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こんにちは。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
暑さが少しづつ落ち着いてきてはいますが、日中の暑さと夜の涼しさが入り混じり、体調のバランスを崩しやすくなっていますね。
風邪もひきやすく咳が辛い…なんて方いらっしゃいませんか?
咳は体を守るための反応ですが、続くと夜眠れなかったり、体力が消耗して疲れが抜けなくなったりします。なんて書きながら、筆者も今、この咳に少し悩まされているところです。
そこで今日はその咳を少なく出来るようなセルフケアをお話していきます!
◎咳が長引く理由とは
◯冷房や朝晩の冷えで体が冷える
◯湿気による体内の水分バランスの乱れ
◯自律神経の乱れで気道が敏感になる
これらが重なると、咳が出やすくなり、なかなか収まらないことがあります。
◎ご自宅でできるセルフケア
咳がつらいときは、無理をせず体を休めることが大切。そのうえで取り入れやすいセルフケアをご紹介します。
1、胸を開く深呼吸
背筋をのばして、両手を胸の横に添え、息を吸うときに胸をふわっと広げるイメージで。呼吸が浅くなりがちな咳のときにおすすめです。
2、ツボ押しで呼吸をラクに
- 尺沢(しゃくたく):ひじの内側、親指側のしわの上にあります。軽く押すと咳をしずめるサポートに。
- 天突(てんとつ):鎖骨の間のくぼみにあります。指先でやさしくなでるように刺激すると、胸のつかえ感をやわらげます。
3、温かい飲み物でのどを潤す
緑茶や白湯など、温かい飲み物を少しずつ。体を冷やさず、潤いを補うことができます。
◎鍼灸でのアプローチ
鍼灸では「肺」の働きを整え、体の巡りをスムーズにすることで咳をやわらげるサポートをしていきます。さらに、咳で乱れがちな睡眠や自律神経のバランスにも働きかけるので、「咳だけでなく全体の疲れもやさしく整えられた」というお声をいただくこともあります。
当院(中央林間駅徒歩4分/神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)でも、お一人お一人の体調に合わせた施術を行っています。
◎まとめ
咳は体のサインでもありますが、長引くと心身ともに負担がかかります。セルフケアで日常を少しでもラクにしながら、必要なときは鍼灸で体を整えていくことも選択肢のひとつです。
「最近咳が長くて眠れない」「疲れがたまっている」と感じたときは、どうぞ無理せずご相談ください。
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
前回からの続きで湿気と不眠のつながりをお話していきますが、今回はセルフケアを中心とした内容です!
◯湿気と不眠の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は胃腸を弱らせ、体の中に余分な水分を停滞させます。その結果、体が重くなり、気の巡りが滞って夜もリラックスできず、「眠りが浅い」「夢をよく見る」といった不眠につながります。
〜ご自宅でできるセルフケア〜
湿気による不眠を和らげるためには、毎日の小さな習慣が大切です。
◎食事で湿をため込まない
冷たい飲み物や甘いお菓子は湿気を増やす原因に。常温のお水や白湯を選び、温かいお味噌汁や生姜入りのスープを取り入れてみましょう。利尿作用のあるはと麦茶もおすすめ。夕食は消化にやさしいメニューにして、寝る2時間前までに済ませるのが理想です。
◎ツボ押しでリラックス
就寝前には「三陰交(さんいんこう)」「陰陵泉(いんりょうせん)」を。足首の内側にある三陰交は女性の体調全般を整え、陰陵泉は湿気を流しやすくします。親指で5秒ほどやさしく押して離す、を3〜5回繰り返してみましょう。
◎入浴で体を温める
湿気が体にこもると血流が滞りやすくなります。38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、副交感神経が優位になり、眠りの準備が整います。入浴後は温かいハーブティーを飲むのも良いですね。
◎腹式呼吸で自律神経を整える
布団の上で仰向けになり、お腹に手を当てて呼吸します。鼻から息を吸ってお腹をふくらませ、口からゆっくり吐きながらお腹をへこませます。これを5〜10回繰り返すと体の緊張がほどけ、眠りにつきやすくなります。
◎寝室の工夫
除湿機やサーキュレーターを活用して空気を循環させましょう。湿気をためない環境作りも大切です。アロマオイル(ラベンダーやベルガモットなど)をディフューズすると心も落ち着きます。
〜鍼灸で整える眠りのリズム〜
セルフケアだけでは改善が難しい場合、鍼灸によるアプローチも有効です。鍼やお灸で胃腸の働きを整え、余分な湿を外へと流すことで、体の内側から巡りが良くなります。その結果、夜のリラックスが深まり、自然と眠りやすいリズムに近づけます。
湿気の多い季節は、不眠やむくみ、胃腸の重だるさといった不調が出やすいものです。そんな時こそ、体の声に耳を傾け、養生を心がけたいですね。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、不眠や季節特有の不調に合わせた鍼灸や按腹(お腹のマッサージ)を行い、セルフケアのご提案もしています。
湿気に負けず、心地よい眠りを手に入れて、日々を健やかに過ごしていきましょう!
こんにちは。
中央林間駅から徒歩4分、白を基調とした落ち着いた雰囲気の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」です。
9月始め、まだ蒸し暑さが残りつつも、朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになりますね。この時期は、一日の中で気温や湿度の変化が大きく、体がついていけずに不調を感じる方が増えてきます。特に「湿気」が体にたまることで、だるさや食欲の低下、むくみ、眠りの浅さといった症状が出やすいのです。
◯湿気と胃腸の関係
東洋医学では、湿気による不調を「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。湿邪は体に重さをもたらし、水分を巡らせにくくしてしまいます。その結果、足のむくみや胃の重さ、体がスッキリしない感覚が続くことに。特に胃腸(東洋医学でいう「脾」)は湿気に弱く、この季節に不調が出やすい臓器とされています。
◯ご自宅でできる湿気対策
まず大切なのは、胃腸にやさしい生活を心がけることです。
食事:冷たい飲み物やアイスを控え、温かいスープや生姜を使った料理を意識すると◎。余分な水分を排出する「はと麦茶」もおすすめです。
運動:軽いストレッチやウォーキングで血流を促すと、水分の巡りもスムーズになります。デスクワークの合間に肩を回したり、ふくらはぎを軽く揺らすだけでも効果があります。
ツボ押し:「足三里(あしさんり)」「陰陵泉(いんりょうせん)」は胃腸を整え、余分な湿を流してくれる働きがあるとされています。深呼吸をしながら、ゆっくり指で押してみてください。
◯鍼灸で整える湿気に弱い体
セルフケアで整えながらも、「どうしても体が重い」「眠りが浅い」「むくみが取れない」という方には、鍼灸でのサポートもおすすめです。鍼灸ではツボを使い、胃腸の働きを高め、全身の巡りを整えることで湿気に負けない体をつくっていきます。体の内側から整うと、気分も軽やかになり、日々の疲れも回復しやすくなりますよ。
◯夏から秋へと季節が移ろう今こそ、体の声に耳を傾けて養生していきたい時期です。ちょっとしたセルフケアの積み重ねが、元気な秋を迎えるための準備になります。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂(神奈川県大和市中央林間5-6-4 第2チャイルドシティ107)では、お一人おひとりの体質や生活リズムに合わせて施術を行い、セルフケアのご提案もしています。公式LINEからお気軽にご相談くださいね。
しっとりとした空気の中でも、心と体を軽く整えて、明るい毎日を過ごしていきましょう。
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
「お腹が張って苦しい」「ガスがたまりやすい」
——そんなお悩みを感じる方は意外と多いものです。特にデスクワークの多い女性や、冷たい飲み物をよく口にする夏場は、胃腸が冷えて動きが弱まり、お腹の張りとして現れやすくなります。
東洋医学では、お腹の張りは「気の巡り」が滞っているサインと考えられます。ストレスや疲れが重なると、胃腸の働きが落ち、ガスや消化不良につながることもあります。放っておくと食欲不振や便通の乱れ、不眠にまでつながることもあるため、早めのケアがおすすめです。
当院で行っている鍼灸では、胃腸に関わる経絡(けいらく)のツボを整え、気血の流れを改善していきます。お腹の働きが活発になることで、張り感がやわらぎ、体の内側から軽さを感じられる方も少なくありません。
また、やさしいお腹のマッサージ(按腹)も効果的です。時計回りに手のひらでお腹をゆっくり撫でるだけでも、腸のぜん動運動を助け、ガスの排出や便通を促してくれます。お風呂上がりに温めたタオルをお腹に当てると、よりリラックスしやすくなりますよ。
ご自宅でのセルフケアとしては、
• おへその周りを手のひらでやさしくマッサージ
• 深い呼吸を意識して横隔膜を動かす
• 冷たい飲み物を控え、常温の水や白湯を取り入れる
といった方法がおすすめです。
お腹の張りは「ちょっとした不調」と思われがちですが、体が送っている大切なサインです。
中央林間駅徒歩4分の「中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂」では、鍼灸とお腹のマッサージで胃腸を整え、毎日を心地よく過ごせる体づくりをサポートしています。
お腹の違和感が続くときは、どうぞお気軽にご相談ください。
夕方になると足が重だるく、パンパンにむくんでしまう…。そんなお悩みをお持ちのデスクワーク女性は多いのではないでしょうか。
「むくみ=足だけの問題」と思われがちですが、実は胃腸の働きと深い関係があります。今日は、胃腸とむくみのつながり、そしてご自宅でできるセルフケアについてご紹介いたします。
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◎胃腸とむくみの関係
私たちの体は、食べたものや飲んだ水分を胃腸で消化吸収し、エネルギーに変えています。ところが、夏場は冷たい飲み物や冷房でお腹が冷えやすく、胃腸の働きが弱まりがち。
胃腸の力が落ちると、体の中で余分な水分をさばききれず、足や顔に「むくみ」として現れてしまいます。
東洋医学では「脾(ひ)」という臓腑が水分代謝を担っているとされ、この働きが乱れることで体が重だるく感じやすくなるのです。
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日常でできるセルフケア
胃腸を元気に整えることは、むくみの予防や改善に直結します。特別なことではなく、ちょっとした生活の工夫が大切です。
◯温かい飲み物をとる
冷たい飲み物ではなく、常温の水や白湯、スープなどを選ぶことで胃腸をやさしく温められます。特に朝の一杯の白湯はおすすめ。ゆっくり味わうことで胃腸が目覚め、代謝も整いやすくなります。
◯冷たいものを控えめに
アイスや氷入りの飲み物は美味しいですが、取りすぎると胃腸が冷えて働きが鈍ります。1日の中で「温かいものを取り入れる時間」を意識してみましょう。
◯軽いウォーキングや腹式呼吸
歩くことや深い呼吸は、内臓をやさしく刺激して血流を促し、胃腸の働きを助けます。特にデスクワークで座りっぱなしの方にはおすすめです。
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◎むくみと胃腸に効くツボ
鍼灸でもよく使われるツボをご紹介します。ご自宅でも軽く押すことでセルフケアになりますよ。
・足三里(あしさんり)
ひざのお皿の下から指4本分下、すねの外側にあるツボ。胃腸を整える代表的なツボで、疲労回復にも役立ちます。
・陰陵泉(いんりょうせん)
ひざの内側、すねの骨に沿って上がったところにあるツボ。水分代謝を整え、むくみに効果的です。
強く押す必要はありません。やさしく心地よい圧で、息を吐きながらゆっくり3〜5回刺激してみてください。
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◎まとめ
胃腸を元気にすることは、むくみを改善する近道。毎日のちょっとしたセルフケアが、体を軽やかに保ってくれます。
中央林間にある「つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで胃腸の働きを整え、むくみや冷え、だるさの根本改善をサポートしています。セルフケアと合わせて取り入れていただくことで、より快適な毎日を過ごしていただけるでしょう。
むくみや疲れを感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
長時間のデスクワークで座りっぱなし…。
夕方になると足がパンパンにむくんでしまう…。
そんなお悩みを抱える方は少なくありません。特に大人女性は、年齢とともに代謝がゆるやかになり、血流やリンパの流れが滞りやすくなるため、むくみやすさを実感されることが多いのです。
今日は、誰でも簡単にできる「ふくらはぎを揺らすセルフケア」をご紹介します。
特別な道具もいらず、少しの時間で足がすっきり軽くなりますよ。
◯ふくらはぎを揺らすセルフケア
1. 椅子に腰かけ、片足を軽く前に伸ばします。
2. 両手でふくらはぎを包むように支え、やさしく上下にゆらゆら揺らします。
3. 30秒ほど続けると、じんわりと血流がよくなるのを感じられるはずです。
ポイントは「力を入れすぎない」こと。リズムよく揺らすことで、血液やリンパがスムーズに流れ、だるさや冷えの軽減にもつながります。
◯壁に足を立てかけるポーズ
もうひとつおすすめなのが「足を壁に立てかける」方法です。
1. ベッドやヨガマットに仰向けになります。
2. お尻を壁に近づけ、足を壁に沿わせるようにして上に伸ばします。
3. そのまま3〜5分。軽く足を左右にゆらしてみると、さらに血流が促されます。
この体勢は、心臓より足を高くすることで自然と血液や水分が戻りやすくなるため、むくみ対策にとても有効です。寝る前に行えば、翌朝の足の軽さが変わってきます。
◯日常に取り入れやすい工夫
・デスクワークの合間にかかとを軽く上下させる
・足首をぐるぐる回す
・お水をしっかりとる(常温がおすすめ)
こうした小さな積み重ねが、むくみにくい体づくりにつながります。
◎中央林間の「つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで血流やリンパの流れを整え、むくみや冷えを根本からケアするお手伝いをしています。セルフケアとあわせて施術を取り入れると、日々の体の軽さがぐっと変わってきますよ。
むくみが気になるときは、ぜひ一度ご相談ください♪
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
不眠で悩む方は、「夜眠るためにどうするか」に意識が向きがちですが、実は大切なのは朝の過ごし方です。朝の行動を少し工夫することで、夜の眠りが驚くほど変わってきます。ここではすぐにできるセルフケアをいくつかご紹介します。
① カーテンを開けて太陽の光を浴びる
起きたらまず、カーテンを大きく開けて部屋に朝日を取り込みましょう。朝の光を浴びると、脳内で「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは日中の心の安定に役立つだけでなく、夜になると眠りを促す「メラトニン」へと変化します。つまり、朝の光が夜の眠りを作っているのです。
☝️ 曇りや雨の日でも、自然光を浴びることは大切。窓際で5分でも過ごすとリズムが整いやすくなります。
② ゆったりとした伸びとストレッチ
光を浴びた後は、立ち上がって全身を伸ばしてみましょう。手を上に伸ばして背筋をすっと伸ばすだけでも、血流が促されて体が自然と目覚めやすくなります。
特に首・肩をゆっくり回すと、自律神経のバランスが整いやすく、呼吸も深まりやすくなります。デスクワーク中心の方は、このひと手間で日中の疲れ方が変わってきます。
③ 腹式呼吸で胃腸も目覚めさせる
深呼吸をするときは胸だけでなくお腹を意識しましょう。息を吸うときにお腹がふくらみ、吐くときにへこんでいくのを感じながら、数回繰り返します。
腹式呼吸は横隔膜をしっかり動かすため、そのすぐ下にある胃腸が刺激されて働きやすくなります。胃腸が元気になると、昼間の活動が軽やかになり、夜には自然と体が休むモードに入りやすくなるのです。
④ 朝の「小さな楽しみ」をプラスする
例えば、朝に好きなお茶をゆっくり味わう、花の水やりをする、短い日記をつける。そんな習慣もセロトニンの分泌を後押ししてくれます。「気持ちよく始められた」という感覚そのものが、夜の安心した眠りへとつながります。
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眠りを整えるセルフケアは特別な道具もいらず、毎日の習慣に取り入れるだけで十分です。
「夜眠れない」ではなく、「朝から眠りの準備を始める」という意識で取り組んでみてくださいね。
中央林間のつゆき按腹堂では、鍼灸やマッサージで自律神経を整え、自然な眠りをサポートしています。
セルフケアと施術を組み合わせて、眠れる体を一緒につくっていきましょう。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだ暑さが続くといわれています…。
ここまで夏が長くなってしまうと体に影響は出やすいですし、農作物も育ちにくくなってしまうので、食事にも問題が出てきてしまうのかなと考えますね…。
もう少し落ち着いてくれないかなと祈るばかりです。
さて。
今日も前回に引き続き、不眠について触れていきたいと思います。
不眠に悩む方の中には、
「夜なかなか眠れない」
「途中で目が覚めてしまう」
といったお声が多く聞かれます。そんなときに大切にしていただきたいのが、「朝の過ごし方」です。
人の体には「体内時計」が備わっており、睡眠と覚醒のリズムをつくっています。
そのスイッチを入れる大事な役割を果たすのが「朝の光」です。
朝起きたらまずカーテンをしっかり開けて、太陽の光を浴びましょう。
すると脳内では「セロトニン」というホルモンが分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心を安定させて日中の活動をサポートしてくれる大切な存在です。そして、このセロトニンは夜になると「メラトニン」という眠りを促すホルモンへと変化します。
つまり、朝しっかり光を浴びることで、夜の質の良い眠りにつながっていくのです。
特に40〜50代の女性は、ホルモンバランスの変化や日々のストレスによって自律神経が乱れやすくなり、眠りのリズムも崩れやすい時期。
だからこそ、朝の習慣を整えることが不眠解消の大きな一歩になります。
もし朝日を浴びるのが難しい日には、ベランダに少し出たり、窓辺で深呼吸をするだけでも効果があります。さらに、朝に軽く伸びをしたり、首や肩を回すと血流がよくなり、体も自然と目覚めやすくなりますよ。
眠りの質を高めるためには
「夜だけでなく、朝の工夫」 が大切です。
まずは明日の朝、カーテンを開けて太陽の光を浴びることから始めてみませんか?
中央林間の「つゆき按腹堂」では、鍼灸やマッサージで自律神経を整え、眠りやすい体づくりをサポートしています。
眠れない夜が続いている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
皆様、こんにちは!
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂です。
夜、布団に入ってもなかなか眠れない。
眠れてもすぐに目が覚めてしまう…。
そんな「不眠」に悩む大人女性は少なくありません。
ホルモンバランスや自律神経の変化に加え、日々のストレスや暑さ・冷えといった環境要因が重なり、眠りの質が落ちやすい時期でもあります。
「眠れないといけない」と焦れば焦るほど目が冴えてしまい、翌日も疲れが抜けない…。この悪循環を断ち切るために、東洋医学の知恵である鍼灸が役立つことがあります。
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◯鍼灸が不眠にアプローチできる理由
東洋医学では、不眠は「気血の巡りが乱れ、心身が落ち着かない状態」と考えられます。
鍼灸では、経穴(ツボ)を刺激して自律神経を整え、深いリラックス状態へ導くことができます。
• 百会(ひゃくえ):頭頂にあるツボ。心を落ち着け、精神的な緊張をゆるめます。
• 神門(しんもん):手首の小指側にあるツボ。不安やストレスによる寝つきの悪さに有効です。
• 三陰交(さんいんこう):足首の内側。うちくるぶしの頂点から指4本分上がった骨の際にあります。冷えやホルモンバランスの乱れを整え、眠りの質をサポートします。
施術中に「ふわっと体が軽くなる」「途中でうとうと眠ってしまう」という声をいただくことも多く、鍼灸がもつリラックス効果を体感いただけます。
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◯セルフケアでできること
鍼灸院での施術とあわせて、日常生活でもできる小さな工夫があります。
• 就寝前の深呼吸
腹式呼吸をゆっくり繰り返すことで、副交感神経が優位になり、体が眠りに入りやすくなります。
• ツボ押しセルフケア
神門を軽く押しながら深呼吸をすると、気持ちが落ち着きます。テレビやスマホを見る手を少し休めて、1分間だけ試してみましょう。
• ぬるめのお風呂
38~40℃のお湯にゆっくり浸かることで体温が自然に下がり、眠気が訪れやすくなります。
こうした工夫を重ねることで、眠れない夜の不安を少しずつやわらげることができます。
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◯鍼灸で眠りをやさしくサポート
不眠は一人で抱え込みやすい悩みですが、体の巡りや自律神経の乱れを整えることで改善が期待できます。
「眠れない夜がつらい」「日中ぼーっとしてしまう」と感じている方は、鍼灸を眠りのサポートとして取り入れてみませんか?
当院(中央林間マッサージ鍼灸院つゆき按腹堂)では、不眠に悩む大人女性のためのやさしい施術を行っています。まずはお気軽に公式LINEからご相談ください。
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中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂
神奈川県大和市中央林間5-6-4
第2チャイルドシティ107
中央林間駅から徒歩4分
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水曜定休日
皆様、こんにちは!
中央林間マッサージ鍼灸院 つゆき按腹堂です!
日々の疲れや体の不調を感じたとき、「自分でできるケアがあればいいのに…」と思ったことはありませんか?
そんなときにおすすめなのが、手軽に取り入れられる セルフ灸 です。
お灸は古くから日本で親しまれてきた養生法。
温熱で体を優しくあたため、血流を促すことで、冷えや疲れ、不眠の改善などさまざまな不調をサポートしてくれます。近年ではドラッグストアでも手軽に買えるようになり、ご自宅でセルフケアとして取り入れる方も増えています。
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🔥セルフ灸のうれしい効果
• 体を芯から温める → 血流が良くなり、冷えやむくみにアプローチ
• 自律神経を整える → リラックスし、眠りやすくなる
• 胃腸の働きをサポート → 食欲不振や胃もたれにも役立つ
• 疲労回復を助ける → デスクワークや家事の合間のリフレッシュにも最適
小さな温かさですが、体の深部にじんわり届き、心も体もホッと軽くなる感覚を味わえます。
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☝️セルフ灸におすすめのツボ
• 三陰交(さんいんこう):内くるぶしから指4本上の場所。冷え・むくみ・女性特有の不調に。
• 足三里(あしさんり):膝のお皿の下から指4本下、すねの外側。胃腸の働きを整え、全身の疲れに。
• 合谷(ごうこく):手の甲、人差し指と親指の間。肩こり・頭痛・眼精疲労などストレスに。
ツボを選んで温めるだけでも、毎日のセルフケアに十分効果があります。
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⚠️セルフ灸の注意点
セルフ灸は手軽ですが、いくつかのポイントを心にとめておきましょう。
• 熱すぎず、心地よい温かさを感じる程度でやめること
• 毎日続けるなら短時間でOK(無理に長時間しなくて大丈夫)
• 妊娠中の方は自己判断で始めるのではなく、一度鍼灸院で施術を受け、鍼灸師に相談してからセルフ灸を取り入れることをおすすめします
• 発熱時や体調がすぐれない時は控えること
安心して使うことで、セルフ灸は本来の心地よさを発揮してくれます。
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🌸まとめ
セルフ灸は、暮らしの中で自分の体を労わるためのやさしい方法です。肩こりや冷え、不眠や胃腸の不調など、ちょっとした不快感を和らげるお手伝いをしてくれます。
ただし、人によって効きやすいツボや体質に合う方法は違います。
中央林間にある「つゆき按腹堂」では、マッサージや鍼灸を通じてお一人おひとりの体調に合わせたケアを行っています。
セルフ灸に興味のある方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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