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朝晩の空気がぐっと冷たくなってきましたね。
外を歩くと、つい肩をすくめて背中を丸めたくなる方も多いのではないでしょうか。
実はその「寒いから…」という無意識の姿勢が、首や肩のこりを悪化させてしまう原因のひとつ。
冬になると増える首こり・肩こりの背景には、体を守るために丸まる姿勢が深く関係しています。
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冷えは筋肉を固め、血流を滞らせる
寒さで体が冷えると、筋肉はキュッと縮こまり、血のめぐりが悪くなります。
東洋医学ではこれを「寒邪(かんじゃ)」が体に入った状態といいます。
寒邪は気や血の流れを妨げ、こりや痛み、だるさを引き起こすもの。
特に首や肩は“陽気(体を温めるエネルギー)”が届きにくい場所のため、冷えの影響を受けやすいんです。
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体を“丸めない”ためのセルフケア3選
寒い季節でも、少しの工夫で体の緊張をやわらげることができます。
1. 胸を開いて深呼吸
肩甲骨を軽く寄せながら深く息を吸うことで、胸まわりの筋肉が伸び、呼吸も深まります。
「寒い〜」と縮こまった姿勢をリセットするイメージで。
2. 肩をゆっくり回す
デスクワークの合間や家事の合間に、前後に10回ずつ肩を回してみましょう。
小さな動きでも、血流を促す効果は抜群です。
3. 首の後ろを温める
ホットタオルやネックウォーマーを使って、首の付け根をじんわり温めましょう。
肩こりだけでなく、頭の重だるさや冷えによる不調にも◎です。
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鍼灸でできるケアもおすすめです
鍼灸では、首や肩の深い筋肉に直接アプローチして、血流を整え、こりを根本からやわらげていきます。
体の内側から温めるので、冷えやすい方にもぴったり。
「最近、肩が上がらない」「首が常に重い」という方は、早めのケアが大切です。
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🍃中央林間で首肩こりケアなら
「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、
お一人おひとりの体の状態に合わせて、鍼灸とマッサージを組み合わせた施術を行っております。
ご予約・ご相談は公式LINEからお気軽にどうぞ。
冷えやこりをため込まない体づくりで、この冬を心地よく過ごしましょう。

今夜は満月。しかも1年の中でも特に明るく大きく見える「スーパームーン」です。
月が満ちるこの時期は、私たちの体や心にも少し特別な影響をもたらすと、東洋医学では考えられています。
潮の満ち引きが月の引力で起こるように、私たちの体の中でも水分の巡りが変化しやすくなるといわれます。
そのため、むくみや頭の重さ、肩の張り、なんとなく気持ちが落ち着かない…といった不調を感じやすい方もいらっしゃるかもしれません。
東洋医学では、こうした「満ちた状態」には“ゆるめる”ことが大切とされています。
体も心も張りつめすぎると、めぐりが滞りやすくなってしまうからです。
満月の夜には、深呼吸をして全身の力を抜きましょう。
ゆっくり吐く方を意識していくと、滞っていた“気”が流れ出し、背中や首まわりがふっと軽くなるのを感じられるかもしれません。
また、温かい白湯や紅茶をゆっくり味わうのもおすすめです。
体の内側から温めることで、「水」の流れが整い、余分なむくみやだるさも和らいでいきます。
満月は、ためこんだものを手放すタイミングでもあります。
体の力を抜き、深く息を吐きながら、「がんばりすぎた一日」や「抱えすぎた気持ち」もいっしょにゆるめてあげましょう。
そのやわらぎが、明日からのエネルギーを育ててくれます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、気の巡りや自律神経のバランスを整える鍼灸・按腹のケアを行っています。
少し体をゆるめたい方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください🌕

夕方になると、すっかり陽が落ちるのが早くなりましたね。
帰り道の空がもう暗いと、なんとなく心が沈みがちになったり、体が重く感じたりしませんか?
秋から冬へと季節が移るこの時期は、日照時間の短さや気温の低下によって、心と体のバランスが崩れやすい時期でもあります。
東洋医学では、この「なんとなく元気が出ない」「ため息が増える」ような状態を、“気”のめぐりが滞っているサインと考えます。
“気”とは、体を動かすエネルギーであり、心を支える力でもあります。
血や水と同じように、気も体の中をめぐっていて、これが滞るとイライラや肩こり、重だるさ、やる気の低下などが現れやすくなるのです。
たとえるなら、気は体の中を流れる“風”のようなもの。
その風が止まると、空気がこもってしまうように、体や心にもモヤモヤがたまりやすくなります。
そこで大切なのが、この“気”の流れを優しく動かしてあげることです。
おすすめなのは、胸を開くストレッチと深い呼吸。
例えば、両手を背中で組んで軽く胸を張り、肩甲骨を寄せるようにしてみましょう。
凝り固まった胸の筋肉がほぐれ、自然と深い呼吸が入りやすくなります。
そのまま、ゆっくり息を吐き出してみてください。
「吐く」ことで、体にたまった余分な力や不安を手放すイメージです。
もし時間があるときは、朝や昼の明るい時間に、少しだけ外に出て深呼吸を。
太陽の光を浴びることで、体内時計が整い、心のスイッチも自然と切り替わります。
“気”を整えることは、頑張ることではなく、「緩めること」。
仕事や家事の合間に、数分でも呼吸を深めてみてください。
心と体の風通しがよくなり、少しずつ気持ちも軽やかになっていくはずです🍃
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日照時間が短く、心や体のバランスを崩しやすいこの季節。
鍼灸やマッサージで“気”と“血”のめぐりを整えることもおすすめです。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂では、
肩こり・自律神経の乱れ・冷え・不眠など、季節に合わせたケアを丁寧に行っています。
施術のご予約やご相談は、
👉【公式LINE】からお気軽にどうぞ。
優しい手と鍼灸で心と体をゆるめるお手伝いをいたします🌿
11/1、朝晩の空気がぐっと冷たくなり、季節はいよいよ冬の入り口。
「肩が重い」「腰がだるい」と感じていませんか?
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂にも、最近そんなお悩みで来院される方が増えてきました。
日中はまだ暖かいのに、夜は冷え込む――。
この気温差が、体にとって小さなストレスになります。
冷えることで筋肉がぎゅっとこわばり、血流が滞ってしまうため、肩や腰の重だるさが出やすくなるのです。
たとえるなら、肩や腰は「体の中の小さなカイロ」。
ここが冷えると全身のぬくもりまで逃げてしまい、疲れやすくなってしまいます。
ですので、秋冬のケアは“温める”ことが基本です。
おすすめの温めポイントをいくつかご紹介しますね。
肩の重さが気になる方は、肩甲骨の間を意識して温めてみましょう。
ホットタオルを背中に当てたり、お風呂の湯気を感じながら深呼吸をするだけでも血の巡りがよくなります。
腰のだるさが出やすい方は、おしりの上(仙骨まわり)を温めるのが◎。
ここは冷えやすい部分で、血流がよくなると脚のむくみ予防にもつながります。
実際温めてみると、足の方までじんわりと温もりを感じ、心地よい眠気に誘われます。
さらに、お腹を温めるのも忘れずに。
カイロを下腹部に貼ったり、寝る前にお腹を手でやさしくさすることで、体の芯がぽかぽかしてきます。
冷えを感じたら、その瞬間がケアのはじめどき。
体を温めて血流を整えることで、自然と肩や腰の重だるさもやわらいできます。
それでも「冷えがとれにくい」「肩や腰がずっと重い」と感じるときは、
中央林間の鍼灸やマッサージで全身の巡りを整えるケアをおすすめします。
つゆき按腹堂では、お一人おひとりの体調や生活リズムに合わせて、
やさしく血流を促し、冷えの根本から整えていく施術を行っています。
日常の疲れをその日のうちに手放して、秋から冬へ、心地よく過ごしていきましょう!

皆様、ハッピーハロウィン!
少し前から街のあちこちでハロウィンのカボチャを見かけておりましたね。
実はこのカボチャ、飾りとしてだけでなく、これからの季節の体づくりに欠かせない食材でもあるのです。
東洋医学では、カボチャは「脾(ひ)」=消化吸収を司る臓にやさしく、
「気(=生命エネルギー)」を補ってくれる性質を持つとされています。
つまり、カボチャは“疲れを感じやすい季節の変わり目に、元気をつくってくれる食材”なのです。
さらに、カボチャは体を温める性質(温性)を持っています。
冷えやすい手足、寒さでこわばる肩や背中に悩む方にもぴったり。
自然の甘みがあるので胃腸にもやさしく、消化を助けながらエネルギーをしっかり補ってくれます。
「なんだか元気が出ない」「朝起きても体が重い」そんなときは、
カボチャのスープや煮物でお腹を温めてみてください。
冷えによる不調は、体の“巡り”が滞っているサイン。
温かい食事で血流を促すことで、気の流れも自然と整っていきます。
ハロウィンのオレンジ色には、“陽”のエネルギーが宿るとも言われています。
カボチャの鮮やかな色を食卓に取り入れるだけで、目からも元気をもらえそうですね。
冷えが深まるこれからの時期、
お腹を温め、気を満たすことが冬を元気に過ごす第一歩。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸とお腹のケア(按腹)で、内側からの“あたためる力”をサポートしています。
食卓ではカボチャで体を整え、施術では巡りを整える。
そんな2つの「温もり」で、冷えに負けない秋の終わりを迎えていきましょう。
朝晩がぐっと冷え込むようになりましたね。
「ついこの前まで半袖だったのに…」と、服装選びに迷う日も多いのではないでしょうか。
こうした季節の変わり目は、体が気温の変化についていけず、冷えを感じやすくなります。
たとえるなら、真夏仕様の“冷房モード”のままの身体が、急に“暖房モード”に切り替わるようなもの。
自律神経がバランスを取り戻そうと頑張る時期でもあります。
そのため、「朝起きたら肩がこっている」「なんだかお腹が重い」「足が冷えて眠れない」など、
さまざまなサインが現れやすいのです。
冷えの影響を受けやすいのは、血流が集まりにくい“首・手首・足首”などの細い部分。
この三つの首を温めるだけでも、全身の巡りが整いやすくなります。
外出時はストールや靴下、寝る前には手首を温かいお湯でさっと洗ってあげるのもおすすめです。
また、身体の内側からの温めも大切です。
冷たい飲み物を控えて、朝の白湯や生姜湯を習慣にしてみましょう。
一口飲むたびに、胃の奥がほっとするような感覚が広がり、体の中心からじんわり温まります。
お腹まわりの冷えもこの季節の要注意ポイント。
腹巻きやカイロで温めるのはもちろんですが、座っている時間が長い方は、
ときどき姿勢を変えたり、腰を軽く回したりして血流を滞らせないようにしましょう。
「最近、肩が重くて眠りも浅い…」そんなときは、冷えから血の巡りが滞っているサインかもしれません。
鍼灸では、ツボを刺激して自律神経の働きを整え、身体の内側から温めるケアも行っています。
冷えやすい方こそ、早めの対策をしておくことで、秋から冬を心地よく過ごせますよ。
体を温めることは、心をほぐすことにもつながります。
小さな「温かさ」を積み重ねて、この季節の変わり目をゆるやかに乗り切っていきましょう。

皆様、こんにちは。
つゆき按腹堂です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊
◎ 秋のむくみ、感じていませんか?
10月下旬、朝晩がぐっと冷えてきましたね。
この時期、「夕方になると足がパンパン」「ブーツがきつい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこの“むくみ”、秋特有の冷えと乾燥、そして長時間のデスクワークによる血流の滞りが関係しています。
◯ 東洋医学から見た秋と「水の巡り」
秋は“肺”と“大腸”の働きが弱まりやすい季節。
この2つの臓は、実は「体の水分調整」と深く関係しています。
肺が潤いを保てず、大腸の働きが落ちると、
体の中の“巡り”が滞って、むくみやすくなってしまうんです。
◯ むくみケアにおすすめの秋野菜
・れんこん:肺を潤し、体の中の“余分な熱”を鎮めます。冷えと乾燥両方のケアに◎
・さつまいも:胃腸を元気にして水分代謝をサポート。甘みでリラックス効果も。
・かぼちゃ:血の巡りをよくし、足先の冷えにもぴったり。
・しょうが(秋収穫の新しょうが):体を温め、冷えによるむくみの予防に。
→ 生よりも「蒸す・煮る」といった温かい調理法で、体の中からぽかぽかに。
◯ 日中のちょっとしたセルフケア
デスクワーク中も、
・ふくらはぎを軽く上下に動かす
・座りながら足首をぐるぐる回す
・お茶代わりに温かい白湯を飲む
これだけで血流が整い、足の重だるさが軽くなります。
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◎ 食欲の秋に食べて整えるを考えよう
季節の変わり目こそ、“食べながら整える”のがいちばん自然なセルフケアです。
旬の野菜で内側から、ちょっとした動きで外側から。
身体の巡りを整えて、軽やかな秋を過ごしていきましょう🍂
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
夕方には足がパンパンで靴を履くのがキツイ…
足が何か一枚覆っているような感覚で気持ち悪い…
もっと足が細くなって美脚になりたい…
そんなお悩みの方は公式LINEからご連絡お待ちしております♪
秋が深まり、朝の空気がひんやりしてくると、つい布団のぬくもりから出たくなくなりますよね。
「最近、朝がつらい」「なんとなく体が重い」と感じるのは、怠けではなく、季節の変化に体が順応しようとしている証拠です。
🕰️体のスイッチが入りにくい秋
秋は日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ります。
この「朝の光」は脳を目覚めさせるスイッチ。
光を浴びることで体内時計がリセットされ、幸せホルモン“セロトニン”が分泌されます。
そのため、日の出が遅くなる秋は、どうしても体のスイッチが入りにくくなるのです。
東洋医学では、秋は「陽気(ようき)」というエネルギーが内にこもる季節とされています。
外気が冷えてくると、体は自然と“内側にエネルギーをしまいこむ”方向に動くため、
朝、体が重く感じるのはむしろ自然なこと。
体は冬に備えて、静かにペースを落としているのです。
🛏️無理しすぎない程度に軽く動かしてから
そんな秋の朝におすすめなのが、“無理に起きようとしない”こと。
目覚めたら、まずは布団の中で手足を軽く動かし、体の内側に溜まった「気」を巡らせましょう。
🤲お腹を温める
両手をこすり合わせて温め、その手でお腹の真ん中(丹田)を包み込むように押さえるのも効果的。
体の中心が温まると、自然と「起きよう」という力が湧いてきます。
☀️カーテンを開けて体のスイッチオン
余裕がある朝は、カーテンを少し開けて太陽の光を浴びながら深呼吸を。
光を取り入れるだけでも、脳が「朝だ」と感じて副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになります。
冷たい空気を吸い込むと、頭の中も少しずつ冴えていきますよ。
🌿季節に寄り添った動きを
朝がつらい時期こそ、「早く起きなきゃ」と自分を責めず、
季節に寄り添いながら、ゆっくりと体を起こしていくことが大切です。
小さな工夫で、秋の朝も軽やかにスタートできますように。
それでもやる気が起きない時や体の不調でお困りな方はぜひ中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂へ。
鍼灸マッサージは気温差や移り変わりの多い今の季節、乱れやすい自律神経を整える施術が得意です。
少しでも気になる方はぜひお待ちしてます🙏
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
お問い合わせは公式LINEにて!

「上を向くと、なんだか首が詰まる」
「後ろを見ようとすると、ギシギシして動かしづらい」
そんな感覚、ありませんか?
まるで、首の後ろに“見えないストッパー”がかかったような感覚。
この詰まりや重さの正体は、筋肉と関節のバランスの崩れにあります。
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💡首は“ボーリングの球”を支える細い柱
人の頭の重さは約4〜6kg。
ボーリングの球を細い支柱の上に乗せているようなものです。
首の骨(頚椎)はS字のようなカーブで、この重みをうまく分散しています。
ところが、デスクワークやスマホ姿勢でずっと前かがみが続くと、
首の前の筋肉がギュッと縮み、後ろ側はずっと引っ張られたまま。
そのまま上を向こうとすると…
すでに張りつめている後ろ側が「もう動けない!」と悲鳴をあげ、
詰まったように感じてしまうのです。
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💡首の関節は“ドアの蝶番”のようなもの
首には7つの骨が積み重なっています。
それぞれがドアの蝶番のように少しずつ動くことで、
全体がなめらかに曲がったり反ったりします。
でも、筋肉のこわばりや姿勢のクセでどこかの関節が固まると、
他の部分がその分を無理に動かすことになります。
結果、ある一点だけに負担が集中し、
「詰まる」「ひっかかる」といった感覚を生み出すのです。
まるで古いドアの蝶番がサビついて、
途中でギギッと止まるような状態。
そんなときは、油をさす(=血流をよくする)ことが大切です。
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💡胸や肩の硬さも“首を引っ張る糸”になる
首の動きには、実は胸や肩の動きも関係しています。
猫背で胸を閉じた姿勢が続くと、
前側の筋肉が短くなって“首を後ろへ引っ張る糸”のように働きます。
イメージとしては、風船を前に引っ張ったまま上に持ち上げようとするようなもの。
風船(=頭)は上に上がりたくても、
前の糸(=胸や肩の筋肉)が突っ張って動きを止めてしまうのです。
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🌿詰まりは「体からの小さなサイン」
首の詰まり感は、単なるコリではなく、
「これ以上無理しないでね」という体からの小さなサインです。
無理に動かすのではなく、
「なぜ詰まっているのか」をほどいていくことが大切です。
首の筋肉をゆるめることはもちろん、
胸や肩、背中といった“全体の動き”を整えることがポイント。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
首の動きを阻む深層のコリを丁寧にほどきながら、
本来のしなやかな動きを取り戻すお手伝いをしています。
上を向いたときに感じる「空が近くなるような軽さ」。
それが、首が正しく働いているサインです🌿
次回は首の後ろのつっぱりを軽くするセルフケアについてお話していきますね!
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107(中央林間駅から徒歩4分)

デスクワークが続くと、
気づかないうちに首まわりが固まってしまいませんか?
夕方になると「ふらっとする」「耳が詰まる感じがする」…
そんな症状が出る方は、首のこりが関係しているかもしれません。
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🌬 首の横の「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」がカギ
耳の下から鎖骨にかけて、
首の横を斜めに走っている太い筋肉があります。
それが**胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)**です。
この筋肉は、頭を支えたり、向きを変えたりするときに使われるため、
長時間パソコンやスマホを見ていると、常に緊張状態に。
固くなると、首の血管や神経を圧迫してしまい、
めまい・耳鳴り・頭の重だるさといった症状につながることがあります。
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✋ おうちでできる胸鎖乳突筋のセルフケア
デスクの合間やお風呂あがりに、
以下の方法で軽くゆるめてあげましょう。
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① 筋肉の位置を確認
耳の後ろの骨(耳たぶの下)から鎖骨に向けて、
首の横を軽くなぞると、少し盛り上がる太い筋が触れます。
それが胸鎖乳突筋です。
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② 指でやさしく“つまむ”
親指と人差し指で筋肉を軽くはさみ、
「痛気持ちいい」と感じる程度の力で数秒キープします。
そのまま、上から下へ、ゆっくり3〜4か所をほぐすように移動させましょう。
強くつまみすぎると逆に痛めることがあるので、
「優しくマフラーを整えるように」が目安です。
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③ 深呼吸をセットで
ほぐしている間に深呼吸を意識することで、
筋肉の緊張と一緒に自律神経も整いやすくなります。
吐く息を長めに、「ふぅ〜」とゆっくり。
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🌿 鍼灸で根本からめぐりを整える
胸鎖乳突筋がこっていると、肩や背中にも余計な力が入りやすく、
結果的に全身の血流が滞りやすくなります。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼やお灸を使って首・肩の深い筋肉をやさしく緩め、
血流と神経のバランスを整える施術を行っています。
小さな不調のうちに整えていくことで、
仕事や日常がぐっと楽になりますよ。
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📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
(中央林間駅から徒歩4分)
公式LINEからご予約・ご相談を承っています。
首まわりが重く感じる方、ぜひお気軽にご相談ください。









中央林間駅より徒歩4分

