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皆様、こんにちは。
つゆき按腹堂です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊
◎ 秋のむくみ、感じていませんか?
10月下旬、朝晩がぐっと冷えてきましたね。
この時期、「夕方になると足がパンパン」「ブーツがきつい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこの“むくみ”、秋特有の冷えと乾燥、そして長時間のデスクワークによる血流の滞りが関係しています。
◯ 東洋医学から見た秋と「水の巡り」
秋は“肺”と“大腸”の働きが弱まりやすい季節。
この2つの臓は、実は「体の水分調整」と深く関係しています。
肺が潤いを保てず、大腸の働きが落ちると、
体の中の“巡り”が滞って、むくみやすくなってしまうんです。
◯ むくみケアにおすすめの秋野菜
・れんこん:肺を潤し、体の中の“余分な熱”を鎮めます。冷えと乾燥両方のケアに◎
・さつまいも:胃腸を元気にして水分代謝をサポート。甘みでリラックス効果も。
・かぼちゃ:血の巡りをよくし、足先の冷えにもぴったり。
・しょうが(秋収穫の新しょうが):体を温め、冷えによるむくみの予防に。
→ 生よりも「蒸す・煮る」といった温かい調理法で、体の中からぽかぽかに。
◯ 日中のちょっとしたセルフケア
デスクワーク中も、
・ふくらはぎを軽く上下に動かす
・座りながら足首をぐるぐる回す
・お茶代わりに温かい白湯を飲む
これだけで血流が整い、足の重だるさが軽くなります。
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◎ 食欲の秋に食べて整えるを考えよう
季節の変わり目こそ、“食べながら整える”のがいちばん自然なセルフケアです。
旬の野菜で内側から、ちょっとした動きで外側から。
身体の巡りを整えて、軽やかな秋を過ごしていきましょう🍂
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
夕方には足がパンパンで靴を履くのがキツイ…
足が何か一枚覆っているような感覚で気持ち悪い…
もっと足が細くなって美脚になりたい…
そんなお悩みの方は公式LINEからご連絡お待ちしております♪
秋が深まると、朝が少しずつ暗くなり、
「もう少しだけ布団の中にいたいなぁ」と思う日が増えてきますよね。
実はこれ、体が季節の変化に合わせて“省エネモード”に入っているから。
そんな時こそ、やさしく体に「おはよう」と声をかけるように、ツボを使ってスイッチを入れてあげましょう。
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🌞 朝におすすめのツボ①【合谷(ごうこく)】
手の甲側、親指と人差し指の骨が交わるところにあるツボ。
頭の血流を良くし、目の覚めをスッキリさせてくれる働きがあります。
軽く反対の親指で押しながら、ゆっくり深呼吸をしてみてください。
「頭がぼんやりする」「朝からやる気が出ない」というときにぴったりです。
👉 ポイント:あまり強く押さず、心地よい刺激で“ポカッ”と温かくなる感覚を目安に。
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🌿 朝におすすめのツボ②【足三里(あしさんり)】
ひざのお皿の外側から指4本分下にあるツボです。
「元気のツボ」と呼ばれ、胃腸の働きを整えてくれるので、
朝食の消化を助け、体全体を軽くしてくれます。
秋は冷えとともにお腹の動きも鈍くなりやすいので、
起きがけにこのツボを押して“体の中からおはよう”をしてあげましょう。
👉 やり方:両手でふくらはぎを包むようにして、親指でグッと押す。
左右をゆっくり10秒ずつ。呼吸を止めずに行うのがポイントです。
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☀️ 体を目覚めさせる、ツボ+呼吸の組み合わせ
ツボ押しをするときは、呼吸を合わせるとより効果的です。
押すときに「ふー」と息を吐き、離すときにゆっくり吸う。
それだけで副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになり、
体が“目覚めるモード”へと移行していきます。
まるで朝の光が少しずつ差し込むように、
体も少しずつ動き始める感覚を味わってみてください。
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秋の朝は、急に動こうとせず「少しずつスイッチを入れていく」ことが大切です。
合谷と足三里のツボをやさしく刺激しながら、深呼吸をひとつ。
今日も1日が穏やかに、軽やかに始まりますように☀️
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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ご相談は公式LINEにてお待ちしております!
秋が深まり、朝の空気がひんやりしてくると、つい布団のぬくもりから出たくなくなりますよね。
「最近、朝がつらい」「なんとなく体が重い」と感じるのは、怠けではなく、季節の変化に体が順応しようとしている証拠です。
🕰️体のスイッチが入りにくい秋
秋は日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ります。
この「朝の光」は脳を目覚めさせるスイッチ。
光を浴びることで体内時計がリセットされ、幸せホルモン“セロトニン”が分泌されます。
そのため、日の出が遅くなる秋は、どうしても体のスイッチが入りにくくなるのです。
東洋医学では、秋は「陽気(ようき)」というエネルギーが内にこもる季節とされています。
外気が冷えてくると、体は自然と“内側にエネルギーをしまいこむ”方向に動くため、
朝、体が重く感じるのはむしろ自然なこと。
体は冬に備えて、静かにペースを落としているのです。
🛏️無理しすぎない程度に軽く動かしてから
そんな秋の朝におすすめなのが、“無理に起きようとしない”こと。
目覚めたら、まずは布団の中で手足を軽く動かし、体の内側に溜まった「気」を巡らせましょう。
🤲お腹を温める
両手をこすり合わせて温め、その手でお腹の真ん中(丹田)を包み込むように押さえるのも効果的。
体の中心が温まると、自然と「起きよう」という力が湧いてきます。
☀️カーテンを開けて体のスイッチオン
余裕がある朝は、カーテンを少し開けて太陽の光を浴びながら深呼吸を。
光を取り入れるだけでも、脳が「朝だ」と感じて副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになります。
冷たい空気を吸い込むと、頭の中も少しずつ冴えていきますよ。
🌿季節に寄り添った動きを
朝がつらい時期こそ、「早く起きなきゃ」と自分を責めず、
季節に寄り添いながら、ゆっくりと体を起こしていくことが大切です。
小さな工夫で、秋の朝も軽やかにスタートできますように。
それでもやる気が起きない時や体の不調でお困りな方はぜひ中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂へ。
鍼灸マッサージは気温差や移り変わりの多い今の季節、乱れやすい自律神経を整える施術が得意です。
少しでも気になる方はぜひお待ちしてます🙏
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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お問い合わせは公式LINEにて!
前回は首の後ろのつっぱりがどこから来るのかについてお話をさせていただきました。
今回はそれを軽減させる首の後ろの筋肉をゆるめるセルフケアです。
首は、頭という“重たいボール”を支える繊細な柱。
その柱の根元が固くなってしまうと、上を向くたびにギシギシと動きが制限されてしまいます。
今日は、おうちで簡単にできるリセット方法を紹介しますね。
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💡まずは「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」をつまんでほぐす
鏡を見ながら、首を少し横に向けてみてください。
耳の下から鎖骨の内側にかけて、うっすら浮き出る筋が見えると思います。
それが「胸鎖乳突筋」。
この筋肉は、首を回したり、上を向くときに支えてくれる大切な存在です。
ですが、デスクワークで前のめりが続くと、ここが硬くなって首の後ろを引っ張ってしまうのです。
👉 ケア方法:
• 片手で首を支え、もう片方の親指と人差し指で胸鎖乳突筋を軽くつまみます。
• 痛気持ちいいくらいの力で、下から上へゆっくりスライドさせてください。
• 片側30秒ほど、左右それぞれをケア。
まるで「重たいマフラーをふわっと外す」ような軽さが出てきます。
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💡次に「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」を温めてゆるめる
首の詰まりのもう一つの原因が、頭の付け根にある“後頭下筋群”という小さな筋肉。
目の使いすぎやストレスでも緊張しやすく、
ここが固まると首の動きが鈍くなり、頭痛やめまいにもつながります。
👉 ケア方法:
• 蒸しタオルを首の後ろ(頭の付け根)に当てて2〜3分温めます。
• そのあと、指先で後頭部のくぼみをやさしく押します。
• 「あ〜そこそこ」と感じる場所を、小さく円を描くようにほぐしてみましょう。
温めることで筋肉が緩み、血流がじんわりと広がっていきます。
首の詰まりが取れて、上を向く動きがスムーズになりますよ。
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💡仕上げに「肩甲骨まわし」で流れをつくる
首を支えているのは、実は肩や背中の筋肉です。
そこでおすすめなのが、肩甲骨を回す動き。
👉 方法:
• 背筋を伸ばして座り、両肩を耳に近づけるように上げます。
• そこから後ろへ大きく回し下ろす。
• ゆっくり5回ほど繰り返します。
肩甲骨を動かすことで、首の後ろまで血流が届きやすくなります。
「首だけを動かす」よりも、「背中ごとほぐす」イメージがポイントです。
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🌿首の軽さは、“全身の調和”から
首の詰まり感は、そこだけの問題ではなく、
姿勢・肩・胸のバランスが崩れて起きていることがほとんどです。
セルフケアを続けてもなかなか取れない場合は、
筋肉の奥にある“深層のコリ”が原因のことも。
そんなときは鍼灸やマッサージで、一度リセットしてあげるのがおすすめです。
軽く上を向ける首は、気持ちまでスッと上向きにしてくれます🌿
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107(中央林間駅から徒歩4分)

「上を向くと、なんだか首が詰まる」
「後ろを見ようとすると、ギシギシして動かしづらい」
そんな感覚、ありませんか?
まるで、首の後ろに“見えないストッパー”がかかったような感覚。
この詰まりや重さの正体は、筋肉と関節のバランスの崩れにあります。
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💡首は“ボーリングの球”を支える細い柱
人の頭の重さは約4〜6kg。
ボーリングの球を細い支柱の上に乗せているようなものです。
首の骨(頚椎)はS字のようなカーブで、この重みをうまく分散しています。
ところが、デスクワークやスマホ姿勢でずっと前かがみが続くと、
首の前の筋肉がギュッと縮み、後ろ側はずっと引っ張られたまま。
そのまま上を向こうとすると…
すでに張りつめている後ろ側が「もう動けない!」と悲鳴をあげ、
詰まったように感じてしまうのです。
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💡首の関節は“ドアの蝶番”のようなもの
首には7つの骨が積み重なっています。
それぞれがドアの蝶番のように少しずつ動くことで、
全体がなめらかに曲がったり反ったりします。
でも、筋肉のこわばりや姿勢のクセでどこかの関節が固まると、
他の部分がその分を無理に動かすことになります。
結果、ある一点だけに負担が集中し、
「詰まる」「ひっかかる」といった感覚を生み出すのです。
まるで古いドアの蝶番がサビついて、
途中でギギッと止まるような状態。
そんなときは、油をさす(=血流をよくする)ことが大切です。
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💡胸や肩の硬さも“首を引っ張る糸”になる
首の動きには、実は胸や肩の動きも関係しています。
猫背で胸を閉じた姿勢が続くと、
前側の筋肉が短くなって“首を後ろへ引っ張る糸”のように働きます。
イメージとしては、風船を前に引っ張ったまま上に持ち上げようとするようなもの。
風船(=頭)は上に上がりたくても、
前の糸(=胸や肩の筋肉)が突っ張って動きを止めてしまうのです。
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🌿詰まりは「体からの小さなサイン」
首の詰まり感は、単なるコリではなく、
「これ以上無理しないでね」という体からの小さなサインです。
無理に動かすのではなく、
「なぜ詰まっているのか」をほどいていくことが大切です。
首の筋肉をゆるめることはもちろん、
胸や肩、背中といった“全体の動き”を整えることがポイント。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
首の動きを阻む深層のコリを丁寧にほどきながら、
本来のしなやかな動きを取り戻すお手伝いをしています。
上を向いたときに感じる「空が近くなるような軽さ」。
それが、首が正しく働いているサインです🌿
次回は首の後ろのつっぱりを軽くするセルフケアについてお話していきますね!
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神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107(中央林間駅から徒歩4分)

デスクワークが続くと、
気づかないうちに首まわりが固まってしまいませんか?
夕方になると「ふらっとする」「耳が詰まる感じがする」…
そんな症状が出る方は、首のこりが関係しているかもしれません。
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🌬 首の横の「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」がカギ
耳の下から鎖骨にかけて、
首の横を斜めに走っている太い筋肉があります。
それが**胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)**です。
この筋肉は、頭を支えたり、向きを変えたりするときに使われるため、
長時間パソコンやスマホを見ていると、常に緊張状態に。
固くなると、首の血管や神経を圧迫してしまい、
めまい・耳鳴り・頭の重だるさといった症状につながることがあります。
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✋ おうちでできる胸鎖乳突筋のセルフケア
デスクの合間やお風呂あがりに、
以下の方法で軽くゆるめてあげましょう。
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① 筋肉の位置を確認
耳の後ろの骨(耳たぶの下)から鎖骨に向けて、
首の横を軽くなぞると、少し盛り上がる太い筋が触れます。
それが胸鎖乳突筋です。
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② 指でやさしく“つまむ”
親指と人差し指で筋肉を軽くはさみ、
「痛気持ちいい」と感じる程度の力で数秒キープします。
そのまま、上から下へ、ゆっくり3〜4か所をほぐすように移動させましょう。
強くつまみすぎると逆に痛めることがあるので、
「優しくマフラーを整えるように」が目安です。
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③ 深呼吸をセットで
ほぐしている間に深呼吸を意識することで、
筋肉の緊張と一緒に自律神経も整いやすくなります。
吐く息を長めに、「ふぅ〜」とゆっくり。
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🌿 鍼灸で根本からめぐりを整える
胸鎖乳突筋がこっていると、肩や背中にも余計な力が入りやすく、
結果的に全身の血流が滞りやすくなります。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼やお灸を使って首・肩の深い筋肉をやさしく緩め、
血流と神経のバランスを整える施術を行っています。
小さな不調のうちに整えていくことで、
仕事や日常がぐっと楽になりますよ。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
(中央林間駅から徒歩4分)
公式LINEからご予約・ご相談を承っています。
首まわりが重く感じる方、ぜひお気軽にご相談ください。

1日どれくらいスマホを見ていますか?
通勤中、昼休み、帰宅後のリラックスタイム……
気づけば一日中、うつむいた姿勢のまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。
その姿勢、まさに“スマホ首”の原因です。
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◎スマホ首とは?
首の骨(頸椎)は本来ゆるやかなカーブを描いて、頭を支えています。
ですが、スマホやPCを長時間のぞき込む姿勢が続くと、
そのカーブが失われ、首がまっすぐに固まってしまいます。
これがいわゆる「ストレートネック」。
頭の重さ(約5kg)を支える負担が増えるため、
首や肩のこり、頭痛、眼精疲労、さらには自律神経の乱れにもつながります。
まるで“重たいボウリングの玉”を細い棒の上で支えているような状態。
首まわりの筋肉は、知らず知らずのうちにフル稼働しているのです。
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◯ 自分でできる「スマホ首リセット法」
仕事の合間やお風呂あがりに、次のケアを取り入れてみてください。
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① 首をゆっくり後ろに反らせる
うつむいた姿勢が続くと、首の前側が縮みがちです。
椅子に座ったまま、天井を見上げるように首をゆっくり後ろへ反らせ、
深呼吸を3回。
胸を開くようにすると、呼吸も深くなります。
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② タオルを使って首まわりを温める
温めることで筋肉の緊張がゆるみ、血流が改善します。
ホットタオルを首の後ろに当て、
そのまま2〜3分ほどゆったりと呼吸。
目の疲れが強い方は、目の上にも当ててみてください。
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③ 頭の付け根を指で軽く押す
首と頭の境目には「天柱」「風池(ふうち)」と呼ばれるツボがあります。
ここを親指でゆっくり押すと、
首こりや頭の重さ、目の疲れに効果的です。
深呼吸をしながら5秒押して、5秒離す。
これを3回ほど繰り返しましょう。
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◎ 鍼灸でもスマホ首のケアを
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
首・肩・目の疲れに対する鍼灸施術を行っています。
硬くなった筋肉をゆるめることで、血流を改善し、
頭痛や自律神経の乱れを整えていきます。
日々頑張る首を、少し休ませてあげませんか?
ゆるんだ首と深い呼吸が、きっと穏やかな眠りを誘ってくれますよ。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(中央林間駅から徒歩4分)
仕事を終えてホッと一息。
気づけば手にはスマホ、YouTubeやSNSを眺めながら気づいたら深夜…。
そんな習慣、ありませんか?
秋は空気が澄み、夜も過ごしやすい季節ですが、
実は「目と心」にとっては疲れをためやすい季節でもあります。
乾燥した空気で目の潤いが減り、さらに夜までブルーライトを浴び続けることで、
脳が休むタイミングを見失ってしまうのです。
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👁️ デジタルの光が、知らないうちに自律神経を乱す
ブルーライトは“朝の光”に近い波長を持つため、
夜に浴び続けると、脳は「まだ昼だ」と勘違いしてしまいます。
寝つきが悪くなったり、翌朝の疲れが抜けにくくなるのはそのせい。
まるで、車のエンジンを切らずに一晩中アイドリングしているようなものです。
体も心も“休む準備”ができない状態が続くと、
目の奥の疲れや、首肩のこわばり、頭の重さにもつながります。
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🌙 秋の夜におすすめの「デジタルデトックス時間」
寝る30分前に、スマホをテーブルの上に置いて、
あえて“何もしない時間”をつくってみましょう。
その間にできるおすすめのリセット法を3つご紹介します。
1. 間接照明だけにして、深呼吸をゆっくり3回。
→ 交感神経が落ち着き、体が「休息モード」に切り替わります。
2. ホットタオルを目の上にのせて、温める。
→ 目の周りの血流が良くなり、こり固まった筋肉がゆるみます。
3. 軽く首を回して、肩を上下にストン。
→ 一日中パソコンを見続けた首の疲れがほどけていきます。
こうしてデジタルの光を少し遠ざけるだけで、
心がふっと軽くなり、呼吸も深くなっていくのを感じるはずです。
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💆♂️ 鍼灸やマッサージでも「目と自律神経」を整える
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
目の疲れからくる頭の重さ・首肩こり・不眠への施術を行っています。
鍼灸で自律神経のバランスを整えることで、
「夜になると自然に眠くなる」リズムを取り戻すサポートをしています。
デジタルに囲まれた現代だからこそ、
たまには“オフ”の時間を大切にしてみませんか。
秋の夜の静けさが、心と体をやさしく包んでくれます🍁
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(中央林間駅から徒歩4分)

皆様、こんにちは!つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、
目の奥が重く感じたり、首の後ろがガチガチになったりしませんか?
それは、目の中にある「眼球を動かす小さな筋肉たち」が、
ずっと同じ方向を見続けて固まってしまっているからなんです。
たとえるなら、ずっと同じ姿勢でキーボードを打ち続けている腕や肩と同じ状態。
目の中の筋肉も、動かさない時間が長いと“こり”が生まれてしまいます。
◯目をやさしく動かす「眼球ストレッチ」
この筋肉のこりをやわらげるには、
目の周りの筋肉をストレッチするように、やさしく“動かしてあげる”ことが大切です。
やり方はとても簡単!
1.姿勢を正して、顔を動かさずに目だけを上に向けます。
2.次に下、右、左と、ゆっくり順番に動かしていきます。
3.慣れてきたら、時計回り・反時計回りにぐるっと円を描くように動かしましょう。
ポイントは「速く」ではなく「丁寧に」
1回の動きごとに、目の奥の筋肉が伸びている感覚を感じてください。
◯首こりも一緒に軽くなる理由
実は、目と首の筋肉は神経のつながりがとても深いのです。
目を酷使すると、首の後ろの筋肉(特に後頭部の下あたり)が緊張してしまい、
結果的に“目の疲れ=首こり”という形で現れます。
眼球を動かすストレッチを行うことで、
目の筋肉のこわばりが取れ、首まわりの余計な力みも抜けていくのです。
硬くなった糸を少しずつほぐしていくように目を動かすことで、連なっている首の筋肉までゆるんでいくんですね。
◯1日の終わりに、深呼吸と一緒に
お仕事や家事の合間、または夜寝る前に、
この眼球ストレッチを1分だけでも取り入れてみてください。
深呼吸をしながら行うと、血流が促され、
目の奥までじんわり温かさを感じるようになります。
さらに、温かいタオルを目の上にのせてから行うと、効果はぐんと高まりますよ。
◯目がゆるめば心もゆるむ
長時間の画面作業で疲れた目は、心の緊張ともつながっています。
目をゆるめることは、心をゆるめる第一歩。
小さなセルフケアで、今日の疲れをそっとほどいてあげましょう。
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前回お話ししたように、「冷え」はお腹の中、つまり体の“芯”から始まることが多いものです。
お腹が冷えると、胃腸の働きが弱まり、血の巡りや気の流れが滞ってしまいます。
すると、手足が冷えるだけでなく、肩こり・便秘・疲労感・不眠などにもつながることがあります。
今日はそんな「お腹の冷え」を自分で整える、やさしいセルフケアをいくつかご紹介します。
ん
1. お腹を「手」で温める時間をつくる
まずおすすめしたいのが、手のひらでお腹を包むように温めること。
両手を軽く重ねておへその下(丹田と呼ばれる場所)にあて、
呼吸に合わせて、ゆっくりとお腹の奥に意識を向けていきます。
ポイントは「お腹を動かそう」とするのではなく、
“手のぬくもりが伝わるのを感じる”ようにすること。
1~2分でも、じんわり温まるのを感じられると思います。
お風呂上がりや寝る前など、体が緩んでいる時間帯に行うのが効果的です。
2. やさしい腹式呼吸で内側を動かす
冷えやすい方は、呼吸が浅くなっていることが多いです。
深く息を吸ってお腹をふくらませ、
ゆっくり吐きながらお腹をへこませる「腹式呼吸」を行いましょう。
横隔膜が上下に動くことで、下にある胃腸がほどよく刺激され、
血流がよくなり、内臓の働きが整っていきます。
気持ちが落ち着くリラックス効果もあるので、眠る前にもおすすめです。
3. 「関元(かんげん)」へのお灸・カイロ
おへそから指4本分下にある「関元」は、体を温める力の中心とされるツボです。
ここをお灸や低温のカイロで温めると、全身のめぐりが良くなります。
お灸を自宅で使う際は、最初は温度が穏やかなものから始め、
刺激が強すぎないように注意しましょう。
4. 食事で“お腹の火”を消さない
冷たい飲み物や生野菜を控えめにし、
スープや煮物など“温かい調理”を中心にすると、
内側からお腹を守ることができます。
特に生姜やねぎ、かぼちゃなど、香りのある野菜は体をじんわり温めてくれます。
秋から冬にかけては、外気だけでなく「内側の冷え」にも気づいてあげることが大切です。
お腹を温めることは、体だけでなく心をゆるめる第一歩。
「なんだか今日、疲れたな」と思った時こそ、
お腹に手をあてて、ほっと一息ついてみてくださいね









中央林間駅より徒歩4分

