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大和市の中央林間駅より徒歩4分のマッサージ・鍼灸院

電車中央林間駅より徒歩4分
〒242-0007
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
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ブログ記事一覧 > 未分類 - つゆき鍼灸按腹堂 - Page 2の記事一覧

目を動かして、目の奥からリフレッシュ 〜眼球ストレッチで、目と首のこりをやわらげる〜

2025.10.14 | Category: 眼精疲労,肩こり,自律神経,鍼灸,首こり

皆様、こんにちは!つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、
目の奥が重く感じたり、首の後ろがガチガチになったりしませんか?
それは、目の中にある「眼球を動かす小さな筋肉たち」が、
ずっと同じ方向を見続けて固まってしまっているからなんです。

たとえるなら、ずっと同じ姿勢でキーボードを打ち続けている腕や肩と同じ状態。
目の中の筋肉も、動かさない時間が長いと“こり”が生まれてしまいます。

◯目をやさしく動かす「眼球ストレッチ」

この筋肉のこりをやわらげるには、
目の周りの筋肉をストレッチするように、やさしく“動かしてあげる”ことが大切です。

やり方はとても簡単!

1.姿勢を正して、顔を動かさずに目だけを上に向けます。
2.次に下、右、左と、ゆっくり順番に動かしていきます。
3.慣れてきたら、時計回り・反時計回りにぐるっと円を描くように動かしましょう。

ポイントは「速く」ではなく「丁寧に」
1回の動きごとに、目の奥の筋肉が伸びている感覚を感じてください。

◯首こりも一緒に軽くなる理由

実は、目と首の筋肉は神経のつながりがとても深いのです。
目を酷使すると、首の後ろの筋肉(特に後頭部の下あたり)が緊張してしまい、
結果的に“目の疲れ=首こり”という形で現れます。

眼球を動かすストレッチを行うことで、
目の筋肉のこわばりが取れ、首まわりの余計な力みも抜けていくのです。

硬くなった糸を少しずつほぐしていくように目を動かすことで、連なっている首の筋肉までゆるんでいくんですね。

◯1日の終わりに、深呼吸と一緒に

お仕事や家事の合間、または夜寝る前に、
この眼球ストレッチを1分だけでも取り入れてみてください。
深呼吸をしながら行うと、血流が促され、
目の奥までじんわり温かさを感じるようになります。

さらに、温かいタオルを目の上にのせてから行うと、効果はぐんと高まりますよ。

◯目がゆるめば心もゆるむ

長時間の画面作業で疲れた目は、心の緊張ともつながっています。
目をゆるめることは、心をゆるめる第一歩。
小さなセルフケアで、今日の疲れをそっとほどいてあげましょう。

ーーー

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
お問い合わせは公式LINEにてお待ちしております!

お腹の冷えを和らげるやさしいセルフケア

2025.10.13 | Category: お腹の痛み,むくみ,冷え,鍼灸

前回お話ししたように、「冷え」はお腹の中、つまり体の“芯”から始まることが多いものです。
お腹が冷えると、胃腸の働きが弱まり、血の巡りや気の流れが滞ってしまいます。
すると、手足が冷えるだけでなく、肩こり・便秘・疲労感・不眠などにもつながることがあります。

今日はそんな「お腹の冷え」を自分で整える、やさしいセルフケアをいくつかご紹介します。

1. お腹を「手」で温める時間をつくる

まずおすすめしたいのが、手のひらでお腹を包むように温めること。
両手を軽く重ねておへその下(丹田と呼ばれる場所)にあて、
呼吸に合わせて、ゆっくりとお腹の奥に意識を向けていきます。

ポイントは「お腹を動かそう」とするのではなく、
“手のぬくもりが伝わるのを感じる”ようにすること。
1~2分でも、じんわり温まるのを感じられると思います。

お風呂上がりや寝る前など、体が緩んでいる時間帯に行うのが効果的です。

2. やさしい腹式呼吸で内側を動かす

冷えやすい方は、呼吸が浅くなっていることが多いです。
深く息を吸ってお腹をふくらませ、
ゆっくり吐きながらお腹をへこませる「腹式呼吸」を行いましょう。

横隔膜が上下に動くことで、下にある胃腸がほどよく刺激され、
血流がよくなり、内臓の働きが整っていきます。
気持ちが落ち着くリラックス効果もあるので、眠る前にもおすすめです。

3. 「関元(かんげん)」へのお灸・カイロ

おへそから指4本分下にある「関元」は、体を温める力の中心とされるツボです。
ここをお灸や低温のカイロで温めると、全身のめぐりが良くなります。
お灸を自宅で使う際は、最初は温度が穏やかなものから始め、
刺激が強すぎないように注意しましょう。

4. 食事で“お腹の火”を消さない

冷たい飲み物や生野菜を控えめにし、
スープや煮物など“温かい調理”を中心にすると、
内側からお腹を守ることができます。
特に生姜やねぎ、かぼちゃなど、香りのある野菜は体をじんわり温めてくれます。

秋から冬にかけては、外気だけでなく「内側の冷え」にも気づいてあげることが大切です。
お腹を温めることは、体だけでなく心をゆるめる第一歩。
「なんだか今日、疲れたな」と思った時こそ、
お腹に手をあてて、ほっと一息ついてみてくださいね

秋は乾燥季節!便秘にご注意を!

2025.10.08 | Category: 未分類

皆様こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です!

朝晩が涼しくなり、空気の乾きを感じるようになってきましたね。
肌のカサつきや喉のイガイガを感じる方も増えてきていますが、実はこの“乾燥”、体の外だけではなく内側にも起きているんです。
乾燥がもたらす体の変化はどのようなものがあり、関係しているのか?
今日はそんなお話をしていきます!

東洋医学では、秋は「肺」と「大腸」が深く関わる季節といわれています。
このふたつは表裏一体の関係にあり、肺が乾くと大腸にも乾きが伝わり、便が硬くなったり出にくくなったりするのです。
つまり秋の便秘は、乾燥による“潤い不足”のサイン。

さらに、夏の疲れが残って胃腸の力が落ちている方も多く見られます。
冷たい飲み物や食事の乱れ、寝不足が重なることで腸の動きが鈍くなり、便秘だけでなく吹き出物や肩こり、頭痛といったトラブルにもつながります。
「出ない日が続くな」と思ったら、早めのケアが大切です。

また、秋は気温差が大きく、自律神経も乱れやすい時期。
気圧の変化や日照時間の減少により呼吸が浅くなり、感傷的にもなりやすい季節です。
ストレスで腸の動きが滞る方も多く、心と体の両方から潤いを整えることがポイントです。

中央林間の鍼灸・マッサージ院「つゆき按腹堂」では、こうした秋の“内側の乾き”に着目し、
お腹のマッサージや鍼灸によって、腸と自律神経のバランスを整えるサポートをしています。
季節の変わり目に体調を崩す女性のご相談が多く、
「体が軽くなった」「お通じが整って眠りが深くなった」といったお声もいただいています。

体の乾きは、肌や喉だけでなく内臓や心にも現れます。
この季節は“潤す”ことを意識して、深呼吸とあたたかい食事で体をやさしく満たしていきましょう🍐

次回は、そんな「秋の便秘」をやわらげるセルフケアやツボ押し、食材選びのポイントをお伝えします🌿

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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
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首・肩こりからくる頭痛をやわらげて、心も軽く 〜中央林間で整える、やさしい鍼灸とマッサージ〜

2025.10.04 | Category: マッサージ,偏頭痛,肩こり,鍼灸,頭痛,首こり

皆様、こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
ここ最近首肩こりを訴えられる方が多いように思います。
そこで今日は首肩こりからくる頭痛についてお話します。

◯パソコンに向かっているうちに、気づけば肩がギュッと上がっている。
気がつくと頭が重く、こめかみがズーンと痛む。
そんな経験、ありませんか?

まるで重たいリュックをずっと背負っているような、首と肩のこり。
それが続くと、血流が滞って頭に酸素が届きにくくなり、頭痛や集中力の低下を招きます。
これは“緊張型頭痛”と呼ばれるもので、特にデスクワークの方に多い不調です。

◯首・肩こりの奥にある「体のサイン」

首や肩のこりは、実は「がんばりすぎていますよ」という体からのサイン。
ずっと力を抜かずにいると、体も心も小さく丸まってしまいます。

そんなこわばりを少しずつ解いていくお手伝いをつゆき按腹堂ではしています。

マッサージでは、肩から背中にかけての張りをやさしくほぐし、血の巡りをなめらかに。
鍼灸では「風池(ふうち)」や「肩井(けんせい)」といったツボに軽く刺激を与え、こりの根っこに働きかけます。

鍼やお灸のあたたかさが体に広がると、
呼吸がふっと深くなり、頭の重みもやわらいでいく。
そんな穏やかな変化を感じられる方も多いです。

◯ご自宅でできる、簡単セルフケア

忙しい毎日の中でも、ちょっとした工夫で体をゆるめることができます。

1、深呼吸を3回:肩を落とすように、ゆっくり息を吐きましょう。
2、蒸しタオルで首を温める:5分ほどで血流が改善されます。
3、肩回しや背伸び:こまめに行うことで筋肉が固まりにくくなります。

これらは、体に「大丈夫、もう力を抜いていいよ」と伝える時間でもあります。

◯がんばる体を、少し休ませてあげる場所

季節の変わり目は、気づかないうちに体が緊張しやすい時期です。
「最近、頭が重いな」「寝てもスッキリしないな」と感じたら、少し立ち止まって体を整えてみませんか?

中央林間マッサージ・鍼灸院つゆき按腹堂では、
白を基調とした静かな空間で、おひとりおひとりの体調に合わせたやさしい施術を行っています。
駅から徒歩4分。心と体を同時にゆるめる時間を、どうぞゆっくりお過ごしください🌿

ご予約・お問い合わせは公式LINEからお気軽にどうぞ。

万能ツボ「合谷」で目の疲れ・肩こりをリセット

2025.10.03 | Category: ストレス,マッサージ,メンタル,リズム,便秘,未分類,肩こり,腸脳相関,鍼灸,首こり

皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は誰でも簡単にできる肩こりに効くツボ押しのお話をしていきます!

パソコンに向かう時間が長いデスクワーク。
夕方になると「目がショボショボする」「肩や首がガチガチ」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな時に手軽に取り入れられるのが、手の甲にある「合谷(ごうこく)」というツボです。

◯合谷ってどこにあるの?

合谷は、親指と人差し指の付け根の間にある少しへこんだ部分に位置しています。押すと「ズーン」と響くような感覚があるかもしれません。そこが正解のサインです。

◯なぜ効くの?

合谷は東洋医学で「大腸経」という流れに属するツボ。目や肩の疲れ、頭痛をやわらげるだけでなく、腸の働きとも関係が深いため、便秘や肌荒れ(特に大人ニキビ)にも良い影響があるといわれています。まさに“万能のツボ”と呼ばれるゆえんです。

◯押し方のポイント

• 反対の手の親指で、少し痛気持ちいいくらいに押す
• 5秒押してゆっくり離すを5回ほど繰り返す
• 仕事の合間や休憩中にサッとできる

強く押しすぎる必要はなく、呼吸を合わせながらゆったり刺激するとリラックス効果も高まります。

◯男性にこそおすすめの理由

デスクワークが中心の男性は、肩や首の筋肉が常にこわばりやすい状態です。さらに、仕事のストレスで腸内環境が乱れやすく、肌トラブルや疲労感につながることも。合谷を押すことで「目・肩・腸・肌」と多方面をサポートでき、オフィスワーク男性にぴったりのセルフケアといえるでしょう。

◯まとめ

合谷は、場所さえ覚えれば誰でも簡単に押せる万能のツボ。デスクの下でこっそり刺激するだけでも、目の奥の重さや肩のこわばりがスッと楽になることがあります。毎日の小さな習慣が、体の調子を大きく変えていきますよ。ぜひ今日から取り入れてみてください。

デスクワークでの首肩こりをほぐす簡単セルフケア

2025.10.02 | Category: 未分類,肩こり,自律神経,鍼灸,首こり

皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

パソコン作業やオンライン会議が続くと、首や肩がガチガチに固まってしまいませんか?
お仕事でも長時間のデスクワーク、帰宅後もスマホを見たりと、知らず知らずのうちに首や肩に大きな負担をかけています。

首肩こりは「血流が滞ることで筋肉が固くなる」ことが大きな原因。
同じ姿勢が続くと筋肉が休む暇をなくし、こりやすくなってしまいます。さらにストレスや眼精疲労も重なると、慢性的なつらさへつながります。

今日はそんな首肩こりをやわらげるための、簡単セルフケアをご紹介します。

1. 肩すくめリリース

両肩を思いきり耳の方へ持ち上げ、3秒キープ。その後「ストン」と一気に力を抜いて落とします。これを5回ほど繰り返すと、肩周りの血流が改善し、じわっと温かさを感じられます。

2. 首の横伸ばしストレッチ

右手を頭の上から添えて、首を左にゆっくり倒します。この時、反対側の腕を下に伸ばすと、さらに効果的。左右30秒ずつ行うと、首筋がスッと伸びて軽くなります。

3. 胸を開く姿勢

デスクワークで前かがみになると胸が縮こまります。両手を後頭部で組み、胸をぐっと開くように背伸びしてみましょう。呼吸もしやすくなり、首肩の緊張がやわらぎます。

4. 肩甲骨回し

両肘を曲げて、背中で大きな円を描くように肩をぐるぐる回します。前回し・後ろ回しを各10回ずつ。肩甲骨周りが動くと、首肩の血流が一気によくなります。

ちょっとした合間に取り入れるだけで、首や肩が軽くなるのを実感できると思います。
ただし、こりが強く長引いている場合は、セルフケアだけでは追いつかないことも。そんな時は鍼灸でツボを刺激し、深部の血流を整えるとより早く回復が期待できます。

首肩こりを放置すると、頭痛や集中力の低下にもつながります。
「つらい」と感じる前に、こまめにケアしてお仕事も生活も快適に過ごしていきましょう。

冷えが忍び寄る秋、冷えやむくみの改善は足首から!

2025.09.30 | Category: むくみ,不眠,冷え,鍼灸


こんにちは、中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

9月も最後の日ですね。朝晩は少しずつ涼しさが増してきました。
日中との気温差で、なんとなく体が重い、夜になると足が冷えて寝つきにくい…そんなお声も耳にする季節です。

実は、冷えの入り口になりやすいのが「足首」。
足首には太い血管やツボが集まっていて、ここが冷えると全身のめぐりに影響しやすいのです。特に大人女性はホルモンバランスや代謝の変化で血流が滞りやすいため、足首の養生はとても大切です。

◯足首を守るセルフケア

一番手軽なのは、レッグウォーマーや靴下で守ること。
寝る前に足首を冷やさない工夫だけでも朝のだるさが変わります。
また「足首回し」もおすすめです。
片方の足を膝に乗せ、足首を大きくゆっくり回すだけで血流が促されます。デスクワークの合間にも行いやすいので、むくみ予防にもつながります。

さらに、夜の足湯も効果的。お湯に足首まで浸かり、5~10分温めると全身がじんわり温まってリラックスできます。

◯東洋医学から見た足首の大切さ

東洋医学では、足首周りに「三陰交(さんいんこう:内くるぶしの頂点から指4本分上がった骨際)」など冷えやむくみに関わる重要なツボがあります。足首を温めることは、腎や脾胃の働きを支え、冷えからくる疲れや不眠にも効果的と考えられています。

◯鍼灸でのサポート

ご自身でのケアに加え、鍼灸施術では全身の血流を整え、自律神経のバランスを調えることで冷えに強い体づくりをサポートします。「足の冷えが取れにくい」「むくみやだるさが続く」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

小さな足首のケアが、秋から冬を元気に過ごす第一歩となります。毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
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喉やお肌だけじゃない?乾燥が「肺」にも影響する秋について

2025.09.28 | Category: 不眠,便秘,未分類,自律神経,鍼灸

皆様こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。

朝晩の風に涼しさを感じる季節になってきましたね。
けれど同時に、
空気がカラッとして「喉がイガイガする」「お肌がカサつく」といった声を耳にすることも増えてきます。
秋はまさに「乾燥の季節」。
そして東洋医学では、この乾燥の影響を特に受けやすいのが「肺」と考えられています。

ここで言う「肺」は、私たちが普段イメージする呼吸の臓器だけではありません。
呼吸を通じて体にエネルギー(気)をめぐらせたり、体の表面=皮膚を守ったり、水分を調整したりと、全身に関わる広い意味を持っています。
ちょうど「肺」は、家の中に風を送り込む“空調システム”のような役割を果たしている、と想像するとわかりやすいかもしれません。

そんな「肺」にとって大敵なのが乾燥です。
空調のフィルターがカラカラに乾くと、部屋の空気がうまく循環せず、ほこりが舞いやすくなりますよね。
同じように、肺の潤いが不足すると咳が出たり、喉が痛くなったり、声がかすれたり…。
さらに「肺は皮毛を司る」とされているので、肌が荒れたり、潤いを失ったりもしやすくなるのです。

また、肺は「気」を全身に届ける働きを持つため、弱ってしまうと疲れやすくなったり、体が重だるく感じたりすることも。
さらにちょっと面白いのが、肺と大腸は“表と裏の関係”にあるとされている点です。
肺が乾燥で影響を受けると、便秘をしやすくなる…というのも、この時期によく見られる不調のひとつです。

こうしてみると、秋の乾燥が体に及ぼす影響は意外と幅広いことがわかりますね。
喉や肌だけでなく、呼吸のしやすさやお通じ、日々の元気にもつながっているのです。

次回は、この「肺を守るための養生法」について、食べ物やセルフケアの工夫をもう少し具体的にお伝えしていきます。

咳やノドのイガイガ、詰まり感からお肌の荒れ、疲れやすさなどを感じる方は
鍼灸で軽減することができるかもしれません!
大和市や中央林間にお住まいの方で少しでも気になる方はぜひ当院に問い合わせください。
心よりお待ちしております。

神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂

鍼灸で血流を整えて内臓から元気に

2025.09.23 | Category: 下痢,便秘,未分類,胃もたれ,自律神経,鍼灸

こんにちは、中央林間のマッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。

気温の変化や湿気、冷房などで「体が重い」「胃腸が疲れている気がする」と感じる方はいらっしゃいませんか?
特に40〜50代の大人女性は、日々の忙しさの中で体のサインを見逃しやすく、
気づいた時には不調が積み重なっていることも少なくありません。

そんな時におすすめしたいのが「鍼灸による血流改善」です。

鍼やお灸は、体にやさしい刺激を与えて 筋肉のこわばりをゆるめたり、
血管の収縮を調整したりすることで、滞っていた血の巡りをスムーズにしてくれます。
また、ツボを通じて自律神経に働きかけることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、
血流が自然に広がりやすい体に導いてくれるのです。

血流が良くなると酸素や栄養が全身に行き渡りやすくなり、
冷えやむくみが軽くなるだけでなく、内臓の働きが活発になります。
特に胃腸は血流の影響を受けやすい臓器。
滞りがちだった消化の動きがスムーズになり、食欲不振や胃もたれ、下しやすいといった不調の改善にもつながります。

また、血流改善によって自律神経のバランスも整いやすくなるため、
眠りの質が向上したり、疲れが取れやすくなったりと、体全体のリズムも良い方向へ。
まさに「内臓から元気になる」感覚を実感される方が多いのです。

セルフケアとしては、
胃腸の働きを助けるためにお腹をやさしく時計回りにさすったり、
白湯をゆっくり飲んで体の中から温めるのも効果的です。

「最近、体が重いな」「冷えや胃腸の疲れを感じる」という方は、鍼灸で血流を整えてみませんか?
体の内側からじんわりと元気が湧き上がってくるような心地よさを、ぜひ体験していただけたらと思います。

中央林間で鍼灸やマッサージをお探しの方は、当院までお気軽にご相談ください。
ご予約やお問い合わせは、当院公式LINEより承っております。

冷えは万病の元!お彼岸中の冷え対策!!

2025.09.22 | Category: マッサージ,むくみ,冷え,未分類,自律神経,鍼灸

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をご存じでしょうか?
お彼岸の頃を境に、暑さも寒さも和らいでいくという意味を持つ、日本の季節の知恵です。
実際、ここ最近朝晩はぐっと涼しくなる日が増えてきてますね。

この時期に多いのが、服装のミスマッチからくる冷えです。
日中の感覚のまま薄着で外出してしまい、夕方から夜にかけて「手足が冷たい」「肩がこわばる」と感じる方も多いのではないでしょうか。
特にデスクワークや運動不足が重なると、末端の血流は滞りやすく、肩こりや腰のだるさ、不眠などにもつながってしまいます。

そんなお彼岸中の冷え対策を以下に!

◎末端の冷えを防ぐセルフケア

ちょっとした工夫で、冷えは和らげることができます。

◯一枚羽織る習慣を
ストールや薄手のカーディガンをバッグに入れておくだけで、朝晩の冷え対策になります。
首や手首・足首といった「三首」を冷やさないことが大切です。

◯足首の保温を意識する
靴下やレッグウォーマーで足首を守ると、体全体の血流が安定しやすくなります。
特に冷えやすい方は、室内でも足首を出さない工夫をしてみてください。
筆者も最近足首を隠す靴下をしっかり選んでいます。

◯ぬるめのお風呂に入る
38~39度程度のお湯にゆっくり浸かると、全身の血流がめぐり、末端まで温まりやすくなります。
シャワーだけで済ませがちな方は、この時期こそ湯船に浸かる習慣をつけましょう。

◎鍼灸マッサージでの冷え対策

セルフケアだけではなかなか改善しない頑固な冷えには、鍼灸も有効です。
鍼やお灸でツボを刺激すると、自律神経のバランスが整い、血管の収縮・拡張がスムーズになります。
マッサージでも凝り固まった筋肉をほぐし、血流の流れを促します。
その結果、血流が改善し、冷えやだるさの根本ケアにつながります。

季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
「ちょっと冷えるな」と思ったときにこそ、ひと工夫して体を守りましょう。
小さな積み重ねが、秋を元気に過ごす大きな力となりますよ♪

中央林間駅から徒歩4分!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
首肩コリ腰痛自律神経の乱れなどお気軽にご相談ください。