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朝晩の冷え込みがぐっと強まり、早いもので明日が「立冬」ですね。
いよいよ冬の始まりです。気温の低下とともに体がこわばり、手足の冷えを感じやすくなるこの時期。
東洋医学では、冬は「腎(じん)」の働きが弱まりやすい季節とされています。
腎は“生命エネルギーの源”ともいえる臓で、体を温める力や免疫、ホルモンバランスにも深く関わっています。
そんな冬の入り口におすすめなのが、体の芯から温まる「鍋料理」です。
鍋は、水分・栄養・温かさを一度にとれる理想的な食事。材料を煮込むことで消化もしやすく、胃腸の働きを助けてくれます。
具材の選び方にも、ちょっとしたコツがあります。
根菜類の大根やにんじん、ごぼうは“気”を補い、体の中からポカポカに。
ねぎやしょうが、にらを加えると、血の巡りがよくなり、冷えを散らしてくれます。
そして、魚や鶏肉、豆腐などのたんぱく質は、腎を支える力の源。
出汁に黒酢を少し加えたり、しょうがをすりおろしたりするだけでも、温め効果が高まります。
寒い季節は、体が冷えるだけでなく、心も縮こまりやすくなるもの。
鍋を囲んで湯気を感じながら食べる時間は、体だけでなく心もほっと緩めてくれます。
外の寒さに備えるためにも、まずは食卓から温めていきましょう。
「体を温めることは、自分をいたわること」
冷えを感じる方は、首・お腹・足首を冷やさず、温かい食事で内側から巡りを整えていきましょう。
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中央林間駅から徒歩4分の
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えや疲れ、不眠などの体調不良を“お腹から整える”施術を行っています。
冬の冷えや食欲不振が気になる方は、お気軽にご相談ください。
📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

今夜は満月。しかも1年の中でも特に明るく大きく見える「スーパームーン」です。
月が満ちるこの時期は、私たちの体や心にも少し特別な影響をもたらすと、東洋医学では考えられています。
潮の満ち引きが月の引力で起こるように、私たちの体の中でも水分の巡りが変化しやすくなるといわれます。
そのため、むくみや頭の重さ、肩の張り、なんとなく気持ちが落ち着かない…といった不調を感じやすい方もいらっしゃるかもしれません。
東洋医学では、こうした「満ちた状態」には“ゆるめる”ことが大切とされています。
体も心も張りつめすぎると、めぐりが滞りやすくなってしまうからです。
満月の夜には、深呼吸をして全身の力を抜きましょう。
ゆっくり吐く方を意識していくと、滞っていた“気”が流れ出し、背中や首まわりがふっと軽くなるのを感じられるかもしれません。
また、温かい白湯や紅茶をゆっくり味わうのもおすすめです。
体の内側から温めることで、「水」の流れが整い、余分なむくみやだるさも和らいでいきます。
満月は、ためこんだものを手放すタイミングでもあります。
体の力を抜き、深く息を吐きながら、「がんばりすぎた一日」や「抱えすぎた気持ち」もいっしょにゆるめてあげましょう。
そのやわらぎが、明日からのエネルギーを育ててくれます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、気の巡りや自律神経のバランスを整える鍼灸・按腹のケアを行っています。
少し体をゆるめたい方は、どうぞお気軽にお立ち寄りください🌕
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間駅から徒歩4分

「最近、鼻が詰まりやすい」「マスクの中で息苦しい」と感じていませんか?
秋にも花粉症の原因となる植物がたくさんあります。ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどが代表的で、春と同じように鼻水やくしゃみ、頭の重さなどの症状を引き起こします。
そんなときにおすすめなのが、鼻まわりの血流をよくして呼吸を整える“ツボ押しケア”です。
今回は、ご自宅やデスクでも簡単にできる3つのツボをご紹介します。
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🌿①迎香(げいこう)
小鼻の横、少し外側のくぼみにあります。
鼻の通りをよくし、鼻づまりや花粉によるムズムズ感をやわらげます。
押し方: 両手の人差し指で軽く押さえ、5秒かけてゆっくり押し、5秒で離す。これを5回ほど繰り返しましょう。
呼吸に合わせて「吸うときに押し、吐くときにゆるめる」とリズムが整いやすいです。
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🌿②印堂(いんどう)
眉と眉のあいだにあるツボです。
鼻づまりだけでなく、目の疲れや頭重感にも効果的。
押し方: 中指または人差し指でやさしく円を描くように1分ほどマッサージ。
パソコン作業やスマホを見続けている方にもおすすめです。
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🌿③合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わるところのくぼみ。
首や肩のこりにも関係が深く、全身の巡りを整える代表的なツボです。
押し方: 反対の親指でやや強めに3秒押し、3秒離す。左右交互に5回ずつ行うと、鼻まわりがスッと通りやすくなる方も。
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ツボ押しを行うときは、呼吸を止めず、気持ちいいと感じる強さで行うのがポイントです。
強く押しすぎると逆に筋肉がこわばってしまうこともありますので、ゆったりと「ほぐす」感覚で行いましょう。
秋花粉による鼻のトラブルは、冷えや乾燥による血流の滞りが関係していることも。
お風呂で体を温めたあとや、寝る前のリラックスタイムにツボを押すのもおすすめです。
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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
花粉症による鼻づまりや頭の重さに対して、顔や首のツボを中心に、鍼やお灸でめぐりを整える施術を行っています。
「薬に頼らず少しでも楽に過ごしたい」という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

夕方になると、すっかり陽が落ちるのが早くなりましたね。
帰り道の空がもう暗いと、なんとなく心が沈みがちになったり、体が重く感じたりしませんか?
秋から冬へと季節が移るこの時期は、日照時間の短さや気温の低下によって、心と体のバランスが崩れやすい時期でもあります。
東洋医学では、この「なんとなく元気が出ない」「ため息が増える」ような状態を、“気”のめぐりが滞っているサインと考えます。
“気”とは、体を動かすエネルギーであり、心を支える力でもあります。
血や水と同じように、気も体の中をめぐっていて、これが滞るとイライラや肩こり、重だるさ、やる気の低下などが現れやすくなるのです。
たとえるなら、気は体の中を流れる“風”のようなもの。
その風が止まると、空気がこもってしまうように、体や心にもモヤモヤがたまりやすくなります。
そこで大切なのが、この“気”の流れを優しく動かしてあげることです。
おすすめなのは、胸を開くストレッチと深い呼吸。
例えば、両手を背中で組んで軽く胸を張り、肩甲骨を寄せるようにしてみましょう。
凝り固まった胸の筋肉がほぐれ、自然と深い呼吸が入りやすくなります。
そのまま、ゆっくり息を吐き出してみてください。
「吐く」ことで、体にたまった余分な力や不安を手放すイメージです。
もし時間があるときは、朝や昼の明るい時間に、少しだけ外に出て深呼吸を。
太陽の光を浴びることで、体内時計が整い、心のスイッチも自然と切り替わります。
“気”を整えることは、頑張ることではなく、「緩めること」。
仕事や家事の合間に、数分でも呼吸を深めてみてください。
心と体の風通しがよくなり、少しずつ気持ちも軽やかになっていくはずです🍃
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日照時間が短く、心や体のバランスを崩しやすいこの季節。
鍼灸やマッサージで“気”と“血”のめぐりを整えることもおすすめです。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂では、
肩こり・自律神経の乱れ・冷え・不眠など、季節に合わせたケアを丁寧に行っています。
施術のご予約やご相談は、
👉中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間駅から徒歩4分
LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。
優しい手と鍼灸で心と体をゆるめるお手伝いをいたします🌿
11月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられるようになりました。
日中との寒暖差が大きくなるこの時期は、体の「水のめぐり」が滞りやすく、
足のむくみや体の重だるさ、冷えなどを感じる方が増えてきます。
東洋医学では、体の中を流れる“水(すい)”の働きを「津液(しんえき)」と呼びます。
この津液は、血液とともに全身を潤し、体温を保ち、代謝を助ける大切な存在。
ところが冷えや疲れ、胃腸の弱りなどがあると、この流れが滞り、
水分がうまく循環しなくなって「むくみ」や「冷え」として現れてきます。
特に関係が深いのが「脾(ひ)=胃腸」と「腎(じん)=体の根っこを支える力」。
このふたつが弱ると、体の中の余分な水分が捌けず、
下半身の冷えや重だるさを引き起こしやすくなります。
今日はそんな「水のめぐり」を整えるためのツボを3つ、ご紹介します。
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🌿1️⃣ 三陰交(さんいんこう)
足首の内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
冷えやむくみに悩む方の味方です。
女性の体のバランスを整える働きもあり、巡りを良くして温かい体づくりを助けます。
🌿2️⃣ 太谿(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。
「腎」の働きを高め、体の奥から温める力をサポートしてくれます。
冷えが強い方や疲れやすい方におすすめです。
🌿3️⃣ 水分(すいぶん)
おへその少し上にあるツボ。
お腹の巡りを整え、体内の水分バランスを整える働きがあります。
お腹を温めながら、ゆっくり息を吐きつつ押すとより効果的です。
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ツボ押しのタイミングは、夜の入浴後など体が温まったときがおすすめ。
「1日頑張った自分の体にありがとう」と伝えるように、
優しく3〜5秒かけて押してみましょう。
また、白湯をゆっくり飲むことも、内側からの“流れ”を助けてくれます。
お腹がぽかぽかしてくるのを感じながら、少し深呼吸をするのも良いですね。
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冷えもむくみも、体からの小さなサイン。
今のうちに巡りを整えておくことで、冬を元気に過ごす準備ができます🍵
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で内側からの巡りを整え、
冷えにくく、軽やかな体づくりをサポートしています。
冷えやむくみでお悩みの方🌿
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
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11/1、朝晩の空気がぐっと冷たくなり、季節はいよいよ冬の入り口。
「肩が重い」「腰がだるい」と感じていませんか?
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂にも、最近そんなお悩みで来院される方が増えてきました。
日中はまだ暖かいのに、夜は冷え込む――。
この気温差が、体にとって小さなストレスになります。
冷えることで筋肉がぎゅっとこわばり、血流が滞ってしまうため、肩や腰の重だるさが出やすくなるのです。
たとえるなら、肩や腰は「体の中の小さなカイロ」。
ここが冷えると全身のぬくもりまで逃げてしまい、疲れやすくなってしまいます。
ですので、秋冬のケアは“温める”ことが基本です。
おすすめの温めポイントをいくつかご紹介しますね。
肩の重さが気になる方は、肩甲骨の間を意識して温めてみましょう。
ホットタオルを背中に当てたり、お風呂の湯気を感じながら深呼吸をするだけでも血の巡りがよくなります。
腰のだるさが出やすい方は、おしりの上(仙骨まわり)を温めるのが◎。
ここは冷えやすい部分で、血流がよくなると脚のむくみ予防にもつながります。
実際温めてみると、足の方までじんわりと温もりを感じ、心地よい眠気に誘われます。
さらに、お腹を温めるのも忘れずに。
カイロを下腹部に貼ったり、寝る前にお腹を手でやさしくさすることで、体の芯がぽかぽかしてきます。
冷えを感じたら、その瞬間がケアのはじめどき。
体を温めて血流を整えることで、自然と肩や腰の重だるさもやわらいできます。
それでも「冷えがとれにくい」「肩や腰がずっと重い」と感じるときは、
中央林間の鍼灸やマッサージで全身の巡りを整えるケアをおすすめします。
つゆき按腹堂では、お一人おひとりの体調や生活リズムに合わせて、
やさしく血流を促し、冷えの根本から整えていく施術を行っています。
日常の疲れをその日のうちに手放して、秋から冬へ、心地よく過ごしていきましょう!
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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皆様、ハッピーハロウィン!
少し前から街のあちこちでハロウィンのカボチャを見かけておりましたね。
実はこのカボチャ、飾りとしてだけでなく、これからの季節の体づくりに欠かせない食材でもあるのです。
東洋医学では、カボチャは「脾(ひ)」=消化吸収を司る臓にやさしく、
「気(=生命エネルギー)」を補ってくれる性質を持つとされています。
つまり、カボチャは“疲れを感じやすい季節の変わり目に、元気をつくってくれる食材”なのです。
さらに、カボチャは体を温める性質(温性)を持っています。
冷えやすい手足、寒さでこわばる肩や背中に悩む方にもぴったり。
自然の甘みがあるので胃腸にもやさしく、消化を助けながらエネルギーをしっかり補ってくれます。
「なんだか元気が出ない」「朝起きても体が重い」そんなときは、
カボチャのスープや煮物でお腹を温めてみてください。
冷えによる不調は、体の“巡り”が滞っているサイン。
温かい食事で血流を促すことで、気の流れも自然と整っていきます。
ハロウィンのオレンジ色には、“陽”のエネルギーが宿るとも言われています。
カボチャの鮮やかな色を食卓に取り入れるだけで、目からも元気をもらえそうですね。
冷えが深まるこれからの時期、
お腹を温め、気を満たすことが冬を元気に過ごす第一歩。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸とお腹のケア(按腹)で、内側からの“あたためる力”をサポートしています。
食卓ではカボチャで体を整え、施術では巡りを整える。
そんな2つの「温もり」で、冷えに負けない秋の終わりを迎えていきましょう。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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11月も目前の今、朝晩の風に冷たさを感じるようになってきましたね。
気温が下がると、手足が冷えやすくなったり、肩がすくんで呼吸が浅くなったり。
そんなとき、心も体もふっとゆるめてくれるのが「お茶で温める時間」です。
◯体を温める紅茶
東洋医学では、発酵の進んだお茶ほど“体を温める力”が強いとされています。
緑茶や烏龍茶もいいですが、秋から冬におすすめなのは、しっかり発酵された紅茶。
特に日本でつくられる和紅茶は、やわらかな甘みと優しい香りで、体の奥からほっと温めてくれます。
◯癒す力
和紅茶は、渋みが少なくカフェイン量も控えめ。
「夜でも安心して飲める紅茶」として、疲れた日の一杯にぴったりです。
胃に刺激が少ないので、冷え性や胃腸が弱りやすい方にもおすすめ。
“あたためる”だけでなく、“癒す”力があるのが和紅茶の魅力です。
◯ちょっとした一工夫
飲み方の工夫で、さらに体を整えることもできます。
お腹の冷えが気になる日は、すりおろし生姜を少し加えて「ジンジャーティー」に。
甘みが欲しいときは、黒糖を少し入れると血行促進効果も期待できます。
湯気をゆっくり吸い込みながら深呼吸すると、胸まわりの緊張もゆるみ、気持ちがふっと軽くなりますよ。
◯一息いれて温まる時間を
日々忙しく過ごす中でも、「一杯のお茶で自分をいたわる時間」を。
紅茶の香りに包まれる数分が、1日の疲れをリセットしてくれます。
冷えやだるさを感じたら、体を温めるケアを早めに始めましょう。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、冷えによる不調を整える鍼灸・按腹(お腹のマッサージ)を行っています。
和紅茶で内から温め、鍼灸で巡りを整えることで、冷えに負けない穏やかな秋を過ごしていきましょう。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
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中央林間駅から徒歩4分

こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
ここ最近は秋らしく、空気が澄んで気持ちの良い季節になりましたね。
ただ、今日のように風が強い日は、体の表面から熱や潤いが奪われやすく、気づかないうちに“冷えと乾燥”が進んでいることがあります。
「まだそれほど寒くないし」と軽めの服装で出かけると、首筋や背中から冷えが入り込み、夜に肩がこる、頭が重い、のどがいがらっぽい…なんてことも。
この“風による影響”は、東洋医学では「風邪(ふうじゃ)」と呼ばれ、季節の変わり目に体を乱す原因のひとつとされています。
さらに今の時期は、空気の乾燥による「燥邪(そうじゃ)」も加わり、肌のかさつきや空咳、便秘など“潤い不足”のサインも出やすくなります。
つまり秋は、「冷えて乾く」季節。体の外側も内側も、じんわり守ってあげることが大切なんです。
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🍁冷えと乾燥から身を守る3つの習慣
① 首・手首・足首を冷やさない
いわゆる「3つの首」は、冷えの入口。
外出時はストールや靴下で温かさをキープしましょう。特に風の強い日は、首筋に風を通さないだけでも体の疲れ方が違ってきます。
② 湯船につかる時間を少し長めに
38〜40℃くらいのぬるめのお湯で10〜15分。
お風呂上がりの“ぽかぽか”が続くことで、自律神経が整い、眠りも深くなります。シャワーだけではもったいない季節です。
③ 「白い食材」で体に潤いを
東洋医学では、肺の働きを助けるのは「白」の食材。
大根・れんこん・長ねぎ・はちみつ・白ごまなどは、乾燥対策にぴったりです。スープや煮物で優しく取り入れてみてください。
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風が強い日は、体が思った以上に疲れています。
肩や背中がこわばる前に、少し体を温めて、深呼吸してみましょう。
つゆき按腹堂では、季節ごとの変化に合わせた鍼灸と按腹(お腹のマッサージ)で、冷えや乾燥に負けない体づくりをお手伝いしています。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
つゆき按腹堂です。
寒さが少しずつ増してくるこの季節。
なんとなく体が重かったり、疲れが抜けにくい…と感じることはありませんか?
そんなときに意識してほしいのが「胃腸の元気」です。
前回お話ししたように、私たちの免疫細胞の7〜9割は腸でつくられています。
つまり、胃腸が整っていると、風邪をひきにくく、体の内側から元気を保てるのです。
今日は、ご自宅で簡単にできる“胃腸をいたわる3つのツボ”をご紹介します。
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① 足三里(あしさんり)
ひざのお皿の下から指4本分ほど下、すねの外側にあるツボです。
昔から“長生きのツボ”として知られ、胃腸を元気にし、疲労回復にも効果的。
押したときに「ズーン」と響くような心地よさが目安です。
デスクワークの合間などに、軽くさすったり押したりしてみましょう。
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② 中脘(ちゅうかん)
みぞおちとおへその中間あたりにあるツボ。
胃の働きを整え、食べすぎや胃もたれをやわらげてくれます。
手のひら全体をそっとあてて、深呼吸しながら温めるように触れるのがおすすめです。
内臓がホッとゆるみ、心まで落ち着いていくように感じます。
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③ 天枢(てんすう)
おへその両脇、指3本分ほど外側にあるツボです。
腸の働きを整え、便秘や冷えのケアにも役立ちます。
ツボを押す前に、お腹をやさしくさすって温めるとより効果的です。
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ツボ押しは、力を入れすぎず“気持ちいい”くらいがちょうどいい刺激。
お風呂上がりや寝る前など、体が温まっているときに行うとより効果を感じやすいですよ。
胃腸が整うと、体の中からポカポカして、気持ちもふんわり軽くなっていきます。
忙しい毎日の中で、ほんの少し“お腹をいたわる時間”を持ってみてください。
それが、寒さにも負けない免疫づくりにつながっていきます。
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中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、鍼灸と按腹(お腹のケア)を組み合わせ、体の中から整えるお手伝いをしています。
冷えやお腹の不調が気になる方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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