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大和市の中央林間駅より徒歩4分のマッサージ・鍼灸院

電車中央林間駅より徒歩4分
〒242-0007
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
【診療時間】10:00~19:00 ※土日は9:00~19:00
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お盆明けの胃腸を元気に。夏の疲れをやさしくリセット

2025.08.16 | Category: むくみ,肩こり,胃もたれ,腰痛,食欲不振

お盆休みもそろそろ終わりに近づき、

「そろそろ普段の生活に戻らなきゃ…」

という方も多いのではないでしょうか。

家族や友人との集まりでついつい食べすぎたり、帰省やお出かけで寝る時間が遅くなったり。
気づけば胃が重い、体がだるい、なんだか疲れが抜けない…そんな声をよく聞きます。

特に50代前後の大人女性は、夏の暑さや冷房の影響で胃腸の働きが落ちやすく、回復に少し時間がかかることもあります。
「胃腸が元気でないと全身のエネルギーも回らない」——東洋医学ではそう考えます。
今日は、胃腸をやさしく整え、残った夏の疲れをリセットする方法をご紹介します。

1. 胃腸を温めて動きを取り戻す

冷房や冷たい飲み物・アイスなどで、胃腸が冷え、消化力が低下している方が多い時期です。
まずは温めることから始めましょう。
朝起きてすぐの白湯は、眠っていた胃腸をやさしく目覚めさせ、内臓の血流を促します。
コツは少しずつ、ゆっくり飲むこと。一気に飲むよりも、口の中で温かさを感じながら飲む方が、体への負担も少なくなります。

夜はぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも効果的。
お腹の奥までじんわり温まると、副交感神経が優位になり、消化吸収もスムーズになります。

2. 按腹(お腹のマッサージ)で内側から元気に

当院でも行っている「按腹(あんぷく)」は、胃腸の動きを活性化させるやさしいお腹のマッサージです。

ご自宅では、みぞおちからおへそ、さらに下腹部へと円を描くように手のひらでさすってみましょう。
これにより血流が促され、内臓の働きがスムーズになります。
特に便秘やガス溜まりでお腹が張りやすい方にはおすすめです。

3. 鍼灸で「気」の巡りを整える

中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、胃腸の働きを助けるツボを使い、全身の巡りを整える施術を行っています。
例えば足の「足三里(あしさんり)」というツボは、胃腸の疲れや体力低下の回復に有名。
鍼やお灸でこのツボを温めると、消化機能の回復が早まる方も多く見られます。

4. 生活リズムを整えるのも立派な養生

お盆休みで崩れた睡眠・食事時間を、少しずつ元に戻していくことも大切です。
夜はスマホやテレビを早めに切り上げ、照明を落として眠りやすい環境を作る。
朝は軽く散歩をして日光を浴び、体内時計をリセット。
これだけでも胃腸の働きは回復していきます。

休み明けは心も体も、ちょっとお疲れ気味。
胃腸から整えることで、全身にエネルギーが巡りやすくなります。
中央林間駅から徒歩4分の中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、鍼灸やマッサージで夏の疲れをやさしくケアします。
ご予約やお問い合わせは公式LINEからお気軽にどうぞ。

お盆の長距離移動で疲れた体を労わるセルフケア

2025.08.12 | Category: マッサージ,むくみ,肩こり,鍼灸,首こり

皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます😊

さて。
明日からはお盆が始まりますね。

お盆の時期は、帰省やお墓参り、親戚との再会などで、普段より移動距離が長くなる方が多いです。
車や電車、新幹線などでの移動は、意外と体に負担がかかります。
特に、涼しい車内や新幹線の冷房は快適ですが、長時間浴び続けると体を冷やし、血流を滞らせやすくなります。

この「冷え+長時間同じ姿勢」が重なると、腰回りや脚の筋肉が固まり、腰痛や脚のむくみ、肩や首のこりといった症状が出やすくなります。
お盆明けに「腰が重い」「足がだるい」と感じる方は、移動による体のこわばりが原因かもしれません。

🚄長時間移動で起きやすい体の変化

1. 血流の停滞

 脚を動かさずに座っていると、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たせず、血流が滞ります。

2. 筋肉のこわばり

 腰やお尻の筋肉が固まることで、骨盤周りの動きが悪くなり、腰痛の引き金になります。

3. 冷えの蓄積

 冷房の風が直接当たることで、体表面だけでなく深部も冷え、巡りが悪くなります。

🌿自宅でできる簡単セルフケア

1. 足首の曲げ伸ばし運動

座ったままでもOK。
つま先を手前に引いてふくらはぎを伸ばし、次に足先を遠くへ押し出します。
5〜10回繰り返すことで血流が促され、脚のむくみを防ぎます。

2. お尻ストレッチ

仰向けになり、片膝を抱えて胸に近づけ、20秒キープ。左右交互に3回ずつ行います。
腰やお尻の筋肉がほぐれ、骨盤周りが軽くなります。

3. 腰・お腹の保温

移動中や帰宅後は腰やお腹を温めましょう。
使い捨てカイロや温タオルを使うと、深部まで温まり、冷えによる筋肉のこわばりが和らぎます。

🤲専門ケアで早めの回復を

セルフケアでも軽くなりますが、移動疲れや冷えが深く入り込んだ体は、専門的な施術で整えると回復が早まります。
中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで腰・脚・肩の疲れを和らげ、全身の巡りを整えます。

お盆後半や帰宅直後にケアを取り入れることで、疲労を長引かせず、日常にスムーズに戻れます。

🙏気持ちよくお盆を過ごすために

お盆は、大切な人との時間を過ごせる貴重な季節。
体の疲れを溜めず、心地よく過ごせるよう、移動の合間や帰宅後に簡単なケアを取り入れてみてくださいね。

🕰️お盆時期営業日
13.14の水木曜日は定休日でお休みですが
15〜16日の金曜日以降は通常通りの営業となっております。
お盆休みでお身体回復されたい方、お待ちしております♪

雨続きの時期に意識したい、体の中の湿気対策

2025.08.11 | Category: マッサージ,むくみ,下痢,不眠,肩こり,胃もたれ,鍼灸,食欲不振

こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
天気予報ではしばらく雨や曇りの日が続く予報が出ていますね。
こんな時期は、外の湿気だけでなく、体の中にも“余分な水分”が溜まりやすくなります。

東洋医学では、この状態を「湿邪(しつじゃ)」と呼び、だるさ・むくみ・食欲不振・重だるい頭痛などの原因になると考えます。

特に50代前後の女性は、更年期の影響もあり代謝や巡りが落ちやすい時期。デスクワークで長時間座りっぱなしの方は、下半身の血流やリンパの流れも滞りやすく、湿気の影響を受けやすくなります。

🤔湿気が溜まると起こりやすい症状

• 朝起きても体が重だるい
• 足や顔のむくみが取れない
• 胃もたれや下痢などの消化不良
• 気分がスッキリしない、集中力が落ちる

これらは、湿気で胃腸の働き(脾の力)が弱まり、体の水分代謝が滞ることで起こります。

放っておくと、体力も気力も奪われ、不眠や肩こり、腰痛など二次的な不調に繋がることもあります。

☝️自宅でできる湿気対策

1. 温かい飲み物を取り入れる
冷たい飲み物は胃腸を冷やし、湿を溜めやすくします。おすすめは、朝の白湯。
ゆっくり一口ずつ味わいながら飲むことで、胃腸がやさしく温まり、巡りが整いやすくなります。

2. 利尿作用のある食材をプラス
ハトムギ茶、きゅうり、とうもろこしのひげ茶などは、余分な水分を排出するサポートに。
ただし冷たくせず、常温や温かくして摂るのがポイントです。

3. ふくらはぎの軽いマッサージ
湿気で溜まった水分は下半身にたまりがち。
足首から膝に向かって、やさしく押し流すように撫でると、むくみが軽くなります。

4. 深呼吸と肩回しで巡りアップ
雨の日は気分も下がりやすいので、背筋を伸ばしてゆっくり深呼吸。
肩回しとセットで行うと、全身の巡りが良くなります。

🌿鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)でさらにスッキリ

中央林間の当院では、湿気による不調には「脾胃を元気にする鍼灸」と「お腹を整える按腹ケア」を組み合わせることが多いです。
お腹を柔らかく整えることで、胃腸が動きやすくなり、水分代謝がスムーズに。
また、ツボ刺激で気血の巡りを高めることで、むくみやだるさの改善にもつながります。

「最近、足が重い」「湿気で食欲が落ちた」という方は、ぜひ一度お試しください。
体の内側からスッキリ軽くなる感覚を味わっていただけると思います。

中央林間駅から徒歩4分、
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107

湿気の季節も、巡りのいい体で軽やかに過ごしましょう。

立秋を過ぎた今こそ、体をいたわる養生のすすめ

2025.08.10 | Category: むくみ,冷え,肩こり,自律神経,鍼灸

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暦の上では立秋を過ぎ、朝晩に少し涼しい風を感じる日も増えてきましたね。
とはいえ、昼間はまだまだ厳しい暑さが続き、寒暖差や湿気、冷房などによって体調を崩しやすい季節です。

「ちょっと涼しくなってきたな…」と感じたときこそ要注意。
気が緩むと、夏の疲れや冷え、胃腸の不調が一気に表面化しやすい時期です。

🤔夏の疲れが“今”出やすい理由

夏の間、体は強い日差しや高温多湿の中で頑張り続けています。
その間、冷たい飲み物や冷房で体を冷やす機会も多く、自律神経や消化機能には小さな負担が積み重なっています。

立秋を過ぎて朝夕が涼しくなると、
体は「少し休めるかも」と一気に緊張をゆるめます。

しかし、
その瞬間に夏の間に溜まっていた疲れが表面化し、

• だるさ
• 食欲不振
• 肩こりや頭痛
• 軽いめまい

などが出やすくなるのです。

☝️養生のポイント

この時期の養生は、「冷えをためず、巡りを良くする」ことが大切です。

1.朝晩の冷え対策
 涼しくても油断せず、薄手の羽織やストールで首元・お腹・足首を冷やさないようにしましょう。

2.温かい飲み物で胃腸をケア
 朝は白湯や温かいお茶で内臓を温めると、消化吸収がスムーズになります。
 特に冷房の効いた部屋で長時間過ごす方は、温かい飲み物を意識して摂ることが大切です。

3.軽い運動で巡りを促す
 夕方の風が気持ちよい時間に、軽く散歩をするのもおすすめです。血流が良くなり、深い眠りにもつながります。

🌿まず鍼灸やマッサージで整える

当院では、立秋後の体調変化に合わせた施術をご提供しています。
鍼灸はツボを使って自律神経や胃腸の働きを整え、夏疲れで乱れた体内バランスを回復させます。
また、オイルマッサージや按腹(お腹のケア)は、冷えや巡りの滞りをやさしく解消し、心身ともにリラックスへ導きます。

中央林間駅から徒歩4分の当院は、静かな空間でゆっくりとケアを受けられる場所。
「少し体が重いな」「寝ても疲れが取れない」そんなサインが出たら、無理せずプロの手を借りることも立派な養生です。

💪まとめ

立秋を過ぎた今は、 夏の疲れが表に出やすいタイミング。

涼しさに油断せず、冷えを防ぎ、血流を整え、胃腸をいたわる生活を心がけましょう。
そして時には、中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂で、体と心をゆっくりリセットしてみてください。

季節の変わり目を元気に乗り越え、秋を健やかに迎えましょう。

心も体もゆるむ時間 オイルマッサージのうれしい効果

2025.08.09 | Category: ストレス,マッサージ,むくみ,メンタル,不眠,冷え,自律神経,鍼灸

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
日々の忙しさで、体がカチコチに固まっていませんか?
パソコン作業や家事、立ち仕事などで積み重なる疲れは、筋肉だけでなく、心や自律神経にも静かに負担をかけています。
そんなときにおすすめなのが、オイルマッサージです。

1. 深いリラックス効果

オイルマッサージは、手の温もりとゆったりとしたリズムで全身を包み込みます。肌から伝わる心地よさは副交感神経を優位にし、緊張をほどき、深いリラックス状態へと導きます。
「気づいたら眠ってしまった…」という方も多く、それは体と心が安心しているサインです。

2. 血流とリンパの流れを促す

オイルを使った施術は摩擦が少なく、筋肉をやさしくじっくりほぐせます。
血流やリンパの巡りがスムーズになることで、老廃物の排出が促され、むくみや冷えの改善にもつながります。
特に夏は冷房による血行不良や足先の冷えが起こりやすいため、定期的なケアが効果的です。

3. 肌の保湿と美肌効果

施術に使うオイルはお肌をしっとり保ち、やわらかく整えます。
血色もよくなり、くすみがやわらぎ、自然なツヤ感が生まれるのも魅力です。
疲れを取るだけでなく、美容面でもうれしい効果があるのはオイルマッサージならではです。

4. 自律神経のバランス調整

仕事や生活のストレスで乱れがちな自律神経は、疲労や不眠の原因にもなります。
オイルマッサージは呼吸を深め、副交感神経が優位になるため、自律神経のバランスが整いやすくなります。
当院ではお腹(按腹)へのやさしい施術も組み合わせることで、よりリラックスを深める工夫をしています。

5. 自宅でできる簡単セルフケア

忙しくてなかなか通えないときは、お風呂上がりにオイルやクリームでふくらはぎを心臓に向かってなでるようにマッサージしてみましょう。
むくみや冷えの予防になり、翌朝の足の軽さが変わります。
また、ゆっくり深呼吸しながら肩や首に手を当てるだけでも、体の緊張は和らぎます。

6. 来院の流れ

中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂は、中央林間駅から徒歩4分。完全予約制で、落ち着いた空間をご用意しています。
初めての方には体調やお悩みを丁寧にお聞きし、施術の流れをご説明しますのでご安心ください。
オイルマッサージはその日の体調に合わせて強さや部位を調整し、全身をやさしくケアします。

まとめ

オイルマッサージは、

• 心身のリラックス
• 血流・リンパの流れ改善
• 肌の保湿・美容効果
• 自律神経のバランス調整

…と、体と心にうれしいメリットがたくさん。
夏の疲れや冷房冷えが溜まる前に、ぜひ一度お試しください。

中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂は、あなたの「元気」と「癒し」を全力でサポートします。

暑さに負けない体づくり 東洋医学的・熱中症対策

2025.08.06 | Category: 鍼灸

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
8月も真っ盛り、日差しは強く、湿気も高い日が続きますね。また今年は災害級と言われる暑さ…。外出を控えていても、室内での熱中症やだるさに悩まれる方が増えています。今日は、東洋医学的な視点からの熱中症対策をご紹介します。

1. 東洋医学でみる熱中症

東洋医学では、熱中症は「暑邪(しょじゃ)」が体に入り込み、水分(津液)が消耗して巡りが滞ることで起こると考えます。
暑邪は体を急激に消耗させ、特に胃腸や心(しん=心臓や精神活動)に負担をかけます。
そのため、のどの渇き、めまい、倦怠感、吐き気などの症状が現れやすいのです。

2. 食養生で内側から守る

熱中症予防には、水分とミネラルの補給が基本ですが、東洋医学では「気(エネルギー)」や「津液(水分)」を補う食材をおすすめします。

• 麦茶:体を冷ましながら胃腸に優しい。
• 緑豆・はと麦:余分な熱や湿を取り除く。
• きゅうり・スイカ:体内の熱を冷まし、潤いを与える。
• 梅干し:ミネラル補給と胃腸の働きを整える。

冷たい飲み物ばかりでは胃腸が冷えてしまうため、時々は常温や温かい飲み物も取り入れましょう。

特に、朝の白湯は胃腸を温めて代謝を整える効果があり、ゆっくりと味わうように飲むのがおすすめです。

3. ツボで巡りをサポート

熱中症予防・回復には、気の巡りをよくし、水分代謝を整えるツボが役立ちます。

• 足三里(あしさんり):膝のお皿の外側下から指4本分下。胃腸を元気にし、体力をつけます。

• 合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の間。全身の巡りを整えます。

• 湧泉(ゆうせん):足裏の土踏まずの少し上。体のエネルギーを引き上げます。

軽く押したり、ぬるめのお風呂で温めると効果的です。

4. 生活習慣で無理をしない

• 炎天下での外出は避け、涼しい時間帯に行動しましょう。
• エアコン使用時も首・足首は冷やしすぎないように。
• 睡眠をしっかりとり、疲れを翌日に残さないことも大切です。

当院の中央林間・マッサージ鍼灸では、ツボ刺激とお腹のケア(按腹)で胃腸を整え、巡りの良い体づくりをサポートしています。鍼灸は自律神経にも働きかけるため、夏バテや熱中症の予防にも効果的です。

まとめ

暑い夏は、体の中と外からのケアが欠かせません。食養生、ツボ刺激、生活の工夫で、暑さに負けない体を作りましょう。

体調が優れないときは、無理せず休息を。

中央林間駅徒歩4分、神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107の当院で、皆さまの夏の健康をサポートいたします。

鍼灸で出会う、新しい自分の体

2025.08.05 | Category: むくみ,不眠,冷え,肩こり,自律神経,鍼灸,首こり

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
毎日の生活の中で、いつの間にか「疲れやすい体」が当たり前になっていませんか?
肩こりや腰痛、むくみや不眠…。
不調を抱えたまま過ごすことが、年齢とともに増えてきたと感じる方も多いでしょう。

でも、鍼灸には体質そのものを変えていく力があります。
今日は、「鍼灸を受けることで、どんな体に変わっていけるのか」をお話しします。

1. 巡りの良い体へ

鍼灸は、ツボ(経穴)を刺激することで血流を促し、全身の巡りを整えます。
冷えやすかった手足がじんわり温まり、肩や腰のこわばりがふっとやわらぐ…。
そんな変化を感じる方は少なくありません。

巡りが良くなることで、疲労が溜まりにくく、回復しやすい体へ近づいていきます。

2. 呼吸が深くなる体へ

肩や首まわりが緊張していると、どうしても呼吸は浅くなります。
鍼灸で筋肉の緊張がほぐれると、胸やお腹がスムーズに動き、自然と呼吸が深まります。

深い呼吸は、酸素をしっかり取り込み、脳や全身にエネルギーを届けるだけでなく、心の落ち着きにもつながります。

3. 睡眠の質が整う体へ

東洋医学では、不眠の背景に「気血の巡り」や「内臓の働きの低下」があると考えます。
鍼灸でこれらを整えることで、寝つきがよくなり、夜中に目が覚めにくくなる方も多いです。

質の良い睡眠は、免疫力や回復力を高め、日中の集中力も上げてくれます。

4. 季節の変化に強い体へ

夏の湿気や冷房、冬の寒さや乾燥…季節の変化は体にとって大きなストレスです。
鍼灸は自律神経のバランスを整えることで、こうした環境の変化にも負けないしなやかな体をつくります。

「季節の変わり目に必ず体調を崩していたけど、今年は元気だった」というお声もよくいただきます。

◇ こんな方におすすめです

•冷え性やむくみが気になる
•肩こり・腰痛が長年続いている
•寝ても疲れが取れない
•季節の変わり目に弱い
•更年期の不調に悩んでいる

◇ 当院の鍼灸施術について

中央林間駅から徒歩4分の「つゆき按腹堂」では、お一人おひとりの体調に合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を行っています。
やさしい刺激でツボを整え、必要に応じてお腹への按腹(おなかの手当て)も取り入れ、内臓から元気を引き出します。

体質改善を目指すケアをぜひ体験してみてください。

◇ おわりに

鍼灸は、一度の施術でスッキリ感を得られることもありますが、本当の魅力は続けることで体質そのものが変わっていくことです。
「もう歳だから…」とあきらめていた不調も、少しずつ手放せるかもしれません。

あなたも、これからの季節を軽やかに過ごせる体づくり、始めてみませんか?

夏バテ対策に。“朝の白湯”で整える、わたしの胃腸

2025.08.04 | Category: マッサージ,むくみ,リズム,不眠,冷え,自律神経,鍼灸

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
夏本番、気温と湿度の高さに体力を奪われやすいこの時季。特に50代前後の働く女性にとって、冷房による冷えや冷たい飲み物の取りすぎで、胃腸が弱ってしまうことも多いのではないでしょうか。

体の内側から整えるために、今日おすすめしたいのが「朝の白湯習慣🍵」です。

🍵白湯で整える、朝のリズム

私たちの胃腸は、朝起きたばかりの時間帯にとても敏感です。
そんな時にやさしく温めてくれるのが、シンプルな白湯。
寝ている間に失った水分を補うとともに、内臓をじんわり温めて、1日のスタートを軽やかにしてくれます。

さらに、冷房や冷たい飲み物で冷え切った胃腸をほっと緩め、働きを高めてくれるのも白湯の魅力です。

🍵「ゆっくり飲む」がポイントです

白湯を飲むときに、ぜひ意識していただきたいのが「ゆっくり飲むこと」。
忙しい朝こそ、白湯を片手に一呼吸。
一口ずつ、口の中と胃の中に温かさを感じながら飲むことで、内臓がじわじわと目覚めていきます。

この“ゆっくり”がポイント☝️
白湯を飲むという行為そのものが、交感神経の高ぶりを落ち着かせ、副交感神経を優位にしてくれると言われています。つまり、ただ温めるだけではなく、リラックス効果も得られるんです。

🌿胃腸を整えることは、不眠・むくみのケアにも

東洋医学では、胃腸(脾胃)の働きが乱れると「水分代謝」が滞り、むくみやだるさ、不眠の原因になるとも考えられています。

実際、50代の女性からは
「最近寝つきが悪くて…」
「夕方になると足が重くなる」
といったお悩みをよく伺います。

こうした変化は、冷えた胃腸の機能が落ちているサインかもしれません。

白湯をゆっくり飲んで体を内側から整えることが、眠りの質や日中の巡りの良さにもつながっていくのです。

🌿不調を感じたら、鍼灸の力も頼ってください

中央林間駅から徒歩4分の当院「つゆき按腹堂」では、胃腸の働きにアプローチする鍼灸施術や按腹(おなかの手当て)も行っております。

・冷えからくるお腹の張り
・むくみやだるさ
・なんとなく元気が出ない

そんな時こそ、マッサージや鍼灸で巡りを整えるのがおすすめです。
どうぞお気軽にご相談くださいね。

🌿おわりに

夏の疲れは、知らず知らずのうちに胃腸からやってきます。
まずは、朝の白湯で内側から整えることから始めてみませんか?
あなたのからだに、やさしい1日を届けるヒントになりますように。

胃腸の元気が、眠りの質をそっと底上げしてくれる理由

2025.08.03 | Category: マッサージ,不眠,冷え,胃もたれ,自律神経,鍼灸,食欲不振

皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。

8月に入り、暑さや湿気、そして冷房による冷えで、身体のリズムが少しずつ乱れやすくなっていますね。
特に「最近、眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といったご相談が、中央林間の当院にも増えてきました。

不眠というと、ついストレスや自律神経ばかりに目が向きがちですが、実は「胃腸の元気」が眠りの質にも大きく関係しているのをご存じですか?

🤔なぜ胃腸が弱ると眠れなくなるの?

中医学では「脾は思を主る(ひはしをつかさどる)」といい、脾=胃腸の調子が心の安定や思考の整理にも関係すると考えます。

夏は、冷たい飲み物やアイス、生野菜などが増えやすく、冷房の冷えも加わって、胃腸にとってはかなり酷な季節。

お腹が冷えて消化が落ちると、身体の中に「湿(余分な水分)」が溜まりやすくなり、それがだるさ・むくみ・不眠の原因になってしまうこともあるのです。

🌿鍼灸で整える、胃腸と眠りのバランス

中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
こうした「夏の胃腸の弱り」と「眠りの質の低下」のつながりを意識しながら、体調に合わせた鍼灸ケアをご提案しています。

お腹まわりのツボをゆるめる「按腹(あんぷく)」という施術や、胃腸の働きを整えるツボ(中脘〈ちゅうかん〉・足三里〈あしさんり〉など)にやさしい刺激を加えることで、内臓の血流を促し、自律神経のバランスを自然に整えていきます。

🌿ご自宅でできる、胃腸と眠りのセルフケア

今日からできる簡単なセルフケアとしては、以下のようなものがおすすめです。
•おへそを中心に「の」の字でお腹を撫でる按腹(あんぷく)
→ 夜寝る前に3分、手を温めてゆっくり撫でましょう。お腹がじんわり温まり、リラックスしやすくなります。

•足三里(あしさんり)を押す
→ 膝の下、指4本分くらいの外側。押すとズーンと響く場所です。胃腸の疲れをリセットし、眠りやすい体づくりに。

•寝る前の白湯1杯
→ 内臓を温め、冷えからくる寝つきの悪さを和らげてくれます。

🌿自分のペースで、深い眠りへ

眠りの不調は、心の疲れだけではなく、身体の内側からのサインであることも少なくありません。
まずは、胃腸をいたわるところから整えてみるのも一つの手です。

中央林間駅から徒歩4分。
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にある当院では、
鍼灸やマッサージを通して、季節の不調に寄り添ったケアを行っています。

なんとなく「最近、眠れていないな」と感じる方。
無理に頑張りすぎず、まずはお腹を撫でてあげるところから始めてみませんか?

指の疲れが肩こりに?デスクワークさんのための優しいセルフケア

2025.08.02 | Category: マッサージ,肩こり,鍼灸,首こり

こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた空間で、心と体にやさしく寄り添う
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です🌿

日々のデスクワーク、本当におつかれさまです。

パソコンを使っての作業や、スマートフォンの操作、
文字の入力やマウスのクリックなど、
毎日当たり前のように動かしている「指」。

実はこの“指の疲れ”が、肩こりに大きく関係していることをご存じでしょうか?

◎小さな指先の疲れが、どうして肩こりに?

指を動かすとき、実際には手首や前腕(ひじから手首)だけでなく、腕の筋肉や肩、首まわりまで連動して使われています。

とくにパソコンでのタイピングやマウス操作は、
同じ姿勢で長時間、前腕に力が入り続ける状態になります。

その結果、前腕の筋肉が疲れてかたくなり、つながっている肩や首の筋肉もこわばってしまうのです。

◎たとえばこんなお悩み、思い当たりませんか?

•肩をもんでもなかなかスッキリしない
•手の疲れや目の疲れもある気がする
•夕方になると肩が重だるく、首まで張ってくる

これらは、実は指〜前腕の疲れから始まっている肩こりかもしれません。

◎今日からできる、やさしいセルフケア

肩をもむ前に、少し手や腕をいたわってあげるだけで
肩の軽さがまるで違ってくることもあります。

🌿手首のストレッチ
腕を前に伸ばし、手のひらを前に向けます。
反対の手で指先を軽く下へ引いて10秒キープ。
手首や前腕がじんわり伸びる感覚を味わいましょう。左右ともに。

🌿前腕マッサージ
反対の手の親指で、ひじから手首にかけて筋肉をやさしく押し流します。
かたく感じるところは、呼吸とともに深く息を吐きながら指圧してみてください。

🌿ツボ:合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わる部分にある「合谷(ごうこく)」というツボは、
肩こり・頭痛・目の疲れ・ストレスにも良いとされる万能ツボです。
深呼吸とともに、ゆっくり心地よい圧で押してみましょう。

◎プロの手によるケアもおすすめです

お身体の疲れは、その日のうちに手放してあげることが何より大切。
当院では、手首〜腕の疲れや肩こりに対応したマッサージや鍼灸施術を行っております。

・手では届かない深層筋に届く鍼灸施術
・おなかを中心に内臓から整える按腹(あんぷく)など
ひとりひとりに合わせたケアをご提案しています。

「中央林間で鍼灸院を探している」
「マッサージに行っても肩こりが戻ってしまう」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚶‍♀️中央林間駅より徒歩4分

🗣️Googleの口コミもぜひ読んでみてくださいね。

肩こりの原因が意外なところに隠れていることもあります。
いつも頑張ってくれている手と指に、今日はひと呼吸。
優しい時間を過ごしてあげてくださいね🍃