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朝晩がぐっと冷え込むようになりましたね。
「ついこの前まで半袖だったのに…」と、服装選びに迷う日も多いのではないでしょうか。
こうした季節の変わり目は、体が気温の変化についていけず、冷えを感じやすくなります。
たとえるなら、真夏仕様の“冷房モード”のままの身体が、急に“暖房モード”に切り替わるようなもの。
自律神経がバランスを取り戻そうと頑張る時期でもあります。
そのため、「朝起きたら肩がこっている」「なんだかお腹が重い」「足が冷えて眠れない」など、
さまざまなサインが現れやすいのです。
冷えの影響を受けやすいのは、血流が集まりにくい“首・手首・足首”などの細い部分。
この三つの首を温めるだけでも、全身の巡りが整いやすくなります。
外出時はストールや靴下、寝る前には手首を温かいお湯でさっと洗ってあげるのもおすすめです。
また、身体の内側からの温めも大切です。
冷たい飲み物を控えて、朝の白湯や生姜湯を習慣にしてみましょう。
一口飲むたびに、胃の奥がほっとするような感覚が広がり、体の中心からじんわり温まります。
お腹まわりの冷えもこの季節の要注意ポイント。
腹巻きやカイロで温めるのはもちろんですが、座っている時間が長い方は、
ときどき姿勢を変えたり、腰を軽く回したりして血流を滞らせないようにしましょう。
「最近、肩が重くて眠りも浅い…」そんなときは、冷えから血の巡りが滞っているサインかもしれません。
鍼灸では、ツボを刺激して自律神経の働きを整え、身体の内側から温めるケアも行っています。
冷えやすい方こそ、早めの対策をしておくことで、秋から冬を心地よく過ごせますよ。
体を温めることは、心をほぐすことにもつながります。
小さな「温かさ」を積み重ねて、この季節の変わり目をゆるやかに乗り切っていきましょう。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分

皆様、こんにちは。
つゆき按腹堂です!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます😊
◎ 秋のむくみ、感じていませんか?
10月下旬、朝晩がぐっと冷えてきましたね。
この時期、「夕方になると足がパンパン」「ブーツがきつい…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこの“むくみ”、秋特有の冷えと乾燥、そして長時間のデスクワークによる血流の滞りが関係しています。
◯ 東洋医学から見た秋と「水の巡り」
秋は“肺”と“大腸”の働きが弱まりやすい季節。
この2つの臓は、実は「体の水分調整」と深く関係しています。
肺が潤いを保てず、大腸の働きが落ちると、
体の中の“巡り”が滞って、むくみやすくなってしまうんです。
◯ むくみケアにおすすめの秋野菜
・れんこん:肺を潤し、体の中の“余分な熱”を鎮めます。冷えと乾燥両方のケアに◎
・さつまいも:胃腸を元気にして水分代謝をサポート。甘みでリラックス効果も。
・かぼちゃ:血の巡りをよくし、足先の冷えにもぴったり。
・しょうが(秋収穫の新しょうが):体を温め、冷えによるむくみの予防に。
→ 生よりも「蒸す・煮る」といった温かい調理法で、体の中からぽかぽかに。
◯ 日中のちょっとしたセルフケア
デスクワーク中も、
・ふくらはぎを軽く上下に動かす
・座りながら足首をぐるぐる回す
・お茶代わりに温かい白湯を飲む
これだけで血流が整い、足の重だるさが軽くなります。
ーー
◎ 食欲の秋に食べて整えるを考えよう
季節の変わり目こそ、“食べながら整える”のがいちばん自然なセルフケアです。
旬の野菜で内側から、ちょっとした動きで外側から。
身体の巡りを整えて、軽やかな秋を過ごしていきましょう🍂
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夕方には足がパンパンで靴を履くのがキツイ…
足が何か一枚覆っているような感覚で気持ち悪い…
もっと足が細くなって美脚になりたい…
そんなお悩みの方、まずはご連絡お待ちしております!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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秋が深まり、朝の空気がひんやりしてくると、つい布団のぬくもりから出たくなくなりますよね。
「最近、朝がつらい」「なんとなく体が重い」と感じるのは、怠けではなく、季節の変化に体が順応しようとしている証拠です。
🕰️体のスイッチが入りにくい秋
秋は日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減ります。
この「朝の光」は脳を目覚めさせるスイッチ。
光を浴びることで体内時計がリセットされ、幸せホルモン“セロトニン”が分泌されます。
そのため、日の出が遅くなる秋は、どうしても体のスイッチが入りにくくなるのです。
東洋医学では、秋は「陽気(ようき)」というエネルギーが内にこもる季節とされています。
外気が冷えてくると、体は自然と“内側にエネルギーをしまいこむ”方向に動くため、
朝、体が重く感じるのはむしろ自然なこと。
体は冬に備えて、静かにペースを落としているのです。
🛏️無理しすぎない程度に軽く動かしてから
そんな秋の朝におすすめなのが、“無理に起きようとしない”こと。
目覚めたら、まずは布団の中で手足を軽く動かし、体の内側に溜まった「気」を巡らせましょう。
🤲お腹を温める
両手をこすり合わせて温め、その手でお腹の真ん中(丹田)を包み込むように押さえるのも効果的。
体の中心が温まると、自然と「起きよう」という力が湧いてきます。
☀️カーテンを開けて体のスイッチオン
余裕がある朝は、カーテンを少し開けて太陽の光を浴びながら深呼吸を。
光を取り入れるだけでも、脳が「朝だ」と感じて副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズになります。
冷たい空気を吸い込むと、頭の中も少しずつ冴えていきますよ。
🌿季節に寄り添った動きを
朝がつらい時期こそ、「早く起きなきゃ」と自分を責めず、
季節に寄り添いながら、ゆっくりと体を起こしていくことが大切です。
小さな工夫で、秋の朝も軽やかにスタートできますように。
それでもやる気が起きない時や体の不調でお困りな方はぜひ中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂へ。
鍼灸マッサージは気温差や移り変わりの多い今の季節、乱れやすい自律神経を整える施術が得意です。
少しでも気になる方はぜひお待ちしてます🙏
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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「上を向くと、なんだか首が詰まる」
「後ろを見ようとすると、ギシギシして動かしづらい」
そんな感覚、ありませんか?
まるで、首の後ろに“見えないストッパー”がかかったような感覚。
この詰まりや重さの正体は、筋肉と関節のバランスの崩れにあります。
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💡首は“ボーリングの球”を支える細い柱
人の頭の重さは約4〜6kg。
ボーリングの球を細い支柱の上に乗せているようなものです。
首の骨(頚椎)はS字のようなカーブで、この重みをうまく分散しています。
ところが、デスクワークやスマホ姿勢でずっと前かがみが続くと、
首の前の筋肉がギュッと縮み、後ろ側はずっと引っ張られたまま。
そのまま上を向こうとすると…
すでに張りつめている後ろ側が「もう動けない!」と悲鳴をあげ、
詰まったように感じてしまうのです。
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💡首の関節は“ドアの蝶番”のようなもの
首には7つの骨が積み重なっています。
それぞれがドアの蝶番のように少しずつ動くことで、
全体がなめらかに曲がったり反ったりします。
でも、筋肉のこわばりや姿勢のクセでどこかの関節が固まると、
他の部分がその分を無理に動かすことになります。
結果、ある一点だけに負担が集中し、
「詰まる」「ひっかかる」といった感覚を生み出すのです。
まるで古いドアの蝶番がサビついて、
途中でギギッと止まるような状態。
そんなときは、油をさす(=血流をよくする)ことが大切です。
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💡胸や肩の硬さも“首を引っ張る糸”になる
首の動きには、実は胸や肩の動きも関係しています。
猫背で胸を閉じた姿勢が続くと、
前側の筋肉が短くなって“首を後ろへ引っ張る糸”のように働きます。
イメージとしては、風船を前に引っ張ったまま上に持ち上げようとするようなもの。
風船(=頭)は上に上がりたくても、
前の糸(=胸や肩の筋肉)が突っ張って動きを止めてしまうのです。
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🌿詰まりは「体からの小さなサイン」
首の詰まり感は、単なるコリではなく、
「これ以上無理しないでね」という体からの小さなサインです。
無理に動かすのではなく、
「なぜ詰まっているのか」をほどいていくことが大切です。
首の筋肉をゆるめることはもちろん、
胸や肩、背中といった“全体の動き”を整えることがポイント。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
首の動きを阻む深層のコリを丁寧にほどきながら、
本来のしなやかな動きを取り戻すお手伝いをしています。
上を向いたときに感じる「空が近くなるような軽さ」。
それが、首が正しく働いているサインです🌿
次回は首の後ろのつっぱりを軽くするセルフケアについてお話していきますね!
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デスクワークが続くと、
気づかないうちに首まわりが固まってしまいませんか?
夕方になると「ふらっとする」「耳が詰まる感じがする」…
そんな症状が出る方は、首のこりが関係しているかもしれません。
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🌬 首の横の「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」がカギ
耳の下から鎖骨にかけて、
首の横を斜めに走っている太い筋肉があります。
それが**胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)**です。
この筋肉は、頭を支えたり、向きを変えたりするときに使われるため、
長時間パソコンやスマホを見ていると、常に緊張状態に。
固くなると、首の血管や神経を圧迫してしまい、
めまい・耳鳴り・頭の重だるさといった症状につながることがあります。
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✋ おうちでできる胸鎖乳突筋のセルフケア
デスクの合間やお風呂あがりに、
以下の方法で軽くゆるめてあげましょう。
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① 筋肉の位置を確認
耳の後ろの骨(耳たぶの下)から鎖骨に向けて、
首の横を軽くなぞると、少し盛り上がる太い筋が触れます。
それが胸鎖乳突筋です。
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② 指でやさしく“つまむ”
親指と人差し指で筋肉を軽くはさみ、
「痛気持ちいい」と感じる程度の力で数秒キープします。
そのまま、上から下へ、ゆっくり3〜4か所をほぐすように移動させましょう。
強くつまみすぎると逆に痛めることがあるので、
「優しくマフラーを整えるように」が目安です。
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③ 深呼吸をセットで
ほぐしている間に深呼吸を意識することで、
筋肉の緊張と一緒に自律神経も整いやすくなります。
吐く息を長めに、「ふぅ〜」とゆっくり。
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🌿 鍼灸で根本からめぐりを整える
胸鎖乳突筋がこっていると、肩や背中にも余計な力が入りやすく、
結果的に全身の血流が滞りやすくなります。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
鍼やお灸を使って首・肩の深い筋肉をやさしく緩め、
血流と神経のバランスを整える施術を行っています。
小さな不調のうちに整えていくことで、
仕事や日常がぐっと楽になりますよ。
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LINEでのご相談も承っております。施術の事やお悩みの症状について、何でもお話しくださいね。
WEB予約はこちら
首まわりが重く感じる方、ぜひお気軽にご相談ください。

1日どれくらいスマホを見ていますか?
通勤中、昼休み、帰宅後のリラックスタイム……
気づけば一日中、うつむいた姿勢のまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。
その姿勢、まさに“スマホ首”の原因です。
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◎スマホ首とは?
首の骨(頸椎)は本来ゆるやかなカーブを描いて、頭を支えています。
ですが、スマホやPCを長時間のぞき込む姿勢が続くと、
そのカーブが失われ、首がまっすぐに固まってしまいます。
これがいわゆる「ストレートネック」。
頭の重さ(約5kg)を支える負担が増えるため、
首や肩のこり、頭痛、眼精疲労、さらには自律神経の乱れにもつながります。
まるで“重たいボウリングの玉”を細い棒の上で支えているような状態。
首まわりの筋肉は、知らず知らずのうちにフル稼働しているのです。
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◯ 自分でできる「スマホ首リセット法」
仕事の合間やお風呂あがりに、次のケアを取り入れてみてください。
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① 首をゆっくり後ろに反らせる
うつむいた姿勢が続くと、首の前側が縮みがちです。
椅子に座ったまま、天井を見上げるように首をゆっくり後ろへ反らせ、
深呼吸を3回。
胸を開くようにすると、呼吸も深くなります。
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② タオルを使って首まわりを温める
温めることで筋肉の緊張がゆるみ、血流が改善します。
ホットタオルを首の後ろに当て、
そのまま2〜3分ほどゆったりと呼吸。
目の疲れが強い方は、目の上にも当ててみてください。
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③ 頭の付け根を指で軽く押す
首と頭の境目には「天柱」「風池(ふうち)」と呼ばれるツボがあります。
ここを親指でゆっくり押すと、
首こりや頭の重さ、目の疲れに効果的です。
深呼吸をしながら5秒押して、5秒離す。
これを3回ほど繰り返しましょう。
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◎ 鍼灸でもスマホ首のケアを
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂では、
首・肩・目の疲れに対する鍼灸施術を行っています。
硬くなった筋肉をゆるめることで、血流を改善し、
頭痛や自律神経の乱れを整えていきます。
日々頑張る首を、少し休ませてあげませんか?
ゆるんだ首と深い呼吸が、きっと穏やかな眠りを誘ってくれますよ。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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皆様、こんにちは!つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、
目の奥が重く感じたり、首の後ろがガチガチになったりしませんか?
それは、目の中にある「眼球を動かす小さな筋肉たち」が、
ずっと同じ方向を見続けて固まってしまっているからなんです。
たとえるなら、ずっと同じ姿勢でキーボードを打ち続けている腕や肩と同じ状態。
目の中の筋肉も、動かさない時間が長いと“こり”が生まれてしまいます。
◯目をやさしく動かす「眼球ストレッチ」
この筋肉のこりをやわらげるには、
目の周りの筋肉をストレッチするように、やさしく“動かしてあげる”ことが大切です。
やり方はとても簡単!
1.姿勢を正して、顔を動かさずに目だけを上に向けます。
2.次に下、右、左と、ゆっくり順番に動かしていきます。
3.慣れてきたら、時計回り・反時計回りにぐるっと円を描くように動かしましょう。
ポイントは「速く」ではなく「丁寧に」
1回の動きごとに、目の奥の筋肉が伸びている感覚を感じてください。
◯首こりも一緒に軽くなる理由
実は、目と首の筋肉は神経のつながりがとても深いのです。
目を酷使すると、首の後ろの筋肉(特に後頭部の下あたり)が緊張してしまい、
結果的に“目の疲れ=首こり”という形で現れます。
眼球を動かすストレッチを行うことで、
目の筋肉のこわばりが取れ、首まわりの余計な力みも抜けていくのです。
硬くなった糸を少しずつほぐしていくように目を動かすことで、連なっている首の筋肉までゆるんでいくんですね。
◯1日の終わりに、深呼吸と一緒に
お仕事や家事の合間、または夜寝る前に、
この眼球ストレッチを1分だけでも取り入れてみてください。
深呼吸をしながら行うと、血流が促され、
目の奥までじんわり温かさを感じるようになります。
さらに、温かいタオルを目の上にのせてから行うと、効果はぐんと高まりますよ。
◯目がゆるめば心もゆるむ
長時間の画面作業で疲れた目は、心の緊張ともつながっています。
目をゆるめることは、心をゆるめる第一歩。
小さなセルフケアで、今日の疲れをそっとほどいてあげましょう。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
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皆様、こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
ここ最近首肩こりを訴えられる方が多いように思います。
そこで今日は首肩こりからくる頭痛についてお話します。
◯パソコンに向かっているうちに、気づけば肩がギュッと上がっている。
気がつくと頭が重く、こめかみがズーンと痛む。
そんな経験、ありませんか?
まるで重たいリュックをずっと背負っているような、首と肩のこり。
それが続くと、血流が滞って頭に酸素が届きにくくなり、頭痛や集中力の低下を招きます。
これは“緊張型頭痛”と呼ばれるもので、特にデスクワークの方に多い不調です。
◯首・肩こりの奥にある「体のサイン」
首や肩のこりは、実は「がんばりすぎていますよ」という体からのサイン。
ずっと力を抜かずにいると、体も心も小さく丸まってしまいます。
そんなこわばりを少しずつ解いていくお手伝いをつゆき按腹堂ではしています。
マッサージでは、肩から背中にかけての張りをやさしくほぐし、血の巡りをなめらかに。
鍼灸では「風池(ふうち)」や「肩井(けんせい)」といったツボに軽く刺激を与え、こりの根っこに働きかけます。
鍼やお灸のあたたかさが体に広がると、
呼吸がふっと深くなり、頭の重みもやわらいでいく。
そんな穏やかな変化を感じられる方も多いです。
◯ご自宅でできる、簡単セルフケア
忙しい毎日の中でも、ちょっとした工夫で体をゆるめることができます。
1、深呼吸を3回:肩を落とすように、ゆっくり息を吐きましょう。
2、蒸しタオルで首を温める:5分ほどで血流が改善されます。
3、肩回しや背伸び:こまめに行うことで筋肉が固まりにくくなります。
これらは、体に「大丈夫、もう力を抜いていいよ」と伝える時間でもあります。
◯がんばる体を、少し休ませてあげる場所
季節の変わり目は、気づかないうちに体が緊張しやすい時期です。
「最近、頭が重いな」「寝てもスッキリしないな」と感じたら、少し立ち止まって体を整えてみませんか?
当院では、白を基調とした静かな空間で、おひとりおひとりの体調に合わせたやさしい施術を行っています。
心と体を同時にゆるめる時間を、どうぞゆっくりお過ごしください🌿
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皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は誰でも簡単にできる肩こりに効くツボ押しのお話をしていきます!
パソコンに向かう時間が長いデスクワーク。
夕方になると「目がショボショボする」「肩や首がガチガチ」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時に手軽に取り入れられるのが、手の甲にある「合谷(ごうこく)」というツボです。
◯合谷ってどこにあるの?
合谷は、親指と人差し指の付け根の間にある少しへこんだ部分に位置しています。押すと「ズーン」と響くような感覚があるかもしれません。そこが正解のサインです。
◯なぜ効くの?
合谷は東洋医学で「大腸経」という流れに属するツボ。目や肩の疲れ、頭痛をやわらげるだけでなく、腸の働きとも関係が深いため、便秘や肌荒れ(特に大人ニキビ)にも良い影響があるといわれています。まさに“万能のツボ”と呼ばれるゆえんです。
◯押し方のポイント
• 反対の手の親指で、少し痛気持ちいいくらいに押す
• 5秒押してゆっくり離すを5回ほど繰り返す
• 仕事の合間や休憩中にサッとできる
強く押しすぎる必要はなく、呼吸を合わせながらゆったり刺激するとリラックス効果も高まります。
◯男性にこそおすすめの理由
デスクワークが中心の男性は、肩や首の筋肉が常にこわばりやすい状態です。さらに、仕事のストレスで腸内環境が乱れやすく、肌トラブルや疲労感につながることも。合谷を押すことで「目・肩・腸・肌」と多方面をサポートでき、オフィスワーク男性にぴったりのセルフケアといえるでしょう。
◯まとめ
合谷は、場所さえ覚えれば誰でも簡単に押せる万能のツボ。デスクの下でこっそり刺激するだけでも、目の奥の重さや肩のこわばりがスッと楽になることがあります。毎日の小さな習慣が、体の調子を大きく変えていきますよ。ぜひ今日から取り入れてみてください。
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皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
パソコン作業やオンライン会議が続くと、首や肩がガチガチに固まってしまいませんか?
お仕事でも長時間のデスクワーク、帰宅後もスマホを見たりと、知らず知らずのうちに首や肩に大きな負担をかけています。
首肩こりは「血流が滞ることで筋肉が固くなる」ことが大きな原因。
同じ姿勢が続くと筋肉が休む暇をなくし、こりやすくなってしまいます。さらにストレスや眼精疲労も重なると、慢性的なつらさへつながります。
今日はそんな首肩こりをやわらげるための、簡単セルフケアをご紹介します。
1. 肩すくめリリース
両肩を思いきり耳の方へ持ち上げ、3秒キープ。その後「ストン」と一気に力を抜いて落とします。これを5回ほど繰り返すと、肩周りの血流が改善し、じわっと温かさを感じられます。
2. 首の横伸ばしストレッチ
右手を頭の上から添えて、首を左にゆっくり倒します。この時、反対側の腕を下に伸ばすと、さらに効果的。左右30秒ずつ行うと、首筋がスッと伸びて軽くなります。
3. 胸を開く姿勢
デスクワークで前かがみになると胸が縮こまります。両手を後頭部で組み、胸をぐっと開くように背伸びしてみましょう。呼吸もしやすくなり、首肩の緊張がやわらぎます。
4. 肩甲骨回し
両肘を曲げて、背中で大きな円を描くように肩をぐるぐる回します。前回し・後ろ回しを各10回ずつ。肩甲骨周りが動くと、首肩の血流が一気によくなります。
ちょっとした合間に取り入れるだけで、首や肩が軽くなるのを実感できると思います。
ただし、こりが強く長引いている場合は、セルフケアだけでは追いつかないことも。そんな時は鍼灸でツボを刺激し、深部の血流を整えるとより早く回復が期待できます。
首肩こりを放置すると、頭痛や集中力の低下にもつながります。
「つらい」と感じる前に、こまめにケアしてお仕事も生活も快適に過ごしていきましょう。
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