変わるんです。
今日は、デスクワーク中やおうち時間にもできる簡単セルフケアを3つご紹介します。
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① 足首くるくる体操で、血流を呼び戻す
足首を動かすことで、足先から心臓への血の巡りがスムーズになります。
やり方はとても簡単。
椅子に座ったまま、片足を少し浮かせて足首をゆっくり10回ほど回すだけ。
内回し・外回しの両方を行うのがおすすめです。
長時間動かない状態は、まるでホースの中に水がたまっているようなもの。
ときどき動かして、滞りをほどいてあげましょう。
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② ふくらはぎを“なでる”だけでもOK
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血流を押し上げる大切な部分。
両手で包み込むように、下から上へゆっくりなで上げるだけでも十分です。
少し時間があれば、手のひらで軽くもみほぐしても◎
机の下でもできる動きなので、仕事の合間に取り入れてみてくださいね。
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③ 寝る前の足湯で、1日の冷えをリセット
1日の終わりには、ぬるめのお湯(38〜40℃)で5〜10分の足湯を。
足元が温まると、全身の血流が整い、肩や腰のこわばりも和らぎます。
香りのある入浴剤やハーブティーを添えれば、リラックスタイムにもぴったりです。
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🌿まとめ
冷え対策は、特別なことをするよりも「日々の積み重ね」が大切。
足元を温め、動かし、ほぐすことが腰を守る第一歩です。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えからくる腰痛やむくみに対して、お腹から巡りを整える按腹施術や温灸ケアも行っています。
セルフケアとあわせて、身体の芯から温まる時間を過ごしてみてくださいね。
👉中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

冷え込みが強まり、「なんだか腰が重い」「長く座っていると腰がじんわり痛い」
そんなお悩みが増えてくる季節です。
実はその腰の不調、足元の冷えが関係しているかもしれません。
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◯「冷えは下から入る」ってどういうこと?
冷気は重く、下に溜まりやすい性質を持っています。
デスクワークなどで長時間座っていると、足先が冷えやすく、血液の流れが滞りがちに。
すると、腰まわりの筋肉や関節にも十分な血が届かなくなり、こわばりや痛みへとつながります。
まるで、ホースの先が冷えて水の流れが悪くなるようなイメージです。
冷えが“流れ”を止めてしまうのです。
ー
◯「足が冷たいのに上半身は熱い」その理由
足は冷たいのに、顔や背中がほてる…という方も少なくありません。
これは東洋医学で「上熱下寒(じょうねつかかん)」と呼ばれる状態。
体の熱が上半身にこもり、下半身が冷えているサインです。
このバランスの乱れは、自律神経やホルモンバランスにも影響し、
生理痛の悪化やむくみ、慢性的な疲労感につながることもあります。
ー
◯デスクワークの姿勢も“冷えの温床”
座りっぱなしの姿勢は、骨盤まわりの血流を滞らせやすいもの。
さらに、タイトな服装が重なると、
腰の深部までじんわりと冷えてしまいます。
「寒くない」と感じていても、筋肉の中は冷えて硬くなっていることも多いのです。
ー
◯まとめ
足元の冷えは、腰痛の“隠れた原因”。
血の巡りを妨げ、筋肉をこわばらせることで痛みを引き起こします。
まずは、冷えを意識して防ぐことが何よりの予防になります。
次回は、冷えによる腰の重だるさをやわらげるセルフケアをお伝えしますね。
ー
🌿冷えからくる腰の重さや痛みを感じている方は、
中央林間駅から徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」へ。
鍼灸とマッサージで、冷えによる血流の滞りを整え、
体の深部からじんわり温める施術を行っています。
またお腹のマッサージでお腹周りを温め、表と裏で繋がる腰の巡りもよくします☺️
ご予約やご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ🍀
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

朝晩の冷え込みがぐっと強まり、早いもので明日が「立冬」ですね。
いよいよ冬の始まりです。気温の低下とともに体がこわばり、手足の冷えを感じやすくなるこの時期。
東洋医学では、冬は「腎(じん)」の働きが弱まりやすい季節とされています。
腎は“生命エネルギーの源”ともいえる臓で、体を温める力や免疫、ホルモンバランスにも深く関わっています。
そんな冬の入り口におすすめなのが、体の芯から温まる「鍋料理」です。
鍋は、水分・栄養・温かさを一度にとれる理想的な食事。材料を煮込むことで消化もしやすく、胃腸の働きを助けてくれます。
具材の選び方にも、ちょっとしたコツがあります。
根菜類の大根やにんじん、ごぼうは“気”を補い、体の中からポカポカに。
ねぎやしょうが、にらを加えると、血の巡りがよくなり、冷えを散らしてくれます。
そして、魚や鶏肉、豆腐などのたんぱく質は、腎を支える力の源。
出汁に黒酢を少し加えたり、しょうがをすりおろしたりするだけでも、温め効果が高まります。
寒い季節は、体が冷えるだけでなく、心も縮こまりやすくなるもの。
鍋を囲んで湯気を感じながら食べる時間は、体だけでなく心もほっと緩めてくれます。
外の寒さに備えるためにも、まずは食卓から温めていきましょう。
「体を温めることは、自分をいたわること」
冷えを感じる方は、首・お腹・足首を冷やさず、温かい食事で内側から巡りを整えていきましょう。
⸻
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えや疲れ、不眠などの体調不良を“お腹から整える”施術を行っています。
冬の冷えや食欲不振が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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