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こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
8月も真っ盛り、日差しは強く、湿気も高い日が続きますね。また今年は災害級と言われる暑さ…。外出を控えていても、室内での熱中症やだるさに悩まれる方が増えています。今日は、東洋医学的な視点からの熱中症対策をご紹介します。
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1. 東洋医学でみる熱中症
東洋医学では、熱中症は「暑邪(しょじゃ)」が体に入り込み、水分(津液)が消耗して巡りが滞ることで起こると考えます。
暑邪は体を急激に消耗させ、特に胃腸や心(しん=心臓や精神活動)に負担をかけます。
そのため、のどの渇き、めまい、倦怠感、吐き気などの症状が現れやすいのです。
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2. 食養生で内側から守る
熱中症予防には、水分とミネラルの補給が基本ですが、東洋医学では「気(エネルギー)」や「津液(水分)」を補う食材をおすすめします。
• 麦茶:体を冷ましながら胃腸に優しい。
• 緑豆・はと麦:余分な熱や湿を取り除く。
• きゅうり・スイカ:体内の熱を冷まし、潤いを与える。
• 梅干し:ミネラル補給と胃腸の働きを整える。
冷たい飲み物ばかりでは胃腸が冷えてしまうため、時々は常温や温かい飲み物も取り入れましょう。
特に、朝の白湯は胃腸を温めて代謝を整える効果があり、ゆっくりと味わうように飲むのがおすすめです。
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3. ツボで巡りをサポート
熱中症予防・回復には、気の巡りをよくし、水分代謝を整えるツボが役立ちます。
• 足三里(あしさんり):膝のお皿の外側下から指4本分下。胃腸を元気にし、体力をつけます。
• 合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の間。全身の巡りを整えます。
• 湧泉(ゆうせん):足裏の土踏まずの少し上。体のエネルギーを引き上げます。
軽く押したり、ぬるめのお風呂で温めると効果的です。
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4. 生活習慣で無理をしない
• 炎天下での外出は避け、涼しい時間帯に行動しましょう。
• エアコン使用時も首・足首は冷やしすぎないように。
• 睡眠をしっかりとり、疲れを翌日に残さないことも大切です。
当院の中央林間・マッサージ鍼灸では、ツボ刺激とお腹のケア(按腹)で胃腸を整え、巡りの良い体づくりをサポートしています。鍼灸は自律神経にも働きかけるため、夏バテや熱中症の予防にも効果的です。
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まとめ
暑い夏は、体の中と外からのケアが欠かせません。食養生、ツボ刺激、生活の工夫で、暑さに負けない体を作りましょう。
体調が優れないときは、無理せず休息を。
中央林間駅徒歩4分、神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107の当院で、皆さまの夏の健康をサポートいたします。
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
毎日の生活の中で、いつの間にか「疲れやすい体」が当たり前になっていませんか?
肩こりや腰痛、むくみや不眠…。
不調を抱えたまま過ごすことが、年齢とともに増えてきたと感じる方も多いでしょう。
でも、鍼灸には体質そのものを変えていく力があります。
今日は、「鍼灸を受けることで、どんな体に変わっていけるのか」をお話しします。
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1. 巡りの良い体へ
鍼灸は、ツボ(経穴)を刺激することで血流を促し、全身の巡りを整えます。
冷えやすかった手足がじんわり温まり、肩や腰のこわばりがふっとやわらぐ…。
そんな変化を感じる方は少なくありません。
巡りが良くなることで、疲労が溜まりにくく、回復しやすい体へ近づいていきます。
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2. 呼吸が深くなる体へ
肩や首まわりが緊張していると、どうしても呼吸は浅くなります。
鍼灸で筋肉の緊張がほぐれると、胸やお腹がスムーズに動き、自然と呼吸が深まります。
深い呼吸は、酸素をしっかり取り込み、脳や全身にエネルギーを届けるだけでなく、心の落ち着きにもつながります。
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3. 睡眠の質が整う体へ
東洋医学では、不眠の背景に「気血の巡り」や「内臓の働きの低下」があると考えます。
鍼灸でこれらを整えることで、寝つきがよくなり、夜中に目が覚めにくくなる方も多いです。
質の良い睡眠は、免疫力や回復力を高め、日中の集中力も上げてくれます。
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4. 季節の変化に強い体へ
夏の湿気や冷房、冬の寒さや乾燥…季節の変化は体にとって大きなストレスです。
鍼灸は自律神経のバランスを整えることで、こうした環境の変化にも負けないしなやかな体をつくります。
「季節の変わり目に必ず体調を崩していたけど、今年は元気だった」というお声もよくいただきます。
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◇ こんな方におすすめです
•冷え性やむくみが気になる
•肩こり・腰痛が長年続いている
•寝ても疲れが取れない
•季節の変わり目に弱い
•更年期の不調に悩んでいる
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◇ 当院の鍼灸施術について
中央林間駅から徒歩4分の「つゆき按腹堂」では、お一人おひとりの体調に合わせたオーダーメイドの鍼灸施術を行っています。
やさしい刺激でツボを整え、必要に応じてお腹への按腹(おなかの手当て)も取り入れ、内臓から元気を引き出します。
体質改善を目指すケアをぜひ体験してみてください。
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◇ おわりに
鍼灸は、一度の施術でスッキリ感を得られることもありますが、本当の魅力は続けることで体質そのものが変わっていくことです。
「もう歳だから…」とあきらめていた不調も、少しずつ手放せるかもしれません。
あなたも、これからの季節を軽やかに過ごせる体づくり、始めてみませんか?
こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
夏本番、気温と湿度の高さに体力を奪われやすいこの時季。特に50代前後の働く女性にとって、冷房による冷えや冷たい飲み物の取りすぎで、胃腸が弱ってしまうことも多いのではないでしょうか。
体の内側から整えるために、今日おすすめしたいのが「朝の白湯習慣🍵」です。
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🍵白湯で整える、朝のリズム
私たちの胃腸は、朝起きたばかりの時間帯にとても敏感です。
そんな時にやさしく温めてくれるのが、シンプルな白湯。
寝ている間に失った水分を補うとともに、内臓をじんわり温めて、1日のスタートを軽やかにしてくれます。
さらに、冷房や冷たい飲み物で冷え切った胃腸をほっと緩め、働きを高めてくれるのも白湯の魅力です。
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🍵「ゆっくり飲む」がポイントです
白湯を飲むときに、ぜひ意識していただきたいのが「ゆっくり飲むこと」。
忙しい朝こそ、白湯を片手に一呼吸。
一口ずつ、口の中と胃の中に温かさを感じながら飲むことで、内臓がじわじわと目覚めていきます。
この“ゆっくり”がポイント☝️
白湯を飲むという行為そのものが、交感神経の高ぶりを落ち着かせ、副交感神経を優位にしてくれると言われています。つまり、ただ温めるだけではなく、リラックス効果も得られるんです。
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🌿胃腸を整えることは、不眠・むくみのケアにも
東洋医学では、胃腸(脾胃)の働きが乱れると「水分代謝」が滞り、むくみやだるさ、不眠の原因になるとも考えられています。
実際、50代の女性からは
「最近寝つきが悪くて…」
「夕方になると足が重くなる」
といったお悩みをよく伺います。
こうした変化は、冷えた胃腸の機能が落ちているサインかもしれません。
白湯をゆっくり飲んで体を内側から整えることが、眠りの質や日中の巡りの良さにもつながっていくのです。
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🌿不調を感じたら、鍼灸の力も頼ってください
中央林間駅から徒歩4分の当院「つゆき按腹堂」では、胃腸の働きにアプローチする鍼灸施術や按腹(おなかの手当て)も行っております。
・冷えからくるお腹の張り
・むくみやだるさ
・なんとなく元気が出ない
そんな時こそ、マッサージや鍼灸で巡りを整えるのがおすすめです。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
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🌿おわりに
夏の疲れは、知らず知らずのうちに胃腸からやってきます。
まずは、朝の白湯で内側から整えることから始めてみませんか?
あなたのからだに、やさしい1日を届けるヒントになりますように。
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
8月に入り、暑さや湿気、そして冷房による冷えで、身体のリズムが少しずつ乱れやすくなっていますね。
特に「最近、眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といったご相談が、中央林間の当院にも増えてきました。
不眠というと、ついストレスや自律神経ばかりに目が向きがちですが、実は「胃腸の元気」が眠りの質にも大きく関係しているのをご存じですか?
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🤔なぜ胃腸が弱ると眠れなくなるの?
中医学では「脾は思を主る(ひはしをつかさどる)」といい、脾=胃腸の調子が心の安定や思考の整理にも関係すると考えます。
夏は、冷たい飲み物やアイス、生野菜などが増えやすく、冷房の冷えも加わって、胃腸にとってはかなり酷な季節。
お腹が冷えて消化が落ちると、身体の中に「湿(余分な水分)」が溜まりやすくなり、それがだるさ・むくみ・不眠の原因になってしまうこともあるのです。
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🌿鍼灸で整える、胃腸と眠りのバランス
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
こうした「夏の胃腸の弱り」と「眠りの質の低下」のつながりを意識しながら、体調に合わせた鍼灸ケアをご提案しています。
お腹まわりのツボをゆるめる「按腹(あんぷく)」という施術や、胃腸の働きを整えるツボ(中脘〈ちゅうかん〉・足三里〈あしさんり〉など)にやさしい刺激を加えることで、内臓の血流を促し、自律神経のバランスを自然に整えていきます。
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🌿ご自宅でできる、胃腸と眠りのセルフケア
今日からできる簡単なセルフケアとしては、以下のようなものがおすすめです。
•おへそを中心に「の」の字でお腹を撫でる按腹(あんぷく)
→ 夜寝る前に3分、手を温めてゆっくり撫でましょう。お腹がじんわり温まり、リラックスしやすくなります。
•足三里(あしさんり)を押す
→ 膝の下、指4本分くらいの外側。押すとズーンと響く場所です。胃腸の疲れをリセットし、眠りやすい体づくりに。
•寝る前の白湯1杯
→ 内臓を温め、冷えからくる寝つきの悪さを和らげてくれます。
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🌿自分のペースで、深い眠りへ
眠りの不調は、心の疲れだけではなく、身体の内側からのサインであることも少なくありません。
まずは、胃腸をいたわるところから整えてみるのも一つの手です。
中央林間駅から徒歩4分。
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107にある当院では、
鍼灸やマッサージを通して、季節の不調に寄り添ったケアを行っています。
なんとなく「最近、眠れていないな」と感じる方。
無理に頑張りすぎず、まずはお腹を撫でてあげるところから始めてみませんか?
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた空間で、心と体にやさしく寄り添う
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です🌿
日々のデスクワーク、本当におつかれさまです。
パソコンを使っての作業や、スマートフォンの操作、
文字の入力やマウスのクリックなど、
毎日当たり前のように動かしている「指」。
実はこの“指の疲れ”が、肩こりに大きく関係していることをご存じでしょうか?
◎小さな指先の疲れが、どうして肩こりに?
指を動かすとき、実際には手首や前腕(ひじから手首)だけでなく、腕の筋肉や肩、首まわりまで連動して使われています。
とくにパソコンでのタイピングやマウス操作は、
同じ姿勢で長時間、前腕に力が入り続ける状態になります。
その結果、前腕の筋肉が疲れてかたくなり、つながっている肩や首の筋肉もこわばってしまうのです。
◎たとえばこんなお悩み、思い当たりませんか?
•肩をもんでもなかなかスッキリしない
•手の疲れや目の疲れもある気がする
•夕方になると肩が重だるく、首まで張ってくる
これらは、実は指〜前腕の疲れから始まっている肩こりかもしれません。
◎今日からできる、やさしいセルフケア
肩をもむ前に、少し手や腕をいたわってあげるだけで
肩の軽さがまるで違ってくることもあります。
🌿手首のストレッチ
腕を前に伸ばし、手のひらを前に向けます。
反対の手で指先を軽く下へ引いて10秒キープ。
手首や前腕がじんわり伸びる感覚を味わいましょう。左右ともに。
🌿前腕マッサージ
反対の手の親指で、ひじから手首にかけて筋肉をやさしく押し流します。
かたく感じるところは、呼吸とともに深く息を吐きながら指圧してみてください。
🌿ツボ:合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わる部分にある「合谷(ごうこく)」というツボは、
肩こり・頭痛・目の疲れ・ストレスにも良いとされる万能ツボです。
深呼吸とともに、ゆっくり心地よい圧で押してみましょう。
◎プロの手によるケアもおすすめです
お身体の疲れは、その日のうちに手放してあげることが何より大切。
当院では、手首〜腕の疲れや肩こりに対応したマッサージや鍼灸施術を行っております。
・手では届かない深層筋に届く鍼灸施術
・おなかを中心に内臓から整える按腹(あんぷく)など
ひとりひとりに合わせたケアをご提案しています。
「中央林間で鍼灸院を探している」
「マッサージに行っても肩こりが戻ってしまう」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
🚶♀️中央林間駅より徒歩4分
🗣️Googleの口コミもぜひ読んでみてくださいね。
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肩こりの原因が意外なところに隠れていることもあります。
いつも頑張ってくれている手と指に、今日はひと呼吸。
優しい時間を過ごしてあげてくださいね🍃
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」です。
8月が始まりましたが、いきなり台風が目の前に来ていますね。
どこか空気が重たくて、体も気分もスッキリしない…そんなふうに感じていませんか?
この時期によく聞くのが「気圧の変動による不調」。
・朝起きても体が重たい
・肩や首がいつもより張っている
・頭がズーンと重い
・夜、なかなか寝つけない
そんなふうに感じる方は、もしかしたら「気象病」や「天気痛」と呼ばれる状態かもしれません。
☁ 自律神経と気圧の関係
台風が近づくと、気圧が一気に下がります。
人の体は、気圧の変化を内耳(耳の奥)がキャッチしており、急な変化により自律神経が乱れやすくなってしまいます。
特に更年期世代の女性や、普段からお疲れがたまりやすい方は、体がこの変化に敏感に反応し、だるさ・頭痛・不眠といった不調を感じやすくなります。
そんなときこそ、自分を責めたり無理をするよりも、自然に寄り添うようなケアで心身を緩める時間を持つことが大切です。
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🌿 鍼灸とマッサージで整う、呼吸と自律神経
当院では、気圧の変化で乱れやすい自律神経のバランスを整える施術を行っています。
ツボや経絡にやさしく働きかける鍼灸は、交感神経と副交感神経のスイッチを自然に切り替えるサポートに。
マッサージでは、首・肩・背中の緊張をほぐすことで、呼吸が深まり、頭の重さがスーッと楽になるような変化も実感されています。
「中央林間でマッサージや鍼灸を受けたい」
「台風や雨の日になると体調が優れない」
という方は、お気軽にご相談くださいね。
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🫧 ご自宅でできる、やさしいセルフケア
外に出るのが億劫な日は、おうちでできる小さなケアもおすすめです。
1. 耳まわりをやさしくマッサージ
両耳を軽くつまみ、前後にやさしくくるくる回すだけでも、自律神経に働きかける効果が。
2. ゆっくり深呼吸
吸うよりも「吐く」ことを意識して。4秒吸って8秒かけて吐くと、リラックスのスイッチが入りやすくなります。
3. 湯船にゆっくり浸かる
38〜39℃くらいのぬるめのお湯で、ふわっと体を緩めましょう。
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🌸 最後に:心も体も、自然とつながっている
天気や気圧は、どうしてもコントロールできません。
けれど、その変化に無理なく対応する方法はきっとあります。
自分の体にそっと耳を澄ませ、やさしく整えてあげる時間を。
わたしたち「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、そんなお手伝いを心を込めて行っております。
どうぞご無理なさらず、お気軽にご相談くださいね。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
小田急線・田園都市線 中央林間駅より徒歩4分
皆様、こんばんは!
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
最近のニュース、皆さんはどれくらい目を通されていますか?
地震や津波、自然災害の情報が多く流れる。
そのたびに、私たちの心は無意識のうちに緊張し、ザワザワと落ち着かない感覚に包まれることがあります。
もちろん、情報を知ることは大切なことです。
でも、あまりにも多くの刺激を浴び続けていると、知らず知らずのうちに「心の疲れ」が溜まってしまうこともあるのです。
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📱 情報が多すぎる時代だからこそ、手放す勇気を
テレビをつければ不安な映像が流れ、SNSを見れば怒りや混乱の声が飛び交う…。
現代は、知らないうちに心が揺さぶられ続けてしまう環境でもあります。
そんなときこそ、「一旦、情報から離れてみる」という選択も、自分を守るためにはとても大切です。
たとえば、お家でお茶を飲みながら窓の外をぼんやり眺めてみたり、
お気に入りの音楽を流して深呼吸してみたり。
たった数分でも、“情報の波”から距離をとることで、心の緊張はすっと緩んでくるものです。
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🌸鍼灸やマッサージも、心を整えるお手伝いを
中央林間にある当院「つゆき按腹堂」では、日々、心がちょっと疲れてしまった方、眠れなくなってしまった方、理由もなく不安が続くという方がいらっしゃいます。
鍼灸やマッサージは、肩こりや腰痛など身体の不調だけでなく、
心の緊張をやわらげるお手伝いもできる施術です。
たとえば、お腹にある「中脘(ちゅうかん)」というツボは、胃腸の調子を整えるだけでなく、不安感を鎮める働きも期待できます。
また、背中にある「心兪(しんゆ)」というツボも、リラックスを促してくれる場所のひとつ。
お身体に優しく触れていく中で、「呼吸が深くなった」「頭が静かになった」と感じられる方も多いんですよ。
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🍃自分を整える時間を、そっと取り戻して
忙しさの中で、自分の心がどう感じているかに気づく余裕がなくなっていませんか?
ときには、スマホを置いて、テレビを消して、
自分の“今ここ”を大切にする時間をとってみてください。
「情報から距離をとること」は、無関心ではなく、
心と身体の健康を守るための、前向きな選択なのだと思います。
わたしたち中央林間の鍼灸マッサージ院「つゆき按腹堂」では、
そんな“整える時間”をサポートできるよう、日々やさしく丁寧に施術を行っております。
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📍アクセス・ご案内
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅より徒歩4分の場所にございます。
静かで清潔感のある白を基調とした空間で、心と身体をゆったり休めにいらしてくださいね。
こんにちは。
中央林間のマッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
お子さんが夏休みに入り、日々のリズムがガラリと変わったというお母さんも多いのではないでしょうか?
朝から夜まで、家事・仕事・育児に大忙しで、気づけば一日が終わってしまう…。
そんな日々を送る中で、気づかぬうちに疲れが溜まりやすいのが「夏」なんです。
特に40〜50代の大人女性は、ホルモンバランスや自律神経の影響で、疲れが抜けにくくなってきたと感じる方も増えてきます。
今日はそんながんばるお母さんへ、“温めのお風呂で疲労をリセットするセルフケア”をご紹介いたします🛁
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□ 夏こそ「お風呂」で体をゆるめる理由
暑い夏は、ついシャワーだけで済ませがちになりますよね。
ですが、クーラーの効いた部屋で長時間過ごしていると、体の深部は意外と冷えています。
冷房や冷たい飲み物による“夏冷え”は、血行不良や内臓疲労、肩こり・不眠の原因にもつながります。
そんなときこそ、38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほどゆっくり浸かることで、
副交感神経が優位になり、体も心もふわっとゆるんでくるのです。
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□ おすすめの入り方とアロマの工夫
◎お風呂に入る時間帯は就寝の1〜2時間前がベスト。
眠りの質を高め、夜中の目覚めも減りやすくなります。
◎天然塩や生姜パウダーをひとつまみ加えるのもおすすめ。
汗と一緒に余分な熱を逃がしつつ、体を芯から温めてくれます。
◎もしお好きであれば、ラベンダーやベルガモットなどの精油を1〜2滴。
ほんのりと香る湯気が、忙しかった一日の締めくくりに優しさを添えてくれるはずです。
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□ お風呂上がりにひと工夫。ツボ押しでさらに巡りアップ
温まった体は、血流もめぐりも良くなっています。
そんなタイミングで、以下のツボをやさしく押してあげると、疲労回復がより深まります。
•三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本分上、骨の際
→ 女性の冷え・むくみに
•湧泉(ゆうせん):足裏の土踏まずより少し上の中央
→ 疲労回復やリラックスに
親指で3〜5秒ずつ、痛気持ちいい程度に数回押すだけでOKです。
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□ 鍼灸で深い巡りと回復力をサポート
当院「つゆき按腹堂」では、夏の冷えや疲れによる不調に対して、
● お腹の按腹マッサージ
● 自律神経を整える鍼灸
● 内臓や女性ホルモンに関わるツボへの施術
などを組み合わせて、お身体に合わせたケアを行っています。
「寝ても疲れが取れない」「お風呂に入っても足が冷たい」
そんなときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分の白を基調としたシンプルで落ち着いた空間で、
お一人おひとりに寄り添った施術をご提供しております。
夏の疲れを溜め込まず、日々のリズムに優しく寄り添って。
がんばるご自身にも、どうぞひとときのやすらぎを🌿
こんにちは、中央林間のマッサージ鍼灸院「つゆき按腹堂」です。
本格的な夏の暑さが続いていますね。
暑さ対策に欠かせないエアコンですが、室内で長時間冷房にあたることで「腰の冷え」からくる慢性的な腰痛にお悩みの方が増えてきました。
特に、リモートワークで座りっぱなしの生活が日常になっている方は、注意が必要です。
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□ 座りっぱなし×冷房で起きる「腰の冷え」
人の体は、長時間同じ姿勢でいることで血流が滞りやすくなります。
さらに冷房の風が足元や腰に直接あたると、下半身が冷え、筋肉が硬直。
これが知らず知らずのうちに「腰痛」の原因となっているケースが少なくありません。
特に50代前後の大人女性は、冷えやすい体質に加えてホルモンバランスの変化もあり、
冷房の影響をより受けやすい時期です。
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□ 腰痛予防に必要なのは「冷え対策+ちょっとの動き」
腰痛を防ぐには、まず「冷やさないこと」が第一歩。
でも、室温を上げすぎると熱中症の危険もあるため、次のような対策がおすすめです。
【すぐできる冷え対策】
•ブランケットや腹巻きで腰をカバー
•足元にはレッグウォーマーや足首隠す靴下を履く
•お灸などで骨盤周りを温める
•デスクの下は膝掛けをかける
そしてもうひとつ大切なのが
「1時間に1回は立って動くこと」
座ったままでは筋肉がどんどん固まり、冷えも悪化します。
トイレに立つ、ストレッチをする、軽くその場で足踏みをするだけでも血流が変わってきます。
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□ 鍼灸とマッサージで体の奥からあたためる
「つゆき按腹堂」では、腰の冷えによる腰痛ケアに対して、
● 腰や足元の温灸
● お腹の按腹マッサージ
● 腰痛に関連するツボへの鍼
などを組み合わせた施術を行っています。
冷えによる痛みやこわばりは、体の表面だけでなく、深部の巡りを整えることがとても大切です。
鍼灸は、血流を促し、筋肉をゆるめ、自律神経のバランスを整えるお手伝いもしてくれます。
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□ まとめ|腰を冷やさず、元気に夏を過ごしましょう
リモートワークでの生活スタイルが続く中、腰の冷えや痛みは知らぬ間に積み重なってしまうもの。
腰痛を感じてからではなく、「冷えないようにすること」が予防の鍵です。
「最近腰の調子が気になる」「なんとなく重だるい」
そんなときは、どうぞお気軽にご相談ください。
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📍 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分の静かな通り沿いにあります。
白を基調とした落ち着いた空間で、ゆっくりとお過ごしいただけます。
冷え対策をしながら、今年の夏も心地よく乗りきっていきましょうね🍃
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
夏も本番ですね。
暑さが続く毎日、ついつい冷たい飲み物やアイスを手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか?
また、屋内では冷房がきいていて、外との寒暖差に体がついていかず、なんとなく不調を感じていませんか?
特に40代・50代の大人女性は、自律神経や胃腸の働きが季節や生活の影響を受けやすい時期。
最近「お腹の調子がゆるくなりやすい」「なんとなく胃が重い」と感じている方は、
もしかすると夏特有の“冷えと湿気”の影響を受けているのかもしれません。
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□ 夏はなぜ胃腸が弱りやすいの?
東洋医学では、夏は「湿邪(しつじゃ)」という湿気の影響を受けやすい季節とされています。
この“湿”が体内にたまると、特に消化器系である胃腸の働きが落ちやすくなるのです。
さらに、冷房での冷え、冷たい飲食物の取りすぎも重なると、
「胃もたれ」「食欲不振」「お腹を下しやすい」といった不調が出やすくなります。
お腹の調子が整わないと、睡眠の質や代謝にも影響を及ぼすことがあり、
体全体のエネルギーバランスが崩れやすくなるのです。
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□ やさしく整える、つゆき按腹堂の夏ケア
中央林間の鍼灸マッサージ院 つゆき按腹堂では、夏の胃腸の弱りをケアする施術を行っています。
特におすすめなのが、
・お腹の状態を見ながら行う「按腹(あんぷく)」マッサージ
・消化機能を高めるお灸や鍼によるツボ刺激
東洋医学では、「脾(ひ)」=胃腸の働きは“湿”に弱く、“温める”ことで力を取り戻すと考えられています。
やさしくお腹に触れることで、血流や気の巡りが整い、内臓の働きがじんわりと活性化していきます。
また、冷房で冷えた足元へのお灸や温熱マッサージも組み合わせながら、
体の中心から整える施術をご提案しております。
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□ ご自宅でできるセルフケア
胃腸の不調は、ちょっとした工夫でも予防が可能です。
ご自宅で試していただきたいセルフケアをいくつかご紹介します。
・冷たい飲み物は出来る時に避け、常温~白湯に切り替える
・お腹を冷やさないよう、薄手の腹巻きを活用する
・「中脘(ちゅうかん)」や「足三里(あしさんり)」など、胃腸に関係するツボをやさしく押す
→ 中脘はみぞおちとおへその中間あたり、足三里はひざ下外側のくぼみから指4本下がったところにあります。
これらを習慣にしていくと、胃腸がほっとゆるみ、自然と食欲や体の軽さも取り戻せますよ。
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□ お腹から元気を取り戻す夏に
「最近お腹が弱ってるかも…」と感じたら、
ぜひ早めにケアを取り入れてみてくださいね。
中央林間駅から徒歩4分のつゆき按腹堂では、
白を基調とした落ち着いた空間で、ゆったりとお過ごしいただけます。
お腹を温め、気の流れを整える鍼灸やマッサージで、体の内側から元気を取り戻しましょう。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
(中央林間駅より徒歩4分)
夏も、あなたの心と体が健やかでありますように🌿