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大和市の中央林間駅より徒歩4分のマッサージ・鍼灸院

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神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107
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ブログ記事一覧 > 冷え - マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 - Page 2の記事一覧

乾燥で喉がイガイガしやすい季節。首の前側をゆるめるセルフケアで呼吸がふわっと楽に

2025.11.23 | Category: 冷え,肩こり,自律神経,鍼灸,首こり

皆様、こんにちは!
ここ最近の乾燥で出勤途中に「なんだか喉がイガイガする」「息がしづらい気がする」ということございませんか?

喉が乾燥すると粘膜が守られにくくなるだけでなく、無意識に首周りの筋肉まで緊張してしまうことがあります。特に、デスクワークで前かがみの姿勢が多い方は、首の前側の筋肉がガチッと固まりやすい季節です。

そして実は、喉の違和感と“呼吸のしづらさ”はつながっています。

● なぜ乾燥すると首の前側が固まるの?

喉が乾燥して刺激を受けると、身体は「守らなきゃ」と反応して、
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)・斜角筋(しゃかくきん)といった首の前側〜側面の筋肉がキュッと縮こまりやすくなります。

この状態が続くと…
• 呼吸が浅くなる
• 喉に圧迫感が出る
• 声が出しづらい
• 首肩こりが悪化する

といった不調につながりやすくなります。

特に、パソコン作業で顔が前に出る姿勢は、
喉の筋肉に常に“軽い負担”をかけ続けているため、乾燥の季節は相性がよくありません。

● 呼吸がふわっと楽になるセルフケア:首の前側ほぐし

難しいことはしません。
「軽くつまむ」→「ゆっくり呼吸する」
これだけでも、喉まわりの緊張はかなり和らぎます。

❶ 鎖骨の上をやさしくつまむ

指でそっと皮膚と筋肉をつまむイメージ。
強くつまむ必要はありません。

❷ 上を向かず、正面のまま深呼吸

喉を開きすぎないほうがリラックスできます。
鼻からゆっくり吸って、口から細く吐きます。

❸ 斜角筋にも触れる

耳の下から鎖骨に向かって走る細い筋を、軽く“横にずらす”ようにすると効果的。
「痛気持ちいい」程度で十分です。

これを1〜2分するだけで、
「呼吸がしやすい」「喉が軽くなった」という方が多いです。

● 乾燥の季節は“首の前側ケア”で喉と呼吸を守る

加湿や水分補給ももちろん大切ですが、
“筋肉の緊張”をゆるめると喉の通りがぐっと軽くなります。

呼吸の質が上がれば、疲れの抜けやすさも変わります。
ちょっとしたケアですが、冬の体調管理に大きく役立つはずです。

● 中央林間で首肩こり・呼吸のしづらさを感じる方へ

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
首の前側〜胸まわりの筋緊張を丁寧にゆるめ、
呼吸のしやすい身体づくりをサポートしています。

お体のご相談やご予約は、公式LINEからお気軽にどうぞ。

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。

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電車で咳をする人が増えてきた今こそ。首の後ろを温めて冬の風邪予防を

2025.11.21 | Category: マッサージ,冷え,肩こり,鍼灸,首こり

こんにちは。
今朝、電車に揺られていると、あちこちから聞こえてくる「コンコン」という咳の音。
気温が下がり、湿度も低くなる11月後半は、喉や気道が乾きやすく、風邪が広がりやすい季節です。

「まだ本格的な冬じゃないのに…」
そう思われる方も多いかもしれませんが、今の時期こそ身体が冷えに弱くなる“境目”。
今日は東洋医学の視点から、簡単にできる風邪予防をご紹介します。

● 首の後ろ(大椎:だいつい)を温めると、風邪をひきにくくなる理由

東洋医学では、風邪は「風邪(ふうじゃ)」といって、
風(かぜ)・寒さが体の表面から入り込むことで発症すると考えます。

特に入りやすい場所が、
首の後ろ〈大椎(だいつい)〉というツボのあるポイント。

・冷えや風を受けやすい
・薄着だとすぐに温度が奪われる
・筋肉が緊張しやすくなる

そのため、大椎を冷やすと「ゾクッ」としたり、肩が重くなる方も少なくありません。

逆に、
ここを温めておくだけで、風邪の入り口を守る “バリア” が強くなる と言われています。

● 咳が続くときに使える肩甲骨の間のツボ「風門(ふうもん)」

電車で咳をしている人が多い今、
ぜひ意識したいのが肩甲骨の内側あたりにある 風門(ふうもん) というツボ。

名前の通り、
“風の邪気の入り口(門)” とされる場所で、
・背中がゾクッとする
・喉がイガイガする
・咳が出始めた
という初期症状に効果が期待できます。

手が届きにくい場所ですが、
ホッカイロや温かいシャワーで背中を温めるだけでも大丈夫。
体がふっと軽くなる方も多いポイントです。

● 簡単!今日からできる 温め習慣

□ マフラーやストールで首の後ろを守る
大椎が隠れるくらいの高さに巻くと◎。薄手でも効果があります。

□ ホッカイロは「肩甲骨の間」に
咳をしている人が多い電車の日は、風門をカバーするように貼ると予防に。

□ 寒い外から帰ったら“まず首と背中を温める”
ドライヤーの温風を20〜30cm離して当てるのも手軽です(低温やけどに注意)。

● 中央林間で風邪をひきやすい方・背中がゾクッとしやすい方へ

当院では、季節の変わり目特有の
・背中のこわばり
・首肩の冷え
・呼吸の浅さ
などのケアも行っています。

鍼灸では大椎や風門まわりを丁寧に温めながら整えていくため、
「風邪をひきにくくなった」
「背中が冷えにくくなった」
と感じる方も多い施術です。

中央林間周辺で風邪予防・冷え対策をしたい方は、どうぞご相談くださいね。
やさしい施術で、この冬を健やかに過ごせる体づくりをお手伝いします。

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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手が冷たいと肩こり悪化⁉︎ 末端冷えが全身に与える影響とは

2025.11.20 | Category: マッサージ,むくみ,代謝アップ,冷え,肩こり,自律神経,鍼灸,頭痛,首こり

11月後半になり、冷たい風が指先にしみる季節になりました。
「手が冷たいんです」とお話しされる方がぐっと増えるのも、ちょうど今の時期です。

実はこの“手の冷え”、
ただ指先だけの問題ではなく、 肩こり・首こり・頭痛 にまで影響を広げてしまうことをご存じでしょうか?

今日は、そんな末端冷えと肩こりの関係を、やさしく解説していきます。

● なぜ手が冷えると肩こりにつながるの?

人の体は、寒くなると「まず内臓を守ろう」とします。
すると手足の血管がギュッと収縮し、血流が少なくなります。

例えるなら、“家の中が寒くなってきたら暖房をリビングに集中させる”ようなイメージ。
その結果、手足にはなかなか暖かさが届かなくなるのです。

ただ、ここで問題が。

手先の血行が悪くなると、
血液は肩・首まわりにも戻りにくくなり、筋肉が冷えて硬くなります。

→ 筋肉が硬くなる
→ 動きが悪くなる
→ 肩こり・首こりが悪化しやすい

という流れが起こるわけです。

● “肩がこるから手が冷える” 逆のパターンもあります

デスクワークで肩がずっと緊張していると、
肩〜腕にかけての血管が圧迫され、手先の血流がさらに低下します。

つまり、
手の冷え ⇄ 肩こり
はお互いに悪化させ合う「悪循環」をつくってしまいます。

冬に肩こりがひどくなる方は、このパターンに当てはまる方がとても多いです。

● 冷えが強い人ほど“自律神経”も乱れやすい季節

そして見落としがちなポイントがもうひとつ。
手足がずっと冷えている状態は自律神経にも負担をかけます。

・眠りが浅い
・頭が重い
・集中しづらい

こうした不調がじわじわ出てくる方は、冷えによる自律神経の乱れも関係しているかもしれません。

● 中央林間で冷えや肩こりが気になる方へ

当院(中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂)では、
肩こりの根本である「血流の滞り」を改善するために、鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で改善を促します。

・手先が氷のように冷たい
・肩こりがいつもよりつらくなる
・気温が下がると体調も落ち込みやすい

このようなお悩みのある方は、どうぞ気軽にご相談ください。
あなたの冬の体調を整えるお手伝いができたら嬉しいです。

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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足が冷えて眠れない夜に。やさしく温める“セルフ灸”と簡単あったかケア

2025.11.18 | Category: むくみ,不眠,冷え,自律神経,鍼灸

最近寝る前になると足が冷えて眠れない…
ということございませんか?

気温がぐっと下がる今の時期、足先から体が冷えてしまうと、布団に入っても体がなかなか温まらず、睡眠の質まで落ちやすくなります。

今日はそんな“足の冷え”にお悩みの方へ、
おうちでできる足元の温めケアをご紹介します。

■ やさしく温めるセルフ灸

実は、お灸は “熱い・怖い” ものではありません。
台座付きのお灸はじんわり温かく、
人によっては小さなカイロが肌に触れているような優しい熱感と感じる方もいます。

おすすめのツボは 太渓(たいけい)。
内くるぶしとアキレス腱の間にある、冷えにとても強いツボです。
ここにセルフ灸をすると、足首~ふくらはぎがふわっと緩み、全身の巡りが温まりやすくなります。

お灸をするときは
・熱さを感じたらすぐに外す
・同じ場所に続けて何度も置かない

など、ご注意下さい。
灰皿をすぐ横に置いておくと安心です。

■ お灸が怖い方へ

「お灸に興味はあるけど、火を使うのはちょっと…」
そんな方もご家庭のもので足元を十分に温めることができます。

・ペットボトルで足湯風

500mlのペットボトルに 40〜45℃くらいのぬるめのお湯 を入れ、
足の裏やふくらはぎにコロコロ転がすだけ。
じんわり温まって、そのまま布団に入ると眠りやすくなります。

※直接肌に長時間当て続けると低温火傷の原因になるため、
タオルを巻く・こまめに位置を変えるようにしましょう。

・ドライヤーでツボ温め

太渓や、足指のつけ根にドライヤーの温風を10〜20秒ほど当てます。
こちらも “温かくて気持ちいい” 程度に。
一点に当て続けるのはNGです。

■ お灸のタイミングは寝るちょっと前

寝る直前よりも、寝る30分前くらいに温めておくと 体が自然とリラックスし、眠りにつきやすくなります。
特に足首は「冷えの入口」。
ここを温めてあげるだけで深部体温がゆるやかに上がり、睡眠の質が整いやすくなります。

■ 冬の冷えが気になる方へ

中央林間の マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えによる不眠・足のだるさ・むくみなど、全身の巡りを整える施術を行っています。

「足が冷えて眠れない…」
「なかなか温まらない…」という方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

公式LINEからもご予約できます📩
(セルフ灸のやり方もご相談いただけます)

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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🧦冬におすすめのツボ〈太渓〉でポカポカ習慣を

2025.11.17 | Category: マッサージ,むくみ,冷え,腰痛,鍼灸

皆様、こんにちは!
二十四節気では「立冬」をすぎ、季節はいよいよ“冬”へ。
東洋医学では、この時期はとくに 「腎(じん)」が弱りやすい季節 といわれています。

腎は、生命力・体力の源を蓄える場所。
冷えが深まる冬は腎に負担がかかりやすく、

・手足の冷え
・むくみ
・足腰のだるさ
・疲れやすい
・トイレが近い
・気力が落ちる

といった不調が出やすくなります。

「最近なんだか下半身が冷える…」
「朝起きると腰が重い…」
そんな感覚がある方は、腎が少しお疲れなのかもしれません。

◯ 冬におすすめの腎をいたわるツボ

冬の養生にぴったりの腎に関係するツボを3つご紹介します。

1、太渓(たいけい)

冬の養生といえばここ!

内くるぶしとアキレス腱のあいだにあるくぼみ。
腎のエネルギーを補い、
腰痛、むくみ、足のだるさ、冷え にとても良いツボです。

冬は毎日温めたい 養生の中心となるツボです。

2、復溜(ふくりゅう)

太渓から指3本分ほど上、アキレス腱側のスジの近く。
足の冷たさ、気分の落ち込み、むくみ などに。

3、照海(しょうかい)

内くるぶしのすぐ下のくぼみ。
冷えのせいで “足は寒いのに、顔だけ火照る” という方にも良い場所です。
PMSやのぼせにも使われるツボです。

◯冬は「温めて、ためない」ことが大切

腎が弱りやすい冬は、
“体を冷やさない” “疲れをためない”
この2つがとても大切です。

太渓を中心に、足首まわりのツボを日々温めてあげるだけでも、冬の過ごしやすさがぐっと変わります。
足湯やレッグウォーマーとの相性も抜群です。

◯ 中央林間で冬の養生をサポート

当院 中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、冬の冷え・むくみ・腰痛に対して、鍼灸や按腹、マッサージで腎を整えるケア を行っています。

「最近、冷えがつらい」「足がだるい」「冬になると調子が落ちる」
そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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太陽が恋しい季節に。光不足が体と心に与える影響

2025.11.13 | Category: ストレス,むくみ,メンタル,リズム,冷え,更年期,肩こり,腰痛,自律神経,鍼灸

曇り空や日暮れの早さを感じる季節になりましたね。
最近、「なんとなく体が重い」「朝から気分が上がらない」そんな声をお聞きすることが増えています。

実は、日照時間が減るこの時期、体のリズムを整える“自律神経”にも影響が出やすいのです。
東洋医学では、太陽のエネルギーを“陽気(ようき)”と呼び、体を温め、心を前向きにする力と考えます。
けれど、秋の終わりから冬にかけては、この陽気が少しずつ減っていく季節。
体の内側に“冷え”や“滞り”が生まれ、肩こりや頭痛、倦怠感などが起こりやすくなります。

たとえるなら、曇った日に部屋が少し冷たく感じるように、体の中の“陽”も少し元気を失っている状態。
そんなときは、朝の光を意識して浴びることがとても大切です。
曇りでも、窓辺で光を感じるだけで、脳や自律神経が穏やかに整っていきますよ。

また、冷えやすい首元・お腹を温めることで、陽気の通り道を守りましょう。
紅茶や生姜湯などの温かい飲み物を一口、深呼吸をひとつ。
体の内側から“ぽっ”と温かくなる感覚を大切にしてみてください。

このように、光と温もりを意識して過ごすことが、
寒暖差やストレスによる不調をやわらげる第一歩になります。
「最近、冷えや肩こり、頭の重さが気になる」そんなときは、
中央林間でマッサージや鍼灸をお探しの方にもおすすめのケア法です。

当院「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」では、
冷えや自律神経の乱れを整えるための鍼灸施術や按腹(あんぷく)ケアを行っています。
白を基調とした落ち着いた空間で、
疲れた体と心に“陽”のぬくもりを取り戻すお手伝いをいたします。

寒さに負けない体づくりを、今から一緒に始めていきませんか?

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足元からじんわり温めて。冷え腰痛を防ぐ、簡単セルフケア3選

2025.11.09 | Category: マッサージ,むくみ,冷え,腰痛,鍼灸

朝晩の冷え込みが増えてきたこの季節。
「腰が重いな…」「最近冷えやすくなったかも」と感じていませんか?

前回お話したように、足元の冷えは腰痛の原因のひとつ。
冷えで血流が滞ると、腰まわりの筋肉がこわばりやすくなり、痛みや重だるさにつながります。
でも、少しの工夫で体は驚くほど変わるんです。
今日は、デスクワーク中やおうち時間にもできる簡単セルフケアを3つご紹介します。

① 足首くるくる体操で、血流を呼び戻す

足首を動かすことで、足先から心臓への血の巡りがスムーズになります。
やり方はとても簡単。
椅子に座ったまま、片足を少し浮かせて足首をゆっくり10回ほど回すだけ。
内回し・外回しの両方を行うのがおすすめです。

長時間動かない状態は、まるでホースの中に水がたまっているようなもの。
ときどき動かして、滞りをほどいてあげましょう。

② ふくらはぎを“なでる”だけでもOK

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血流を押し上げる大切な部分。
両手で包み込むように、下から上へゆっくりなで上げるだけでも十分です。
少し時間があれば、手のひらで軽くもみほぐしても◎

机の下でもできる動きなので、仕事の合間に取り入れてみてくださいね。

③ 寝る前の足湯で、1日の冷えをリセット

1日の終わりには、ぬるめのお湯(38〜40℃)で5〜10分の足湯を。
足元が温まると、全身の血流が整い、肩や腰のこわばりも和らぎます。
香りのある入浴剤やハーブティーを添えれば、リラックスタイムにもぴったりです。

🌿まとめ

冷え対策は、特別なことをするよりも「日々の積み重ね」が大切。
足元を温め、動かし、ほぐすことが腰を守る第一歩です。

中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えからくる腰痛やむくみに対して、お腹から巡りを整える按腹施術や温灸ケアも行っています。
セルフケアとあわせて、身体の芯から温まる時間を過ごしてみてくださいね。

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座りっぱなしで腰が重い…?その原因、足元の“冷え”かもしれません

2025.11.08 | Category: マッサージ,むくみ,冷え,腰痛,鍼灸

冷え込みが強まり、「なんだか腰が重い」「長く座っていると腰がじんわり痛い」
そんなお悩みが増えてくる季節です。
実はその腰の不調、足元の冷えが関係しているかもしれません。

◯「冷えは下から入る」ってどういうこと?

冷気は重く、下に溜まりやすい性質を持っています。
デスクワークなどで長時間座っていると、足先が冷えやすく、血液の流れが滞りがちに。
すると、腰まわりの筋肉や関節にも十分な血が届かなくなり、こわばりや痛みへとつながります。

まるで、ホースの先が冷えて水の流れが悪くなるようなイメージです。
冷えが“流れ”を止めてしまうのです。

◯「足が冷たいのに上半身は熱い」その理由

足は冷たいのに、顔や背中がほてる…という方も少なくありません。
これは東洋医学で「上熱下寒(じょうねつかかん)」と呼ばれる状態。
体の熱が上半身にこもり、下半身が冷えているサインです。
このバランスの乱れは、自律神経やホルモンバランスにも影響し、
生理痛の悪化やむくみ、慢性的な疲労感につながることもあります。

◯デスクワークの姿勢も“冷えの温床”

座りっぱなしの姿勢は、骨盤まわりの血流を滞らせやすいもの。
さらに、タイトな服装が重なると、
腰の深部までじんわりと冷えてしまいます。
「寒くない」と感じていても、筋肉の中は冷えて硬くなっていることも多いのです。

◯まとめ

足元の冷えは、腰痛の“隠れた原因”。
血の巡りを妨げ、筋肉をこわばらせることで痛みを引き起こします。
まずは、冷えを意識して防ぐことが何よりの予防になります。

次回は、冷えによる腰の重だるさをやわらげるセルフケアをお伝えしますね。

🌿冷えからくる腰の重さや痛みを感じている方は、
中央林間駅から徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂」へ。

鍼灸とマッサージで、冷えによる血流の滞りを整え、
体の深部からじんわり温める施術を行っています。
またお腹のマッサージでお腹周りを温め、表と裏で繋がる腰の巡りもよくします☺️

ご予約やご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ🍀

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立冬の養生 ― 鍋で“腎”を温める、冬の始まりの食養生

2025.11.06 | Category: マッサージ,むくみ,不眠,冷え,腰痛,自律神経,鍼灸,首こり


朝晩の冷え込みがぐっと強まり、早いもので明日が「立冬」ですね。
いよいよ冬の始まりです。気温の低下とともに体がこわばり、手足の冷えを感じやすくなるこの時期。

東洋医学では、冬は「腎(じん)」の働きが弱まりやすい季節とされています。
腎は“生命エネルギーの源”ともいえる臓で、体を温める力や免疫、ホルモンバランスにも深く関わっています。

そんな冬の入り口におすすめなのが、体の芯から温まる「鍋料理」です。
鍋は、水分・栄養・温かさを一度にとれる理想的な食事。材料を煮込むことで消化もしやすく、胃腸の働きを助けてくれます。

具材の選び方にも、ちょっとしたコツがあります。
根菜類の大根やにんじん、ごぼうは“気”を補い、体の中からポカポカに。
ねぎやしょうが、にらを加えると、血の巡りがよくなり、冷えを散らしてくれます。
そして、魚や鶏肉、豆腐などのたんぱく質は、腎を支える力の源。
出汁に黒酢を少し加えたり、しょうがをすりおろしたりするだけでも、温め効果が高まります。

寒い季節は、体が冷えるだけでなく、心も縮こまりやすくなるもの。
鍋を囲んで湯気を感じながら食べる時間は、体だけでなく心もほっと緩めてくれます。
外の寒さに備えるためにも、まずは食卓から温めていきましょう。

「体を温めることは、自分をいたわること」
冷えを感じる方は、首・お腹・足首を冷やさず、温かい食事で内側から巡りを整えていきましょう。

中央林間駅から徒歩4分の
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂 では、
冷えや疲れ、不眠などの体調不良を“お腹から整える”施術を行っています。
冬の冷えや食欲不振が気になる方は、お気軽にご相談ください。

📍中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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体の中の“水のめぐり”を整える。むくみ・冷え対策のツボ紹介

2025.11.02 | Category: マッサージ,むくみ,めまい,下痢,便秘,冷え,胃もたれ,鍼灸,頭痛,食欲不振

11月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たく感じられるようになりました。
日中との寒暖差が大きくなるこの時期は、体の「水のめぐり」が滞りやすく、
足のむくみや体の重だるさ、冷えなどを感じる方が増えてきます。

東洋医学では、体の中を流れる“水(すい)”の働きを「津液(しんえき)」と呼びます。
この津液は、血液とともに全身を潤し、体温を保ち、代謝を助ける大切な存在。
ところが冷えや疲れ、胃腸の弱りなどがあると、この流れが滞り、
水分がうまく循環しなくなって「むくみ」や「冷え」として現れてきます。

特に関係が深いのが「脾(ひ)=胃腸」と「腎(じん)=体の根っこを支える力」。
このふたつが弱ると、体の中の余分な水分が捌けず、
下半身の冷えや重だるさを引き起こしやすくなります。

今日はそんな「水のめぐり」を整えるためのツボを3つ、ご紹介します。

🌿1️⃣ 三陰交(さんいんこう)

足首の内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
冷えやむくみに悩む方の味方です。
女性の体のバランスを整える働きもあり、巡りを良くして温かい体づくりを助けます。

🌿2️⃣ 太谿(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。
「腎」の働きを高め、体の奥から温める力をサポートしてくれます。
冷えが強い方や疲れやすい方におすすめです。

🌿3️⃣ 水分(すいぶん)

おへその少し上にあるツボ。
お腹の巡りを整え、体内の水分バランスを整える働きがあります。
お腹を温めながら、ゆっくり息を吐きつつ押すとより効果的です。

ツボ押しのタイミングは、夜の入浴後など体が温まったときがおすすめ。
「1日頑張った自分の体にありがとう」と伝えるように、
優しく3〜5秒かけて押してみましょう。

また、白湯をゆっくり飲むことも、内側からの“流れ”を助けてくれます。
お腹がぽかぽかしてくるのを感じながら、少し深呼吸をするのも良いですね。

冷えもむくみも、体からの小さなサイン。
今のうちに巡りを整えておくことで、冬を元気に過ごす準備ができます🍵

中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)で内側からの巡りを整え、
冷えにくく、軽やかな体づくりをサポートしています。

冷えやむくみでお悩みの方🌿

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