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布団の中でお腹を動かすだけ。深い眠りに誘う魔法の腹式呼吸
昨日は胃腸の疲れが不眠の原因になるというお話をしました。
「お腹を柔らかくしてぐっすり眠りたいけれど、自分ではどうすればいいの?」
そんな疑問をお持ちの皆様へ今日は布団に入ったままできる一番シンプルなセルフケアをご紹介します。
それは意識的にお腹を動かす「腹式呼吸」です。
◯ なぜ、お腹を凹ませると眠くなるのか?
私たちは緊張している時どうしても呼吸が浅くなり、胸だけで息をしがちです。これでは活動モードのスイッチが入ったままになり、お腹もガチガチに硬くなってしまいます。
そこで、意識的にお腹を動かす呼吸を行うと体の中では嬉しい変化が起こります。
・副交感神経が優位になる
お腹を大きく動かすことで自律神経の塊である横隔膜が刺激されます。これによりリラックスを司る副交感神経が強制的にオンになり、体全体が眠りの準備を始めます。
・胃腸のセルフマッサージになる
息を吐きながらお腹を凹ませる動きは胃腸を優しくマッサージしているのと同じです。滞っていた血流が促され、硬くなっていたお腹がふんわりと柔らかくなっていきます。
◯ 眠りを誘うお腹凹ませ呼吸のやり方
布団に仰向けになり、両手をおへそのあたりに優しく置いてスタートしましょう。
まず鼻から細く長くゆっくりと息を吐き出します。
この時、おへそを背中にくっつけるようなイメージでお腹をぐーっと凹ませていきます。
吐ききったら、今度は鼻から自然に息を吸い、お腹をふくらませます。
吐く時間を吸う時間の2倍にするのがコツです。
8秒かけて吐き、4秒かけて吸う。これを数回繰り返すと指先までじんわり温かくなってくるのを感じられるはずです。
◯ 自分で緩めきれないお腹の芯がある時は
「呼吸をしてもお腹が硬くてうまく動かない」
「凹ませようとするとどこか突っ張る感じがする」
そんな時は、長年の緊張や疲れがお腹の芯に蓄積しているサインかもしれません。
当院のお腹のマッサージや鍼灸ではこの自分では動かしにくくなった深部のコリを丁寧に優しく解きほぐしていきます。
プロの手でお腹の緊張をリセットすることでその日の夜の呼吸はもっと深く、もっと楽になり、吸い込まれるような深い眠りへと繋がっていきます。
忙しい毎日の中で、浅くなっていた呼吸を一度リセットしてみませんか?
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