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こんにちは。
8月の強い暑さが続き、外に出るだけで体力を奪われるような日が続いていますね。実はこの時期、「めまい」を訴える方が増えてきます。
めまいといえば更年期や血圧などを思い浮かべる方も多いですが、夏特有の暑さや生活習慣によっても起こりやすいのです。今日はそんな「暑さによるめまい」についてのお話です。
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🌿なぜ暑さでめまいが起こるの?
1.脱水による血流不足
汗をたくさんかくと体の水分とミネラルが失われ、脳への血流が一時的に不足してめまいを感じやすくなります。
2.自律神経の乱れ
外の暑さと室内の冷房の温度差で自律神経が疲れてしまうと、血圧や体温調節がうまく働かず、立ちくらみにつながることがあります。
3.胃腸の弱り
冷たいものを摂りすぎると胃腸が冷えて血流やエネルギーの巡りが滞り、体が重だるく、めまいを感じるきっかけになることもあります。
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🌿セルフケアでできるめまい予防
では、暑さによるめまいを少しでも和らげるために、ご自宅でできるセルフケアをご紹介します。
1. こまめな水分と塩分補給
喉が渇く前に少しずつ飲むことが大切です。特におすすめなのは、常温の水や麦茶。冷たい飲み物は胃腸を冷やして巡りを悪くするため、取りすぎには注意しましょう。朝や夜の時間帯に白湯をゆっくりとすするように飲むと、胃腸がじんわりと温まり、自律神経の安定にもつながります。
また、汗をたくさんかいた日は、水分だけでなく梅干しや味噌汁などで塩分を一緒に摂ることも忘れないようにしましょう。
2. 深呼吸で自律神経を整える
めまいは浅い呼吸からも起こりやすくなります。デスクワークの合間や寝る前に、「4秒吸って、6秒吐く」を意識して呼吸をしてみてください。長めの吐く呼吸が副交感神経を優位にし、全身の緊張がほどけやすくなります。
さらに、肩がすくんでいると胸が広がらず、呼吸も浅くなりがちです。背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜いて呼吸するだけでも、首肩のこりが和らぎ、めまい予防に役立ちます。
3. ツボ押しで巡りを整える
・内関(ないかん):手首の内側、しわから指3本分下にあるツボ。めまい・吐き気・自律神経の安定に。親指でゆっくり5秒ほど押して、離すを3回繰り返しましょう。
・足三里(あしさんり):膝のお皿の下、外側に指4本分のところにあるツボ。胃腸を元気にし、体力低下や消化不良からくるめまいを防ぎます。お風呂上がりに押すと血流も良くなりやすいです。
・百会(ひゃくえ):頭のてっぺん、両耳と鼻の延長線が交わるポイント。気持ちを落ち着け、頭の重だるさやめまいに良いとされます。両手の中指で軽く押さえ、深呼吸しながら刺激するとスッキリします。
4. 冷えとりで体を守る
意外と見落としがちなのが「下半身の冷え」。クーラーの風を長時間浴びると足元が冷えて血流が滞り、めまいの原因にもつながります。靴下を一枚重ねたり、軽く足首を回して血流を促す習慣をつけると安心です。
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🌿鍼灸でのサポート
当院でも、暑さで自律神経や胃腸の働きが乱れている方に鍼灸を行うと、血流が整い「めまいが軽くなった」「体が安定してきた」とのお声をいただいております。
「ただの夏バテかな」と思っているめまいも、体からの大切なサイン。セルフケアと合わせて、鍼灸で体を根本から整えることが、不調を和らげる近道になります。
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中央林間駅から徒歩4分の
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、暑さによる体調の乱れや大人女性の不調をサポートしています。
📍神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🌱お問い合わせ・ご予約は公式LINEからどうぞ🤲
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暦の上では立秋を過ぎ、朝晩に少し涼しい風を感じる日も増えてきましたね。
とはいえ、昼間はまだまだ厳しい暑さが続き、寒暖差や湿気、冷房などによって体調を崩しやすい季節です。
「ちょっと涼しくなってきたな…」と感じたときこそ要注意。
気が緩むと、夏の疲れや冷え、胃腸の不調が一気に表面化しやすい時期です。
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🤔夏の疲れが“今”出やすい理由
夏の間、体は強い日差しや高温多湿の中で頑張り続けています。
その間、冷たい飲み物や冷房で体を冷やす機会も多く、自律神経や消化機能には小さな負担が積み重なっています。
立秋を過ぎて朝夕が涼しくなると、
体は「少し休めるかも」と一気に緊張をゆるめます。
しかし、
その瞬間に夏の間に溜まっていた疲れが表面化し、
• だるさ
• 食欲不振
• 肩こりや頭痛
• 軽いめまい
などが出やすくなるのです。
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☝️養生のポイント
この時期の養生は、「冷えをためず、巡りを良くする」ことが大切です。
1.朝晩の冷え対策
涼しくても油断せず、薄手の羽織やストールで首元・お腹・足首を冷やさないようにしましょう。
2.温かい飲み物で胃腸をケア
朝は白湯や温かいお茶で内臓を温めると、消化吸収がスムーズになります。
特に冷房の効いた部屋で長時間過ごす方は、温かい飲み物を意識して摂ることが大切です。
3.軽い運動で巡りを促す
夕方の風が気持ちよい時間に、軽く散歩をするのもおすすめです。血流が良くなり、深い眠りにもつながります。
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🌿まず鍼灸やマッサージで整える
当院では、立秋後の体調変化に合わせた施術をご提供しています。
鍼灸はツボを使って自律神経や胃腸の働きを整え、夏疲れで乱れた体内バランスを回復させます。
また、オイルマッサージや按腹(お腹のケア)は、冷えや巡りの滞りをやさしく解消し、心身ともにリラックスへ導きます。
中央林間駅から徒歩4分の当院は、静かな空間でゆっくりとケアを受けられる場所。
「少し体が重いな」「寝ても疲れが取れない」そんなサインが出たら、無理せずプロの手を借りることも立派な養生です。
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💪まとめ
立秋を過ぎた今は、 夏の疲れが表に出やすいタイミング。
涼しさに油断せず、冷えを防ぎ、血流を整え、胃腸をいたわる生活を心がけましょう。
そして時には、中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂で、体と心をゆっくりリセットしてみてください。
季節の変わり目を元気に乗り越え、秋を健やかに迎えましょう。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
日々の忙しさで、体がカチコチに固まっていませんか?
パソコン作業や家事、立ち仕事などで積み重なる疲れは、筋肉だけでなく、心や自律神経にも静かに負担をかけています。
そんなときにおすすめなのが、オイルマッサージです。
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1. 深いリラックス効果
オイルマッサージは、手の温もりとゆったりとしたリズムで全身を包み込みます。肌から伝わる心地よさは副交感神経を優位にし、緊張をほどき、深いリラックス状態へと導きます。
「気づいたら眠ってしまった…」という方も多く、それは体と心が安心しているサインです。
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2. 血流とリンパの流れを促す
オイルを使った施術は摩擦が少なく、筋肉をやさしくじっくりほぐせます。
血流やリンパの巡りがスムーズになることで、老廃物の排出が促され、むくみや冷えの改善にもつながります。
特に夏は冷房による血行不良や足先の冷えが起こりやすいため、定期的なケアが効果的です。
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3. 肌の保湿と美肌効果
施術に使うオイルはお肌をしっとり保ち、やわらかく整えます。
血色もよくなり、くすみがやわらぎ、自然なツヤ感が生まれるのも魅力です。
疲れを取るだけでなく、美容面でもうれしい効果があるのはオイルマッサージならではです。
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4. 自律神経のバランス調整
仕事や生活のストレスで乱れがちな自律神経は、疲労や不眠の原因にもなります。
オイルマッサージは呼吸を深め、副交感神経が優位になるため、自律神経のバランスが整いやすくなります。
当院ではお腹(按腹)へのやさしい施術も組み合わせることで、よりリラックスを深める工夫をしています。
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5. 自宅でできる簡単セルフケア
忙しくてなかなか通えないときは、お風呂上がりにオイルやクリームでふくらはぎを心臓に向かってなでるようにマッサージしてみましょう。
むくみや冷えの予防になり、翌朝の足の軽さが変わります。
また、ゆっくり深呼吸しながら肩や首に手を当てるだけでも、体の緊張は和らぎます。
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6. 来院の流れ
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂は、中央林間駅から徒歩4分。完全予約制で、落ち着いた空間をご用意しています。
初めての方には体調やお悩みを丁寧にお聞きし、施術の流れをご説明しますのでご安心ください。
オイルマッサージはその日の体調に合わせて強さや部位を調整し、全身をやさしくケアします。
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まとめ
オイルマッサージは、
• 心身のリラックス
• 血流・リンパの流れ改善
• 肌の保湿・美容効果
• 自律神経のバランス調整
…と、体と心にうれしいメリットがたくさん。
夏の疲れや冷房冷えが溜まる前に、ぜひ一度お試しください。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂は、あなたの「元気」と「癒し」を全力でサポートします。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
毎日の生活の中で、いつの間にか「疲れやすい体」が当たり前になっていませんか?
肩こりや腰痛、むくみや不眠…。
不調を抱えたまま過ごすことが、年齢とともに増えてきたと感じる方も多いでしょう。
でも、鍼灸には体質そのものを変えていく力があります。
今日は、「鍼灸を受けることで、どんな体に変わっていけるのか」をお話しします。
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1. 巡りの良い体へ
鍼灸は、ツボ(経穴)を刺激することで血流を促し、全身の巡りを整えます。
冷えやすかった手足がじんわり温まり、肩や腰のこわばりがふっとやわらぐ…。
そんな変化を感じる方は少なくありません。
巡りが良くなることで、疲労が溜まりにくく、回復しやすい体へ近づいていきます。
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2. 呼吸が深くなる体へ
肩や首まわりが緊張していると、どうしても呼吸は浅くなります。
鍼灸で筋肉の緊張がほぐれると、胸やお腹がスムーズに動き、自然と呼吸が深まります。
深い呼吸は、酸素をしっかり取り込み、脳や全身にエネルギーを届けるだけでなく、心の落ち着きにもつながります。
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3. 睡眠の質が整う体へ
東洋医学では、不眠の背景に「気血の巡り」や「内臓の働きの低下」があると考えます。
鍼灸でこれらを整えることで、寝つきがよくなり、夜中に目が覚めにくくなる方も多いです。
質の良い睡眠は、免疫力や回復力を高め、日中の集中力も上げてくれます。
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4. 季節の変化に強い体へ
夏の湿気や冷房、冬の寒さや乾燥…季節の変化は体にとって大きなストレスです。
鍼灸は自律神経のバランスを整えることで、こうした環境の変化にも負けないしなやかな体をつくります。
「季節の変わり目に必ず体調を崩していたけど、今年は元気だった」というお声もよくいただきます。
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◇ こんな方におすすめです
•冷え性やむくみが気になる
•肩こり・腰痛が長年続いている
•寝ても疲れが取れない
•季節の変わり目に弱い
•更年期の不調に悩んでいる
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◇ 当院の鍼灸施術について
中央林間駅から徒歩4分の「つゆき按腹堂」では、お一人おひとりの体調に合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を行っています。
やさしい刺激でツボを整え、必要に応じてお腹への按腹(おなかの手当て)も取り入れ、内臓から元気を引き出します。
体質改善を目指すケアをぜひ体験してみてください。
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◇ おわりに
鍼灸は、一度の施術でスッキリ感を得られることもありますが、本当の魅力は続けることで体質そのものが変わっていくことです。
「もう歳だから…」とあきらめていた不調も、少しずつ手放せるかもしれません。
あなたも、これからの季節を軽やかに過ごせる体づくり、始めてみませんか?
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
夏本番、気温と湿度の高さに体力を奪われやすいこの時季。特に50代前後の働く女性にとって、冷房による冷えや冷たい飲み物の取りすぎで、胃腸が弱ってしまうことも多いのではないでしょうか。
体の内側から整えるために、今日おすすめしたいのが「朝の白湯習慣🍵」です。
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🍵白湯で整える、朝のリズム
私たちの胃腸は、朝起きたばかりの時間帯にとても敏感です。
そんな時にやさしく温めてくれるのが、シンプルな白湯。
寝ている間に失った水分を補うとともに、内臓をじんわり温めて、1日のスタートを軽やかにしてくれます。
さらに、冷房や冷たい飲み物で冷え切った胃腸をほっと緩め、働きを高めてくれるのも白湯の魅力です。
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🍵「ゆっくり飲む」がポイントです
白湯を飲むときに、ぜひ意識していただきたいのが「ゆっくり飲むこと」。
忙しい朝こそ、白湯を片手に一呼吸。
一口ずつ、口の中と胃の中に温かさを感じながら飲むことで、内臓がじわじわと目覚めていきます。
この“ゆっくり”がポイント☝️
白湯を飲むという行為そのものが、交感神経の高ぶりを落ち着かせ、副交感神経を優位にしてくれると言われています。つまり、ただ温めるだけではなく、リラックス効果も得られるんです。
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🌿胃腸を整えることは、不眠・むくみのケアにも
東洋医学では、胃腸(脾胃)の働きが乱れると「水分代謝」が滞り、むくみやだるさ、不眠の原因になるとも考えられています。
実際、50代の女性からは
「最近寝つきが悪くて…」
「夕方になると足が重くなる」
といったお悩みをよく伺います。
こうした変化は、冷えた胃腸の機能が落ちているサインかもしれません。
白湯をゆっくり飲んで体を内側から整えることが、眠りの質や日中の巡りの良さにもつながっていくのです。
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🌿不調を感じたら、鍼灸の力も頼ってください
中央林間駅から徒歩4分の当院「つゆき按腹堂」では、胃腸の働きにアプローチする鍼灸施術や按腹(おなかの手当て)も行っております。
・冷えからくるお腹の張り
・むくみやだるさ
・なんとなく元気が出ない
そんな時こそ、マッサージや鍼灸で巡りを整えるのがおすすめです。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
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🌿おわりに
夏の疲れは、知らず知らずのうちに胃腸からやってきます。
まずは、朝の白湯で内側から整えることから始めてみませんか?
あなたのからだに、やさしい1日を届けるヒントになりますように。
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
8月に入り、暑さや湿気、そして冷房による冷えで、身体のリズムが少しずつ乱れやすくなっていますね。
特に「最近、眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といったご相談が、中央林間の当院にも増えてきました。
不眠というと、ついストレスや自律神経ばかりに目が向きがちですが、実は「胃腸の元気」が眠りの質にも大きく関係しているのをご存じですか?
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🤔なぜ胃腸が弱ると眠れなくなるの?
中医学では「脾は思を主る(ひはしをつかさどる)」といい、脾=胃腸の調子が心の安定や思考の整理にも関係すると考えます。
夏は、冷たい飲み物やアイス、生野菜などが増えやすく、冷房の冷えも加わって、胃腸にとってはかなり酷な季節。
お腹が冷えて消化が落ちると、身体の中に「湿(余分な水分)」が溜まりやすくなり、それがだるさ・むくみ・不眠の原因になってしまうこともあるのです。
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🌿鍼灸で整える、胃腸と眠りのバランス
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
こうした「夏の胃腸の弱り」と「眠りの質の低下」のつながりを意識しながら、体調に合わせた鍼灸ケアをご提案しています。
お腹まわりのツボをゆるめる「按腹(あんぷく)」という施術や、胃腸の働きを整えるツボ(中脘〈ちゅうかん〉・足三里〈あしさんり〉など)にやさしい刺激を加えることで、内臓の血流を促し、自律神経のバランスを自然に整えていきます。
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🌿ご自宅でできる、胃腸と眠りのセルフケア
今日からできる簡単なセルフケアとしては、以下のようなものがおすすめです。
•おへそを中心に「の」の字でお腹を撫でる按腹(あんぷく)
→ 夜寝る前に3分、手を温めてゆっくり撫でましょう。お腹がじんわり温まり、リラックスしやすくなります。
•足三里(あしさんり)を押す
→ 膝の下、指4本分くらいの外側。押すとズーンと響く場所です。胃腸の疲れをリセットし、眠りやすい体づくりに。
•寝る前の白湯1杯
→ 内臓を温め、冷えからくる寝つきの悪さを和らげてくれます。
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🌿自分のペースで、深い眠りへ
眠りの不調は、心の疲れだけではなく、身体の内側からのサインであることも少なくありません。
まずは、胃腸をいたわるところから整えてみるのも一つの手です。
中央林間駅から徒歩4分。
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にある当院では、
鍼灸やマッサージを通して、季節の不調に寄り添ったケアを行っています。
なんとなく「最近、眠れていないな」と感じる方。
無理に頑張りすぎず、まずはお腹を撫でてあげるところから始めてみませんか?
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」です。
8月が始まりましたが、いきなり台風が目の前に来ていますね。
どこか空気が重たくて、体も気分もスッキリしない…そんなふうに感じていませんか?
この時期によく聞くのが「気圧の変動による不調」。
・朝起きても体が重たい
・肩や首がいつもより張っている
・頭がズーンと重い
・夜、なかなか寝つけない
そんなふうに感じる方は、もしかしたら「気象病」や「天気痛」と呼ばれる状態かもしれません。
☁ 自律神経と気圧の関係
台風が近づくと、気圧が一気に下がります。
人の体は、気圧の変化を内耳(耳の奥)がキャッチしており、急な変化により自律神経が乱れやすくなってしまいます。
特に更年期世代の女性や、普段からお疲れがたまりやすい方は、体がこの変化に敏感に反応し、だるさ・頭痛・不眠といった不調を感じやすくなります。
そんなときこそ、自分を責めたり無理をするよりも、自然に寄り添うようなケアで心身を緩める時間を持つことが大切です。
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🌿 鍼灸とマッサージで整う、呼吸と自律神経
当院では、気圧の変化で乱れやすい自律神経のバランスを整える施術を行っています。
ツボや経絡にやさしく働きかける鍼灸は、交感神経と副交感神経のスイッチを自然に切り替えるサポートに。
マッサージでは、首・肩・背中の緊張をほぐすことで、呼吸が深まり、頭の重さがスーッと楽になるような変化も実感されています。
「中央林間でマッサージや鍼灸を受けたい」
「台風や雨の日になると体調が優れない」
という方は、お気軽にご相談くださいね。
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🫧 ご自宅でできる、やさしいセルフケア
外に出るのが億劫な日は、おうちでできる小さなケアもおすすめです。
1. 耳まわりをやさしくマッサージ
両耳を軽くつまみ、前後にやさしくくるくる回すだけでも、自律神経に働きかける効果が。
2. ゆっくり深呼吸
吸うよりも「吐く」ことを意識して。4秒吸って8秒かけて吐くと、リラックスのスイッチが入りやすくなります。
3. 湯船にゆっくり浸かる
38〜39℃くらいのぬるめのお湯で、ふわっと体を緩めましょう。
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🌸 最後に:心も体も、自然とつながっている
天気や気圧は、どうしてもコントロールできません。
けれど、その変化に無理なく対応する方法はきっとあります。
自分の体にそっと耳を澄ませ、やさしく整えてあげる時間を。
わたしたち「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、そんなお手伝いを心を込めて行っております。
どうぞご無理なさらず、お気軽にご相談くださいね。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
小田急線・田園都市線 中央林間駅より徒歩4分
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
夏も本番ですね。
暑さが続く毎日、ついつい冷たい飲み物やアイスを手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか?
また、屋内では冷房がきいていて、外との寒暖差に体がついていかず、なんとなく不調を感じていませんか?
特に40代・50代の大人女性は、自律神経や胃腸の働きが季節や生活の影響を受けやすい時期。
最近「お腹の調子がゆるくなりやすい」「なんとなく胃が重い」と感じている方は、
もしかすると夏特有の“冷えと湿気”の影響を受けているのかもしれません。
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□ 夏はなぜ胃腸が弱りやすいの?
東洋医学では、夏は「湿邪(しつじゃ)」という湿気の影響を受けやすい季節とされています。
この“湿”が体内にたまると、特に消化器系である胃腸の働きが落ちやすくなるのです。
さらに、冷房での冷え、冷たい飲食物の取りすぎも重なると、
「胃もたれ」「食欲不振」「お腹を下しやすい」といった不調が出やすくなります。
お腹の調子が整わないと、睡眠の質や代謝にも影響を及ぼすことがあり、
体全体のエネルギーバランスが崩れやすくなるのです。
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□ やさしく整える、つゆき按腹堂の夏ケア
中央林間の鍼灸マッサージ院 つゆき按腹堂では、夏の胃腸の弱りをケアする施術を行っています。
特におすすめなのが、
・お腹の状態を見ながら行う「按腹(あんぷく)」マッサージ
・消化機能を高めるお灸や鍼によるツボ刺激
東洋医学では、「脾(ひ)」=胃腸の働きは“湿”に弱く、“温める”ことで力を取り戻すと考えられています。
やさしくお腹に触れることで、血流や気の巡りが整い、内臓の働きがじんわりと活性化していきます。
また、冷房で冷えた足元へのお灸や温熱マッサージも組み合わせながら、
体の中心から整える施術をご提案しております。
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□ ご自宅でできるセルフケア
胃腸の不調は、ちょっとした工夫でも予防が可能です。
ご自宅で試していただきたいセルフケアをいくつかご紹介します。
・冷たい飲み物は出来る時に避け、常温~白湯に切り替える
・お腹を冷やさないよう、薄手の腹巻きを活用する
・「中脘(ちゅうかん)」や「足三里(あしさんり)」など、胃腸に関係するツボをやさしく押す
→ 中脘はみぞおちとおへその中間あたり、足三里はひざ下外側のくぼみから指4本下がったところにあります。
これらを習慣にしていくと、胃腸がほっとゆるみ、自然と食欲や体の軽さも取り戻せますよ。
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□ お腹から元気を取り戻す夏に
「最近お腹が弱ってるかも…」と感じたら、
ぜひ早めにケアを取り入れてみてくださいね。
中央林間駅から徒歩4分のつゆき按腹堂では、
白を基調とした落ち着いた空間で、ゆったりとお過ごしいただけます。
お腹を温め、気の流れを整える鍼灸やマッサージで、体の内側から元気を取り戻しましょう。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
(中央林間駅より徒歩4分)
夏も、あなたの心と体が健やかでありますように🌿
日差しの強い日が続いていますね。
体にこもる熱、冷房との温度差、寝苦しさなどで、気づかないうちに体力を消耗している方も多いのではないでしょうか。
とくに、40代・50代の大人女性にとって、夏の疲れは想像以上に大きな影響をもたらします。
「朝からなんだか重だるい」「食欲が落ちてきた」「夜、眠りが浅い」など、心身のバランスが崩れやすい季節でもあります。
そこで今日は、東洋医学的な視点からみた“夏の体力消耗対策”について、中央林間の鍼灸院からお届けします。
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□ なぜ夏は疲れやすいの?
夏は「暑邪(しょじゃ)」と呼ばれる熱が体にこもりやすい季節です。
汗をかくことで体温を調節しようとする一方で、必要な水分やミネラル、気(エネルギー)も一緒に消耗してしまいます。
さらに、冷たい飲み物や食べ物、エアコンによる冷えも加わり、
胃腸が弱りやすくなり、「だるさ」や「眠気」「消化不良」などの症状が出てくるのです。
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□ 鍼灸やマッサージで、内側から整えるケアを
そんな時こそ、中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、体の内側から元気を引き出すケアをご提案しています。
たとえば、
・気の巡りを整えるツボへの鍼刺激
・お腹まわりの按腹(あんぷく)マッサージで胃腸の働きをサポート
・足元を温め、冷えをやわらげるお灸ケア
など。
東洋医学では「体の中心(お腹)を整えることで全身のめぐりが良くなる」と考えられています。
消化吸収を高めることで、夏バテ予防にもつながります。
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□ 自宅でできる、やさしいセルフケア
施術と合わせて、ご自宅でもできる簡単な対策もおすすめです。
・白湯をこまめに飲む
→ 冷たい飲み物を避け、内臓を冷やさないようにしましょう。
・足元を冷やさない
→ クーラーで下半身が冷えると、腰痛やむくみにもつながります。
・ツボ押しで気のめぐりを促す
→ 「足三里(あしさんり)」は体力を支えるツボ。ひざの下、指4本分ほど下にあります。ゆっくりと3秒ずつ押してみてくださいね。
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□ 中央林間で、からだと向き合う時間を
暑さに負けない体づくりには、「がんばる」より「ととのえる」ことが大切です。
忙しい日常の中で、少し立ち止まり、ご自身の体にやさしく目を向けてみませんか?
中央林間駅から徒歩4分のつゆき按腹堂は、白を基調としたシンプルで落ち着く空間で、
お一人おひとりのお悩みに寄り添う鍼灸・マッサージを行っております。
夏の疲れ、なんとなくの不調…どうぞお気軽にご相談くださいね。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
(中央林間駅より徒歩4分)
心地よいひとときと、明日の元気をお届けできますように🌿
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた空間で、女性のための鍼灸と按腹ケアを行う「つゆき按腹堂」です。
夏場は冷房が欠かせませんが、
意外と多いのが「冷房冷え」です。
特に大人女性の場合、冷気による血流の低下や自律神経の乱れで、
「お腹が冷える」「腸の動きが鈍くなり便秘気味」
「手足が冷たく、体がだるい」
といった不調を感じやすくなります。
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◯腸と冷え、代謝の深い関係
腸は、栄養の吸収だけでなく、免疫力・血流・代謝にも深く関わる大切な臓器です。
お腹が冷えて硬くなると、血液の巡りが悪くなり、
•内臓の働きが低下
•むくみや疲れが取れない
•代謝が落ちて太りやすい
といったトラブルにもつながります。
夏こそ、お腹を温めて腸を元気にする
「お腹マッサージ」が
冷房冷えや代謝低下のサポートに役立ちます。
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◯お家でできるお腹マッサージ
夜のリラックスタイムやお風呂上がりに、以下を試してみましょう!
1.おへそを中心に、ゆっくり時計回りに「の」の字を描くようにマッサージ
→ 腸の動きを促し、ガスや便秘のサポートに。
2.両手のひらでお腹全体を温めるように押さえ、呼吸に合わせて優しくほぐす
→ 深い呼吸と一緒に行うことで自律神経も整いやすくなります。
3.冷えが気になる日は、ホットタオルをお腹にのせてからマッサージ
→ 温めながら刺激することで血流促進がさらにアップ。
「やさしく、気持ちよく」がポイント。
ゴリゴリ押さず、呼吸に合わせるようにマッサージすることで腸が安心して動き出します。
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◯鍼灸×按腹ケアで内側からめぐる体へ
当院では、鍼灸と按腹(お腹ケア)を組み合わせた施術を行い、
•硬く冷えたお腹をゆるめて腸の働きをサポート
•自律神経を整え、巡りの良い体へ
•冷房冷え、むくみ、不眠など複合的な不調にアプローチ
「最近、冷えが気になる」「体が重だるい」
そんな方に、ふわっと軽いお腹と巡る体を取り戻していただくお手伝いをしています。
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◯夏のセルフケアアドバイス
夏の冷え対策には
•冷たい飲み物ばかりに頼らず、常温のお茶(麦茶・ほうじ茶など)を選ぶ
•軽いストレッチや深呼吸で血流を促す
•薄手の腹巻きやブランケットでお腹を冷やさない
といった小さな工夫もおすすめです。
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◎中央林間でお腹のケアならつゆき按腹堂へ
冷房で冷えた体や滞りがちな腸を、やさしく整えませんか?
当院は 「白を基調としたシンプルな空間」で、ほっと一息つける施術時間をご提供します。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
📍 神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚉 中央林間駅より徒歩4分