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こんにちは、つゆき按腹堂です。
空気がぐっと乾いて、肌だけでなく喉や胃腸までカサつきやすい季節になってきましたね。
今日は、この時期にぜひ取り入れてほしい白菜について、薬膳の視点からお話ししていきます。
◯ 冬の乾燥にうるおいを与える、やさしい食材「白菜」
薬膳では、白菜は
「体に潤いを与える」「乾きを和らげる」「余分な熱を冷ます」
とされ、冬の乾燥トラブルにぴったりの食材です。
実際に、
・喉が乾きやすい
・肌のカサつき
・便秘
・軽い風邪のひき始め
こうした症状のケアにも役立つ、やさしい冬の味方です。
● ただし生は身体を冷やしやすい時期。冬は「火を通す」
生の白菜は体を冷やす性質があります。
特に冬は外の寒さで身体が冷えやすく、胃腸も負担を受けがち。
この時期はぜひ、
煮る・蒸す・炒めるなど、火を通して食べるのがオススメ。
火を入れることで、
・消化しやすくなる
・身体を冷やさない
・甘みが増してリラックス効果も◎
と、いいことがたくさんあります。
◯ 汁まで飲めて“潤い補給”になる、白菜スープが最強
白菜の良さをしっかり取り入れたい方にオススメなのが、
白菜をくたっと煮たあったかスープ。
白菜は煮込むと甘みと旨みがよく出るので、
スープにすると栄養も丸ごといただけます。
・味噌汁
・中華スープ
・生姜を入れたポカポカスープ
・鶏肉やきのこと合わせて滋養強化
これらは、乾燥しやすい冬の胃腸にしみわたるような優しさがあります。
温かい汁物を飲むことで、
固まりがちな内臓を温め、巡りも整いやすくなりますよ。
◯ 冬はうるおいケアが健康のカギ
冬の不調の多くは、
「乾燥」と「冷え」のダブルパンチから始まります。
白菜のように
身体に潤いを与えつつ、スープで内側から温める
という組み合わせは、体調を崩しやすい冬の定番ケアとしてとても優秀。
食卓にひとつ取り入れるだけで、体がふわっと楽になります。
◯ 胃腸の弱りや乾燥は、鍼や按腹で整えることもできます
「最近胃腸が弱い気がする」
「冬は便秘や冷えがひどくなる」
そんなお悩みが続くときは、身体の内側の巡りを整えることが大切です。
つゆき按腹堂では、
按腹(お腹ケア)や鍼灸で胃腸の働きを高める施術 を行っています。
食事と合わせることで、より冬に負けない身体づくりができますよ。
📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(中央林間駅 徒歩4分)
📱 公式LINEからいつでもご相談いただけます。
⇨施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しください。
冬の乾燥に負けない身体づくりに、ぜひ白菜を取り入れてみてくださいね。
今日もあたたかく、穏やかな一日になりますように。

こんにちは!
最近、「目が疲れて頭が重い」「夕方になると視界がぼやける」と感じていませんか?それは40代女性に多い眼精疲労かもしれません。仕事や家事で目を酷使する40代は、特に目の疲れが気になる時期。今回は、40代女性が悩む眼精疲労の原因に焦点を当て、その仕組みをわかりやすくお伝えします。
○40代女性が眼精疲労に悩む4つの原因
1. 加齢による目の調節力低下
40代になると、水晶体の柔軟性が落ち、ピント調節が難しくなる「老眼」の初期症状が現れます。長時間のスマホやPC作業が目を酷使し、眼精疲労の大きな原因に。デスクワークが多い方ほど要注意です。
2. ホルモンバランスの変化
更年期が近づく40代女性はホルモンの変動で自律神経が乱れがち。これが目の血流や筋肉に影響し、目の乾きや疲れを引き起こす原因になります。疲れ目が取れないと感じるのも、この影響かも。
3. デジタルデバイスの長時間使用
PCでの仕事、スマホでのSNSや動画視聴…。ブルーライトや画面のちらつきが目を疲弊させ、眼精疲労や肩こりを悪化させる原因に。40代女性の忙しい毎日では、避けられない習慣かもしれません。
4. ストレスと睡眠不足
仕事や家庭の両立でストレスが溜まり、睡眠時間が短くなりがちな40代。目の周りの筋肉が休まらず、目の奥の痛みやかすみが慢性化する原因に。疲れが溜まると、さらに目が重く感じます。
○眼精疲労が40代女性に多い理由
生活習慣:デスクワークや子育てで画面を見る時間が長い。
体の変化:加齢とホルモンの影響で目の回復力が低下。
姿勢の問題:猫背で画面を見続けると、目の負担が増す。
「目が疲れると気分まで落ちる…」という経験があるなら、眼精疲労の原因を知ることが大切です。
◎まとめ:40代女性の眼精疲労、原因を知って対策を
40代女性が悩む眼精疲労は、加齢、ホルモン、デジタル生活、ストレスの4つの原因が絡み合っています。「夕方になると目がかすむ」「目の奥がズキズキする」といったサインに心当たりはありませんか?原因を理解すれば、毎日のケアがぐっと効果的に。

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
12月に入り、
そろそろ忘年会シーズンの気配がしてきましたね。
「今年はちょっと胃腸が弱ってるな…」
「飲み会続きになりそうで不安…」
そんな声もちらほら聞こえてきます。
そこで今こそ整えておきたい“胃腸の元気”のお話です。
ー
◯なぜ忘年会前に胃腸ケアが必要なの?
冬は冷えと乾燥で、内臓がぐっと負担を受けやすい時期。
そこに食べ過ぎ・飲み過ぎが重なると…
・胃もたれ
・食欲の低下
・なんとなく疲れやすい
・眠りが浅い
といった不調が出やすくなります。
特に今年は寒暖差も大きく、
胃腸が揺らぎやすい方が多いのではないでしょうか?
ー
◎そんな時におすすめなのが “足三里(あしさんり)”
足三里は、古くから
「胃腸のツボ」「元気のツボ」 として有名です。
場所は、膝のお皿の外側のくぼみから指4本分ほど下にあります。
東洋医学では、足三里は
疲れた胃腸にスッと火を入れるように、消化力を底上げするツボと考えられています。
ー
◯足三里にお灸をすると、どんな変化が?
・食欲不振が落ち着きやすくなる
・胃の「重さ」がすっと抜ける
・身体が温まり、巡りが良くなる
・疲れにくくなる
・飲みすぎ・食べすぎのダメージが軽くなる
特に忘年会シーズンは「予防」として数日前から続けるのがとても効果的です。
ー
◯お灸が苦手な方は、温めるだけでもOK
「お灸って熱そう…」「怖い…」という方は、
無理をしなくて大丈夫です。
・ドライヤーで20〜30秒あてる
・湯たんぽやカイロを軽くあてる
・足湯でふくらはぎまで温める
など、“足三里を冷やさない”だけでも
胃腸はぐっと楽になります。
※低温火傷には十分ご注意くださいね。
お灸の場合すぐ近くに灰皿を用意しておくと安心です。
ー
◎中央林間で胃腸の不調が気になる方へ
つゆき按腹堂では、
胃腸の弱り・疲れ・冷えに合わせてツボを選び、
お身体全体の巡りを整える施術を行っています。
「最近胃腸が疲れてるかも…」
「忘年会が続く前に整えたい!」
そんな方は、気軽にお越しください!
ー
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
体が縮こまり、固まりがち冬は胃腸の動きも悪くなる方がいらっしゃいます。
そんな体をやさしく助けてくれる果物、旬のりんごについてお話していきます。
ー
◯りんごは胃腸の味方。食欲不振にも◎
東洋医学でも、りんごは
「脾胃(ひい)=胃腸を整える果物」
とされ、弱ったお腹にやさしい食べ物といわれています。
りんごに含まれる
・ペクチン(食物繊維) → 消化を助ける
・クエン酸 → 食欲不振の回復
・ビタミンC → 冬の乾燥対策にも
といった働きが、冬のお腹にぴったり。
食欲が落ちている時や、なんとなく胃が重い日に、りんごはとても心強い味方です。
ー
◯冷えが強い方は「焼きりんご」や「コンポート」に
冬になると、
「生の果物を食べると体が冷える気がする…」
という方も多いですよね。
そんな時は、
りんごに火を通して“温かいフルーツ”にしてあげるのがおすすめ。
特に
・ 焼きりんご
・ りんごのコンポート
・ りんごを少し煮て、ヨーグルトに添える
などは、胃腸にとてもやさしく、身体を冷やしません。
温めることでペクチンがより柔らかくなり、消化がさらにスムーズになります。
冷えやすい女性や、普段からお腹が弱い方にもぴったりです。
ー
◯冬の食養生は“冷やさない”が基本です
中央林間でも、最近は気温差が大きく、冷えによる肩こり・首こり・胃腸疲れが増えています。
冬のお腹は、
・冷え
・ストレス
・不規則な食事
の影響を特に受けやすいもの。
そのため、食材は
「温かくして食べる」
というひと工夫が、季節の不調を大きく左右します。
温かいスープ、ゆっくり湯船につかる、軽いストレッチなどとあわせて、
“焼きりんご”を冬の習慣にするのもおすすめです。
ー
◯胃腸が弱い方や冷えが気になる方へ
りんごは手軽で食べやすく、冬のお腹にやさしい果物。
お家でも取り入れやすいセルフケアのひとつです。
もし、
「胃腸の疲れが続く」
「冷えからくる不調が増えている」
と感じている方は、鍼灸や按腹(お腹のケア)で体を整えてあげると、冬の不調がぐっと軽くなります。
中央林間で胃腸ケアや冷えのお悩みがある方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
11月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられるようになりました。
日中との寒暖差が大きくなるこの時期は、体の「水のめぐり」が滞りやすく、
足のむくみや体の重だるさ、冷えなどを感じる方が増えてきます。
東洋医学では、体の中を流れる“水(すい)”の働きを「津液(しんえき)」と呼びます。
この津液は、血液とともに全身を潤し、体温を保ち、代謝を助ける大切な存在。
ところが冷えや疲れ、胃腸の弱りなどがあると、この流れが滞り、
水分がうまく循環しなくなって「むくみ」や「冷え」として現れてきます。
特に関係が深いのが「脾(ひ)=胃腸」と「腎(じん)=体の根っこを支える力」。
このふたつが弱ると、体の中の余分な水分が捌けず、
下半身の冷えや重だるさを引き起こしやすくなります。
今日はそんな「水のめぐり」を整えるためのツボを3つ、ご紹介します。
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🌿1️⃣ 三陰交(さんいんこう)
足首の内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
冷えやむくみに悩む方の味方です。
女性の体のバランスを整える働きもあり、巡りを良くして温かい体づくりを助けます。
🌿2️⃣ 太谿(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。
「腎」の働きを高め、体の奥から温める力をサポートしてくれます。
冷えが強い方や疲れやすい方におすすめです。
🌿3️⃣ 水分(すいぶん)
おへその少し上にあるツボ。
お腹の巡りを整え、体内の水分バランスを整える働きがあります。
お腹を温めながら、ゆっくり息を吐きつつ押すとより効果的です。
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ツボ押しのタイミングは、夜の入浴後など体が温まったときがおすすめ。
「1日頑張った自分の体にありがとう」と伝えるように、
優しく3〜5秒かけて押してみましょう。
また、白湯をゆっくり飲むことも、内側からの“流れ”を助けてくれます。
お腹がぽかぽかしてくるのを感じながら、少し深呼吸をするのも良いですね。
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冷えもむくみも、体からの小さなサイン。
今のうちに巡りを整えておくことで、冬を元気に過ごす準備ができます🍵
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で内側からの巡りを整え、
冷えにくく、軽やかな体づくりをサポートしています。
冷えやむくみでお悩みの方🌿
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
つゆき按腹堂です。
寒さが少しずつ増してくるこの季節。
なんとなく体が重かったり、疲れが抜けにくい…と感じることはありませんか?
そんなときに意識してほしいのが「胃腸の元気」です。
前回お話ししたように、私たちの免疫細胞の7〜9割は腸でつくられています。
つまり、胃腸が整っていると、風邪をひきにくく、体の内側から元気を保てるのです。
今日は、ご自宅で簡単にできる“胃腸をいたわる3つのツボ”をご紹介します。
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① 足三里(あしさんり)
ひざのお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあるツボです。
昔から“長生きのツボ”として知られ、胃腸を元気にし、疲労回復にも効果的。
押したときに「ズーン」と響くような心地よさが目安です。
デスクワークの合間などに、軽くさすったり押したりしてみましょう。
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② 中脘(ちゅうかん)
みぞおちとおへその中間あたりにあるツボ。
胃の働きを整え、食べすぎや胃もたれをやわらげてくれます。
手のひら全体をそっとあてて、深呼吸しながら温めるように触れるのがおすすめです。
内臓がホッとゆるみ、心まで落ち着いていくように感じます。
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③ 天枢(てんすう)
おへその両脇、指3本分ほど外側にあるツボです。
腸の働きを整え、便秘や冷えのケアにも役立ちます。
ツボを押す前に、お腹をやさしくさすって温めるとより効果的です。
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ツボ押しは、力を入れすぎず“気持ちいい”くらいがちょうどいい刺激。
お風呂上がりや寝る前など、体が温まっているときに行うとより効果を感じやすいですよ。
胃腸が整うと、体の中からポカポカして、気持ちもふんわり軽くなっていきます。
忙しい毎日の中で、ほんの少し“お腹をいたわる時間”を持ってみてください。
それが、寒さにも負けない免疫づくりにつながっていきます。
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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、鍼灸と按腹(お腹のケア)を組み合わせ、体の中から整えるお手伝いをしています。
冷えやお腹の不調が気になる方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
つゆき按腹堂です!
朝晩がひんやりと感じる季節になりましたね。
この時期、「風邪をひきやすくなった」「疲れが取れにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ見直したいのが、“免疫力”を支える土台、胃腸です。
実は、体の免疫細胞のうちおよそ7〜9割が腸に存在していると言われています。
腸は体の中の「免疫の司令塔」。しっかり働いていると、外から入るウイルスや細菌に負けにくい体を保てます。
けれど、冷たい飲み物やストレス、不規則な生活が続くと、腸の動きが鈍り、免疫力も下がりやすくなります。
そんなときにおすすめなのが、按腹(あんぷく)です!
お腹のマッサージのことで、おへそを中心に、時計回りに手のひらでゆっくり“の”の字を描くようにさすってみてください。
これだけでもお腹の奥が刺激され、温まり、血流がよくなっていきます。
当院で行う専門的な按腹では、さらにツボを捉えて“気と血”の流れを整えることで、冷えや食欲不振、便秘といった不調の改善にもつながります。
また、毎朝の白湯をゆっくり一杯飲むことも、胃腸を優しく目覚めさせる良い習慣です。
体の中心が温まると自然と気持ちもほぐれ、穏やかに一日を始められます。
胃腸が元気になると、体だけでなく心にもエネルギーが巡ります。
この秋冬を健やかに過ごすために、ぜひ「お腹を温める暮らし」を意識してみてください🍵
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

皆様、こんにちは。
つゆき按腹堂です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊
◎ 秋のむくみ、感じていませんか?
10月下旬、朝晩がぐっと冷えてきましたね。
この時期、「夕方になると足がパンパン」「ブーツがきつい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこの“むくみ”、秋特有の冷えと乾燥、そして長時間のデスクワークによる血流の滞りが関係しています。
◯ 東洋医学から見た秋と「水の巡り」
秋は“肺”と“大腸”の働きが弱まりやすい季節。
この2つの臓は、実は「体の水分調整」と深く関係しています。
肺が潤いを保てず、大腸の働きが落ちると、
体の中の“巡り”が滞って、むくみやすくなってしまうんです。
◯ むくみケアにおすすめの秋野菜
・れんこん:肺を潤し、体の中の“余分な熱”を鎮めます。冷えと乾燥両方のケアに◎
・さつまいも:胃腸を元気にして水分代謝をサポート。甘みでリラックス効果も。
・かぼちゃ:血の巡りをよくし、足先の冷えにもぴったり。
・しょうが(秋収穫の新しょうが):体を温め、冷えによるむくみの予防に。
→ 生よりも「蒸す・煮る」といった温かい調理法で、体の中からぽかぽかに。
◯ 日中のちょっとしたセルフケア
デスクワーク中も、
・ふくらはぎを軽く上下に動かす
・座りながら足首をぐるぐる回す
・お茶代わりに温かい白湯を飲む
これだけで血流が整い、足の重だるさが軽くなります。
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◎ 食欲の秋に食べて整えるを考えよう
季節の変わり目こそ、“食べながら整える”のがいちばん自然なセルフケアです。
旬の野菜で内側から、ちょっとした動きで外側から。
身体の巡りを整えて、軽やかな秋を過ごしていきましょう🍂
ーーー
夕方には足がパンパンで靴を履くのがキツイ…
足が何か一枚覆っているような感覚で気持ち悪い…
もっと足が細くなって美脚になりたい…
そんなお悩みの方、まずはご連絡お待ちしております!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間駅から徒歩4分
皆様、こんにちは!つゆき按腹堂です。
朝晩の空気がひんやりしてきましたね。
外の寒さを感じる前に、実は体の内側、特にお腹まわりが冷えている方が増えています。
冷えは手足の先からやってくるイメージがありますが、東洋医学では「冷えの根っこはお腹にある」と考えます。
お腹の中には、消化を担う胃腸のほか、血液を全身に巡らせるためのエネルギーを作り出す「気」の中心がある場所。
ここが冷えてしまうと、体をあたためる力そのものが弱まり、手足や肩、腰など“離れた場所”にも冷えやこりが広がっていくのです。
◯冷えると「気」が巡らない
東洋医学では、「冷え=気の滞り」と捉えます。
お腹が冷えることで胃腸の働きが鈍り、消化吸収が落ちるとエネルギーを作る力が低下。
結果として、体の中で温める力が弱まり、さらに冷えが強くなるという悪循環に。
特にこの季節は、冷たい飲み物や生野菜を続けて摂ってきた夏の名残で、
お腹の中が“冷え疲れ”を起こしている方も多いです。
気づかないうちに「体の芯が冷たい」「お腹を触るとひんやりする」ということもあります。
◯冷えは心にも影響する?
冷えによってお腹がこわばると、呼吸が浅くなり、
リラックスを司る副交感神経の働きが低下します。
そのため「なんだか落ち着かない」「眠りが浅い」と感じるのも、
実はお腹の冷えが一因になっていることも。
「お腹があたたまる=安心する」という感覚には、
心と体がつながっている証拠が隠れています。
◯鍼灸で“お腹の芯”から温める
鍼灸では、お腹のツボを使って“気血”の流れを整え、
体の内側からじんわりと温めていきます。
特に「気海(きかい)」「関元(かんげん)」といったツボは、
生命エネルギーを高める要となる部分。
ここをやさしく温めることで、冷えに負けない体づくりができます。
朝晩の冷え込みが強くなるこれからの季節、
手足よりもまず“お腹をあたためる”意識を持ってみてください。
体の中心が温まると、心までほっと緩むのを感じられると思います。
ーーー
次回は、この続きとして
「冷えをやわらげるお腹まわりのセルフケア」や「お灸の活用法」について
やさしく実践できる方法をご紹介していきますね。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。
#首こり #肩こり #自律神経失調症 #眼精疲労
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
秋の風が少しずつ涼しくなり、肌や喉の乾燥だけでなく、「なんだかお腹の動きが鈍いなぁ」と感じる方が増えてきます。
東洋医学では、秋は“肺”と“腸”が関わる季節といわれています。
空気が乾くように、体の中の潤いも減りやすく、
その影響で腸がカサつき、便が硬くなったり、出にくくなったり…。
というようなお話を前回させていただきました。
今日はそんな秋の便秘をやわらげる、
やさしいセルフケアをご紹介しますね🍵
☀️朝の白湯で、眠っていた腸を目覚めさせる
朝いちばんに飲むあたたかい白湯は、
お腹の中をゆっくりと温め、腸をやさしく起こしてくれます。
「おはよう」と声をかけるように、
少しずつ、ゆっくり飲んでみてくださいね。
冷えていたお腹がふんわりほぐれ、自然と動きやすくなっていきます。
🌿お腹を包むように「天枢(てんすう)」を押してみましょう
おへそから指3本分外側にある“天枢(てんすう)”というツボは、
腸の働きを整えるツボです。
お風呂上がりや寝る前に、両手でお腹を包み込みながら、
あたためるようにゆっくり円を描くように押してみてください。
無理に強く押すよりも、
「気持ちいいなぁ」と感じるくらいがちょうどいいです。
🧘♀️深呼吸でお腹の中もリズムを整える
忙しい日が続くと、呼吸が浅くなりがちです。
深く息を吸って、ゆっくり吐き出すと、
横隔膜の動きに合わせて腸も少しずつゆるみます。
お腹の奥が動くと、なんだか心も落ち着きますよね。
テレビを見ながら、寝る前の数分でもOKです🌙
🍐食卓に“潤い食材”をひとつ
秋の味覚には、腸をうるおす食材がたくさんあります。
梨、れんこん、長芋、はちみつ、白ごま…。
冷たいままよりも、温かいスープや煮物で取り入れると、
お腹がやさしく喜んでくれます。
乾燥が強くなる秋は、冷えとともに腸の動きも鈍くなりがち。
そんなときは、鍼灸でお腹や背中を温めるのもおすすめです。
中央林間の鍼灸・マッサージ院「つゆき按腹堂」では、
按腹(お腹のマッサージ)や鍼の刺激で腸の血流を整え、
“出したい時に出せる”自然なリズムを取り戻すお手伝いをしています🌿
あたたかく、やわらかいお腹で、秋を気持ちよく過ごしましょう🍂
ーーー
📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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