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皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
今日もラジオ更新しております📻🌟
◎心の状態がお腹によく出やすいですよというお話をさせていただいています。
イライラしたり
悲しいことがあったり
感情が揺れるときは脳をたくさん使いますよね。
その脳はお腹とつながっています。
ここ最近ではよく出てきている『腸脳相関ちょうのうそうかん』という言葉です。
腸と脳は密接に関係し合い、つながっているという意味です。
最初にお伝えした感情を作り出す脳が疲れれば胃腸の働きにも影響が出やすいですし、胃腸の調子が落ちていれば感情においても波が出やすいのです。
ストレスを強く感じていると胃がムカムカしたり、お腹が痛くなったりしますよね?
一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。
あとはことわざで、腹が立つ、腹を決めるなど、
感情とお腹を結びつけることがよくいわれていますね。
そういったところにおいても日本人は昔から無意識化で感じていたのではないでしょうか。
また、お腹と日本人に関してはちょっとしたお話ができますので、近々したいと思います。
東洋医学では心身一如という言葉が存在します。
心と体は相互に関係し合うという意味で
まさにお腹と感情のことをいっています。
なぜこんなにお腹の調子がよくないのだろう?
そう思われた際には一度病院で見ていただいた上で、
何もなければぜひお近くのマッサージ院や鍼灸院へいってみてください。
何かお力になれるかもしれません。
皆様、こんにちは!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
ラジオ更新しました📻⭐
こちらからどうぞポチっ☜
題名にあるように
冬から春にかけて芽吹きの季節になってくると
心も体も揺れ動きやすい時なんですよというお話をさせていただいています。
冬は日照時間が短く、気温も低いので
心身ともに固く閉ざされているイメージなんです。
それが春に向けて
日照時間が長くなり始め、気温が上がってくるので
虫や植物などは冬眠から目覚め、芽吹き動き始めます。
人も動物です。
閉じていたものが開き始めると、心身ともに不安定な状態になります。
環境的にもいくら暖かくなってきたとしてもその次の日は急降下して
雪まで降ってしまうのが今の時期です。
揺れ動きが激しい時には
心や体が落ち着くことをしましょう。
好きなアロマで癒されたり、
お風呂にじっくり浸かって温まったり。
その方その方によって
落ち着くことは様々かと思います。
自分に合ったものを行ってみてください。
あとはこの時期おなかの調子も崩しやすいので、
生ものや冷たい食べ物は避けた方が胃腸に負担がかかりません。
火を通し、よく噛んで食べてくださいね。
無理のないように、
1日1日を大切に過ごすようにしましょう。
皆様、今日は!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
実は私、ラジオをやってます📻✨
というのもstand FMというラジオアプリで一般の方でもお話ができるようになっているのです。
そこで、今回、ちょっと今更な話題にはなりましたが、
マッサージ鍼灸院開業しましたよ〜という内容と何故中央林間にしたのか?なども含めて、お話させていただきました。
あとは今回このように載せた理由が他にもありまして。
こちらのつゆき按腹堂にはお問合せ手段がLINE公式とメールの2つが主で、電話を置いていません。
施術者の声をきく機会がないのですよね。
声って思っている以上にきいていただくとどんな人かな?と想像しやすくなったりもするので、皆様が少しでも安心してこちらへ来ていただくことが出来るように、これからラジオをまた始めていこうと思います。
こちらのラジオは胃腸が元気になるラジオと名前をつけて、胃腸が元気であるためのセルフケアや予防をお話すると共に、日々を過ごしていく中、私が気づいたことなども話してまいります。
ぜひきいてみてくださいね♪
皆様、こんにちは!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
この時期、お辛ーい花粉症の鼻水ズルズル、胃腸を元気にすることで軽減する可能性があります!
◎というのも鼻水がたくさん出る原因に『 体の中の余分な水分が溜まっているから』が考えられるのです。
◯胃腸の元気が少ないと出る症状にむくみが見られます。
胃腸の役割みたいなところでいうと
胃腸は食べたものを消化、吸収、排泄する場所です。
その部分の働きが落ちていれば、食べたものが中に溜まる一方になり、むくみやすくなります。
小腸や大腸は特に吸収、排泄のところが大きいため、2つの臓器は特に元気であるのかどうかが大切なところかもしれません。
こちらでお話をさせていただく方はむくみでお困りであれば、便秘も一緒にお困りなことが多くあります。
胃腸の働きが落ちているのは体の水捌けが悪いイメージなんです。
◯お酒や甘いものを控えましょう☝️
体の水捌けをよくするために出来ることがお酒や甘いものを控えることです。
お酒に関してはアルコールで脳の感覚が麻痺して、人によってはいつも以上に食べたいものが食べたくなったり、満腹中枢も刺激されにくくなってしまうため、胃腸に負担がかかります。
またアルコールを分解するためにお水が必要になるので、ガブガブとお水を飲みたくなる方もいらっしゃいます。
甘いものは食べすぎると、糖分が体内の水分を多く抱え込むような性質があるのでむくみの原因になります。
◯止まらない鼻水、鼻詰まりを改善するためにはまず胃腸を元気にして、水分の巡りを整えていきましょ〜!
皆様今日は!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
まず質問です🙋♀️
皆様、眠れていますか?
眠れているの定義もさまざまありますが、
一番は朝起きる時にスッキリ起きることができるのが目安になるところでしょうか。
朝、だるさが残り、起きるとなると1日の始まりが気持ちよくないので、
1日のモチベーションがそこで決まるという方もいらっしゃいますね。
◎よく眠れるためにはおなかの元気が大切!
そんな1日の始まりを
少しでもスッキリ起きるためには
おなかの元気が密接に関係しているのは
ご存知でしょうか?
◯それは睡眠に関係するホルモンが腸で作られているから💡
ヒトは朝起きて日を浴びるとセロトニンというホルモンが出されます。
セロトニンは日中出続け、夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変化して、睡眠が促されます。
体のリズムを作っているホルモンがその2つになり、そのホルモンの多くが腸で作られるのです!
そんなホルモン生成工場である腸が元気でなければ、
ホルモンも作られず、リズムが乱れ、睡眠の質にも大きな影響をきたすというカラクリになっています。
『 おなかを制するものは眠りも制する 』
と書いたわけはホルモンのことでした。
◎ではどうしたらホルモン工場を元気にできるのか?
食べるものも大切ではありますが、すぐにできるということであれば、
『 リズムを作ってあげる 』ことがキーとなります。
1日の中で、ある程度規則を作って生活してみると、
お通じの時間や胃腸が動く時間も決まってきて、眠りに関しても改善されやすくなります。
出来たら朝起きて一番にカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう🌞
体は勝手にあ、起きなきゃー!とスイッチをいれることもできて、
セロトニンが放出されるので、太陽は思っている以上に大切です。
消化吸収だけではない胃腸を元気にして
朝、スッキリ起きれるお身体になりましょう♪
皆様、今日は!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
今回は皆様、悩まれることの多い肩こりについてお話していきます。
肩こりの原因はたくさんございます!
その一つに『 ふくらはぎのむくみ 』があります。
それは血流が肩に回りにくくなっているからです。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるくらいに全身の血流を巡らせる時、大切な場所になります。
人は二足歩行の動物で足は寝る時以外、大体下にあるので、ふくらはぎは下に落ちてきた血流をポンプ作用のように上に押し上げてくれる役割があります。
ただデスクワークや運動不足などでふくらはぎの筋肉が上手く使えていないと下に血流や老廃物が溜まって、浮腫んでしまいます。
そうなると首や肩がある上の方まで血や栄養分が巡り辛いお身体の出来上がりです!
肩がだるい、何か固まっている気がするという不調を先程のもので首肩こりとして感じる方もいらっしゃいます。
気になった方、ふくらはぎを触って、自分の足がどうなっているのかを探ってみましょう。
固まっているなぁ、冷えているなと感じたら、ふくらはぎを揺らしてみてください!
それだけでも筋肉がほぐれてきます。
そこから更にいけそうな方は足首から膝に向かって下から上へさすってあげましょう!
下に溜まった血流や老廃物を上に戻し、首肩の方へ栄養を行き渡らせるようにしてみてくださいね。
皆様、こんにちは!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
いつも投稿を読んでいただき、ありがとうございます😊
日々おなかを触っていてよく感じることとしては
何か我慢して、言葉を外にポンと出せない方や
ストレスを強く感じている方は胃腸関係の症状が出やすいということです。
◎その一つに呑気症があります。
呑む気と書いて、どんきしょうと読みます。
自分の知らないところで空気を飲んでしまい、おなかに空気が溜まってしまう症状です。
おなかが張り、苦しさを感じたり、
ガスが多く悩まれている方もこの吞気症が原因である方もいらっしゃいます。
◎なぜ空気を飲んでしまうのか?
・1つは早く食べてしまうことです。
焦ってよく噛んで食べずに早口で食事などをすると一緒に空気を飲んでいることがよくあります。
ゆっくり沢山噛んで食べることで口に含んだ空気も噛んでいるうちに鼻などから外に出ていくので、
そちらを意識していただきます。
・2つ目は食事に集中して食べられていないことです。
1つ目の早く食べるに繋がりますが、
食事中などに何かをしながら食べていることで、私は『ながら食い』ともいいます。
仕事をしながら、テレビを見ながらなど、何かしながら食べることでよく噛んで食べられていないので、
空気も一緒に呑んでしまうことが考えられます。
出来れば、食事中は何もせず、集中してみましょう。
・3つ目ですが、精神的な緊張によって空気を呑んでしまうということです。
こちらが最初に話した我慢をしてしまう方、ストレスを強く感じている方のパターンです。
何か自分がいいたいことを外にそのまま出せればいいのですが、全ての場面で出せるわけではありませんね。
すると、言おうとした言葉をそのままごくんと呑み込んで、我慢する。
その時に空気を呑んでしまうというものです。
そんな方は大体ストレスが過度にかかっていることが多いので、体に緊張が見受けられます。
胃腸はリラックスしている時に働く副交感神経が優位であれば元気なのですが、
緊張している時は交感神経が優位なので、胃腸の働きも落ちている方が多くいらっしゃいます。
そうなれば、さらにおなかへ空気が溜まって、苦しくなってしまいますね。
◎今こうして生きている時にはストレスがないなんてことはほぼありません。
それをいかにうまく受け止めすぎず、流す、ないしは発散させていくかが鍵になるのかなとは思うのですが・・・
書いてる私も些細な言葉に引っ掛かり、いつの間にか緊張して
空気を飲み込んでしまっているのだろうなと感じます。
自覚なく行っている方のほうが多いのかもしれません。
自分の意見を吞み込みやすい方はぜひ定期的に言葉に出す機会を作ってみてください。
大切なのは自分が言った言葉を否定せずに受け止めてくれる場所を選びましょう。
これ、私がそうなんですが、
出した言葉を否定されると思っている以上にさらに苦しくなっちゃうのです。
またそこで苦しくなっては元も子もありません。
伝えた言葉をそのまま受け止めてもらうと、
思っていらっしゃる以上に心地よく心が軽くなるのでおススメです。
呑み込みすぎずに吐き出しながら、せっかくの人生、
気持ちよく過ごしてまいりませんか?
◎最後に・・・
当院ですが、来ていただく方、ほとんどの方がおっしゃっていただく言葉があります。
なんか話しやすい!
口コミを見ていただくとわかるかと思います。
確かに以前からとても言われます笑
何かこぼしたいことがありましたら、ぜひいらっしゃってください。
いつでもお待ちしております。
皆様、今日は!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
最近は自分でおなか診断のお話をさせていただいています。
おなかに目を向けるって日頃できているかというと
案外できていらっしゃらない方が多いように思います。
そもそも自分の体が今日どんな状態なのか?を考える余裕がない方が沢山いらっしゃいます。
というのも家事や育児、仕事に追われ、1日があっという間に終わっているということが当たり前にあり、
今日はこれをやって、明日はあれでと頭の中はいっぱいですよね。
未来のこと、今日やらなければいけないこと、考えれば考えるだけ、
体へ意識は向かず、次の日は当たり前にやってきます。
そうなると、頭の忙しさばかりで体の意識は置いてけぼりになってしまうのです。
そこで起こるのがいきなりバタっと倒れてしまったり、
いつの間にか動けなくなってしまったりの【 強制スイッチオフ現象 】です。
あ、この強制スイッチオフ現象は私が勝手に呼んでいるものです。
頭ではまだいけると思っても体はついていっていないので、
もう無理!と体が強制的にシャットダウンをするようになり、
動けなくなってしまうことを指しています。
それが起こってしまうと今まで家事や育児、仕事を行なってきても急に動けなくなってしまうので、
効率も悪いし、周りも驚くしであまりいい状況とはいえないですね。
そんなわけで、
そのようにならない為にまず今の自分はどんな状況なのか?を知るツールとして、
この自分でおなか診断をやってみてください。
今の自分、体と向き合うことで、
無理をしすぎないようにしよう、もうちょっといけるかな、など、図ることができ、
効率もよく動けるようになるのではないでしょうか?
そんなこんなでいつも前置きが長いと怒られそうですが、
また今日もおなかのことをお話していきますね。
◯溝落ち辺りを優しくはじいた時にポチャポチャ音がなる方…
胃の働きが落ちていたり、思い悩みやすい優しい方かもしれません!
肋骨の真ん中の下あたりか左側の肋骨下を指先を使って、弾いたり、揺らしたりしてみてください。
その際にポチャポチャと水が溜まっているような音がなるという方、いらっしゃいますか?
弾かずとも、普段からお腹で水が溜まっているような音がしている方は胃の働きが落ちていることを考えます。
というのも胃は食べたものや水分を消化し、腸へ送りますが、
働きが落ちていると送ることが出来ず、中に停滞しやすい状況が出来上がります。
すると、溜まっている水分が揺れて、ポチャポチャと音がなるようになります。
このようなおなかの方は胃もたれ、むくみ、食欲不振、体の重だるさ、思い悩みやすいといった症状が出やすくなります。
そういった方は体の中の水分の巡りをよくしてあげましょう。
ウォーキングなどの軽いスポーツをしたり、お風呂にゆっくり浸かり、
汗を少しでいいのでかくようにしてみてください。
溜まった水分を外に出すことで滞っていた場所へ流れを作ってあげるようにします。
スポーツが苦手、体を動かすのが苦手という方はながら運動がオススメです!
家事やお仕事などの日常生活を送る中で何か作業をしながら体を動かすことです。
髪の毛を乾かしながら足踏みやかかと上げ、膝を曲げ伸ばしをしてみる、
寝る前に仰向けで寝て、手足を高く上げて少し強めにブラブラさせてみる。
そんな細かいことでも水分を巡らせることができるので、ぜひやってみてください!
ちなみに足には大きな筋肉がついているのと
胃や消化器に関係するツボが足に集まっているので
下半身を中心に動かしていただくと胃腸が元気になりやすいです。
以上、今回、自分でおなか診断と名前をつけ、
今日まで3つのおなかについてお話をしました。
おなかを通して、今の自分と対話をして、
今日の自分も頑張った!いつもありがと〜〜と自分の体へ感謝の気持ちを伝え、
気持ちも体も元気に過ごしてまいりましょう♪
皆様、こんにちは!
マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
3月はまだ寒さが厳しく、暖房が手放せない日々が続いていますね。
冷えるとお腹の調子は下しやすかったり、出ずらかったり。
その方によって大分変わります。
その症状によって、使うツボも変え、その方に合わせてお腹の調子を整えて行きます。
そして、何のツボを使うのか?を決めていくのにおなかを見て触っていくのを腹診といい、
ご自分でもおなかを触ってその時のお体の状況を見ていく事が出来ますよとお話させていただきました。
前回はお腹の張りが強い方のお話をして、
深呼吸や何か言葉に出して話したり、書いてみるといいですよというところまででした。
この自分の気持ちをお話することや紙に書く方法ですが、
思っている以上に気持ちが整理されてスッキリするので、
ストレスや悩み事がある方はぜひ試してみてください!
さて。
今回のおなかは…
◯お腹がペコッと凹んでいて、力がない
触ってみたら、お腹全体の皮膚が緩んで、力がないような、
下腹部が凹んでいるようなお腹で、触った時には気持ちよく感じる方。
そんな方は体の中のエネルギーが不足しているお体かもしれません。
東洋医学の中でお腹はその方のエネルギーが足りているか?いないか?を判断するところでもあります。
特にお臍の下の丹田というところが触った時に程よく弾力があり、
皮膚のキメが細かく、温かいと
エネルギーは満ちて、元気がある証拠ともいわれています。
その部分がペコッと凹んで冷えていたり、話すのも億劫で声が小さい方、
肌の色も少し黒ずんでいたり、緩みが強かったりすると
疲れが強く、気力体力共に削られ、エネルギーが枯渇していることを考えます。
エネルギーが枯渇しているので
熱を体の中で産生することができず、冷えやすかったり
少し何かするだけでも疲れてしまったり、
そんな方はこのようなお腹のことが多いです。
◎当てはまる方はまず、下腹部を温めてあげましょう。
温めるという行為は【 エネルギーを補う 】といわれています。
私たち、施術者がお灸を行う際の意味としても
何か足りてないものを補ってあげるようにを考えて使うことがあります。
お灸でなくともペットボトルに温かいお湯をいれて、タオルで包み、
それを下腹部にあてがうだけでも気持ちよく出来ます。
あとはなぜエネルギーが不足しているか?のところで
胃もたれがしやすいなどの胃腸の働きが落ちていると思う方は
食材に火を通して、一口30回以上噛んで食べましょう!
火を通すことで冷えの予防になり、
よく噛んで食べることで胃腸の負担が減ります。
おなかが元気になって、エネルギーをしっかり吸収する事ができるお体になりますので、
こちらも大切にしていきましょう。
もっと詳しくお話すると長くなってしまうところもありますので、
今日はこのくらいで終わりますね。
おなかに何か力がなく、疲れやすく、冷えやすい方。
おなかを温めて、火を通した食事をよく噛んで食べ、
胃腸を元気にしてしてまいりましょう♪
では、また次回もこのように自分でおなか診断をしてまいります!
また是非読みにいらっしゃってくださいね。
皆さん、今日は!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
前回は腹診といって、お腹の状態からその方の体の状況を把握していくお話をさせていただきました。
私たちは患者さんの状況を知ろうとしますが、
これを自分の体でもできますよ〜ということと、その触る時の状況や方法も含めてしましたね。
実際に触ってみた方はいらっしゃいますか?
さすったり、痛みとかあるかなとちょっと押してみたりとやってみると、
人によっては気持ちがよく、眠くなってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
思っている以上におなかに触ることって心地よく、リラックスできるんですよね。
ただお辛い症状があると、痛みや気持ち悪さを感じる方もいらっしゃると思います。
そんな時はあまり無理せずに行ってください。
さて。
今日は実際にどんなお腹でそのお身体の状況判断していくのか?をこれから何回かに分けてお話していきますね。
ただ見ていく前に。
大切なことを伝えます!
普段からお腹の痛みが強く、血便が出る。
体重がどんどん落ちている。
下痢が止まらない。など
上記にあるような方は状況を見ていく前に、
一度お医者さんに見てもらってからの方が安心です!!
陰に何が潜んでいるか?はわかりません。
潰瘍性大腸炎やクローン病、大腸がん、感染症など。
病気が隠れていることもよく考えられるのです。
見ていただいて、特に何もありませんねと分かれば、こちらの番となります💪
かかりつけのお医者さんや地域の消化器内科を受診してみてください。
そんなことも踏まえて。
今日はお1つ紹介!
いってみましょう!
◯お腹が風船ようパンパンに張っている
触ってみたら、なんか力が入って張っているお腹の方、いらっしゃいますか?
全体が張っているか、肋骨周りを中心に張っていることが多く、
触るのを拒否しているような、ガードを張っているようなお腹です。
そのお腹だと…
日頃、常に頭にアンテナが立って、緊張している頑張り屋さん、
何か我慢して溜め込んでいるお腹かもしれません!
お腹は内臓が下にあり、弱点でもあります。
そこを守ろうとガードをしているようになっているということは体全体を強張らせて、
戦闘体制のようになっている状況が考えられます。
ストレスフルだったり、何か言いたくても我慢するか、何かに八つ当たりしたくなることがある。
そういったことがある方はそうかもしれません。
症状でいえば、不眠、イライラ、喉の詰まるような気持ち悪さ、おなかの張り、便秘と下痢を繰り返す、目の疲れなど。
そういった方はまず、ストレスを発散させることやリラックスする時間を取ってあげることが大切かと思います。
声に出していいたいことをいってみたり、後は深呼吸をして体の中の換気をしてあげるのもオススメです✨
他にも対処法はありますが、詳しく知りたい方はぜひつゆき按腹堂までいらっしゃってください♪
こんな感じでお話をしてまいります!
次回もぜひ!お楽しみに☺️